2021年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画一覧 13

あにこれの全ユーザーが2021年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2021年01月23日の時点で一番の2021年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

77.8 1 2021年冬(1月~3月)アニメランキング1位
ジョゼと虎と魚たち(アニメ映画)

2020年12月25日
★★★★★ 4.2 (34)
159人が棚に入れました
趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明け暮れる勤労学生。そんな恒夫にジョゼとふたりで暮らす祖母・チヅは、あるバイトを持ち掛ける。それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。そんな中で見え隠れするそれぞれの心の内と、縮まっていくふたりの心の距離。その触れ合いの中で、ジョゼは意を決して夢見ていた外の世界へ恒夫と共に飛び出すことを決めるが……。

声優・キャラクター
中川大志、清原果耶、宮本侑芽、興津和幸、Lynn
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

心のバリアを穿つ物

原作小説は未読。実写映画版も未見。サガンも未体験。
鑑賞時は予備知識ほぼゼロで挑みました。

【物語 4.5点】
繊細。

原作よりは明るい方向でのシナリオ改変。
ヒロイン・ジョゼの車椅子設定も障がい者の生き辛さより、
人間社会全体における生き辛さの表現の一つとして。

との事前情報は耳にしていて、
車椅子がぞんざいに扱われたりして興醒めしないだろうか?
などの懸念を私は抱いていましたが、他の方の好評を信じて行ってみたら杞憂でした。
ありがとうございました♪


原作刊行当時の昭和→現代の大阪が舞台となり、
バリアフリーや行政支援など身体・生活面の障壁撤廃策は充実したけど、
最低限の暮らしは保障されるのだから夢だの恋だの自己実現は諦めよ。
といった形で浮き彫りになった心の壁や、障がいの有無以前の人間としての甘えや諦め。
障がい者だけでなく健常者にもある諸々を乗り越えるには?
という主題が{netabare}恒夫のメキシコ留学やジョゼに絵の才能を与える{/netabare}など
突破口となり得る夢の追加設定も交えて、丁寧な描写で伝わって来ます。

(因みに本作では“障がい者”という言葉は一度も出て来ません。
“健常者”なら一回だけ強烈に繰り出されますが。)

新しい日常の一コマかな?と思しきダイジェストで披露された小ネタが、
後々、回収されるなど伏線芸も細かい。

普遍的な青春物として目を懲らして観る価値がある。


【作画 5.0点】
アニメーション制作・ボンズ

実写とアニメの中間を追求。

背景美術もリアル志向ながら全部描いて圧が強くなりすぎないよう情報量を調整。
フォトリアルにありがちなしつこさが本作は少なく見易いです。

loundraw氏のイメージボードを下敷きにしたヤマ場の背景の美しさは圧巻。
月並みですが{netabare}ジョゼと恒夫の波打ち際{/netabare}は本当に綺麗です♪

鍵となる絵や絵本の素材提供には、プロの絵本作家を起用。
生き辛さや言い訳で、絶やしてはいけない夢や芸術があることを視覚的に証明。
{netabare}あの絵本の虎さん動物園以上の迫力w{/netabare}


人物作画も台詞に表れない、或いは言葉の裏に隠した心情を良く拾う。
最初に、恒夫がジョゼ宅に上がると決まった時、ジョゼの後ろ姿がピクッと反応した瞬間、
私はこれは!とガチ鑑賞モードに切り替わりました。いい“先制ジャブ”頂きましたw


【キャラ 4.5点】
ヒロインのジョゼ。嫉妬などの心情が明快な、どこにでもいる普通のツンデレですw
ジョゼは2020年アニメ映画、私の最萌キャラです。萌えましょうw

そんなジョゼと恒夫の間に、入って来るアニオリキャラの舞。
恒夫に伝えまいとする分り辛い恋心(まぁ、隼人や鑑賞者にはバレバレですがw)
ジョゼの障がい故であっても、舞の一般的な乙女心故であっても、
想いを堰き止める青春の心の壁は共通であることを強調する好材料となる。
{netabare}ジョゼVS舞の無差別級・修羅場舌戦お見事でした。二人は強敵(とも)ですw{/netabare}

アニオリキャラ・その2・隼人。
女好きのチャラ男でも、いざという時はやる典型。
{netabare}恒夫を呼吸させる{/netabare}好アシストはシビれました。

あと、祖母に存在感のあるアニメ映画に外れはないと思います。


【声優 4.5点】
ジョゼ&恒夫。メイン二人は俳優陣。

が、キャスティングもまた実写とアニメの中間領域の開拓精神から、
声優、俳優幅広く検討した結果。
ジョゼ役の清原 果耶さん起用にしても、
大阪府出身で方言をカバーしつつ、実写&アニメ両要素の演技ができる
という勝算があったから。

重要なのは“ちゃんとした声優”か否かではなく、
結局スタッフが熱意を持ってオーダーできるか否かだと改めて痛感する好例。


脇の声優陣も舞役の宮本 侑芽さんが
表情と一致しない台詞など台本の裏を読む好演。
花奈役のLynnさんもサガン好きの“同志”来館に色めき立つ積極的な図書館司書を熱演。


意外性はジョゼ宅に居座る野良猫・諭吉役の河西 健吾さん。
『3月のライオン』主演声優がホンマもんのニャーとなり、闖(ちん)入者・恒夫を威嚇w


【音楽 4.5点】
劇伴はEvan Call氏。恒夫のバイト先で流れるBGMなど
エレクトロポップ配合のオシャレな都会ムードもフォローするが、
やはり魅力的なのは弦楽を生かしたファンタジー風で、海中世界や空想をカバーした仕事。
真骨頂は、その作風でクライマックスを彩った心情曲。

四季の移り変わりも美しい本作ですが、
美術だけでなく環境音の貢献も聞き逃せません。

他には砂浜にめり込む車椅子のタイヤ音や、
古式な和風民家であるジョゼ宅の木珠のれんが擦れる音など、
マニアックな効果音もリアリティや生活感の向上を下支え。


ED主題歌&挿入歌はEve。
今回は二曲共、場面の劇伴ソングとして使用。
“ああこのまま立ち止まってしまったら 涙の味でさえ 知らないままだったな”
などジャストミートな歌詞で{netabare}辛いリハビリ生活{/netabare}も乗り越える。

要するに本作はEDの後まで立ってはいけない作品だと言うことです。


※初回投稿2021/1/7 1/20誤記修正。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 27

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

12月25日ロードショーってクリスマスに映画デート中のカップルを地獄に叩き落す気なのか!?と思いきやジョゼの可愛さに全大阪人が泣いた!?

1984年、つまり36年も前の田辺聖子の短篇小説が原作
2003年、つまり17年前にも犬童一心監督の手で実写映画が制作されました
『ノラガミ』のタムラコータロー監督、アニメは初となる桑村さや香の脚本、『たまゆら』や『リトバス』のハルコミンさんこと飯塚晴子のキャラデ総作監、別にアクションアニメじゃないけど(笑)ボンズ制作で98分


舞台は現代の大阪
大学で海洋生物学を専攻する22歳の学生、鈴川恒夫
趣味はダイビングで幻の魚と言われるクラリオンエンゼルを間近で観るという夢を持ち、メキシコ留学をする為のアルバイトと勉学に追われる日々を過ごしていた
ある夜の帰り道、坂道を猛スピードで暴走する車椅子に乗った女の子、山村クミ子を助ける
クミ子は先天性の下半身不随で祖母と二人暮らし
祖母はクミ子に対してやや過保護な面がありつつも、健常者社会の厳しさから孫を守っていた
金に困っていた恒夫はアルバイトを紹介する、という態で祖母からクミ子の世話を依頼される
クミ子は愛読するフランソワーズ・サガンの登場人物から「ジョゼ」と自分を呼ぶように恒夫に言った
ジョゼは不信感の拭えない恒夫に対しキツイ物言いで接し、無理難題な我侭ばかりを押し付ける
渋々とジョゼの我侭に付き合っていた恒夫だが、彼女が家の外にほとんど出た事が無く、そしてまた絵を描くのが趣味であるという事を知るとジョゼの“散歩”に積極的に付き添う様になっていき、次第にジョゼも恒夫に心を開き始めるのだった…


























原作や実写版を知らないまっさらな気持ちで観られる方にはストレートに“純愛映画”としてオススメします
原作や実写版はもっとエロティシズム溢れる内容でしてw
キャラの設定からして全然違うし、中盤以降は今作の完全オリジナルで全く別の作品と思っていただいて結構です


ですが、ややペシミズムの残る原作の終わり方や、恒夫とジョゼが道を分かつ事を決意する実写版のラストを知っていると、今作はハッピーエンドなのか!?バットエンドなのか!?というのがどうしても気になるところでしょう


ですがそんな論争は最早無意味であることを今作は教えてくれました


まず誤解しないで欲しいのですが、この映画のヒロインが車椅子生活者で舞台が現代、ということでハンディキャップのあるジョゼが可哀想…等という安い同情を求める映画では決してありません


そもそも原作、実写版共にハンデを背負ったジョゼと暮らすことは社会的には後ろめたい事、とネガティブに捉えているのですが、今やその価値観は遠く古臭い考え方であり2020年では到底通用しません


原作は社会から隔絶されたとしても自分達なりの幸せを見つければ良いというスローライフの賛歌であり、
実写版はハンデを背負ったジョゼを若者の恒夫が支えるという事の責任の重さを描いていて、
それぞれが別のテーマを扱っています


そして今作は前者どちらとも違い、ハンデのあるジョゼが外の世界に出て行く伸び代よりも、何不自由なく暮らしてきた健常者の方が遥かに心が折れやすいし脆い…という部分がテーマになっています


確かに序盤では道すがらでジョゼに冷たく当たる通行人が登場したりしますが、それはジョゼが車椅子だからではなくオドオドして佇んでいたからです
健常者だろう誰だろうと、突然すれ違い様に舌打ちされたり、逆ギレで捲くし立てられたら竦んでしまいます
ですので序盤のシークエンスはハンデを背負った辛さというより、社会の生き辛さそのものを描写する場面と捉えることが出来ます


根本的なテーマが違うので原作や実写版とは直接比較出来るものでは無いのです


特に大きな改変を感じる部分は登場人物が総じて清々しい人達として描かれているところですね
恒夫のバイト仲間が恒夫の夢を応援してくれてたり、ジョゼに理解者となってくれる友達が出来たりと、前述の通行人のくだりで社会の冷たさを描写しつつも、人間そのものの優しさが描かれている点は原作や実写版には無い部分です
特にジョゼのおばあちゃんはジョゼの存在に後ろめたさを感じていた原作や実写版のキャラから、ジョゼの成長を温かく見守るキャラに改変されていてだいぶ違います


そして恒夫は原作や実写版のモラトリアムを持て余す学生ではなく、夢の為に努力を続ける苦労人
結果として今作はジョゼやジョゼの背負ったハンデの話なのではなく、恒夫やジョゼが抱く“夢”をお互いで支え合う事の尊さが主軸になっているのです


ですからまあデートムービーではありますが老若男女問わずオススメしたい青春映画なのです、今作は


また逆に原作や実写版をリスペクトしてか、部分的に取り入れられた要素もあります
踏み切りの前で海に行きたいと言い出したジョゼが「おっぱい触ったゆうてクビにしたる」と恒夫を脅すくだりは原作や実写版では本当にジョゼにセクハラを働く迷惑人が登場した事へのオマージュでしょう
今作ではそこまでクズな人物は登場しませんので安心して観て下さいw


また原作や実写版との分岐点になるシークエンスが2回ほどあるのでこれらを知ってる僕にとっては、ココでこの映画終わってしまうのか!?っていうドキドキが味わえたのでそれもまた面白かったポイントです
新海誠作品を観すぎて『君の名は。』で「なんでもないや」が流れた瞬間、この映画ぁ…終わったぁ…と早合点したのを思い出しましたわw


さてだいぶ長くなってしまいましたが最後にコレだけは言いたい!
細かい御託は抜きにしても今作、“兎にも角にもジョゼが可愛い!!!”


オシャレな見た目に反して辛辣な口調のギャップ、外の世界にキラキラと目を輝かせるところ、大口を叩く割にコミュ障気味なところ、ややオーバーなリアクションなど、ジョゼのヒロインとしての魅力はかなり丁寧に描かれています
これを実写でやるとだいぶ大袈裟になってしまいますがアニメならではの魅力の伝え方が出来ている部分だと感じました
またリアリティのある可愛さ、現実社会を舞台にしているだけあってその距離感を縮める演出としてジョゼの髪型が劇中で5パターンも出てきます
髪型が変わるってアニメとしては逆に手間の掛かる事なので監督のコダワリが感じられました
特にボブカットになったジョゼはおばあちゃんの面影を感じられるようにと、ハルコミンさんのコダワリがあるようです


個人的には手作りのスケボーに乗ってるシークエンスが最高でしたw


あとまあコレはどうでもいい話なのですが、今は僕も右足の骨が折れて足を引き摺りながらのリハビリ生活中なので、ジョゼの「健常者にはわからん…」って台詞が刺さりました;

投稿 : 2021/01/23
♥ : 13

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

障がい者、健常者。

田辺聖子さんの原作。1984年です。

1981年は「国際障害者年」でした。
その流れがあったのかもしれませんね。



当時は、「障害者年」という文言それ自体に、障がい者の生き方や社会的な認知を掘り起こす役割があったように思います。

あの頃は、主には身体障がいの方にスポットライトが当てられがちでしたが、今では、知的障がい、精神障がい、難病の方々にも自己表現の機会が創られつつあります。

昨今では、LGBTQ+の方々、HSPの方々からの日々の暮らし向きや生きづらさへの思いなどが発信されるようになってきました。

国会議員にも重度の障がいをお持ちの方が数人いらっしゃいますが、社会的な責任を自ら負い、政策に関わろうとなさる生き様には頭が下がります。



本作は「健常者」の側にいらっしゃる方に是非見ていただきたいと思います。

物語はいわゆる「あるある」な古典的なものに思われるかもしれませんが、障がい者の側からは、その「あるある」自体が「あまりない」のです。

そういう視点から見ていただけると、障がい者、健常者という文言そのものの意味合いに、少し違った印象や感覚をお持ちいただけるのではないかと思います。



社会を変えるのは人間の意志です。

当時の活きのいい「若者」も、国法によればそろそろ「高齢者」と呼ばれます。
障がい者と健常者、ジェンダー、セクシャリティー、ジェネレーション、北国と南国、地方と都市などの違いも、変化に次ぐ変化です。

その変化の入り口として、他者とのぶつかり合い、それぞれの受け止め合い、お互いの補い合いを、シンプルに「ひとの営み」として認めあう気持ちを醸成し、行動に表すことで、社会がまたひとつ変わっていくと思います。

令和3年は「国際障害者年」から40年目を迎えることになります。
あのころの恋も、今年見る恋も、変わることのない素敵な恋バナなのでしょう。

そして、ジョゼの考え方、仲間たちとの生き方を、我がことのそれとして想像できるのが本作の最大の魅力です。

是非楽しんでください、ね。


P.S
できましたら、原作と実写版にも関心を持っていただき、どうぞ触れてみてください。
本作とは異なる印象が得られると思います。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 17

73.2 2 2021年冬(1月~3月)アニメランキング2位
劇場版 生徒会役員共2(アニメ映画)

2021年1月1日
★★★★☆ 4.0 (10)
141人が棚に入れました
二〇二〇年七月十日 全国発射―

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、日笠陽子、佐藤聡美、矢作紗友里、下田麻美、小林ゆう、小見川千明、新井里美、加藤英美里、田村睦心、椎名へきる、斎藤千和、岡咲美保、上坂すみれ、日野未歩、白石稔、安済知佳、利根健太朗
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

いつものテンション、桜才THE MOVIEとさくらたん +

 いつもみたいにOPから始まる、ノリノリ学園アニメだったです。タカトシ、シノ、アリア、スズを中心にタカトシが、振り回されるネタ印象に残ったです。共学なのに、女性が目立ち女子高みたいな感じにタカトシが混じっている感じです。あと2名少しだけ男性キャラは出ているけど・・・・です。

 また、シノ、特にアリアの下ネタ交じりのトークも要所要所に目立ってたです。横島先生もかなです。
 スズも相変わらずの頭の存在感と、本人も気にしているけど子供っぽさも面白いです。見せ場もあったです。

 カエデの早とちりからのおち、どことなく唐突な畑の行動、轟さん、ウオミーや森さん、新キャラも登場し、盛り上がりを見せるです。

 終盤で、{netabare}シノが真面目みたいに語っている近くで、ゆるキャラが縛られているシーン、罰ゲームみたいな光景が、面白いです。{/netabare}
 全体を通して、鈍感なところのあるタカトシが、モテているようにみえたです。
 にしても、テンションの高いトリプルブッキングの歌は、新曲EDも盛り上げたです。今作も結構、面白かったです。

 レビュが今頃になったけど、2021年令和3年最初に見た劇場アニメです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 3

64.5 3 2021年冬(1月~3月)アニメランキング3位
映画 えんとつ町のプペル(アニメ映画)

2020年12月25日
★★★★☆ 3.3 (19)
46人が棚に入れました
煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。 黒い煙でモックモク。 黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。そんな町に生きる親を亡くした少年ルビッチのもとにハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペル。2人に起こる奇跡の物語…。

けいぴぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

真実は隠されている

キングコング西野さんの絵本が原作のアニメ映画。
煙突から出る煙に空が見えない架空の町が舞台
プペルとはゴミから産まれたゴミ人間の事。
小さな男の子はルビッチ。

作画は3DCGのような立体感のある感じで、2次元のアニメばかり観てる人にとっては新鮮。
声はほとんど役者やお笑い芸人が担当していましたが、特に違和感を感じず良かったと思います。
特にルビッチの父親役の立川志の輔さんの終盤での語りは、さすが落語家さんというだけあってお見事。

プペルとルビッチが煙で隠れている空の向こうには星がある事を証明しようとする為に奮闘するお話だけど、
現実でも真実は誰かの手によって隠されているのかな-て思いますよね。
新型コロナもメディアの報道で煽り人々に恐怖や不安を与え、アメリカの大統領選挙でもテレビで報じてる事は間違いだとSNS上のインフルエンサー達が訴えてる。

この世界も大事な事はえんとつ町の煙みたいに誰かの手によって見えなくされているのかなーと考えさせらる今日この頃でした。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 3

たから さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

《感想》チャレンジするものが笑われる時代を終わらせに来た

《感想》
かっこいいキャッチコピーですよね本当に。ぼくはこの映画すごい泣いちゃったんです
けど、僕の好きなように感想を言えればいいなと思います\(^o^)/

キンコンの西野さんを中心に制作された映画で、いまやオンラインサロンで何万人もの
登録者がいる西野さんです。本当に凄いですよね。シンプルに考えたらお金持ち羨まし
いなと思うんですけけど。

僕はこの映画を見てですのね、そんな西野さんの映画であること同時に自分のストーリ
ーでもあるなって思いました。
僕も実は独立願望があって、めっちゃ稼ぎたいなとか考えています。理由は親孝行とか
仲間と時間を自由にして共にしたいとか色々あるんですけど。
願望を叶えるためには願うことから始まると思うんですけど、そもそも大きな夢を持ち
叶えようとすると周りとはやっぱり行動が変わります。そもそもそこを恐れてチャレンジしない人もいます。周りが変な目で見てくるから。特に大人だと思うんですけど。
いまの若い人達では独立思想を持つ人はかなり増えてきていますが、大人はバブルを知
っていて、独立がすごいというイメージが強いかなと思います。
日本は好きなんですけども、大学に進むのが当たり前とか高校くのが当たり前とか就職
するのが当たり前という文化が強いと思います。もちろん、その方が消費者が増えて、
日本からしたら最高です。独立が当たり前の国になったら国民が払う税金はもちろん減
ります。だから、独立思想を持たないような仕組みにしています。だからこそ、独立思
すると消費者たくさんいる日本は稼ぎやすいと思います。
全然感想じゃない話してますね笑

何が言いたいかというと、人はみななにかしらに洗脳されているんですよ。「会社員が当たり前だ。進学が当たり前だ。成功なんて不可能だ。安定に進んだ方がいい」とか「俺ならできる。成功できる。上手くいく。その先は最高の未来が待っている。これをや
りたいんだ」とかどっちも洗脳ですよね。僕は後者なんですけど。洗脳されるなら後者
がいいです。僕の知り合いの経営者さんがいるんですけど、その人はなぜ成功したかを
きいたら、【成功するまで続けたから】と言ってました。
ルビッチを見ているとその言葉が過ぎりました。信じ続け行動し続けた者が勝ち、諦め
た者・信じない者は普通の暮らしをしチャレンジはしない。
アントニオや街の住人です。アントニオは夢を諦めまだ追い続けてるルビッチを批判し
ます。諦めたのに叶えられたら悔しいから。僕にも一緒に高みを目指す仲間がいます。
僕も批判されようが何言われようが突っ走って行きます!!やってみなきゃ分からない
んだから!!だったら、やってから考えればいい!!なとえ上手くいかなくても一緒に笑える仲間がいるから!!


僕はちなみに3回泣きました笑

以上感想でした!
ちなみに、ぼくは欲望に忠実です。例えるなら、離れた公園に超どタイプの性格も自分
好みの人が自分の好きなようにしてていいとなったら、台風や雷が襲ってて傘無しでいけと言われても公園に行きます。それくらい欲望に忠実です笑
とにかく金持ちになりたい。どんな障害があっても。いまきつくてもあとが楽だから。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 6

計測不能 4 2021年冬(1月~3月)アニメランキング4位
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||(アニメ映画)

2021年1月23日
★★★★☆ 3.1 (9)
369人が棚に入れました
 エヴァがついに完結する。2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代にも通じる普遍的な核を持っている。
 シンジ、レイ、アスカ、マリ、個性にあふれたキャラクターたちが、人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索する。人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、デジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、情感あふれる表現が心に刺さる。
スピーディーで濃密、一度観たら病みつきになるその語り口は、興行収入80億円超えの大作『シン・ゴジラ』も記憶に新しい庵野秀明総監督による独特の境地。その庵野総監督がアニメーションのフィールドで創作の原点に立ち返り、新たな構想と心境によって2012年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以後、封印されてきた物語の続きを語る。
 1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』でアニメファンのみならず、アーティストや学者までを巻き込んで社会現象を起こした初出から、実に25年――その間、常にエポックメイキングであり続けたエヴァの、新たな姿を見届けよう。

たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

冒頭の10分を見て

長かった。

平成から令和になったにも関わらず、未だ完結してない漫画やアニメの一つであり、「平成」を代表する作品が終わろうとしていますが、

正直冒頭10分弱を観るだけだと「いつもの」感が漂っている気がします。

なんというか、「MARVEL」や「ディズニー」のような安定的なクオリティといえば良いんでしょうか。良い意味でも悪い意味でも「王道」でした。

そういう意味では本当に「完結編」なんでしょう。

観ていて気になったのは、メカデザインや都市デザインがごちゃごちゃしすぎていること。

王道の割には奇をてらっていて、それはそれで飽きさせない工夫ではありますが、どうも「エヴァ」よりは「宇宙戦艦ヤマト」に近いイメージで、まあ庵野監督が大の「ヤマト」好きだからだと思いますが、こうもオマージュだらけだとなんだか本当に「パロディ」を見せつけられている気がします。

そういう意味ではきちんと完結してはくれそうなものの、ちょっと「新しい」モノは見れない気がしますね。特に新劇場版3作目があの出来なので、後期のジブリのようなよくわからない浮き足立った決着になりそうで怖いです。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 4

計測不能 4 2021年冬(1月~3月)アニメランキング4位
プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章(アニメ映画)

2021年2月11日
★★★☆☆ 3.0 (3)
148人が棚に入れました
舞台は19世紀末。共和革命によりアルビオン王国は分離。巨大な壁で分断された首都ロンドンは、東側を王国、西側を共和国が統べ、各国スパイが暗躍する影の戦争の最前線となった。革命から10年、王国の名門クイーンズ・メイフェア校には女子高生を隠れ蓑に共和国スパイとして活動する5人の少女がいた。女王暗殺未遂事件を阻止し、カサブランカでの休養を終えた彼女たちにコントロールから新たな指令が下された。この任務をきっかけに5人の少女、チーム白鳩は国を揺るがす大きな渦に巻き込まれていくことになる——。

声優・キャラクター
古賀葵、関根明良、大地葉、影山灯、古木のぞみ、菅生隆之、沢城みゆき、山崎たくみ、土師孝也、飯田友子、飛田展男、本田裕之

計測不能 4 2021年冬(1月~3月)アニメランキング4位
夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者(アニメ映画)

2021年1月16日
★★★★☆ 3.8 (4)
88人が棚に入れました
「石起こし」森の中で、小さな妖怪・ミツミと出会った夏目。岩鉄という神格の妖怪を、深い眠りから覚ます「石起こし」の役を任されているという。しかし褒美の酒をめぐり、ニャンコ先生や妖怪たちが、起こし役を横取りしようと画策をはじめる。ミツミを気にかけた夏目は、手助けをすることに――。「怪しき来訪者」田沼のもとに現れた、不思議な客人。毎日のように訪ねて来ては、少しだけ話をして帰っていく。その正体が妖怪であることを知った夏目は、田沼を心配するが、田沼は妖怪との交流を楽しむようになっていた。妖怪は悪さをするつもりはないらしいが、少しずつ田沼の体調が悪くなってしまう――。

声優・キャラクター
神谷浩史、井上和彦、堀江一眞、黒田崇矢、岡村明美、チョー、松山鷹志、下崎紘史、金元寿子

計測不能 4 2021年冬(1月~3月)アニメランキング4位
劇場版ポケットモンスター ココ(アニメ映画)

2020年12月25日
★★★★★ 4.1 (8)
43人が棚に入れました
ポケモンに育てられた少年ココ。
この夏、ポケモンと人間の、新たな絆が生まれる。


人里から遠く離れたジャングルの奥地。

そこに、
よそ者が足を踏み入れることを許さない、
厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園、
オコヤの森があった。

その森で、幻のポケモン・ザルードに、
ポケモンとして育てられた少年ココ。

自分のことをポケモンだと信じて疑わないココは、
ある日、サトシとピカチュウに出会い、
初めての「ニンゲンの友達」ができる。

自分はポケモンなのか?
それともニンゲンなのか?


オコヤの森に危機が迫った時、
ポケモンと人間、親子の愛が試される。

声優・キャラクター
松本梨香、大谷育江、林原めぐみ、三木眞一郎、犬山イヌコ、堀内賢雄

ハイカー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

冬はポケモンでした

ポケモンと人間の親子がテーマになった23年目のポケモン映画。
既視感のある設定の予告のせいで、内容は大方ついてしまう。
正直見る前はあまり期待していなかったが、年末年始に見た3つの映画の中で一番作画に気合いが入ってるし、面白かった。
父推しがやや鼻につく感じだったが、全体のまとまりがとても良かった。ポケモン映画最高傑作には及ばないものの、歴代のポケモン映画の中でも上位に入るレベルで出来が良い。
今回初めて気がついたのですが、はじまりの物語以降、昔の映画のリブートをしてる??ミュウツー、みんなはルギア、今年のセレビィ推しと、テーマの親子はエンテイ、2作品のリブートなのかも。
となると、そろそろラティリブート来る?

投稿 : 2021/01/23
♥ : 0

計測不能 4 2021年冬(1月~3月)アニメランキング4位
銀魂 THE FINAL(アニメ映画)

2021年1月8日
★★★★★ 4.2 (8)
41人が棚に入れました
俺の護りたかったもんは魂<ここ>にある――。地球滅亡のカウントダウンが迫る中、かつての盟友である銀時、高杉、桂はそれぞれの想いを胸にひた走る。だが彼らの前に立ちはだかったのは、あまりにも哀しい絆を持つ人物……銀時たちを教え導いた師匠・吉田松陽とは別の人格、虚(うつろ)だった――。銀時たちを援護するため、新八、神楽、真選組、かぶき町の面々、かつてのライバルたちまでもが参戦する! 巨大化してゆく虚の力。己の命をかけて対峙する高杉。ぼろぼろになった銀時が最後に見たものとは…! 銀時は果たして、すべてを取り戻すことができるのか…!

計測不能 4 2021年冬(1月~3月)アニメランキング4位
WAVE!!~サーフィンやっぺ!!~(アニメ映画)

2021年1月11日
★★★★☆ 3.1 (9)
35人が棚に入れました
海の上なら僕たちは自由になれる!文字通り一年中大きな波が海岸を洗い続ける、茨城県の大洗海岸で生まれ育ったマサキは、王子様のような転校生ショウと出会い、一枚の板を挟んで地球と対峙する究極のスポーツ・サーフィンを知る。それは、波乗りの魅力に憑りつかれた少年たちの、終わらない物語の始まりだった。

声優・キャラクター
前野智昭、小笠原仁、中島ヨシキ、佐藤拓也、白井悠介、土岐隼一、岡本信彦、森久保祥太郎

計測不能 4 2021年冬(1月~3月)アニメランキング4位
劇場版 美少女戦士セーラームーンEternal<前編>(アニメ映画)

2021年1月8日
★★★★☆ 3.7 (3)
17人が棚に入れました
本作で描かれるのは、原作の4期にあたる≪デッド・ムーン編≫。
ちびうさとエリオスの淡い恋とセーラー戦士たちの成長が描かれる、原作の中でも屈指の人気エピソードを映画化。「どんな時でも絶対にあきらめない心」「仲間を信じ、守り抜く強さ」そして「恋のときめき」が、スクリーンに鮮やかによみがえり、再び世界中を夢中にさせること間違いありません!

声優・キャラクター
三石琴乃、金元寿子、佐藤利奈、小清水亜美、伊藤静、福圓美里、野島健児、松岡禎丞

計測不能 4 2021年冬(1月~3月)アニメランキング4位
HoneyWorks 10th Anniversary “LIP ×LIP FILM×LIVE”(アニメ映画)

2020年12月25日
★★★★★ 4.1 (1)
2人が棚に入れました
男子高校生2人組バーチャルアイドルユニット『LIP×LIP』。
その知られざる結成秘話が、今、明かされる!

勇次郎は、いつか歌舞伎の舞台に立つことを夢見て稽古に励んでいたが、
後継者には選ばれず道が絶たれてしまう。

一方、歌うことが好きな愛蔵は、
一緒に暮らす母や兄の奔放な姿にイラだちを覚える日々を送っていた。

そんな2人はある日、ふとしたキッカケでアイドルオーディションに応募する。
会場で出会った勇次郎と愛蔵は、些細な事から言い争いに。
最悪の出会いをした2人だったが、オーディションの結果は合格!
しかし、喜ぶ2人に田村社長がデビューの条件を告げた――。

「ユニットを組んでデビューしてもらいます」

――これは、正反対の2人が、大人気アイドルになるまでの物語。
ネタバレ

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

この二人って、ヤバイのですか?です。

 いきなり登場「LIP ×LIP」だったです。退屈な毎日を変えたい、今までにない非日常を求め、自分を変えるため、生活を変えるために駆け出した少年二人がいたです。運命?の出会いから、ユニットを組んで葛藤し、正反対な二人が、アイドルデビューするお話だったです。つまり、結成秘話?というやつです。

 育った環境、迷い戸惑い違和感を覚える日々、二人が同じ頃に同じ夢を抱き扉をたたくです。衝突するそれぞれ性格も違う二人が、まさかのユニットを組まされることにです。
 嫌がりながらも共に行動し、陰から互いを見ることで理解し距離を縮める様が、成長を表しているようだったです。

 二人のしぐさファンに対する受け答え、恥ずかしいキザったらしいセリフは、中学生にしてカッコつけすぎというのか?やや大人びているみたいだったです。目立ちたい、変わりたい、舞台に立ちたい思いは、ジュリエッタと呼ばれる大勢の女性ファンの前に立つ前、大胆な首元、思い以上の大きな世界へ羽ばたいたようでしたです。

 デビューライブ間近になってこの二人の取り巻く環境は、互いに変わらないままでも、自分たちは進んでいくみたいだったです。

 最後{netabare}、ゲストも交えたCGライブ{/netabare}見れるです。にしても、見に来た人女性ばかりで、一部サイリウム振る人もいたです。このアニメ私は、劇場CMで知っただけだったけど・・・です。

投稿 : 2021/01/23
♥ : 1

計測不能 4 2021年冬(1月~3月)アニメランキング4位
Tokyo 7th シスターズ 僕らは青空になる(アニメ映画)

2021年2月26日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
『Tokyo 7th シスターズ』は会員数100万人を超える iOS/Android 向けアイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム。西暦2034年の"アイドル氷河期と呼ばれる時代"を舞台に、ユーザーが次世代アイドル劇場型スタジオ「777(スリーセブン)」(通称ナナスタ)の二代目支配人となり、新たなアイドルを育てプロデュースする。

声優・キャラクター
篠田みなみ、高田憂希、加隈亜衣、中島唯、井澤詩織、清水彩香、道井悠、今井麻夏、大西沙織、中村桜、高井舞香、桑原由気、水瀬いのり
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