2023年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画一覧 4

あにこれの全ユーザーが2023年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2023年02月08日の時点で一番の2023年冬(1月~3月)に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 1 2023年冬(1月~3月)アニメランキング1位
名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~(アニメ映画)

2023年1月6日
★★★★☆ 3.5 (2)
8人が棚に入れました
「名探偵コナン」シリーズにおけるもう1人のトリプルフェイス、灰原哀の過去に迫る特別総集編。2023年4月に公開される劇場版26作目『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の鍵を握る灰原哀に関する「漆黒の特急」をはじめとした、黒ずくめの組織との関係やコナンとの出会い、姉との思い出などを描いたテレビシリーズのエピソードを、新規映像を交えて編集している。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

2023年の劇場版『名探偵コナン』は灰原イヤー

今年の劇場版コナンは灰原さんが海でピンチらしい。
ということで、灰原さんの過去のピンチ等を、TVアニメシーズン22「漆黒の特急(ミステリートレイン)」編(701話~704話・2013年放送・視聴済)を中心に振り返る特別編集版。
商魂たくましい上映企画に、今春公開予定の新作映画の予習復習も兼ねて、
終着駅の名古屋駅近くの映画館に出向いて、まんまと乗ってみることにしました。

【物語 4.0点】
灰原哀及び“黒の組織”との関係のおさらい。

中核のミステリートレインのエピソード。
同列車のウリのミステリークイズを隠れ蓑にした殺人事件。
これだけなら、手の込んだトリックを仕込み過ぎて出した尻尾を、
コナン君がどう捉えるのか?今のがトリック解明のサインかな?
という視点で眺めれば、いつも通り気楽にミステリーを満喫できる。

ですが、今回の場合は、その殺人事件を隠れ蓑にした、黒の組織による灰原哀問題の処理。
コナンも車内という密閉空間にて、事件解決の手がかり発見時にサインを出すのはもちろん、
黒の組織内の灰原抹殺派&有効活用派との三つ巴の灰原争奪戦に使える手駒の確保についてもサインを出す。
さらには犯行予告を出した怪盗キッドまで蠢き出し、伏線&人物相関は複雑化。
これらをアガサ・クリスティーのオマージュも絡めながら繰り出して来るので、油断すると頭がパンク状態にw


ただ、蘭の空手も、コナン君の必殺シュートもない。
映画館で頭から知恵熱の蒸気を上げながらミステリーに挑むコナンもたまには良いものですね。


【作画 3.0点】
アニメーション制作・トムス・エンタテインメント

懐かしの灰原初登場回(129話)~704話まで放送期間10年以上の中から灰原をピックアップする冒頭。
デザイン変遷を振り返ると、永遠に事件に巻き込まれ続ける小学1年生と思われたコナンたちも、
少しずつですが着実に大人の顔立ちに近づいていると分かります。
あとはツンツンしていた灰原さんも少しずつデレて可愛くなってきていることもw
それと灰原さんは公共の乗り物の利用は控えた方が良いかなとも。

映像はTVアニメ版の解像度を向上させた程度なので、
劇場版クオリティという観点では特筆すべき部分はありません。


【キャラ 4.0点】
灰原哀({netabare}シェリー/宮野志保{/netabare})は“もうひとりのトリプルフェイス”というのは後年付け足された文句。
今エピソードの価値はそもそもの“トリプルフェイス”バーボンの正体が{netabare}安室透{/netabare}だと明らかになる点にもある。

コナン君(工藤新一)は言うに及ばず、この列車内外、複数の顔を持っている人間ばかりで嫌になりますw
事件後、現場及び周辺から多数の変装用マスクの残骸が発見されるシュールな光景が目に浮かびますw
適宜、各人が使い分けている顔を親切に解説してはくれますが、私も分かったような分からなかったようなw
このエピソードほど、蘭や園子、少年探偵団のみんなといった、推理には寄与しないけど、裏表のない人物たちがありがたいと思える話も珍しいです。

当初は“黒ずくめの組織”と称されていた“黒の組織”
そもそもシリーズ初期の段階で、組織の大目標などの基本設定を固めなかったのが痛恨。
不可解な行動は内部分裂のためと強行突破するためにキャラクターが複雑化。
畳めない大風呂敷と化した今エピソードTV放送が既に10年前。
そろそろ組織のビジョンくらいは知りたい所ですが、これこそシリーズ最大の難題かと(苦笑)


【声優 4.0点】
灰原哀役の林原 めぐみさん。特別編集版のご挨拶として冒頭ナレーションも担当。
コナン役の高山 みなみさんに茶々を入れられ照れながら口上する開幕前が一番の聞き所w

ミステリートレイン編では命の危険ばかりではなく、コナン君から感染した風邪にも苦しめられた灰原さん。
普段の高飛車とは違った弱々しいボイスも印象的。


列車が蛇の腹でどうのと黒くて痛いセリフを臆面もなく吐くジン役・堀 之紀さん.
ベルモット役・小山 茉美さん、バーボン役・古谷 徹さん。
車内を徘徊する謎の火傷の男に池田 秀一さんまでキャスティングし、
黒の組織はベテラン声優陣により重厚化し過ぎて、もはや手に負えませんw


【音楽 3.0点】
劇伴は大野 克夫氏によるお馴染みのBGM。
音源もオーケストラではなくTVアニメ版準拠でしょうか。

トリックに音も絡む内容なので劇場で聞き取りやすいのは助かります。

主題歌はなかったですが、どうせならミステリートレイン編放送当時のB'z「Q&A」でもアレンジして黒の組織の暗躍を煽ってみても良かったかも。


【感想】
コナン君を頭脳は大人の小学生にするためにこしらえた“黒の組織”設定も、
国家組織も巻き込んで随分、大仰なことになっているなw
十年前の視聴時抱いた感想は、今回の鑑賞でも変わりませんでした。
ですが灰原関連の整理には使えるエピソードだと再認識。

だからと言って映画館に足を運んでまでわざわざ……。
という方はTVアニメ701~704話。前振りのエピソードまでおさえたければ699話辺りから。
改めて灰原哀を振り返ってみてはいかがでしょうか。

投稿 : 2023/02/04
♥ : 4

計測不能 1 2023年冬(1月~3月)アニメランキング1位
銀河英雄伝説 新たなる戦いの序曲(オーヴァチュア) 4Kリマスター(アニメ映画)

2023年1月13日
★★★★★ 4.3 (2)
7人が棚に入れました
年(2022年)、刊行40周年を迎えた『銀河英雄伝説』は、累計発行部数1500万部を超える田中芳樹による傑作小説。銀河帝国軍のラインハルト・フォン・ローエングラムと、自由惑星同盟軍のヤン・ウェンリーという2人の英雄の対決を軸に、銀河の興亡を描く。この小説を原作とする1988年から始まったアニメシリーズの長篇スペース・オペラ『銀河英雄伝説』は、全162話、長編3作品に及ぶ壮大な作品群で、OVAの先駆けとなった。本シリーズの総監督を『宇宙戦艦ヤマト』『超時空要塞マクロス』などを監督した石黒昇が務めたことから、2018年に始動した「ノイエ(DNT)版」こと『銀河英雄伝説 Die Neue These』シリーズと区別し「石黒版」と呼ばれ、今も新たなファンを取り込み、支持され続けている。
本作は、SFイラストレーターの巨匠・加藤直之(スタジオぬえ)による美しい宇宙戦艦、旧東ドイツ・シャルプラッテンによるクラシックの名演を使用した劇中音楽、個性豊かなキャラクターデザインなどにより、小説の世界観を余すことなく表現しているほか、豪華声優陣が、総勢約610名ものキャラクターを一人一役演じたことから “銀河【声優】伝説”という異名も。
4Kリマスターによって「銀河の歴史が、また1ページ」紡がれる。

計測不能 1 2023年冬(1月~3月)アニメランキング1位
妖怪ウォッチ♪ ジバニャンvsコマさんもんげー大決戦だニャン!(アニメ映画)

2023年1月13日
★★★★☆ 3.2 (1)
4人が棚に入れました
ある日、突然起きた不可解な出来事。ジバニャンの大好きなお菓子・チョコボーと、コマさんの大好きなソフトクリームが、なぜかこの世から次々と消え始めたのだ。一体なぜ!? そこに現れる謎の妖怪。「チョコボーとソフトクリームをこの世界に戻す方法、それはジバニャンとコマさんが戦うことだ」と告げる。そんな、2人が戦うなんて…!一方、フユニャンや、コマさんの妹で、スパイ活動をしているコマみは、この事件の裏で暗躍する妖怪がいることを突き止める。そこには、大いなる陰謀が隠されていた。さらに、妖魔界最強の存在・エンマ大王をめぐる前代未聞の危機まで明らかに!ジバニャンVSコマさんの行方は!?そして事件の黒幕とは!?

計測不能 1 2023年冬(1月~3月)アニメランキング1位
BLUE GIANT(アニメ映画)

2023年2月17日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
「オレは世界一のジャズプレーヤーになる。」
ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。
卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。
「組もう。」大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。
楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。
トリオの目標は、日本最高のジャズクラブに出演し、日本のジャズシーンを変えること。
不可能と思われる目標に、必死に真摯に、激しく挑む---。
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