「精霊の守り人(TVアニメ動画)」

総合得点
80.7
感想・評価
1229
棚に入れた
6413
ランキング
435
★★★★★ 4.1 (1229)
物語
4.2
作画
4.2
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.1

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ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たまごおおおおおおおおおおおおお

キャラデザがめっちゃ好き
チャグム可愛いしバルサ姉さんかっこいいタンダもいい
体に何か憑りつかれる→いきなり母親にバルサと逃げるよう言われる→追われる身になって命狙われる
環境変わって貧民生活だしよく文句も言わず良い子
頭もいいし感謝も忘れないし
自分のせいでって一回一人で生きてこうとして泣いたり可愛い
チャグム王子のお腹に精霊の卵?があって
災いだと思って宮の皆は殺そうとする
母はバルサにチャグムを任せた
チャグムは体を見えない巨大なハサミのようなもので引き裂かれて死ぬみたい・・・
卵食いラルンガ?に
ニュンガロチャガ(卵を宿された人間?)
はラルンガに引き裂かれることではじめてサグに卵を落とせる
ニュンガロイムはサグの海で生まれて川をさかのぼってなゆぐの深い水の底に住みつく精霊
こっちに卵を産み落とす必要があった?
結構難しいお話
チャグム可哀想すぎる
兄は死んじゃったしね

死ぬこととか卵食いの事とか色々黙って教えなかった事を気にしてたチャグムは宮へ帰ろうとした
確実な事が分からなかったのとチャグムを苦しめたくなかったからバルサは黙ってたらしい
卵だけが大事なんだってチャグムは勘違いして
自分の母親じゃないからチャグムの苦しみは分からないって泣いちゃう
バルサもちょっと厳しいというか怖い
おんぶの事とかもちょっと厳しすぎって思った
話してくれないのって不安だったと思う
チャグムは宮へ帰るっていうのが初めての我が儘だよね?
ほとんど逃げての暮らしって過酷

今までは命狙って追ってきたのに
急に迎えに来たとか言われたり
バルサもおかしいとか思うのは当たり前だしね
一生面倒見るつもりだったし
チャグムの事凄い心配なんだなー

「さぁ、そいつで私を突いてみろ!」
「バルサがいくら強くても巨大な爪の怪物には敵わない
俺は、宮に帰ってシュガと母君に守ってもらうんだあああ」
ビンタ強すぎwwww
「親に刃物向けるとはどういう了見だ!?」えぇーっwww
そこまで帰りたいってんならそいつで私を倒していきなって言ってたよね
「チャグム、皆がお前を守ろうと頑張ってるのに自分一人逃げ出してどうするんだい?私がお前を必ず守る。そしてお前は精霊の守り人なんだ
だから怖くても最後まで卵を守って戦うんだよ
私の命に代えてもお前を死なせやしない だから私を信じておくれ」
チャグムを死なせない方法なかったじゃんww
人には触れられないらしいし・・・

トーヤもサヤもいい子だし頼りになる仲間
追っ手が来て命がけで家燃やして知らせようとしたし
度胸が凄い

ユンがめっちゃタイプ
めっちゃ高速で暗記してたの凄い

シュガ様貧弱すぎてワロタ
チャグム、サグムを凄い大切に想って行動してたっぽい
サグム皇太子亡くなってはチャグム王子が居なければ宮?は機能しなくなるとか言ってー
「大人しく頼んでいるうちに王子を差し出せ さもなくばこの村が地図から消える事になるぞ」ww
この人たち強引すぎー

今までよく逃げれたなって思う
自分がこんな状況になったらすぐ死んでるわ
逃げるのが苦痛で自分から向かっていくかなww
バルサは悪い人じゃないのにあんな敵意剥きだしで嫌だ
殺しもしてないし前は殺した事があったみたいだけど

カルナ・ヨンサ バルサの父で医者
カンバル王の主治医だった父は王位を狙う王の弟ログサムに王を毒殺するよう命じられていた
断れば娘を殺すと脅かされて
父は仕方なく承諾したけど、毒殺に成功してもその秘密を知る自分と娘の命はない事を理解していて
ログサムの策略にはまり孤立無援だった父が宮中にただ一人心を許せる友が居た
それがジグロだった
ジグロは王の槍と呼ばれ王に仕える九人の武人の一人だ
王の槍というのはカンバルにある九つの種族領の筆頭によって組織される精鋭の単槍使い
ジグロは最年少で王の槍に選ばれたカンバル最強と謳われる英雄だった
父は恐ろしい策略に友人を巻き込んでしまう事を悔みながらも
ジグロに意を決してログサムの計画を打ち明けた
私は近いうちに王に最後の毒を盛る事になっている
それで王が死んだあと自分は罰を受けなくてはならない
しかし娘にはなんの罪もない こんなことを頼めるのはお前しか居ないんだ
無理な頼みとはわかっている だが女房が死んでからはバルサが俺のすべてなんだ
頼む、娘を連れて逃げてくれ
ヒェー!
ジグロは父の頼みを断った 
いくら親友の頼みとはいえ地位や名誉を失うばかりでなく身の破滅を意味するから
その日の夕方宮の兵士が家にやってきた
恐らく父の考えは既にログサムに気付かれていたんだろう
「お前の父親に頼まれた 今すぐ俺と一緒に来い」
ジグロかっこいい!
一度父の頼みを断っていたものの放っておけなかったんだろうなー
バルサもチャグムと近い様な環境に居て逃げ続けていたんだー
バルサは詳しい事も何も聞かされていなかった
ジグロがピリピリしてたのは分かってたみたい
自分の置かれた立場が想像以上に過酷なものだったって事を感じとっていた
この男についていくしか生きる道はないんだって
鍛冶屋のおじいさんともその時会ってたみたい 頑固だって
戦いが凄い!
ログサムが放った二番目の男は王の槍の中でも特にジグロと親しい友人だった
だから殺してからジグロは泣いてた
「お前にも守るべきものが出来たか」
ログサム下種
バルサはジグロに武術を教えてもらえなかった
だから盗み見してなんとか短槍の使い方を学ぼうとしたみたい
ジグロは血まみれの人生を歩ませたくなかったから教えなかったみたい
だけどバルサのパフォーマンスを見て?怒ってはいたけど
武術の才能があると思ったのか教えてくれるようになったみたい
これから生きていく道はこれしかないって
残りの王の槍が一団となってバルサたちを探しているって耳にしていて
もし自分が死んだとしてもバルサが一人で生きていけるように
金が尽きるまでヨゴ?の山の中で暮らすようにしてた タンダやトロガイ師とその時に出会ったみたい
10年?経ってバルサがもう一人で生きていけるって別れを告げた
「ジグロにはもう充分に助けてもらった 
だから私の事は忘れてこれからは自分の幸せの事だけ考えて生きて」
「お前は俺にどえらい借金でもしてる気持ちなんだろうが 過去をそんなふうに考えるな
空しいだけだ それになバルサ、俺は案外この暮らしが気に入ってるんだ」
バルサもジグロの歳とっててなんか凄い悲しさ
ジグロはよくバルサを今まで救って育てて来たなーって
それがいきなり別れを告げられるってどんな気持ちなんだろう

それから5年でジグロが病にかかって死んだみたい
「俺にも武術を教えてよ 卵と自分の身を守る為に少しでもできる事をやっておきたいんだ
体を鍛えておけばラルンガが襲ってきても逃げられるかもしれないし
たとえ俺が死んだとしても卵だけは無事に還す事はできるかもしれない 俺は精霊の守り人だから」
チャグムしっかりしてて凄い
チャグムを抱きしめるバルサが何かいい
「そうだね でもお前を死なせやしない 私が必ず守る」
タンダ凄い優男感がいいわーいつも見守ってる感
挿入歌めっちゃいいわー
カオカオ ホイホイ♪ カオカオ ホイホイ♪
チャグム鍛えてるシーン結構うるうるする
バルサとタンダの長年の夫婦みたいな落ち着いた雰囲気が癒されるー
「バルサ、この修羅場を生き延びたら ずっと3人でこの冬みたいに暮らさないか」

全ては分からなかったけどシュガ様たちは王子を卵食いから守る術が見つかったみたい!やったー!
チャグムがバルサとタンダの手を握ったのに泣いた

ラルンガの弱点は火!
ガカイ様は青い池が宴の地ではないって気付いた!
精霊の守り人は卵食いに引き裂かれる定めだと記されていた
幸い火によってラルンガを退けられる
200年前のこの日シグルという名のヤクーの子供を我らの世祖は火を用いる事で一度は助けた
でも精霊の卵は子供の体ではなくナユグとサグの狭間にあり
ニュンガロチャガ自身に卵を産み落とす手段はなかった
ナナイ大聖導師はその時の出来事をつぶさに観察していたようで
同行していたヤクーの呪術師となんとか卵を取り出そうとしていた
もう少しで上手くいくという刹那に再びナユグから舞い戻ったラルンガに子供が引き裂かれてしまう
子供を引き裂き飲み込んだラルンガの口からしばらくして青く光る玉が吐き出されるのが確認された
その後ナージルなる者がそれを運び去った
ナージルとはナージの事らしい
ヤクーの田植え歌に出てくるあれ

中に宿した卵に誘導されて?チャグムはどっか行っちゃう

シグ・サルア?の花にだけは干渉してたのに気付いたタンダの功績
触れられず見えなかったのに花に触れたり蜜?を飲むとラルンガに対抗できるみたい

サグの夜が明けラルンガから逃れチャグムから卵を取り出した
ナージ 来い来い♪

「バルサああああああ!俺、俺やっぱり皇太子になんかなりたくないよ
ずっとバルサと旅していたいよ!バルサと離れたくない」
「チャグム、私と逃げるかい?」「え?ひと暴れしてやろうかい」
「暴れなくていいよ 暴れるのは別の子の為にとっておいて」
「あっそれってタンダとバルサの子だったりしてね」

「バルサ、俺の事チャグムって呼んで」
「さよなら、チャグムって言って」
涙出てきた・・・
「ああ。さようなら、チャグム!」
「ありがとうバルサ、タンダ、トロガイ師 さよなら」
サヤの「二度と会えないと決まったわけじゃないんだから」って言葉で安心した

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 396
サンキュー:

4

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