「トワノクオン 第4章 紅蓮の焦心(アニメ映画)」

総合得点
62.0
感想・評価
78
棚に入れた
421
ランキング
4940
★★★★☆ 3.6 (78)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

紅蓮の炎をあげし者は何を見るのか。そして二つの大きな力が・・・

アニメ監督・飯田馬之介とアニメ制作会社・ボンズ

によるオリジナル企画によって制作された劇場アニメ

です。全六章の第四章です。


夢の中を彷徨っていたその後に各々の記憶が

蘇ったり顕になったりして、迷いや戸惑い

そして驚きを感じながらもそれぞれの目的の

ために動き出したクオンとイプシロン。

その中でまた能力が暴走し、クオンたちと

イプシロンたちサイボーグ部隊は対峙する

こととなる。その戦いの中で、イプシロンの

{netabare}内なる記憶と共に封じ込めていた異能の{/netabare}力が

暴走を始め、クオンたちは{netabare}同じ能力者として

彼を助けることを{/netabare}するのであった。

{netabare}もちろんファンタジアム・ガーデンのメンバー

たちの中には元々敵であったため彼を受け入れること

に反対する人たちがいました。{/netabare}

そうした中でイプシロンこと風見瞬は自分のこと

を考えそしてこのガーデンの人たちのことを

考え、{netabare}自ら出ていくことを{/netabare}決めたのでした。

という感じからです。


この話では今まで様々な能力者と出会い、

イプシロンらサイボーグと戦いながらクオンの

過去や能力者の生きる意味などを

考えるようなもので構成されていましたが

ここからはクオンの過去とサイボーグを使い

能力者を根絶やしにしようとする組織の

動きが活発になり、一つ一つの思いや使命、

野望が渦巻く物語となっていていよいよ核心

に入っていくのだなと思いました。

またそう考えると物語の核心にある真実が

一体何なのかが少しずつ現れながらも

まだわからないといったところなので

この先一体どうなるのだろうかと思えて

この続きが早く見たいと思いました。


この第四章は本当に大きく動き出したかのように

感じる話でした。しかも終わり方がまさか・・・

という感じだったので第五章以降の続編が早く

見たいし、なんとなくワクワクするような感覚

があって本当に続きが見たいと思いました。

(何度も続きがみたいと言ってますが終わり方が本当に

次どうなるのかと思わせる感じになっていました。)

投稿 : 2014/11/07
閲覧 : 424
サンキュー:

10

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