「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(アニメ映画)」

総合得点
81.4
感想・評価
1756
棚に入れた
10489
ランキング
405
★★★★★ 4.1 (1756)
物語
3.9
作画
4.3
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画は良かったです。

2007年公開の劇場作品。
1995年10月-1996年3月に放映された大ヒットアニメをリメイクした4部作の1作目。
昔EVAを作った監督以下スタッフ一同が今回もそのまま製作に携わっています。

TV版画第六話のヤシマ作戦まで扱われています。
「あんたバカあ?」の台詞で知られているアスカは、まだ出てきません!

内容は、思春期の14歳の少年・碇シンジがウルトラマンみたいな巨神兵みたいな人型の巨人に乗って、
科学技術の結晶といえる武器を用いて使徒という謎の敵と戦うというお話。
機械を埋め込まれて入るものの実はEVAはロボットじゃないんですよね。
手の装甲が剥がれたら人間の肌色の指が露出していますし。

・聖書がモチーフ。
・熱血要素もあるけどダークっぽい。
・アムロより内向的で繊細でヒーローっぽくない主人公。
・心理描写が多い。
・SF要素を潤沢に盛り込んだ特撮モノ風味。
・「人類補完計画」「使徒の正体」などなど謎で視聴者を引っ張っていく方針。

やはり95年当時の作品としては、個性がずばぬけていたようです。

さて、今回の映画で思ったこと!
・作画は綺麗。エヴァが四足で歩くシーンとか戦闘シーンが良かった。
・声優さんも、ほぼ違和感なかったけど、洞木ヒカリの声がちょっと苦しかったかな?
・微妙にダイジェストっぽくて漫画かTVアニメを事前に観てないと、ちょっと入り込めないかも。
・「残酷な天使のテーゼ」が無くて、ちょっち寂しい。
・宇多田ヒカルの主題歌は悪くはないけど、EVAである必然性がない。

短いですが特に書きたいこともあまりないので感想を終わります。

重要な事を忘れていました!
シンジくんのお父さん・碇ゲンドウがマダオにしか見えなくて、
顔を見る度に大爆笑ですよ!!

読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2015/06/05
閲覧 : 468
サンキュー:

53

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