「戦う司書 The Book of Bantorra(TVアニメ動画)」

総合得点
63.1
感想・評価
262
棚に入れた
1641
ランキング
4429
★★★★☆ 3.6 (262)
物語
3.6
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.6

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ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

自分好みのアニメで楽しかった



神溺教団(しんでききょうだん)という組織
肉達にハミュッツ=メセタを殺せ!と洗脳させている
肉はハミュッツを殺すという目的 ただそれだけの意思にされてる
神溺教団は人間爆弾というものを作り出すキチガイ
あらゆる非人道的行為をしている
肉は人間だし
人をさらって人間に爆弾を埋め込んでいる
感情を全て奪って記憶を消して

武装司書
世界で一番就くのが難しい職業
収蔵庫の地下迷宮に巣食う魔物たちを倒し本を管理できる強さを持つ
それが武装司書の絶対条件
そして現在われわれの頂点に立つのが ハミュッツ=メセタ館長代行
本を無断で売る事は禁止されている
武装司書が全部管理している


バントーラ図書館
6つの書庫と5つの迷宮で構成されている
神々が人間を収めていた楽園地帯
戦争はもちろん貧困や犯罪もなく平和そのものだった
しかし神々は地上から去る事となる
過去神バントーラは自らが作り出した図書館に封印された
その図書館の管理を人間に任せて
それが武装司書のはじまり
嘘う司書に与えられた仕事は本の発掘、管理
本に災いをなす者たちの駆逐
そして私たちが武装司書と呼ばれる最もたる所以
侵入者から本を守るため バントーラが図書館にはなった獣。衛獣
彼らの警護を突破できるものでなければ本を扱う資格はない
衛獣はだい5だい4階層と下るごとに強さを増す
それとともに収められている本の重要度も上がる

ユックユック
追憶の戦器(ついおくのせんき)の中でも最も地位が低い
レプリカも数体作られている
しかし使いようによっては最強の武器となる
ユックユックには複数人の魔法権利を込めることができる
解放すれば複数人が力を合わせた強力の魔法を使うのに等しい


ヴォルケン
とても正義感が強くまっすぐでまじめでとても優しい
子供の時から武装司書として働いてた?
その時の代行がフォトナ フォトナには色々な事を教わってきた
神溺教団に囚われている人(肉)をとても必死に助けだしていたヴォルケン
ハミュッツに不信感
とことん突っかかっていく

ハミュッツ「肉共の死に動揺するような子供はお断り!」

ヴォルケン「強さはある。知性も、適性も けどあなたには心がない!」

ラスコールから渡された本を読んで
ハミュッツが白煙号を爆発させ沈ませた?
それがハミュッツであったと知ってしまう
ヴォルケンはユックユックを盗み出て行く
(裏切り者とみなされた)

(おばあさんとぶつかったヴォルケンに)
フォトナ「何をしているヴォルケン。図書館という神聖な場所でお前は何をしている
人の死は悲しまなくてはならない 人が生きる事は喜ばなくてはならない
それは、人でなくても同じこと(蝶を逃がす)
武装司書を目指すのならば 全ての生をないがしろにするな」

ミレポックはヴォルケンの事が大好きだった
ヴォルケンを忘れる為
反逆者のヴォルケンに気持ちが揺れる事がきつく仕事にならないから
だからヴォルケンの記憶を代行に消してもらうよう頼んだ

ヴォルケン帰還
「俺がユックユックを盗み出したのは神溺教団の利敵行為の為ではない!我々武装司書の為だ!
楽園時代が終わりこの世界が人の手に渡ってから1900年
その間平和と本を守ってきたのは誰だ?
武装司書が正義を失えばこの世から正義は失われる
俺がここへ戻ってきたのは罪を償う為じゃない
武装司書から正義を奪う者をこの図書館から放逐する為だ 俺が戦うのは正義のためだ」
「俺はおまえを許さない、武装司書の正義にかけて」
ヴォルケンは一目散にミレポの所に行くんだけど
ミレポはヴォルケンの記憶を消したからスルー 
「そうか、お前は… すまない」

人の死は悲しまなくてはならない 
救えることを喜ばなくてはならない
人が生きる事を尊ばなくてはならない
それが武装司書の正義
強さよりも忠実さよりも大事なことだ
それが分かればお前は良い武装司書になる

ヴォルケン「俺はバントーラ図書館が好きだ 
個々には忘れられない人たちが居る 大切な思い出がある
そうだ、証拠がなかったとしてもきっとミレポも、
皆も分かってくれるはずだ 案ずるな、きっと
ハミュッツ=メセタ…くそ、証拠さえ、彼女さえ見つかれば…」
ヴォ「貴方は オリビア=リットレットではありませんか?」
「そう 私は、オリビア=リットレットだ」
ヴォルケンはレナスを連れ去った
ハミュッツはヴォルケンを即時抹殺させるよう命令
マットやほかの皆もそれは…みたいな反応

オリビア=リットレットという肉という名の奴隷でありながら
奴隷たちを率いて戦った女性
彼女はユックユックを使いある事を成し遂げようとしていた
そして白煙号の被害者だった
その本を読んでアロウ湾での白煙号での爆破がハミュッツの手によるものだと知る
ハミュッツはオリビアを殺そうとしていた
ユックユックを使い起こそうとしていた行為を恐れていたに違いない
オリビアが記憶を取り戻せばハミュッツが隠そうとしていた不正の証拠となる!」

ミレポはヴォルケンにテレパシー?で話しかける
ハミュッツはヴォルケンを殺そうとしている事
逃げるなら今ですって

ヴォルケンはなぜそれを教えてくるのか
ミレポは警告しているだけ
ヴォルケンは武装司書として行動している 恥じることなどしていないと
ミレポはヴォルケンと話し彼は悪い人には思えなかった
ヴォ「ミレポ…記憶を失ってもミレポは俺を理解してくれる」

ヴォルケンの師匠ビザク
話し合い戦いに勝ちビザクはヴォルケンを送りだす
「教え子に敗北する灯を味わえるとは 一つ、夢がかなったか」
ビザクはダルトムに殺された

楽園の神管理者はベンドルガーを兵器として作り上げた?
元は人間だった
屈強な男たちを集め記憶をけし魔術で動く動力装置を脳に埋め込んだ
人間という素材を使った人形
彼らは全員が一つの思考?を共有している
一人に命令をすればすべてのものにいきわたる
どれだけ距離が離れていようと関係ない
対武装司書の主力兵器となるべき存在だった
しかし先ほど最後の二体がハミュッツに破壊された
荒れの開発には十年もかかった
反乱など諦めるしかない
次はまた十年先
それもすべてハミュッツは殺した


ミレポは武装司書たちとヴォルケンをだまして嘘をついていた
ヴォ「武装司書が俺たちに味方をしてくれています 俺たちは、孤独じゃないっ!」
オリビアはそんなに簡単に人を信用していいのか?って言ってきた
武装司書たちはビザクはヴォルケンが殺したと思った
だけどミレポだけが彼はそんな事するような人には見えないと反論した
ミレポはヴォrケンをとても心配して話しかけた
ヴォルケン「ミレポック いつもすまない」
この言葉を聞いてミレポはヴォルケンの事を思い出す
「逃げて!!逃げてヴォルケン!そこに居てはダメ!代行が…」気付いた時にはすでに遅し
「はめられた…ダメだ追いつかれる…」って諦めたようなヴォルケンに
「戦うのは、生きるのをはなから諦めたような奴に倒せるわけねえ!」
オリビアカッコイイ
山小屋にヴォルケンがオリビアに渡すものが隠してある
ユックユックと肉の本
「悪党呼ばわりしたことを謝らせてください」
オリビア「間違っていたと?」
ヴォ「いいえ、間違っていないと思います」
オ「お前なっ!」
ヴォ「ですが、貴方には誇りがある」
「オリビア=リットレットとしての誇りが」
「俺は武装司書の誇りを放棄しようとしていた」
「俺も戦います あなたと同じように」「俺は俺の戦いを全うする」
オ「あんたは今まで会った奴らの中で一番ガキだった でも、一番使える男だったよ」
ハミュッツが追いついてヴォルケンと戦いヴォルケン死亡
( ;∀;)
ハミュッツは本当のことを話した
神溺教団を作ったのは武装司書
表向きは反発し合っているように見せ実は共存している
神溺教団の頭目 楽園管理者は代々武装司書の中から選ばれてる
歴代の代行はその秘密を任されている
勿論ヴォルケンの大好きなフォトナさんも
武装司書と正義も 信じていたものもすべて失ってヴォルケンは死んだ

ミレポ「ヴォルケン=マクマーニの思考の気配が 感じなくなりました」
マット「悲しいか?」
「わかりません(号泣)」
マ「どこへいく?」
ミ「鐘を鳴らします 武装司書が殉職した際に鳴らす弔いの鐘を」
マ「いやだめだ 裏切り者の死に鐘は鳴らさない」

オリビア「私を信じてくれた奴らはみんな死んだ」
どん底に落とされても人間であることをやめなかったオリビア
それを見てオリビアのようになりたかった
オリビアのようになれなくとも
オリビアの助けになりたかったという肉もいた…
最初から自分だけの戦いでは最初からなかったと
ここで折れたらあの日の決意が
自分を信じてくれた奴らの決意が間違いだって事になる
奴らが命を懸けてユックユックにかけた魔法権利が何なのか
「思い出せオリビア!」
ハミュッツが追いかけてきた

殺されるって時にしゃーろっとがオリビアを庇った
シャーロットはオリビアが肉でも愛していた
「私は誰も愛せない」
シ「知っているよ仕方のない事 それは君が誰かに愛された記憶を失ったからだ
愛は学習するもの 誰かの愛をその身に受け人は愛を学ぶ」

オ「踊りなさい 自転人形ユックユック!
神溺教団に囚われたすべての肉に 愛の記憶を取り戻せ!」
オ「シャーロット…ごめんよ、ごめん
 本当は好きだったんだ みんな大好きだったんだよ!」
( ;∀;)
ハ「凄いわオリビア、ヴォルケン
あんたたちはなんて。なんて、アホなんでしょう(優しい顔)」

オリビアは昔育った場所 そこは荒れ果てていて食べるものもない
大人(神溺教団?)に捕まえられたオリビア(子供の頃)
ベントルガーに助けられた ベントルガーはオリビアを守った
ベンドルガーは死んでしまう
触れた瞬間伝わった
兵器だって花をみて美しいと思う
大切な人を守りたいと思う
自分の事を忘れないでいてほしいと思う
ベントルガーの望みはそれだけだった
誰かを愛し守った自分を忘れてほしくなかった

キャサリロ=トトナ
ルイーク=ハルトアイン
ガモ=ロッソ
リズリー=カロン
ノロティ=マルチェ
ミレポの所にきた
ガモ「ミレポック。俺は今のあいつを信用していないビザクさんを殺したのはあいつの舞剣だと
だが俺たちは記憶を守る武装司書」
ルイーク「記憶のあいつは融通が利かねえ青臭いガキだったから  武装司書として尊敬できる奴だった」
ガモ「俺たちは記憶の中のあいつに、鐘を鳴らす」
( ;∀;)

レーリア
肉でありながら以前の記憶がある
感情もある
コリオ
本を読んだことにより少しづつ感情が動かされる?
少女に惚れて会いに行く
「その人が見たいのは戦う僕だから」
「今なんだな?シロン=ブーヤコーニッシュ」
エンリケ
レーリアに出会った事で笑顔を思い出す?
笑いたいと思うようになる
笑顔を一生懸命作ろう闘するけど出来なくて泣いた
それを見て肉が泣いていると興味を示したガンバンゼル
笑うのは簡単 楽しい事があればいい
生きる喜びを味わう事 そのためには人を殺すこと
自分が生き人が死ぬ 生きる喜びを実感できることがこれ以上にないと
間違った知識を教えた

神溺教団は真人(しんじん)が最も尊い位の存在
擬人が真人の手足となり働くもの
肉は人ですらない家畜 
神溺教団の教義はただ一つ 己の欲望を全て肯定する事
食欲 色欲 名誉欲 支配欲に破壊欲 
己が欲望を突き詰め真の幸福を体現した者だけが死後天国へ迎え入れられる 
究極の幸福な本となって



「生きている意味なんて一人じゃ見つからないよ 
どんなに一人だと思っても絶対一人じゃない 遠くに見えても本当はすぐそばにいるから」

モッカニア
ウインケニーにハミュッツを殺せと言われ反乱を起こす
母親は昔に亡くなった
4年前グインデックスの軍隊を一人で全滅させた
代行に匹敵する強さかもしれないとか
迷宮に住んでいるという噂も
「本はしっかりしまっておかないと」って言われた時のモッカニアの至近距離でガンミこわ
イレイアさんカッコイイ
時間の操作 相手の時を遅くする
時を止める事も早めることも可能
ウインケニー=ビゼ
モッカニアと同じように母親を失う気持ちが分かった
図書館には世界中の本が集まるから
待ってればいつか出会えるかもしれないから
だからモッカニアは武装司書になったんだと気付いた
モッカニアの母親にする相手を選び
モッカニアの元へ連れて行きは海鞘打倒ことを証明?して
ウインケニーはハミュッツの命を要求した
母親とともに痛いのなら彼女に母親のままに居てほしいのなら俺に従えと
それとももう一ぢ度母親を失ってみるか?とモッカニアに言う事を聞かせた
これがモッカニアが反乱したわけね








ザトウ=ロンドホーン
真っ白で綺麗な髪
殴られ屋とかしてた

ノロティ=マルチェ
人に暴力をふるうのが嫌
あまりの強さに私と一緒に世界を守ってくれませんか?貴方なら武装司書になれる
困ってる人を一緒に助けましょう
考えておいてください!とザトウを誘った

ザトウ=ロンドホーンは一人を殺し本を盗んだそして死を望むようになった
代行からノロティへ命令
ザトウ君を助けなさい
彼が困った時に助けてあげなさい

ザトウは自分の身体をナイフで刺して自殺しようとした
今まで何人もの人を殺してきた
ザトウが生きるという事は殺してきた沢山の人を冒涜することになる だから死にたい
死ぬ前にしたい事ひとつくらい何かあるでしょ!ってノロティは説得する
「笑いたい」
ザトウは人格が二つあった
ノロティと一緒に居た死にたいザトウは
エンリケという少年の人格
エンリケがザトウの人格を乗っ取って出てきてた
エ「エンリケ=ビスハイルは、雷を操る。今よりも強い雷を操る
エンリケ=ビスハイルは雷を操る 今よりもっと強くもっと精密に」
ある場所で能力使いの子供たちが当番の日に二人で決闘する
どっちかが死ぬまで
エンリケはもう殺すのが嫌だった
今まで勝ち抜いてきたけど
殺しても殺しても楽しくもなく一度も笑えたこともなかった
殺すことが楽しいと教わったから自分も楽しいはずだと思ってた

「クモラはなぜ笑わない」
「クモラはもう二度と笑わないだろう なぜならもうここには誰も居ないのだから」
エンリケはザトウに取り込まれた
ザトウは本喰い
食べた本を体内の異空間へ録り込めるとか
取り込んだ本の中の人物の能力も扱えるようになる
「雷を操るのはザトウ=ロンドホーンではない 
雷を操るのは、エンリケ=ビスハイル かつてより強く、精密に」

ノロティ「きっちり叩きのめしてあげます 今度こそ」
エンリケ「面白い やってみろ」
ノ「エンリケさん今笑いましたね?」
エ「笑ってない」
ノ「笑いました」
エ「笑ってない(にやけた声)
「いつの間にかここは、武装司書たちのたまり場となった
何よりノロティがお前を好いている
俺はあいつと、あいつの大切にしているものを守る為にここに居る」
エンリケ「一つ聞く 決して敗北を認めず命を狙ってくる敵が居るとしよう
お前はその敵を殺すか否か」
ノロティ「殺しません 叩きのめして捕まえます」
エ「生かしておいて又戦いを挑んで来たらどうする?」
ノ「また、戦います」「戦って、また勝ちます」
エ「なぜそこまで 殺すのを厭う」
ノ「うーん難しいなぁ 誰に言っても分かってくれないんですよ
実はこの世界は私のものなんです」
エ「どこから どこまで」
ノ「すべての国と人と海と山と町の全部です あと、エンリケさんもです
うん、私の世界なんですよ エンリケさんが今こうして生きている今も」
エンリケにノロティが稽古してもらっている
いつまでも見習いだから

ヴォルケンを殺した後世界で起こり始めた謎の現象
神溺教団の肉達の記憶が戻り急に反乱しだした
この過去神島にも保護を求める肉が続々きている
マットとハミュッツは教団を壊滅寸前まで追いつめつつあった
イスモ共和国がバントーラ図書館に断交を宣言し宣戦を布告
長年にわたり友好関係を気付いてきたのに
世界各国がバントーラ図書館に宣戦布告
共同戦線になお連ねているのはイスモ共和国

ラスコールはエンリケに本を渡した
ノロティがなそうとし叶わなかった願い
それをエンリケおできる…と

教団が病原体を撒こうとしている
爆発的な感染力を持つ
蒼淵呪病(そうえんじゅびょう)
発病した者は深い絶望に蝕まれ視界が深い蒼に染まる
蒼い蒼いと嘆きつつ死んでいくことから蒼淵呪病(そうえんじゅびょう)
テロの首謀者
アーキットクロマ
ノロティの単独任務だった
子供だと油断してノロティが蒼淵呪病(そうえんじゅびょう)の病原体を浴びた
「ざまぁみろ!感染しやがった!やったぞ!報いだ、武装司書!悪の報いだ!」
飛び跳ねながら喜んでるのワロタ
ノ「武装司書には大抵の病気は効かないよ」
アーキット「死ね武装司書!死ね死ね死ね死ね死ねー!」
「殺せ」
ノ「そういう自分勝手はきらいだよ
町の人達を勝手に殺そうとしたんだからね」
ノ「これからどうしよっか?」
ア「武装司書を殺す」
ノ「他になにかないの?」
ア「ない 他に何もない」「毎日計画ねって魔術審議してそれだけだ」
魔術審議は危ない
だからこの子は一人でも道連れにできればいいんだと
エンリケがラスコール本を預かって
ノロティの叶えたかったことが出来るのは貴方だと言われてたけど
ノロティが死んだ後の行動かな
エンリケは信じて待っていたから辛いだろうね


楽園管理者
感無量
ハミュッツ、マット=アラスト
イレイア、ユキゾナ
綺羅星のごとく実力者は居たが誰も自分を追い詰めてこなかった
彼らは私の手から一歩も出ていない
ただ一人ノロティ=マルチェだけが手のうちから外に出た
最も私を追い詰めた
楽園管理者
「さて、見届けるとしよう 偉大なら神立バントーラ図書館の滅亡を」
ノロティが死んだから武装司書も皆死ね
敵兵がみんな同じことしか言わない洗脳されていた

世界はノロティのものなら生かすのも殺すのもできる
なら死んでった奴も返してくれよ!
軍隊には音楽隊が居る 戦闘にも何にも関係ない 武器すら持たない奴がいる
熱を出して出なかったから生き残った 仲間は皆殺された
モッカニアに殺された
しかも賠償金で誤魔化そうとした 命を金で解決しようとした
もっと赦せないのは武装司書が平和を守ったと
俺の仲間を殺した奴が正義の味方と言われている事
ノロティは「ごめん」とアーキットを抱きしめ
今はこんな事しかできない ごめんごめんと何回も誤った

楽園管理者カチュア「迷う事はないこの女は武装司書だ」
ノロティをつかい完璧な憎しみを生み出そうとしているカチュア

蒼淵呪病(そうえんじゅびょう)はうっこくトカゲが媒介になり広がる
うっこくトカゲにアーキットの憎しみを移植し蒼淵呪病菌を乗せ
人々に広めた
憎しみに侵されていく人々を見るのが面白いものだ

本を届けに来たが手遅れだと
だけどエンリケはただ約束を果たしに来ただけ
ノロティが居なければ心を開くことはなかったアーキット
そして憎しみを増すことはなかった

ダルトムがノロティを連れてきてアーキットに会わせた
アーキットはノロテイと接してきて許しはじめていた?
というかなんでお前が武装司書なんだよ!っていう
自分が思っていた物騒司書のイメージとはかけ離れていたから
だけどそんなノロティを目の前で殺される

アーキットはもう観たくない
ノロティが生きる所も死ぬところも
ダルトムも武装司書?
だけどカチュアの仲間?
お前のいないお前の世界で俺はただ立ち尽くす
カチュアお前には見えていないものが一つある
空だ
体が動かなくくもを集めることはできる
時間をかけて大きな雷を作り出すことはできる
カチュア「すべては終わった後だ 破滅は避けられん」
「言っただろ関係ないと!」

「お前に届けに来た」とエンリケはトカゲのアーキットに本を渡す

「空をいとおしく思うほど全てを愛し 海に心を開くように全てを受け入れ
風に瞳を閉じるように全てを感じようとした
憎むものも嫌うものも奪うものも土くれも春風も
薄汚れた猫も飛べない鳥も同じように愛した
全てが自分のものだから それがあいつの国だ
俺とあいつはそんなあいつの国の住人だったんだ
それでもまだ憎むか?まだ殺すことを願うか?」

ア「最悪だ 俺から憎しみをとったら何も残らないのに
もう憎めなくなっちまった」と言いアーキットは消えて行った
根源の憎しみが消えた事により争いは終わった

エ「なにかいい事があるのか?世界がお前のものだとして」
ノ「どこかで誰かが幸せになったら それ全部私のものなんですよ
私はこの世界がすごく大事なんです 大事で大事でたまらないんです」


エ「俺からノロティをとったら何も残らない 最悪だ」
ノロティのお陰で争いは終わった
でもエンリケのお陰
ノロティが居たからでもあるけどエンリケも居なければ助からなかった

2か月後神溺教団員の本が一冊発掘される
その内容から彼らが信じていた天国から夢を操る事が出来るある魔術師が生み出した

夢であったという仮説が生まれる
以降も捜査が続行されるが他の信徒の本は発掘されず
この仮説が神溺教団の正体とともに世界に公表された


ヴォルケンがビザクを殺したと伝えたのがダルトム
ダルトムは武装司書でありながら神溺愛教団とつながっていた
誰もビザクさんを殺されたところやビザクさんの本すら見て居ない
代行の悪事を暴くと言っていたヴォルケンは口封じのために殺された可能性
と武装司書たちは話していた
レナスは消えミンスは何の挨拶もなしに武装司書をやめた
代行は何かを隠していた
そのせいでノロティをはじめ多くの仲間を失った

木(天国?)「ぼくを殺せるか?僕は自分の夢の為に多くの人を犠牲にした
しかしその夢はかなう事はないことが分かった
殺してほしい
夢をあきらめることも夢を実現する事も出来ないこの哀れな身を」
マキア=デキシアート「貴方の夢とはなんですか?
木「知る必要はない ただ僕の夢をかなえる手段は二つある
一つ 完全に掻けることない幸福を手に入れる事
2 この世界を滅ぼすこと
この世界を滅ぼしたくなければ僕を殺せ」
マキア「代行の任を下り研究施設を作った 天国を滅ぼす道具を作るため」
「ハミュには済まない事をした チャコリ、お前にも」
チャコリは娘?

過去カチュアの依頼でハミュッツは砦に立てこもった菫の咎人を倒しに赴いた
三代前の館長代行 マキア?
ハミュッツ「ただお老いて死ぬなんて絶対宇許さない
自分が作った道具の後始末は自分でしなさいな」
誰にでも愛されるチャコリは一番愛されたい相手から拒絶され惨めに生き永らえる
誰からも愛されない世界で食材の為にあの胸糞悪い爺さんに世話を焼かれるという苦

行を味あわせた?
ルルタクーザンクーナしかない??そう育てられてきた
もう面倒見てくれる人間も居なくなった
ここに居れば緩やかに死ぬだけ
だからハミュッツは殺しにきた

「愛して愛して チャコリを愛して」
ミンスが…
チャコリは愛される能力を持っている?

オリビアが言った
神溺教団は武装司書から作られた存在
奴らは天国に真に幸いなる人の本を運ぶため手を組んでいた
全ては天国から始まっていた
天国を滅ぼさなければ復讐など何の意味もない
その為のカギとなるのは菫の咎人
菫の咎人はある人に恋をした
その子の恋が成就すれば天国は滅びる



フォトナは天国に刃向おうとした
マットは次期代行の命でフォトナを捕えようとしていた
マットがここまで職務に忠実になったのはハミュッツへの感情故?
武装司書の真実を知ったマットだけどハミュッツの真実は知らない

チャコリはルルタに会いに行く
2000年の間ルルタはチャコリを待っていた
チャコリと愛し合うために
「ルルナはチャコリーを愛さなきゃダメ」
ルルタは抵抗
ニーニ
ルルタがチャコリーじゃない女との記憶を
チャコリーは発狂

ただの甘ちゃんに熱を上げていたっていうのってチャコリーの本を見て知った
子供時代からチャコリーと関わりが合ったハミュ
最初から愛していたくそったれのチャコリーを
だから能力が効かなかった
ルルタを殺す道具として育てられた長い長い日々の中でチャコリーだけが友達だった
でもルルタを殺すのは私(ハミュッツ)
穏やかで暖かな生活の中で死ぬ野は耐えられない?って

天国が哀しいと暴れ中から人が現れた
ルルタ

ハミュ「今君たちが戦っているのは終章の獣という存在です
遥か昔楽園時代の終わり
未来管理者をバントーラ?によってうみだされた殲滅兵器です
それをずっと衛獣という名で呼んでましたねー?
過去管理者バントーラが生み出した迷宮の最強の守護者と伝えていました
ですが それは嘘っぱちです
そう、嘘っぱち
あたしを含め歴代館長代行は嘘をついてきました
大変に大変に沢山のウソを
まずは重大な発表をしましょう
我らが偉大なるバントーラ図書館館長ルルタ=クーザンクーナ
この図書館の創立者
かこ新バントーラを蹴落とし図書館館長になった人物
皆さんながらくのお勤め大変お疲れでした
バントーラ図書館は、武装司書は今日で終わりです
今日で、終わりです

ルルタ「苦しみの中で死なせはしない
長い間僕の為に生きてくれた 君たちへの唯一の贈り物だ 涙なき結末の力」

全ての生きとし生けるものは深い眠りにつく
二度と朝のくることはない永遠の眠りに
世界の終末を導くものとそれに抗う者の物語
ラスコールはただ物語の行きつく先を観たかっただけ
だけどこんな終わりかただなんてみたいな

マットは終われなかった
ハミュを誰にも殺させない
自分が殺したかった

ハミュッツでも何もすることができない
ルルタを殺すためだけに生きてきたハミュッツがこのままでいいかもと思えた





楽園時代の末期
愚劣で愚鈍で浅はかな人間に絶望したオルントーラは
戦記を7体の懲罰天使を地上に放つ
そしてやがて来たるべき時
地上を滅ぼすと宣言

「私は見た 一人の英雄がこの世界を終章の獣から救うのを
必要なのは10万人の戦士 7つの戦記
そして10万人の戦士の本である
我らの本を透明の髪の英雄にささげよ
彼の名はルルタ ルルタ=クーザンクーナ」
ルルタ!ルルタ!ルルタ!

僕は強くなる
本に込められているのは魔法権利だけではない
一冊一冊に込められた切ない思いを
世界は彼らの者だ

ルルタは99冊もの本を取り込んできつそうだ

ニーニウ
歌い人と呼ばれる人々の心をいやす歌を歌う一族
最後の生き残り

ルルタがとても苦痛に耐えかね恐怖に慄いていた
その心の声をきいてやってきたニーニウ
ルルタの為に歌う

ルルタは本当は弱かった
皆が信じるから其の責任感に押しつぶされそうになった?
正義感がとても強いみたいだ

ニーニア「私は貴方を許します」
終章の獣に勝てなくとも


ハミュッツきた
ルルタの元へ

ニーニアの歌を歌う?ハミュッツ
ルルタ「やめろ 辞めねば今ここで殺そう」
ハミュッツ「じゃあやーめたあんたみたいなション弁臭いガキ趣味じゃない」
ルルタ「やはり気が変わった 今ここで殺そう」

ハミュッツはルルタに殺された
ル「君ももう運命に抗わなくていいんだ おやすみ。エンリケ=ビスハイル」


炎を制御できなくなりつつあるルルタ
今までは簡単に出来ていた

それもルルタを支えていたのは自ら世界の救世主という絶大な使命感
逃げる事も恐れる事も許さないという気持ち
世界を救わねばという強迫観念
それが弱まれば力を失う事は必然

ルルタはニーニアを殺そうとする
こうせねば世界は守れない…と
ニ「ごめんなさい ルルタ」
ル「何故君が謝る」
ニ「私が貴方を私が赦したせいで あなたが力を失い ますます苦しむことになった
抵抗してくれなければ全ては終わってしまう 頼みはないのか
君が言うなら僕は何だってする
ニ「ずっと元気でいてください」
結局殺さなかった?
ニーニアも救世主ではないけどこの世界を守りたい この世界を愛している
貴方に出会えた世界だもの

「どうして君を殺す必要がある?君は世界を愛している
君を守る事は君の愛する世界を守る事だ
世界は君と僕のものだ」
そうしてルルタはとても強くなった
愛の力

ブーエキサル?がルルタに飲ませたもの
虚構抹殺灰アーガックス 

終章の獣を操るその存在を見つけ抹殺
それはニーニウだった?
ルルタはニーニウの存在を忘れてしまっていた

未来神オルントウラ?
この世界も滅びの時だと
何度も楽園を作り上げていた
終わりは始まりまた新たな楽園を作れば
ニーニウが生きたのは669番目の世界
人間は同じ過ちを繰り返す
楽園にかなしみの華を咲かせる
滅ぼすことは終わりではない
ニーニウは癒しの歌ではなく世界を滅ぼすこと
それだけがニーニウを愛しルルタが愛したこの世界を癒すことになる?と
ニーニウの事を忘れていたルルタ
だけどもうニーニウは人の心を持っていない 世界を滅ぼすだけの存在と
それでもこれしかないとルルタは
神溺教団や武装司書を作り上げたのは
ニーニウに幸せな本を与え続けようとしていたから
彼女を救う為

この世は救われないという事が分かった
アルメは泣いた

あっちでは殺されちゃったけどとルルタの元へ
ハミュッツは殺されても何度も生き返る
マキアから与えられた能力
攻撃を食らっても心が死ななければ死なないとか
マキアはハミュッツをつくりかえた
苦痛や死を快楽に変えるよう

ラスコールオセロはただ結末を見つめ眺めるだけの存在

ルルタの力は彼らの本
ハミュッツが彼らをだし殺して行く
ル「ルルタは挫けないルルタは怯まないルルタは恐れずルルタは決して負けない
なぜならルルタのすべてはニーニウのためにあるからだ」

ルルタはニーニウに魔法権利をうつした?
ニーニウ「私は滅びの魂 全ての死を求める私に 貴方の轢断は響かない
もう無理をしなくていいんです 貴方は道具ではない
そう、貴方はもう死に快楽を求める魂ではないんです
どうか自分の心の声に耳を傾けて
仲間たちとにぎやかな昼下がりを過ごし
多くの美しく清らかな愛に触れ
そしてマット=アラストを愛した
守りたいものが生まれた世界では市は激しい痛みへと変わるのです
早く楽になりましょう 愛ある死を与えてあげますから」
ハミュッツ=メセタは一人じゃない

ニーニウはルルタを許さない

ラスコールはミレポを起こし死んだ?
ミレポは代行が死んだのを見た
机の上にあったヴォルケンの本
代行がヴォルケンを殺した事も

コリオ
ルルタの元へ
シロンと共

ナイフをルルタへ渡す
「君が守ったこの世界で僕はシロンに逢えた
生きることに意味がある愛することに意味があると知った
心が動いている限り ありがとう ルルタクーザンクーナ」
ルルタは気付いた



ハミュッツ この身に宿した怖ろしい力を使う時が来た
ハミュッツの本当の能力
「さぁ来なさい私が愛する大馬鹿ども!」
キャスマ、ノロティが現れた
本喰いの能力者に強制的に他者の本を食わせることができる
ルルタの仮想臓腑内に入る為にこの力を使った?
ビザク、フィーキー、ヴォルケンもきた
ヴォルケンカッコイイ
「人の死は悲しまなくてはならない
救えることを喜ばなくてはならない
人が生きる事を尊ばなくてはならない
お前のせいで俺は全てを失った
しかし 残ったものが一つだけある それは
そうだ 俺は武装司書だ!
お前の死を悲しみお前を救う事を喜ぶそして世界も今を生きる人々が
命を生き続ける事を尊ぶ」
「ぼさっとするなハミュッツ=メセタ!
もっと武装司書を呼び出せ!力尽きもう一度死んででも!」
ハミュッツ「指図するんじゃないわよ 色男」

コリオもルルタは本を食べてない?からハミュッツが呼び出したのかな

個人的にフィーキーの活躍をもう少しみてみたかった
あまりにも登場が少なすぎ

ミレポは一人だけ起き上がり
誰も応答に答えてくれない
そこにルルタ
「ミレポック 手を貸してくれ このままでは世界が滅びてしまう」
世界を滅ぼそうとした人間をどうやって信じれば…と思い悩む
ル「そうか 。君は僕を、天国でも魔王でも救世主でもなく人間と呼んでくれるんだ
僕の中にはハミュッツ=メセタ、そしてヴォルケン=マクマーニもいる
かれは今も戦っている 愚かな僕が作り出した愚かな世界で」
チャコリー「チャコリーココットは力のすべてを譲渡する
対象はルルタの為になりたいと心の底から願う誰かに
チャコリーの守護でもこの譲渡は成立する」

チャコリーはミレポへ能力を与える
「やっぱりチャコリーはルルタを愛してるんだ
チャコリーは道具だからこんな気持ちになるのかもしれない でもそれでも愛し続けたいんだ」

ミレポ「心魂共有能力発動!」
「皆に分け与え 心魂共有能力が届限りの人々へ もう一度立ち上がる意思を分け与える!」
ルルタ「幸せはこの世界にもある」
「願って この世界を守りたいと私たちの未来を守りたいと
信じて生きることが素晴らしいとこの世界には価値があると」
ルルタ「この世界は守るの価値のあるものなんだ」
皆の思いがナイフに集まる

皆起き上がって戦いだす
仮想臓腑内ではなく現実世界で衛獣を倒すみんな
ミレポを全力で守りながら

ルルタ「ありがとう チャコリー」
「否定されたとしても拒絶されたとしてもそれでも愛し続けたい 愛し続けることに意味がある」
仮想臓腑内では武装司書たちがルルタを守る

ラスボス ニーニウ

イレイアさんカッコイイ
若返ったのびっくりした!



仮想臓腑内は死んだ武装司書たちとルルタ、ニーニウが居て戦っている

バントーラ図書館の方は生きている司書たち
ユキゾナが結界をはり
エンリケ「ニーニウと言ったか 世界を滅ぼす未来管理者の化身だそうだが
その割には気配りができる様だ まるで俺の為にあつらえたような空!!」
エンリケが雷落とす カッコイイ

フォトナが言っていた言葉
「武装司書の名を預かるその日から 我々は永遠に切れない絆で結ばれる
武装司書の魂は一つどこで行きどこで死のうと我らの魂は未来永劫一つである!」
あの時はチャンチャラおかしいと思っていたハミュッツ
だけど今なら分かるその言葉

ルルナがニーニウにナイフを刺して終わった

仮想臓腑内は消滅し武装司書たちは消える
ヴォルケンハミュッツお姫様抱っこ
ハ「こらこら、離しなさい
そんなに優しくなんかされたら私、幸せに死んじゃうわよ」
ヴォ「そうか なら幸せに死んでいけ」
ハ「ちょっと 困るわ どうすればいいのよ 幸せ…なんて」
ヴォ「分からないなら教えてやる 
今まで出会った皆の事を思い出しながらゆっくり目を閉じるんだ」
ハ「おっかしいなぁ
こんなはずじゃなかったんだけど やだなぁ幸せだ、私(消滅)」

ノロティはエンリケに大好きな世界を預けた
ビザク「武装司書の誇りは守られたな(歯キラーン)」
ヴォ「武装司書として誇りを持って生きて、そして死ねる。俺は今幸せです!ミレポック」

10年前のあの日を最後に バントーラ図書館はこの世から消えた
そしてこれまで武装司書が隠匿していた全ての事実が明るみに出された
長い討論と清濁表裏入り乱れる政治取引
混乱の末結論が出された
それはバントーラ図書館の消滅と武装司書の解散
本を掘り出し書庫を収めて管理する業務だけは武装司書が解散した後も続いている

歴史保護局の理事長になったミレポ
武装司書の代表者としてただ一人死刑判決を受けてマット
逃げて生き延びてるとか
あの日世界を救ったのはルルタ
でもルルタだけでは世界は救われなかった
世界を守ろうと戦い祈ったこの世界の一人一人皆が世界の救世主だった
マットは武装司書時代たくさんの本を破壊した
バントーラ図書館の秘密を守るため
マットが壊してきたのはどれも世界の救世主の本だったかもしれない
なら俺の罪は断頭台では償えない
彼らの本を再び取り戻すことでしか
本の持ち主を知る人々に会い話を聞く 
その持ち主の歴史を俺自身の魂が刻み付ける」
何十年後かになるかもしれないけどまたいつかここに戻ってくる
「本は素晴らしいものだよ 人が生きたあかしを残せるんだから」
ミ「まってますよ マットさん」

ルルタの本は書庫の中に保管されている
ルルタの本を読むために一日に数千人もの人が歴史保護局に訪れる
ルルタの本はそれを呼んだ人々の物語に新たな1ページを刻む
この物語に終章はない
人はこの先笑い泣き争い愛し
手に入れては失いながらそれぞれの物語を魂の中に刻んでいく
楽園ではなく地獄ではない この世界で生きていく



最後までみてハミュツは特に悪い人って訳でもなかった
あそこでヴォルケンを殺す意味はあったのかなとは思ったけど

右胸の部分にミッフィーちゃんみたいなキャラついてるのが可愛い

神溺教団と武装司書は対立し合ってるように表向きはしていたけど
実際は共存し合っていた
といっているけどどうなんだろう?
秘密は守ってきた
秘密がばれないようにしてきた
だけど神溺教団は実際神溺教団とは本当に対立していたと思った


エンリケが一番好きだった
声もかっこよかった
オリビアも好きだった
イレイアさんヴォルケンもかっこよかった
アーキット可愛かった

ハミュッツ×マット
ミレポック×ヴォルケン
ノロティ×エンリケ
とか好き同士なキャラが居たんだけど報われなかった
シロンとコリオだけとても幸せそうだった

投稿 : 2015/10/01
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