アベベ晴明 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
14話(書きかけ
5話まであんましアッコが好きになれなかった。
なーんかあんまし可愛くなかったんですよね。むしろロッテとスーシーのが気に入ってたし。
けど、6話きてやっと泣きながら弱音を先生に吐露するようになって・・・て事で物語がやっと動き出した感覚があります。
これからシャリo アーシュラ先生のマンツーマン指導からの才能開花が来るのかと思うと少し楽しみです。
〜〜〜
相変わらず魔法適正ゼロって感じですが、すこしずつ進歩していってる描写はよく伝わって来ます。飛べないのは依然としてだけど、変化の術は金魚先生の回では半魚人だったんでそれぞれの動物は「惜しいあと一歩!」くらいには変化してるから格段の進歩というべきでしょう。
そしてダイアナに対しての印象も、当初はインテリノーブルのいけ好かないオンナでしかなかったのが、ああでも確かにコイツは凄いヤツなんだ、とはっきりリスペクトし始めるんですね。
前回は前回でウッドワード老師関連でアッコが魔法世界復活のカギのような事言ってますし。
〜〜〜
概ねイイカンジなんですが「???」て表現あったので少しだけ。
アッコ隊、生贄ショーを大成功させたけど、ルール違反か何かで失格になってそのまま優勝したダイアナ。試合に勝って勝負に負けたって表現は良いのだけど、その時ダイアナは納得いかないような面持ち・・・って、ちょっとおかしいですね。
ダイアナは既にアッコの努力面は認めているわけで、その努力の結果のメイク・ア・ミラクルなのだから、多少の偶然の要素が絡んだものとはいえ、あの態度は不自然に感じました。
まあ確かに、アッコ対ダイアナ自身という評価の差と実際のアッコの起こした奇跡、つまり自分では絶対不可能だと認識している結果との齟齬みたいなものを吐露しているのかもしれないけど、それならもう少し適切なセリフがあるよーな・・・?
〜〜〜
今回からop一新。
1クールopから感じてたけど、アッコが歌ってるイメージで、潘めぐみと声質似た歌手を使ってるんだろうなーと再認識できた。
前回の学祭の大活躍から向こう、学園内での存在感を増していくアッコとそれを半ば認めながらも日常生活のちゃらんぽらんぶりから安易に肯定もできないで、ふつふつとフラストレーション溜めてくダイアナ。
学園の用務員モンスターがスト起こすって話。
ストは新任教師のクロワによって一件落着。
クロワの持ち込んだ現代魔法工学の粋、「SSS」とかいう、まあいわゆる魔力を電気に見立てた揚水発電ダムみたいなものか。
それによって魔力不足は解消し、学園内も一気にIT化していく。本来べらぼうに高額な機材だが国から助成金出るとかお前はエネフaームかという。
おそらくシャリオの同期で彼女が見ていたポラリスの、過去のビジョンの声もクロワって事なのだろう。
しかしクロワの中の人は、プリキュアやってた頃よりむしろ女らしい演じ方になってるような気がする。