「劇場版 ソードアート・オンライン オーディナル・スケール(アニメ映画)」

総合得点
91.8
感想・評価
1156
棚に入れた
7108
ランキング
28
★★★★★ 4.1 (1156)
物語
4.0
作画
4.3
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.1

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ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

記憶がなくなったとしても、断ち切れない絆というのかな?

 TV放送で見なかったSAOだが、劇場CNを見ている内に興味本位で見てみたです。

 さらっと総集編解説があってこの前の内容は、やや分かったです。今回の話は、精神だかが仮想世界いってゲームする以外にオーグマーというヘッドホンとは違うものをはめて、現実世界でも3Dの映像を使ってオーディナル・スケールというゲームするのだけれどものお話ですかねです。

 ゲームしていたは良いけど、プレイヤーが倒されるとSAOでの記憶が奪われてしまってさあ大変ということですよね。キリトくんの大切なアスナちゃんも被害をこうむるわけだから、何としてでも記憶を取り戻そうという展開ですかなです。

 東京の私もよく知っている所ばかりを舞台にゲームを繰り広げる背景がリアルで、そこに出てくるボスモンスターやらとの戦いは、かなりいい出来というのか?良くできていたなぁです。一番良かったのは、オーデイィナルスケールではなく、SAO仮想世界のボスキャラとの戦闘シーンが迫力あったです。ゲームだからの戦闘だけれど、体格が人間と怪獣との差があって、普通だったら「こんなのに勝てないよ」って感じだけれどもキリト、アスナその仲間たちの連係が見どころだったです。

 上映始まりからもあった、キリトとアスナの強い結びつきというか?絆は、この物語の戦う意味を見せてくれたような気がしたです。SAO内において夫婦みたいだけれど、それにとどまらず互いの純粋な気持ちは所々にあったと思うです。
 2人で夜空を見上げている時、アスナが記憶の欠如に苦しみゲーム内の小屋で悩みをキリトやユイと分かち合っている時など。驚いたのは、キリトがアスナの家を訪ねた時。思い出を忘れないように書いていたアスナの日記を見た後のキリトの行動が、非常に大胆だったと思ったけど、それも純愛として表現なんだなぁだったです。終盤で戦いを決意したアスナも見どころだったです。

 記憶を奪う側にも独りよがりな考えだったと思うけどそれも、大切な人にまた会いたいと思う一身だったんだなぁです。にしても、エイジと重村教授の声優さんの声が業とらしく、ぎこちなかったように聞こえたのはこのアニメを艶消しにしたと思うです。ユナのキャラや歌は良かったかなぁです。

 「これでいいのだ!」な終わりだけれども、これに終わらないようだったです。

 

 

投稿 : 2017/03/09
閲覧 : 308
サンキュー:

19

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