天地人 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

シンＳＦスーパー英雄（？）列伝５

大鷲のケン（以下、ケンとします）
「博士、お呼びでしょうか。」
南部博士
「うむ、集まってもらったのは他でもない、これから君達は藤子不二雄の世界でパーマンになってもらう（え～っ）」
ケンが１号（ミツ夫）、ジョーが２号（ウキーッ　byブービー）、ジュンが３号（パー子）竜が４号（パーやん）甚平が５号（パー坊）に・・・
ジュン（パー子）
「（幼くなっちゃったけど、ケンと一緒だからいいか）」
ジョー（ブービー）
「ウキーっ（ちょっと待て）ウキウキキ（なんで、オレだけサルなんだ　怒）」
南部博士
「済まないジョー、しかし、パーマンの世界で暗躍するギャラクターの野望を阻止する為には、これしかないのだ」
ジョー（ブービー）
「ウキ（そんなバカなことがあるか）ウキキ（こうなりゃバードミサイルでぶっ潰してやる）ウキッ、ウキッ、ウキーッ（ケン、竜、なぜ止めるんだ、ヤメローッ・・・）」

いや、メンバー構成が、ゴレンジャーやコンバトラーＶもそうですけど、主人公、紅一点、デブ、小さいキャラ、その他とよく出来てるな～と（汗）
ヒーロー物なら、ここでその他は主人公のライバル的な存在でしょうけど、ギャグアニメですからチンパンジーになったんでしょうか（おいっ）
まあ、それは置いといて、パーマンと言えば、やっぱりコピーロボットの存在抜きには語れませんね。
あれがあればと、子供心に何度思った事か（笑）
でも、もしあったとしても、同じ自分ですから一緒にやりたくない事の押し付け合いしてたりして（こらこら）
そんなこの作品が２作目と違う点は、まず白黒作品という事でしょうか。
（予算を出してくれるスポンサーの都合だそうです）
あと、こちらには５号ことパー坊が出ていまするのも特色です。
それとパーマンって最高飛行速度が100km(91km)と結構遅かったりします。
（２作目では、ちょっと早くなって119kmになってますが）
真っ赤なマントをひるがえし、きた～ぞぼくらのパーマンが♪
という主題歌も味があって良かったです。
（パーマンジョーも遅れるな・・・って違う）