「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル(アニメ映画)」

総合得点
67.1
感想・評価
182
棚に入れた
999
ランキング
2526
★★★★☆ 3.9 (182)
物語
3.9
作画
4.2
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャスバル坊やの宇宙世紀冒険譚

2015年発表のOVA タイトル「青い瞳のキャスバル」

原作総監督 安彦良和 監督 今西隆志 脚本 隅沢克之 制作 サンライズ

宇宙世紀0068、スペースコロニー「サイド3」の議長ジオン・ズム・ダイクンが暗殺されるという事件が起こる。
「機動戦士ガンダム」で何度も語られた重大な出来事。
このシリーズはここから始まる。
ファーストガンダムは宇宙世紀0079なので本格的な戦闘はまだ先のこと。
モビルスーツ開発以前でガンタンクが主力戦力のようだ。

地球を汚染しつくした人類が増えすぎた人口をスペースコロニーに分散し、
特権階級だけが地球に残り、多数はコロニーへと追いやられた未来の物語。
地球連邦政府に対してサイド3「ムンド自治共和国」は独立を目指す行動を始める。
その議長であるジオン・ズム・ダイクンは対抗勢力により暗殺され、
遺児「キャスバル・レム・ダイクン」と「アルテイシア・ソム・ダイクン」が、
追撃の手を逃れ脱出する物語。

基本的には過去作で何度も語られた事柄であるためネタバレは存在しない。

作画は鉄血のオルフェンズと同等くらいだが、キャラの存在感が際立つ。
何しろ一世を風靡した(社会現象)キャラであるシャアとセーラの物語だし。
物語はまだまだ序盤。ストーリーは動いてはいない。

声優はキャスバル役が超ベテランの「田中真弓」アルティシアは「潘めぐみ」

Ⅰ 「青い瞳のキャスバル」
Ⅱ 「哀しみのアルテイシア」
Ⅲ 「暁の蜂起」
Ⅳ 「運命の前夜」
Ⅴ 「激突 ルウム会戦」 2017年9月2日より上映中

ファーストガンダム世代にとっては夢のシリーズになりそうではあります。

投稿 : 2017/09/09
閲覧 : 391
サンキュー:

21

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

◇fumi◆が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ