「空の境界 第七章 殺人考察(後)(アニメ映画)」

総合得点
75.7
感想・評価
726
棚に入れた
4341
ランキング
763
★★★★★ 4.1 (726)
物語
4.1
作画
4.3
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
4.1

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フロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

式。 君を――――一生、許(はな)さない。

第7章は1999年2月
殺人考察(前)→伽藍の洞→痛覚残留
→俯瞰風景→矛盾螺旋→忘却録音→殺人考察(後)


3年前の殺人考察(前)を彷彿とさせる連続殺人が
1999年2月に発生していた
すると嫌でも思い出すのは3年前の両儀織
式はその殺人犯を殺すべく動き出し
幹也も独自に事件の調査を開始する
幹也は最近出回っている新型の麻薬の情報を入手する
そして動向が怪しかった式との連絡がついに途絶えてしまう

この物語は章分けされているタイトルの中では
あらゆる面で最後なので
これまでの物語の謎があらかた紐解かれるお話です
そして
人を殺せない殺人鬼に訪れたかつて無い危機と言えるでしょう

今まで少なかった式と幹也のモノローグが描かれていたり
貴重な章になっています

投稿 : 2017/10/07
閲覧 : 383
サンキュー:

7

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