「昆虫物語 みなしごハッチ(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
2
棚に入れた
12
ランキング
7662
★★★★☆ 4.0 (2)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続々私的アニメ感想簿44

ゆ~け~ゆけ~ハァッチ~♪みつばちハッチ~
の歌詞が懐かしい1970年TV版の劇場アニメ第1弾です。
1970年12月19日に公開された「東宝チャンピオンまつり」の1本として上映されました。
なお、併映は「モスラ対ゴジラ(再映)」「アタックNo.1 涙の世界選手権」「柔の星」の3本です。
劇場アニメと言っても、TV第1話のブローアップ版なので、TVと話は同じですね。
冒頭ミツバチの城が襲撃され、偶然生き残った卵が、シマコハナバチに育てられ、母を捜しに旅立つまでが描かれてます。
改めて観てみたんですけど、ハッチを襲うカマキリの音が、ガッチャマンの鉄獣メカと同じなんですね(さすがタツノコプロ)
まあ、我々には小さい草の茎も、ハチにとっては、大木か鉄筋の柱みたいなもんですから、同じでもいいのかもしれませんけど、観ててカマキリというより、カマキリメカが攻撃してるように感じてしまいました(おいおい)
それとハッチの兄弟(といってもシマコハナバチですが)あれだけハッチをイジメといて、旅立つ八ッチの後姿に涙を流しながら
「ゴメンよ~ハッチ~」
って、俺は騙されないぞ(放送当時、騙されました 汗)
ラストは上に述べたとおり、涙の別れで終るんですが、この後、残酷シーン続出になるなんて、思ってもいませんでした(苦笑)

オマケ
ハッチ
「ホントのママにどうしても会いたいんだ」
養母
「(涙を流しながら)ハッチ、お行き」
ハッチ
「ママ・・・(ええ~っ、もうちょっと大人になってから思ってたのに、今行くんですか?)」
「ママーッ(ええい、こうなりゃヤケだ、やってやるぜ)」
こうして、ハッチは旅立つのであった(ちょっと待てや~っ)

ハッチファンの方、ゴメンナサイ。

投稿 : 2017/11/28
閲覧 : 284
サンキュー:

9

昆虫物語 みなしごハッチのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
昆虫物語 みなしごハッチのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

天地人が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ