「ガンダム Gのレコンギスタ(TVアニメ動画)」

総合得点
57.5
感想・評価
382
棚に入れた
1502
ランキング
6796
★★★★☆ 3.2 (382)
物語
2.8
作画
3.5
声優
3.3
音楽
3.4
キャラ
3.2

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ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦闘シーンは凄いけど、全体シナリオはゴミ

こちらも『キルラキル』と同じく、結構前に完走して今後の再視聴予定はない作品、ということでレビューを上げておきます。
80-90年代みたいな強力なメディアの後押しが効かなくなり、一般視聴者の率直な感想・批判に晒されるようになったガンダムシリーズ&富野由悠季氏の実力はこんなもの、という個人的な感想を強く持ってしまった作品でした。


◆制作情報
{netabare}
原作         矢立肇、富野由悠季
総監督・脚本     富野由悠季
キャラクターデザイン 吉田健一
メカニックデザイン  安田朗、形部一平、山根公利
音楽         菅野祐悟
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== ガンダム Gのレコンギスタ (2014年10月-2015年3月) ========

 - - - - - - - OP「BLAZING」、ED「Gの閃光」 - - - - - - -
{netabare}
第1話 謎のモビルスーツ ★ ※掴みはまずまずだが・・・
第2話 G-セルフ起動! ★ カーヒル大佐KIA(Killed in action、戦死)
第3話 モンテーロの圧力 ★
第4話 カットシー乱舞 ★
第5話 敵はキャピタル・アーミィ ★ 
第6話 強敵、デレンセン! ★ デレンセン教官KIA
第7話 マスク部隊の強襲 ☆ ※マンネリな出撃・戦闘回が続いてそろそろ飽きてくる
第8話 父と母とマスクと ★ 
第9話 メガファウナ南へ ★ ※多数の戦死者が出てるのに敵・味方の区別が適当過ぎる点は×
第10話 テリトリィ脱出 ★ 
第11話 突入!宇宙戦争 ☆
第12話 キャピタル・タワー占拠 ★ ラストでドレッド艦隊襲来
第13話 月から来た者 ★ 物語の転換点(月と地球の関係が明かされる){/netabare}

 - - - - - - OP「ふたりのまほう」、ED「Gの閃光」 - - - - - -
{netabare}
第14話 宇宙、モビルスーツ戦 ☆ ラライアが何故か急に正常に戻ってる点などが×
第15話 飛べ!トワサンガへ × 何の伏線もなくいきなり「姫様、王子様」は酷い
第16話 ベルリの戦争 ☆
第17話 アイーダの決断 ☆
第18話 三日月に乗れ ☆
第19話 ビーナス・グロゥブの一団 ☆ ジッド団来襲回だが、最早どうでもよい話になっている
第20話 フレームのある宇宙 ☆ ジッド団の目的は「レコンギスタ」
第21話 海の重さ ☆ キア・ムベッキ(ジット団リーダー)殉職
第22話 地球圏再会 ☆ ラ・グー(ビーナス・グロゥブ総裁)の秘密
第23話 ニュータイプの音 ★ ロックパイ戦死 ※人の死を描くことで感動させられうと思うな
第24話 宇宙のカレイドスコープ ★  
第25話 死線を越えて ★
第26話 大地に立つ ☆ 戦闘シーンは凄いけど、全体シナリオはゴミ{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)14、☆(並回)11、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.7

投稿 : 2018/02/24
閲覧 : 622
サンキュー:

13

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