「はねバド!(TVアニメ動画)」

総合得点
73.1
感想・評価
504
棚に入れた
1991
ランキング
1028
★★★★☆ 3.5 (504)
物語
3.2
作画
3.8
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アツくなりすぎて苦しそうな美少女スポ根?。。@1話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
少女たちが飛んで、跳ねて、駆ける―!!
インターハイを目指す、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた、マンガ「はねバド!」(濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載)が待望のアニメ化!!
運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。
日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。
部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。
超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、青春バドミントンストーリー開幕!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:濱田浩輔
シリーズ構成:岸本卓
監督:江崎慎平
キャラクターデザイン:木村智
総作画監督:飯野まこと
色彩設計:辻田邦夫
美術監督: 井上一宏
撮影監督:野澤圭輔
3DCG:フェリックスフィルム
音響監督:若林和弘
音楽:加藤達也
制作会社:ライデンフィルム
{/netabare}
キャスト{netabare}
羽咲綾乃:大和田仁美
荒垣なぎさ:島袋美由利
泉理子:三村ゆうな
藤沢エレナ:小原好美
コニー・クリステンセン:伊瀬茉莉也
志波姫唯華:茅野愛衣
芹ヶ谷薫子:下田麻美
石澤望:櫻庭有紗
立花健太郎:岡本信彦
太郎丸美也子:小松未可子
羽咲有千夏:大原さやか
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------

第1話「スッゴい才能!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
北小町高校バドミントン部の主将・荒垣なぎさは、昨年の全日本ジュニアで、
とある少女に1ポイントも取れずに惨敗した。それ以来スランプに陥り、自分や他の部員に厳しく当たる日々を送ってきたなぎさ。
「アタシたちは天才じゃないんだから、努力するしかない……」
半年後。そんななぎさの前に、ひとりの新入生が現れる……
{/netabare}
感想
{netabare}
絵はきれいだけどキャラデザは萌え系とはちょっとちがうみたい?

美少女スポ根だから「灼熱の卓球娘」みたいな感じなのかな?って思ってたら
なぎさがイライラしてほかの部員にきびしくしてるの見て
「あー、これダメなスポ根パターンだ」って思っちゃった^^

自分が好きだから自分にきびしくするのはいいけど
自分の思いどおりにならないから
ってムリヤリ押し付けてやらせたら
好きなこともキライになっちゃいそう。。

それで部員もへっちゃったし。。


おはなしは、メインヒロインっぽいエレナと
取り巻きみたいな同級生の綾乃の新入生の2人が
部活をさがすところからはじまるんだけど
綾乃がぜんぜんオーラなくってはじめ、モブかな?って思っちゃった^^


あと、体験入部してた綾乃が飛んできた玉からエレナをかばったとき
変態っぽいお兄さんがきゅうにコートに入ってきて綾乃の手をさわったけど
あれって「ウマ娘」のトレーナーさんにそっくり。。って思ったら
やっぱりコーチだった^^;


あと、なぎさがのキャラが
さっき見てた文科系スポ根の「ピアノの森」の修平クン似てるし
あと「DIVE!!」ってゆうアニメでもいたけど
こうゆう暗いライバルってにゃんはニガテかな。。

それで、主役の綾乃がバドミントンやめちゃったのって
きっとなぎさと試合してあっさり勝って
なぎさが落ちこんじゃったからじゃないのかな?

にゃんもスポーツじゃないけど
ゲームとかで勝てないとくやしいから分かるけど
やってくやしくなる趣味とかだったら
やめてほかのこと、やったらいいのにって思う。。


にゃんはゲームで機械となんども対戦して
どうしてもクリアできなかったらやめてほかのこと、やっちゃう
だって、また負けちゃうのかな?って思いながらやってても楽しくないから

それで、しばらくして、またはじめからやったら
前にやってるから、こんどは楽にクリアできるようになってて

楽しいから何回もやっちゃうし
何回もやってるとこんどはいつの間にかボーナスステージでも
かんたんにクリアできるようになってたりするから
楽しくないならやめちゃう綾乃みたいなほうがいいんじゃないかな?って

リアルの世界だと、楽しくないことムリにやったら
暗くなってウラミとか残るだけでそうゆうのってこわいよね?
にゃんはうらむのもヤだし、うらまれるのはもっとイヤだから
ゲームとかするんだったら機械があいてのほうがいいなぁって^^


さいごは綾乃の入部をかけてなぎさと勝負するのかな?

けっきょく入部して、アツいスポ根がはじまるんじゃないかな?って思うけど
そのときはなぎさが
楽しくバドミントンがんばれるようになったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話「運動の後の肉は格別ッス!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
綾乃の存在に焦るなぎさ。親友の理子、後輩の悠らチームメイトの心配をよそに、以前にも増してがむしゃらに努力を重ねるが、スランプからは脱せず、日に日に苛立ちを募らせる。
「才能のない人間は……才能のある人間の引き立て役でしかないのかよ!」
そんななぎさを見て、新任のコーチ・立花は、ある行動に打って出る……。
{/netabare}
感想
{netabare}
バドミントンはめっちゃ動いててすごかった☆
ただ、そのせいかな?
ふつうのときの動きがちょっとガクガクしてたみたい。。


おはなしはとちゅうでなぎさがやめて帰ろうってしちゃって
エレナが綾乃の才能に気がついてつづけてほしいって思って
マネージャーになるって。。

それで綾乃もつづけることになったんだけど
綾乃の思い出にお母さんが出てきてたみたい?
何かバドミントンやっててイヤな思い出があるのかも?

それからなぎさは綾乃とペアで練習試合したんだけど
あせりすぎて綾乃とぶつかったりしてたんだけど
それを綾乃のせいにしたり
注意されても綾乃がヒイキされてるみたいに思ってウジウジ。。


なぎさはみんなから背が高いから有利だって思われてて
今までいくら努力して勝っても才能があるから当たり前みたく思われてて
それで劣等感もってたみたい。。
みんなに八つ当たりしてたのもそのせいみたい。。

だけど、コーチと対戦して
コーチも背が高い方だからなぎさの悩み分かってくれて

背が高い分、重いから足腰きたえないと羽をひろえないこと
スマッシュはコントロール気にしすぎないで、思い切って打てって言われて
その通りやってスランプからも抜け出せてきゅうに明るくなっちゃったw

みんなにも今までのことあやまって
さいごに自信をもって綾乃にも「あんたに勝ってみせる!」って^^


それでさいごにおバカっぽいピンクの髪の女の子が
「わたくし、わたくしのことが大好きですわー!!」ってビーチでさけんでて
「優勝、待ったなしですわ」って言ってたけど
やっぱりこの人もビーチバレーやるのかな?(あっ、別のアニメだっけw)



なぎさが明るくなってよかった☆
コーチに言われたとき、ちょっと赤くなってたけどこれって恋愛フラグ?w

1、2話って主役はなぎさみたいだったけど
綾乃はどうなってるのかな?


あと、なぎさが「才能のない人間はある人間の引き立て役」とか言ってたけど
それって今まで自分がみんなから思われてたことじゃないのかな?

人は才能があるからって思っても、うらで本人はがんばってたりする
ってなぎさは自分でよく分かってたはずなのに
自分が負けたのは綾乃の才能のせいとか思ってたなんて
なぎさってやっぱり自分のことしか見えてなかったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話「アイツは完璧だった」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
徐々にバド部に馴染み始める綾乃を、複雑な面持ちで見つめている幼馴染のエレナ。一方なぎさは、全日本ジュニアの時とは別人のような綾乃に違和感を抱いていた。そんななか、綾乃の前に、港南高校の1年生エース・芹ヶ谷薫子が現れる。薫子を前に動揺を隠せない綾乃。どうやら、2人の間には何か因縁があるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
1、2話ってなぎさのおはなしがメインだったけど
やっと綾乃のおはなしになったみたい。。


綾乃のお母さんって日本チャンピオンとかだったみたい。。

それで綾乃は小さいころからお母さんと楽しくバドミントンの練習してたのに
中学のとき、薫子と対戦して負けたせいでお母さんは出て行っちゃって
それから一生けんめいがんばって勝ちつづけたのに
お母さんは海外でほかの選手を一生けんめい育ててた

てゆうのが分かって
綾乃はバドミントン、やめちゃったみたい

そのことを知ったなぎさが
むかしの楽しかったバドミントンを思い出させてあげようって
公園でバドミントンの試合を申しこんだの。。

試合って言ってもネットも線もなくって
入ってるかどうかも分からないテキトーなルール^^

でも、綾乃はバドミントンが楽しいってゆうの思い出したみたい^^



ってゆうおはなしだったけど
スランプを抜け出したなぎさだったから
楽しさを思い出させてあげようって思えたのかも?^^


中学のとき自分のカゼをうつして公平とか言ってた薫子と
綾乃がカゼひいてるのに心配もしないで試合に出して
それで負けちゃったからって出ていったお母さんの気もち
はぜんぜん分からなかったけど

綾乃のこと心配するエレナとなぎさとまわりの人たちの気もちが伝わってくる
いいおはなしだった☆



関係ないけど綾乃のおじいさんたちってすごいお年寄りに見えた。。

にゃんのおばあちゃんなんか80歳近いけど歩こう会とか入ってて
歩くのなんかにゃんより早いくらいだけど^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話「私も今、迷子なんだ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
合宿にやってきた北小町高校バド部。そこで一行を待ち受けていたのは、宮城の超強豪校・フレゼリシア女子バドミントン部だった。北小町VSフレ女で練習試合を行うことになり、ひそかにはりきる綾乃。
「初めて、みんなと一緒に戦う試合……!」
そんななか買い出しに出かけた綾乃は、一人の少女と出会う……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
買い出したのまれた綾乃が道に迷ってるとき外人の女の子に会って
その子もコンビニさがしてるってゆうからいっしょに話ながら歩いてたんだ

その子はコニーって言ってデンマークから宮城に留学に来てて
どうしてもたおしたいヤツがいるって。。

それで綾乃のこと癒し系で知ってる人に似てるって。。

外人ってあんまり出ないからすぐにピンってきたけど
この子って雑誌の表紙に綾乃のお母さんといっしょに写ってた子だよね?

それで買い出しが終わって
綾乃が空がむかえに来てることに気がついて行こうってしたとき
コニーが綾乃が自分がたおしたい相手だって気がついたみたい
北小町高って聞いたとたんにお金を落としちゃった。。

それで「友だちごっこに意味なんてあるの?」
「それで。。欲しいものは手に入るの?」って言って行っちゃった。。

綾乃は「えっ?」って思ったけど、空が荷物ぜんぶ持ったから
「半分持つよ!待って!」って言ったけど
空は練習場まで1人で荷物持ったままだったみたい。。

関係ないかもしれないけど空って無口なだけ?
返事もしないで1人で先に歩いてったけどやっぱり綾乃と何かあるのかな?
むかえに来る前に悠が空に「もしかしてあやのんと何かあった?」って聞いて「べつに。。」って言われて「そう?でも、なんか。。」って言ってたし。。


それでフレ高と練習試合。。

綾乃は初めてみんなと一緒に戦う試合だから
「勝ってみんなの仲間になりたい」って思ってたのに
対戦相手のコニーはペアのヒナに「アンタは何もしないでいいよ」って!?

でも、ヒナが手を出したら点を取ったのにおこって
「この試合は私1人で勝たなきゃ意味ないの。。
ジャマするならアンタ1人でやりなよ」
って言ってコートのはしに立ったまま動かなくなっちゃった。。

そんな2人を見て綾乃のペアの理子先輩が
「私たちは精一杯やるだけだよ」って1対2の試合になっちゃった。。

それでヒナがたおれたまま
「無理だよ。。1人でなんて勝てるわけないじゃん!」
って言ったらコニーは
「じゃあ交代ね」って言って1人でバチバチ返しはじめて
綾乃に
「なに甘い球返してるの?やっと会えたんだから、もっと楽しませてよ」
なんてゆうの。。

コーチは資料を見て
コニーがデンマーク代表で、16歳にして数々のタイトルを手にした天才だ
って。。

さいごに髪の毛を綾乃のお母さんみたくしばり直して
「仲間なんていたって意味ないんだよ、お姉ちゃん」
って言ったコニーの正体が綾乃にも分かったんじゃないかな?
ってゆうところでオシマイ。。


あと、悠が水をさし入れしようってしたとき
学クンと空が話してて悠はビミョーな顔してたけどこっちも何かあるのかな?
学クンと空って名字がおんなじだから兄妹だよね?



3話まで見てきたけど、これってあんまりさわやかなスポ根じゃないよね?
どっちかってゆうと「響け! ユーフォニアム」に近いかも?

このおはなしってコニーが
コーチの綾乃のママが自分より綾乃のことを気にしてるみたいだから
綾乃をやっつけて気をひきたいって思って戦ってそう。。
それって今までの綾乃がバドやってた理由とおんなじだし。。

にゃんはアツいスポ根アニメって好きだけど
「いっしょに楽しく全力出して戦って勝ちたい!」じゃなくって
「相手を負けさせたい!」ってゆうドロドロしたのってニガテだな。。
さわやかなおはなしになったらいいけど☆彡
{/netabare}
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第5話「一人じゃないよ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
デンマーク代表でもあるコニーが、桁外れな強さで綾乃&理子ペアを圧倒。
フレ女の面々は個人プレーに走るコニーに憤るが、主将の志波姫だけは静かに試合の行く末を見つめている。
一方、北小町サイドでは、コニーの意味深な言葉に動揺した綾乃がパニックに陥っていた。そんな綾乃を見かねた理子がかけた言葉は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
理子がかけた言葉は
「綾乃ちゃん、1人じゃないよ。私じゃ頼りないかもしれないけど、
辛いときその気持ちを分け合えるのがパートナーでしょ?」
それで重くなってた綾乃の空気が変わったの♪

それでコーチは作戦を変えて
「泉はネットぎわに張りついて、上がったシャトルをすべて叩いてくれ
後ろのスペースは守備がトクイな羽咲が守る」
「よし!2人とも相手を信じて、自分の持ち場を守れよ!」って^^

子どものころの綾乃はお母さんの羽根を返すのが楽しみだったみたい^^
それから綾乃は羽根を次々にひろえるようになって
それでたまにネットぎわに来る羽根は理子がとってくれて
作戦成功だったみたい^^

でも、11対7でインターバルになったあとからコニーは全力を出してきて
14対14まで追いつかれちゃって
綾乃はまた、「みんなの仲間になるために勝たなきゃ!」
って自分を追いつめはじめちゃった。。

それで19対20。。
綾乃は返したけどガットが切れちゃって
でも、コニーは足がつって動けない。。
ってゆう時にヒナが助けて勝ったの。。


それから綾乃はみんなから「惜しかった」とか言われて
きゅうに「わたしは負けてない!」とかって言い訳しだして空から
「言い訳しないでよ」って言われてどこかに消えちゃった。。

みんなでさがして、やっと悠が見つけて「帰ろう」って言ってもスルー。。

そこに空が来て
「私、羽咲さんのことキラいだった。。」って言いだしたの

「やる気なさそうにしてたのに才能あるからって期待されて。。
部活,来なくなったらみんなから心配されて。。」
「でも、かっこよかった。。だから、言い訳なんてしないでよ」って

それで綾乃も気を取り直して悠といっしょにみんなのところにもどったの☆


それからへやにもどったコニーのほうは唯華になぐさめられて
「ヒナにひどいこと言っちゃったかも?」。。って言ってたら
ヒナが押入れからトツゼンあらわれて2人がかりでおふろに連れてかれて
みんなでコニーとふれあいの時間w

ってゆうか男子サービスのおふろでキャッキャウフフw


綾乃もみんなとトランプ。。
空とも仲よくなれたみたいでよかった♪


って思ったら次の日
綾乃はお母さんのこと聞きに帰る前にコニーに会いに行ったんだけど
「有千夏は私のママだよ。。ママは1人ぼっちだった私を救ってくれた」
って言われてあの雑誌の表紙になってた写真を見せられたの

それで「私にとってママは何よりも大切な家族。。アナタもそうだよね?
仲間ができたってママに認められなきゃバドミントンやる意味ないでしょ」
って言われてまた綾乃はおかしくなっちゃったみたい

バスの中でそのこと聞いてきたエレナに
「お母さんなんてもういらない。。」ってひきつった笑顔で答えてた。。



今週も綾乃はメンタル弱すぎて
明るくなったって思ったらすぐ暗くなって
にゃんもそんな感じだから見てるとすごくつかれちゃうみたい。。

みんなに言われてバドミントンにもどってきたけど
才能があったって楽しめないようなスポーツだったら
やめた方がいいって思うな☆彡

だってみんなが綾乃をバドにさそうのって綾乃が強いからで
でも、綾乃がそれをやりながらふつうの人の何倍もつらい思いするなんて
誰も考えてなんかくれないみたいだから。。

空も「やる気なさそうなのに期待されて。。心配されて。。」
って言ってたけど
ふつうの子とかダメな子があんな感じだったら誰もかまってくれないよね?


友だちとか家族が期待するからってがんばってたら
調子が悪くなったらみんなどっかに行っちゃうって思う。。

だから、友だちとか家族とかのために戦うなんてやめて
自分が楽しいからやったらいいのに☆彡って

それで自分と戦う相手もいっしょに楽しんでくれるように
自分も一生けんめいガンバル!


勝てなかったらやめたらいいし
やめて、しばらくしてまたやりたくなったらやったらいい。。

イヤな思いして苦しみながらやることないんじゃない?って
スポーツってそれでいいんじゃないかな?って思うケド。。
{/netabare}
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第6話「最後の夏なんだもん!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選が迫り、練習に熱が入る北小町高校バド部。なかでもひときわ気合が入っている理子は、なぎさに熱い思いを語る。
「全国目指して頑張る!だって、最後の夏なんだもん!」
そんなある日、予選の対戦表を見ながら盛り上がる部員たちのなかで、理子はひとり浮かない表情を浮かべていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は理子の回だったね^^

はじめは先生がアツく新しいユニフォームをかたるところからはじまってw
今回はいい感じだなぁって思ったら
職員室から出てきた理子が「ウマ娘」のエルコンドルパサーにそっくりw


明るい空気で最後の夏だから!ってガンバル理子だったけど
インハイ予選の相手が去年のベスト4で中学でいっしょにやってた子。。って
それではじまる前からもう負けたみたいな空気になって。。

そんなとき綾乃が「それじゃキビシイかな。。」ってひと言。。
何だかズキ!って来ること平気で言っちゃうんだ。。


切りかえたいけど切りかえられなくって悩みながら
それでも妹たちのためにごはんを作ったりできる理子ってすごいなぁ。。
兄弟多いんだね^^


そんな理子にメール送ろうってしてやめちゃったなぎさが見たカレンダー。。
21日のところに書いてある予選の字が一瞬、不運に見えちゃった。。


それで試合の日、切りかえなくっちゃって思いながら
ちょっと負けると弱気になっちゃうのはしょうがないよね。。

それでもみんなの応援もあって気もちを切りかえて
相手の弱点を見つけたりしながらがんばってた☆

それで気がついた、ねばって相手を弱らせる作戦。。よかった^^
相手はこれからもいっぱい試合が待ってるから体力温存しようってしてるのに
ねばっていいところまで行ったけど負けちゃった。。

でも、ベスト4の相手に本気、出させて負けたんだから
いっぱい泣いてもいいって思うよ☆彡

負けちゃったけどいいおはなしだった☆

ただ、さいごに綾乃のママが試合見に来て
薫子が綾乃に涙をふくためのハンカチをわたしたり
なんだか空気がまた、重たい空気になってきた。。


スポ根でさわやかじゃないっていやだなぁ。。
{/netabare}
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第7話「あんな子、瞬殺してみせる」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選3回戦。綾乃の対戦相手は、中学時代の因縁の相手・薫子。以前対戦した時とはガラリと雰囲気が変わった綾乃をいぶかりつつも、自信満々で綾乃の前に立ちはだかる。挑発してくる薫子に、綾乃はにっこりと微笑んで啖呵を切り返すのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
綾乃がイヤミなキャラになって薫子に勝って
「みじめだよね~なんかひょうし抜けしちゃった。。」ってエレナに言ったら
「何それ!?戦った相手に対する礼儀ってゆうモノがあるでしょう?」
「甘いな―エレナは。。バドミントンは勝てばいいんだよ」って

にゃんもエレナに賛成だけど
薫子との試合だったらそれでもいいかも?って思った
薫子も試合前から礼儀のないこと言ってきたし
自分のカゼをうつすとかって薫子のバドは1人だけルールがちがうからw

だから綾乃が
誰に対しても「勝てばいい」って思ってるんだったらちがうって思う。。

そのルールが通じるのってそう思ってる人だけで
にゃんは勝って相手にうらまれるんだったらやらない方がいいって思うし
負けた方も相手をうらむんじゃなくって
思ったように力が出せなかった自分をうらんだ方がいいって思う


薫子は負けたサトミには同情しないで
「力こそ正義」とかって言ってたから「勝てばいい」って思ってるんだよね?

「これだけ練習したからぜったい負けない」とか思ってたのかも?

だけどアツい気もちって人によって差があるって思う。。

薫子はたしかにほかの人よりバドでがんばってきたかもだけど
1日中バドのことしか考えてなかったわけじゃないって思う

ごはん食べて寝てっ勉強ってゆうだけじゃなくって
コーチに声かけてたりしてたんだから恋もしてるはず。。

だったらみんなとそんなに違わないよね?

みんなだってほかにも恋とか趣味とかってやりたいことがあって
違ってるのは
どれくらい勝ちたいって思ってるかってゆう気もちが多いか少ないかだけで
どんな人でも負けたいなんて思ってやってないはず。。


そんな薫子は負けてくやし泣きしてミキに同情してもらってたけど
いい友だち持ってよかったね☆

にゃんも泣きそうになっちゃったけど
本当は「泣いていいのは人のために泣いてあげられる人」だけかも?って。。

だって人の痛みとか苦しみは
ガマンできるってゆうかどうでもいいのに
自分のはガマンできないって
イジメとかする人とおんなじだって思うから。。

チームメートが悲しいときにキビシイことゆうのも
イジメとおんなじじゃないかな?って思う。。

ただ、ふだんはやさしい子なのに
今回だけナーバスになってたからってゆうんだったら、まだいいんだけど☆彡

さいごに薫子に反感もってたチームメートも
がんばったことみとめてタオルを渡そうってしてくれたのに無視したし
いいかげん薫子も気がついたらいいのにな☆彡
好きで負ける人なんかいないって。。綾乃もだけど。。


あと、さいごに出てた「逗子総合」の先生かコーチがなぎさを見て
「思ったとおりだ。。あいつはもう終わってる!」
って1人の選手に感想言ってたけど
あの子はなぎさの次の対戦相手かな?
何だかまた、すっきりしないおはなしになりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「私のやりたいバドミントン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
インターハイ予選準決勝。
全国出場をかけてなぎさと戦うのは、中学時代のチームメイト・石澤。いつにもまして気合の入るなぎさだが、立花は、なぎさが膝に不安を抱えていることを見抜いていた。
一方、対戦相手の石澤も、なぎさとの試合には特別な想いがあるようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
綾乃は何だか上から目線でみんなのことバカにしてる感じが
だんだんひどくなってくるみたい。。

これっていつになったら変わるのかな?


それで、今回のメインはなぎさ×逗子総合の石澤望の試合。。


2人は中学のときおなじ学校で
なぎさは逗子総に推薦が決まりかけてたんだけど
逗子総の監督がとったのは弱かった望のほうで。。
ってゆうおたがいにドロドロしてそうな試合。。

はじめは超うるさい監督の指示通り
ひざの弱いなぎさをゆさぶって勝ってたんだけど
コーチのアドバイスで自分のペースに持ち込んだなぎさが勝ってきて
望はなぎさの強い球と監督の指示についていけなくなってったの。。

その時、なぎさから
「望!全力で来なよ!眼中ないわけないだろう?あたしは全力で望をたおす」
「全国をかけて!」

って声がかかって
それで望のプレッシャーがなくなったみたい
監督の指示も聞かないで自由にプレイしはじめたの

それでも負けがこんできて、監督にまたどなられたんだけど
こんどは「わたし、監督のせいにしてきました。。」って話しだしたの

「わたしのやりたいバドミントンはこれじゃない。。って
でも、やりたかったバドミントンっていざやろうってしたら
思ったより形がなくって。。
だから、これから見つけてきます!」

けっきょく負けちゃったけど
自由にプレイしはじめた望はかがやいてた☆

監督さんもはじめはパワハラでどなりまくってたけど
望が自分のしたいことをはっきり言ったら分かってくれて
負けて終わりそうになってもじっと見守っててくれたの。。

ほんとは望を勝たせたくってきびしくしてたんだな。。って
ゆうのが伝わってきたいい監督さんだったみたい☆

さいごのほう、ちょっとなみだが出てきちゃった^^
よかった☆


はじめの方からずっと綾乃がおかしかったから
こんどはなぎさまでまたドロドロになるのかな?って思ってたから
さいごスッキリしてよかった☆


綾乃はこの前まで仲間のために。。って思ってたのが
今はウラ綾乃になってきてるよね?
こうゆう時って、負けたらいっきに落ち込んじゃうんじゃないのかな?

でも、そうならないと上から目線は直らないのかも?どうなっちゃうのかな?

体は強いけど、心は弱い子だから心配。。


にゃんはこうなったのってエレナとバド部のみんなのせいだって思う。。

きっとスポーツって心も体も強くないとほんとには強くなれないのに
みんな綾乃の体が強かったから強いってカン違いして
バドミントンがトラウマになって離れようってしてたのに
またムリに引っぱりこんじゃったから。。

ほんとは時間がたって、心のキズがよくなってきて
自分のほうからまたやりたい☆彡
って思うまで待ってあげるのが友だちなんじゃないかな?って

今回バド部に入ったときの綾乃ってまだキズが治ってなかったよね?

みんな、弱ってるヒザは休ませて治させようってするのに
心のキズってほかの人にはよく分からないから
みんな綾乃がずる休みしてるみたいに思って
みんなもっときたえれば治るって思ってるみたい。。

そうかもしれないけどそうじゃなくって
一生のこるような心のキズになったらだれが責任もってくれるのかな?

アニメだから綾乃はきっと治るって思うけど
リアルで綾乃みたいな人にこんなことしちゃったら
性格がゆがんじゃいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話「なりたいのは〝友達〟じゃない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
なぎさと綾乃によるインターハイ予選決勝を目前に控えた北小町高校バド部。綾乃の様子もどこかおかしいまま、部内には緊張感が漂っていた。
そんなある日、練習を終えたバド部の前に意外な人物たちが現れる。
「Jeg ventede et øjeblik(ちょっと待った)!!」
{/netabare}
感想
{netabare}
なぎさと綾乃が予選決勝で当たることになって
ちょっとギスギスしてるところにコニーがやってきたの。。

いきなり「私と勝負」みたいなこと言いだして
綾乃も受けたけど
かばんにつけてたマスコットのほえほえがこわれて
綾乃はそれどころじゃなくなっちゃったみたい^^;

それで、コニーといっしょに来たフレ女の志波姫部長が
そのマスコットの代わりをさがそうって
綾乃をほえほえイベントにさそったの^^

それでエレナもついてくことになって4人でほえほえイベントでゲームしたり
志波姫はクレーンゲームで取ったほえほえリュックを綾乃にあげたりして
きらら系美少女日常アニメみたくなってて
綾乃のギスギスもなくなってたの^^


実は、今回コニーが綾乃に会いに来たのって勝負するためじゃなくって
綾乃にお姉ちゃんになってもらいたかったみたい。。

よく分からなかったけど、コニーは親がいなかったのかな?
それでデンマークで綾乃のママに引取られたってゆう設定なのかも?

だから家族ってゆうのにあこがれて
「ママと3人でいっしょに暮らそう」って言いに来たみたい。。

それで志波姫がサポートしてあげてたんだけど
なかなか言い出せなくって
近くにいた子どもの姉妹がケンカして仲直りしてるの見て
やっと「3人でいっしょに暮らそう」って綾乃に言えたの^^

そしたら綾乃がニコニコしながら
「あたし、ちょっと寄りたいところがあるんだ^^」
ってコニーを屋上のコートにつれてって
「ちょっとやってかない?」って。。

それでコニーもちょっとのつもりで軽くサービスしたら
綾乃がきゅうに本気プレーで返したの!?

コニーがビックリして綾乃の顔を見たら鬼みたいな顔^^;
思わず「なんで!?」って言ったら「やるんでしょ?バドミントン?」って。。

それでコニーが
「やっぱりバドで話すしかないんだよ。。私たち有千夏の娘だもん。。」
って言って本気モードになったの。。

コニーは綾乃に認めてほしくってプレーしてたみたい。。
もしかしてコニーも有千夏に認めてもらいたくってバドやってたのかも?

本気を出しても綾乃に勝てなくってすわりこんじゃったコニーに
さいごのスマッシュを決めた綾乃が近づいて
「あれ?もうやめちゃうの?」ってイジワルな声。。

「どうして?。。」って聞くコニーに
「ムリだよ。。3人で家族になるなんてさぁ。。
こんどは私がお母さんを捨てるんだから。。」って


そのころなぎさはヒザのことなんかかまわずに
目いっぱい理子と練習してたの。。


フラれて帰ってきたコニーは志波姫から
「いつまでしょげてんだ!。。
フラれて落ちこんで、また1人になろうとしてんの?」って言われて
「ほっといてよ!勝手についてきたくせして!」って

それで志波姫が「はぁ。。ホントあんたのそうゆうとこ。。」って言いかけて
「正直さぁー!どう思うー!?。。」って大きな声で誰かに聞いたの

そしたら「正直、めんどくさーい!」って誰かの声。。
「ほんと、手のかかる末っ子だよなー」
「まあ、そこがかわいんだけどね^^」って次々声がして

それで、「せーのー」でフレ女の仲間が出てきて
みんなで「おかえり!コニー!!」って☆

みんなあたたかく迎えてくれて、コニーが泣き出しちゃった^^

「ねぇ、ママ、こんど私の大切な友だちを紹介するよ。。
そしていつか。。お姉ちゃんにも。。」って思ったところでオシマイ。。

って思ったら
家に着いた綾乃が玄関入って「ただいま~」って言ったら
「おかえり、綾乃」ってそこにママがいたの!?

ってゆうところでホントにオシマイ。。」


あと、ときどき悠が学クンをイシキするおはなしがあったけど
やっぱり好きなのかな?



今回のおはなしはちょっとキャラ崩壊!?って思っちゃうくらい
コニーが弱気になってて綾乃がイジメキャラみたくなってたよね。。

なぎさのスランプキャラがふつうになったところとか
綾乃がまた、バドはじめようって思ったところとか、
前回の逗子総の監督さんもそうだったけど今回のコニーもそう。。

キャラがころころ変わりすぎて、みんなちょっと病気みたい。。
もしかして、スポーツ版「ハッピーシュガーライフ」なのかな?


でも、今回もさいごはフレ女の仲間たちのあたたかいお迎えで
ジーンってしちゃってよかった☆

デモ。。デモ。。
綾乃の前に問題のお母さんがあらわれて。。って、どうなっちゃうんだろう!?

綾乃がまた無表情になっちゃうのかな?
それともキレる?


何となくだけどお母さんって
綾乃に強いライバルを作ってあげたかった
とか思ってただけだったのかも。。

でも、綾乃の性格もよく分からないけど
お母さんの性格ってもっとよく分からないよね?
ふつうじゃなさそう。。
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第10話「バックハンドの握りはこう」
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公式のあらすじ
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全日本ジュニア出場時の冷酷さを完全に取り戻す綾乃。
「今のなぎさちゃんじゃ、私とは勝負になんないんじゃない?」
綾乃の本来の実力を目の当たりにして表情を翳らせるなぎさ。
膝への不安も消えず、ついには立花から棄権するよう言い渡される。
そんななか、男子のインハイ予選の日がやってきて……
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感想
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今回は、ちょっとはなれたときの顔の作画がビミョーだったみたい。。
あと、女子のときとくらべて、男子の試合が止め絵が多かったりして
ちょっとザンネン。。


おはなしは
前半は綾乃となぎさの決勝戦前のビミョーな空気がメインで
後半は葉山クンの試合がメインだったけど
学クンへの葉山クンの思いと悠の葉山クンへの思いだったみたい。。


先週のつづきだから綾乃とお母さんのおはなしが入るのかな?って思ってたら
綾乃のガン無視と食事にも出ない作戦でなんにもなし。。

でも、有千夏さんはそんなこと気にしてないみたいで
綾乃が強くなったかどうか、のほうが気になってるみたい。。


それから綾乃がなぎさをわざとおこらせるようなこと言ってるのヤだな。。

でも、前にも書いたけど
バドのせいでお母さんにすてられたって思ってトラウマになってた綾乃を
ムリにまた、さそったのってなぎさたちだから
まわりで見てる部のメンバーもみんなもビミョーなんだろうな。。

部室で2人のにらみ合い。。こわかった。。

あと、決勝って負けても大会には出れるんだね。。

ヒザのことで決勝は棄権した方がいいって言われたなぎさが
自分が戦うあいてが綾乃じゃなくって
綾乃に負けそうになってあきらめた弱い自分だって言って
決勝に出るって決めたところはかっこよかった☆


後半の葉山クンの試合は
東鳳高校の細井駿クンってゆうベスト4の子との戦いだったけど
葉山クンはその子と戦いながら学クンのことばっかり考えてたみたい

小学生のとき、バックハンドの握り方を教えた学クンには才能があって
ドンくさい自分はうらやましかったけど
でも、自分には「あきらめの悪さって才能がある」って
毎日の自主練をつづけてねばる葉山クンがかっこよかった☆

そんな葉山クンをずっと見てた悠が葉山クンに好きでした。。
ってゆうところが

葉山クンが好きなのか
ダメな子でもあきらめない強さを見せてくれる葉山クンがかっこいいのか
分からない。。って
どっちも葉山クンが好きって言ってるのとおんなじw

それで「やっぱ私、先輩のこと好きなのかな?」
って聞く悠に
「さぁ。。?っていうか、バドミントンが好きなんじゃねーの?」
ってゆう葉山クンがさわやかすぎる☆

3回戦で負けた学クンも
「大学に行ってもつづけようかな?」って言ってたけど
悠の告白(?)で葉山クンもつづけようって思ったみたいでよかった☆


勝てばいいってゆう綾乃と
まわりの人たちのバドへの思いがちがいすぎるよね?^^;

でも、ホントに強い人って
ちょっとこわれたみたいな人が多いのかな?


さいごに有千夏さんが「コニーと打ったんだってね?
この大会が終わったら、私と日本を出ない?」で
やっとまた、綾乃がおどろいたような顔したところで終わった。。

お母さんからさそわれて、お母さん大好き少女にもどるのかな?

でも、有千夏さんってやっぱりふつうじゃないから
ついて行っても、またうらぎられるかも?って思ったらかわいそう。。

綾乃はバドをやめてた方がよかったんじゃないかな?ってなんとなく思う。。
じゃなかったら、勝つためにバドをするの、やめたほうがいいかも?って
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第11話「バドミントンが好きだから」
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公式のあらすじ
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インターハイ予選決勝前夜。綾乃となぎさは、過去の自分に思いを馳せていた。
一人、自問を繰り返す綾乃。「なんのために、私はバドミントンをやってきたんだろう……?」
綾乃にスコンクで敗れた昨年の全日本ジュニアを追想するなぎさ。
それぞれの思いを胸に、二人の対決が幕を開ける……。
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感想
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今回のおはなしは、お母さんが自分のこと
ただの「綾乃のトレーナー」くらいにしか思ってない
ってゆうのが分かったのと

なぎさは自分に勝つために試合をしようってしてるけど
綾乃はなんで自分がバドをやってるのかよく分からなくって
ムリに「お母さんを捨てるため」って思いこもうってしてるみたいなのと

試合がはじまって、なぎさが作戦勝ちで2点先取したけど
スマッシュをかくそうとしてるのがバレてる。。ってゆう感じかな?

あと、さいごのほうで
2点取られた綾乃の試合を見てからジュースを買いに行ったお母さんの
あとをエレナが追いかけて
「綾乃のことで話がある」って話しかけてたっけ。。



やっぱり綾乃って
自分が何のためにバドやってるかよくわかってないみたい。。

はじめたころはお母さんにかまってほしいからで
子どものころお母さんに「もう終わり」って言われてねばってた
そんな子供みたいな性格が直らなくって今まで来ちゃったみたい。。

お母さんに捨てられたあとは
エレナがお母さんがわりになってベタベタさせてくれたから
ワガママで自己中になっちゃったのかも?


でも、ただのワガママで自己中だったら
きっとそのうちこまることがあって
「わたしは変わらなくっちゃ!」って思ったのかも。。

でも、バドがすごく上手なのにバド部に入っちゃたから
誰も自分より強い綾乃には何にも言えなくって
けっきょく自己中OKってなっちゃったみたい。。


今までの綾乃を見てたら

はじめ綾乃がバドやる理由はお母さんにかまってもらうためで
次にバド部のみんなにさそわれて、楽しいからやるになって

それが
「みんなにかまってもらうには負けられない!」になって

今は「なぁんだ。。みんなわたしより弱いんじゃない。。」
って気がついちゃって

「あれ?わたしって何のためにバドやってるんだっけ?」
「あ、そうだ!お母さんに復しゅうするためだ!」
になってるみたい。。


でもホントはバドしかよく知らないからやってるんじゃないのかな?

もしほんとにお母さんい復しゅうしたいんだったら
バドミントンバカのお母さんを捨てるより
綾乃がバドをやめるのが1番いい方法だって思う。。

でも、やめれないのって
きっとそれしかよく知らないからじゃないかな?ってにゃんは思うな。。


前はエレナにかまってもらえたけど
エレナはバド部のマネージャーになって
バドミントンやらないとかまってもらえない。。

今は、自分からきらわれるようなことしても
バドが強いから、仲間(&ライバル)も無視できなくってかまってくれる。。

ホントの綾乃ってきっと
バドが強いだけのただの子どもなんだって思う。。

バドをまたはじめなかったら
何にもできないただの子ども。。

さっきも書いたけど
そのままだったらきっとどっかでダメ出しされて
変わらなくっちゃいけないって本気でなやんだのかも?


でも、そんなチャンスを綾乃にあげないで
バドに引きもどしたのはなぎさだったんだから
そんな綾乃にバドの楽しさを教えてあげなくっちゃいけないのは
やっぱりなぎさだって思う。。

今回の試合って
そうゆうおはなしになるのかな?って思った。。


あと、なぎさははじめ荒れてたよね?

みんなが、なぎさは体が大きいから有利だ、みたく思って
自分の努力なんかみとめてくれないからイジケて
その思いが「みんなの努力なんてみとめない!」
になってやつ当たりしてたんじゃないかな?って。。

葉山クンは学クンに才能がある、って思ったけど
自分にはあきらめない才能がある、ってがんばってたよね☆

そうゆう裏の努力って誰にでもあるのに
今回のおはなしで
コーチも「綾乃は才能があるから強い」って思ってたって分かったよね?

がんばってる綾乃のことは見ないフリして。。


綾乃ってみんなをバカにした態度してるけど
それって、みんなが弱いから
みんなも自分とおんなじくらいがんばってる
なんて思わないからなんじゃないかな?って。。

勝ちたいって本気で思ってて自分より強い相手が出てきたら
きっとその人のこと、バカになんかできないって思う。。


そう思って見てたら
みんなは綾乃のこと大事にしてるみたいに見えるけど
綾乃がただの新入生だったら
きっとみんな「あなたはまちがってる!」って綾乃に言ってるって思う。。

でも、みんな心の中では
「綾乃って才能があるから、有千夏の子どもだから勝って当たり前」
みたく思ってて

先輩にひどいこと言っても
「あの子は強いから、ゆうこと聞かなくってもしようがないよね。。」
って思って誰も止めれないんじゃないかな?って。。

それって
綾乃がみんなの努力をバカにしてるのと
ホントはあんまり変わらないんじゃないのかな?って。。


今回の試合で
綾乃がバカにしてる相手が「ホントは弱くなんかない」って分からせて
「本気を出して戦うのって勝つことより楽しいことなんだ」
って綾乃に分からせてあげてほしいな☆彡
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第12話「足を前に出しなさいよ!」
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公式のあらすじ
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ついに始まった綾乃VSなぎさのインハイ予選決勝。
試合序盤はなぎさの作戦が功を奏し、優位に試合を進めるも、不穏な笑みを浮かべる綾乃。そして放たれたショットは……!?
一方コートの外では、エレナを前に、有千夏がかつて綾乃の前から姿を消した理由を語りはじめる……。
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感想
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あらすじのおはなしで
有千夏さんが綾乃を置いて出ていったおはなしと
綾乃がバド部に入ったときのおはなしを
試合を入れかえながら見せてた。。



有千夏さんが出て行った理由は
「綾乃はわたしのために試合をしてるから
強さの先に見える風景を見てほしかった」
それで自分がひどい親なのは分かってたけど出て行ったみたい。。

でも、けっきょく綾乃はバドミントンを1回やめちゃったよね?

それってお母さんの気もちが綾乃に伝わってこなかったからだって思う。。


今回のおはなし見てて思ったんだけど、綾乃って子犬みたいだよね?

それで子犬に芸をおしえるみたく綾乃に
もっとバドミントンがうまくなれば、もっとかまってもらえる
って教えたのは有千夏さんで

でも、それじゃいけない、自分が楽しむためにやるのが本当なんだ
って教え直したかったんだ、って思うけど
自分が思ってることを伝えないで出て行っちゃたから

綾乃はそのことに気がつかないで
もう、バドミントンやってもかまってもらえないんだ
って思ってやめちゃったんじゃないかな?

それって今まで飼い主が、子犬が芸をしたらよろこんでくれてたのに
1回失敗したら見向きもしてくれなくなって
失敗したらかまってもらえないってゆうトラウマになって
ヤル気なくなったってゆうのとおんなじじゃないかな?って思う。。


それで綾乃は、バドとは関係なくかまってくれるエレナを見つけて
しっぽふってたけど、そのエレナが綾乃をバド部につれてって

そこは綾乃がバドをしたらかまってくれる人たちが
いっぱいいるところだったから
綾乃はお母さんといっしょに練習してたときのこと思い出して
弱かったらすてられるって思いこんじゃったんじゃないかな?

後半、綾乃が負けてきて、席にもどってきたとき心配する悠と空に

「なぎさちゃんの味方なんでしょ?
私なんて負ければいいと思ってるんでしょ?」

って言ったところは
綾乃のそうゆう(負けたらかまってもらえない)ってゆう気もちが
言葉に出ちゃったのかな?って。。

綾乃は、自分で
みんなにきらわれるようなひどいこと言ってるって分かってるんだよね?

それでもそうゆうひどいこと言っちゃうのって
自分でも気がついてないけど、お母さんに捨てられたトラウマがあって

前に、仲良しごっこはいらない、みたいなこと言ってたんだって
ほんとは仲良しごっこをしたくってバド部に入ったのに
バド部に入ったせいでトラウマを思い出しちゃったから

そのトラウマに勝つために
自分がどんなひどいことしても捨てないでいてくれる人がいる
ってゆうのを確かめたいんじゃないのかな?って

「そんな。。」って言いかけた悠に
「ほっといて、うざいから」って言ったのは、なぎさに負けてきて
「負けたらすてられる」ってゆうトラウマに
頭をガンガンたたかれてるせいだよね。。きっと

それで3セット目、渚に6点先取されて
「また、捨てられる。。勝たないと必要のない人間になっちゃう」
ってお母さんに捨てられたときのこと思い出したんだよね。。

お母さんに捨てられたけど
エレナが新しい飼い主になってくれてよろこんでたら
エレナがバド部ってゆう新しい飼い主を見つけてきてくれて

ほんとはそこでマスコット犬になったらよかったんだけど
強くなくっちゃ、ってゆうトラウマが出てきて
みんなにかみつく狂犬になっちゃったんだけど
ほんとはみんなにかわいがってもらいたいだけなんだよね。。

だから、今までの試合ってなぎさと戦ってたんだけど
ほんとは綾乃って自分の中のトラウマと戦ってるんだって思う

それで冷たく当たってた悠に
「あやのんなんて。。あやのんなんて。。がんばれー!!」って言われたときに
自分には仲間がいたんだって気がついたんじゃないのかな?

それで勝たなくっちゃってゆうトラウマが逃げて、綾乃の気もちが変わって
急にみんなが応援したみたいに声が聞こえてきてたけど
それだって綾乃が今まで気がつかなかっただけで
ほんとはみんな、ずっと応援してくれてた。。

なぎさだって綾乃に勝ちたいって思ってるけど
綾乃が負ければいいなんて思ってなくって
「楽しもう」ってなんども言ってくれてたし

薫子だって、さっきの綾乃にはウザいってしか聞こえてなかったけど
「きついときこそ足を前に出しなさい!」ってアドバイスしてくれてた^^


さいごは今まで左ききの綾乃が、右手で返して「ニヤッ」って笑ってたけど
その「ニヤッ」はさっきまでの魔王みたいな顔の綾乃とはちがってたみたい。。


「綾乃もなぎさもがんばってー!」
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第13話「あの白帯のむこうに」
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公式のあらすじ
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白熱する、綾乃VSなぎさのファイナルゲーム。
なぎさリードが開くなか、バドミントンをやる意味を探しながら捨て身の覚悟で試合を続ける綾乃。
そんな綾乃に、全力で応えるなぎさ。最後に、勝負を制したのは……。
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感想
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10点差まで広がったあと
綾乃が調子を取りもどしてペースを自分のものにして追いついて
そのあとは接戦でデュース、デュース。。

さいごに勝ったのはなぎさだったけど
2人とも力を出し切って戦って楽しかったみたい
アツくっていい試合だった☆


そのあと綾乃が変わって
空と悠に「応援してくれてありがとう☆」って言えたし
エレナにも泣きながら「ごめんね。。見捨てないでくれて。。
もう1度バドミントンにさそってくれて。。」って言った。。

そうゆうところでにゃんもウルウルしちゃった。。


綾乃のトラウマはすっかりなくなっちゃったみたい

お母さんとも普通に話せるようになって
にくんで、こんどは自分から捨てようって思ってたのが
お母さんを卒業して
こんどは「友だち学校」に入学するために離れる、に変わったみたい^^


さいごは綾乃がひざを痛めたなぎさに
「バドミントンやろう!」って言ってきたけど
前みたいなイジワルじゃなくって、楽しいから早くやりたい!
ってゆう気もちに変わったのが伝わってきてよかった☆


ただ、お母さんが何も言わないで出て行っちゃって
綾乃に捨てられたって誤解させちゃったのが1番悪かったっておもう。。

綾乃がうまくバドミントンにもどってこれて
トラウマが消えて楽しさが分かったからよかったけど
あのままだったらずっとひねくれた性格のままだったって思うと
ホントにお母さんに、もっとちゃんとお母さんやってもらいたかった☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


青春スポ根ってゆう感じのおはなしだったけど
ふつうのスポ根とちがったのは主人公がひねくれてるってゆうところで
ライバルもはじめはそうゆう人ばっかりだから
見ててあんまりすっきりしないからイヤになった人も多いかも?

でも、勝つことだけが目的だったライバルたちが
だんだん、楽しいからバドミントンをやるに変わってきて
さいごには。。
ってゆうおはなしだったから見てよかったって思った☆


ただ、主人公がサイコみたいな感じがずっと続くから
見ながらイライラしちゃうかも?

でも、作画もきれいだったし
さいごまで見たらスッキリすると思う☆



けっきょくこのおはなしのメインって
{netabare}
中学のとき、はじめて相手に負けてお母さんに見捨てられた綾乃が
そのトラウマで「負けると捨てられる恐怖症」になってたけど
なぎさとの試合で「負けても自分は捨てられない」ってゆうのが分かって
バドミントンの楽しさを思い出した。。
{/netabare}
ってゆうおはなしだったみたい。。

投稿 : 2022/01/04
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サンキュー:

69

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