「ブギーポップは笑わない(TVアニメ動画)」

総合得点
71.0
感想・評価
409
棚に入れた
1730
ランキング
1402
★★★★☆ 3.4 (409)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.3

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昔の青春ホラーSF?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ぼくは自動的なんだよ。名を不気味な泡(ブギーポップ)という――。
エンタテインメントノベルでNo.1シェアを誇るレーベル・電撃文庫に多大な影響を与えた、今なお色褪せることのない名作として、絶大な支持を集める人気タイトル「ブギーポップは笑わない」シリーズが、刊行から20年の節目で待望のTVアニメ化!
TVアニメを手掛けるのは、2015年に放送され、大ヒットを記録したTVアニメ「ワンパンマン」で、世界中のアニメユーザーを唸らせた監督・夏目真悟。そして同作のシリーズ構成と脚本を務めた鈴木智尋に、圧倒的なクオリティを実現させた日本屈指のアニメーションスタジオ・マッドハウスが集結し、世界に危機が迫ったとき、自動的に浮かび上がるヒーロー、ブギーポップを中心に繰り広げられるアクションファンタジーを見事に描き切る!
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スタッフ{netabare}
ブギーポップ/宮下藤花:悠木碧
霧間凪:大西沙織
末真和子:近藤玲奈
竹田啓司:小林千晃
新刻敬:下地紫野
紙木城直子:諏訪彩花
早乙女正美:榎木淳弥
田中志郎:市川蒼
百合原美奈子:竹達彩奈
エコーズ:宮田幸季
谷口正樹:八代拓
織機綺:市ノ瀬加那
飛鳥井仁:細谷佳正
安能慎二郎:長谷川芳明
衣川琴絵:阿澄佳奈
スプーキーE:上田燿司
水乃星透子:花澤香菜
黒田慎平/スケアクロウ:宮内敦士
ピジョン:加隈亜衣
来生真希子:木下紗華
佐々木政則/モ・マーダー:阪口周平
霧間誠一:川田紳司
榊原 弦:竹内良太
寺月恭一郎:大川透
羽原健太郎:村井雄治
橋坂真:内藤有海
橋坂静香:杉山里穂
道元咲子:津田美波
日奈子:赤﨑千夏
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キャスト{netabare}
原作:上遠野浩平(電撃文庫)
原作イラスト:緒方剛志
監督:夏目真悟
シリーズ構成・脚本:鈴木智尋
キャラクターデザイン:澤田英彦
副監督:八田洋介
総作画監督:筱雅律、土屋圭
美術監督:池田繁美、丸山由紀子
色彩設計:橋本賢
3DCG監督:廣住茂徳
撮影監督:伏原あかね
編集:木村佳史子
音響監督:はたしょう二
音楽:牛尾憲輔
音楽制作:KADOKAWA
アニメーション制作:マッドハウス
製作:ブギーポップは笑わない製作委員会
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1話ずつの感想


第1話 「ブギーポップは笑わない 1 」
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公式のあらすじ
{netabare}
竹田啓司は、同じ学校の後輩でもある恋人の宮下藤花を待っていた。
しかし約束の時間が過ぎても彼女は現れず、連絡も通じない。
日も暮れ始め、あきらめて帰ろうとした竹田の視界に涙を流しながらふらふらと歩く男の姿が映る。
どう見ても普通ではない男の姿に、竹田自身も、そして周囲の人間たちも我関せずを決め込んだそのとき、
不思議な人物が男に駆け寄ってくる。
大きなマントに身を包み、奇妙な帽子を被った不思議な人物。
ソレは竹田との待ち合わせをすっぽかした宮下藤花と同じ顔をしていて……。
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感想
{netabare}
1時間番組で、1、2話って、お正月番組だからできるのかな?

聞いたことあるみたい?って思ったら、20年くらい前に
原作の「ブギーポップは笑わない」と「夜明けのブギーポップ」
のアフターストーリーの「ブギーポップは笑わない Boogiepop Phantom」
ってゆうオリジナルアニメがあったみたい。。


キャラデザはちょっと古い感じで暗くてグロがときどき入るから
何となく「寄生獣」を思い出ししちゃった。。

1話目だけど、離れたときの顔がちょっとビミョーかな?

あと、グロいシーンがとつぜん入るから
ときどきちょっとビクッてしちゃうけど
目をつぶっても間に合わない^^;


おはなしは、啓司クンが約束の時間に来ないガールフレンドを待ってたら
その子が黒い変な帽子とマントをかぶってあらわれて
浮浪者みたいな泣いてる人を助けて
かわいそうな人をほおってく人たちを責めるようなこと言って
啓司クンを無視して、消えちゃった。。

それから、その姿をして学校の屋上にあらわれた籐花と話すうちに
その籐花は籐花の二重人格みたいなもので
世界に危機がせまったとき
自動的にあらわれるブギーポップなんだって分かって

啓司クンは
学校にまぎれ込んでる魔物を監視してるみたいなこと言ってる
ブギーポップと仲よくなってったんだけど
学校の事件が解決したとかで消えて、ふつうの籐花にもどったの。。


最近、生徒が4人も家出してるって言ってたけど
ところどころに入るグロいシーンは
その生徒が殺されたのかな?


今回はいろんな気になる女子が出てきたけど
キャラ紹介とナゾをばらまいて終わっちゃったみたい。。

でも、これでコメディタッチだったら
ブギーポップの籐花って、2重人格ってゆうか
「中二病でも恋がしたい!」の六花みたいかな?って^^
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第2話 「ブギーポップは笑わない 2 」
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公式のあらすじ
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放課後、帰り支度をしている末真和子に一緒に帰ろうと声かけた木下京子。
川沿いの道を歩く末真の後ろを怯えたようについてくる京子は、別の道から帰らないかと提案する。
末真はそんな京子に核心をついたかのように、誰かに襲われて殺されるからかと聞く。
口を閉ざす京子に対し、事情はわからないが考え過ぎだと末真が言ったとき、二人の元に、ライダースーツに見を包んだ霧間凪がやってくる。
有無を言わさず、京子の腕を掴んで地面に組み伏せた凪は、このまま腕をへし折るかと語気を荒げるのだった。
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感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
凪が学校で流行ってる麻薬を止めるために、わざと停学になったりしてる
正義の味方だったってゆうおはなしだったみたい


後半は
宇宙人が地球人がいい人か悪い人かたしかめるために送ったエコーズが
どこかの研究所につかまってコピーを作られて

そのコピーがマンティコアで
人を食べて、その人の姿をコピーできるんだけど
そのマンティコアのことを知った早乙女正美ってゆう男子が
協力するフリしてマンティコアを美奈子に化けさせて利用してるみたい。。

女子をつかまえて改造して、学校に麻薬をばらまかせて
マンティコアのエサにしようってしてるんだけど
エコーズはマンティコアを消そうってしてる天敵で
マンティコアはこわがってる。。


今回はエコーズをかくまってた凪の友だちの紙木城直子が殺されて
凪がいなくなった直子をさがしてエコーズに会ったところでオシマイ



後半はシーンがあちこち飛ぶから分かりにくかったけど
たぶんそんな感じのあらすじ。。


にゃんは、地球人っていい人もいれば悪い人もいる、ってゆうか
ぜったいに悪いことしかしない人も、
ぜったいにいいことしかいない人もいなくって
たぶん、みんなその間のどこかに入るんじゃないのかな?って

にゃんは、にゃんによくしてくれる人はいい人だって思うけど
その人がみんなにもいい人かどうかわからないから
みんなが言ってる正しいとかまちがいとか
善と悪ってゆうのもよく分からない。。

エコーズって、どんな人間がいい人だって思ってるんだろう?

今回のおはなし見てたら
悪いはずのマンティコアが何だかちょっとかわいそうで悲しかった。。


先回、主人公かな?って思ってた啓司クンもブギーポップも出なかったし
前回ブギーポップが、事件は終わった、みたいな感じで消えたから
今回からのおはなしって、その間のおはなしなのかな?

ワザとおはなしをむずかしくしてるみたいで
イントロダクションには、アクションファンタジーって書いてあるけど
「寄生獣」みたいなおはなしにしたいのかな?

それとも正義のヒーローモノ?
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第3話 「ブギーポップは笑わない 3」
{netabare}
公式のあらすじ
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姿を消してしまった紙木城直子を心配する田中志郎は、 風紀委員の当番をしていた新刻敬に彼女を見ていないか尋ねるが、今日は見ていないと言われる。 またサボっているのではと言う敬に対して、 志郎は直子がここ最近毎日学校に来なくてならない理由があったことを告げる。 そこに話を聞いていた早乙女正美が、行方がわからないなら霧間凪に聞けばといいと口を挟む。 直子と凪は中学からの友人であり、もしかしたら何か知っているかもしれないと告げる。 三人は凪を探し始めるのだが……。
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感想
{netabare}
今回の主人公は田中士郎クンと新刻敬だったみたい。。

士郎クンが直子の心配をしてたら、正美クンがワナをしかけてきて
敬と3人で、放課後の学校どこかにいる凪をでさがしはじめたんだけど
どこにも見つからないから、校内放送でよび出したら
凪がエコーズといっしょにあらわれて、3人をしばり上げたの。。

それでマンティコアがいないのを確かめて、3人を放したんだけど
正美クンは再生できなくする毒をしこんだペンをエコーズの首に刺して
凪の首をカッターで切り裂いたの

そこに美奈子に化けたマンティコアが来たんだけど
エコーズは凪をつれて逃げて
追いかけたマンティコアとエコーズの戦いになったんだけど
毒が効いたのか、エコーズは負けちゃった。。

そして、敬がエコーズをかばったら
エコーズは光になって
地球人がいい人間か悪い人間か報告しに、宇宙船に帰ってったの

そのとき正美クンが敬をかばって消えたみたい。。


そのあと、ブギーポップがあらわれて
敬をおそおうってしたマンティコアの左腕を切り落として
クモの糸みたいのでしばったら
逃げたと思ってた士郎クンが帰ってきてて
弓でマンティコアの頭を射ぬいたの。。


それからブギーポップの解説で
エコーズが弱かったのは凪に生命力を分け与えたからだって分かって
凪は助かって、次の日、籐花と握手してたけど
これって、1話の終りのシーンだっけ。。

いろんなシーンがフラッシュバックするから、見てて疲れちゃいそうw
これで、ブギーポップが消えたんだと思うけど

さいごに屋上から飛び下りた子がいて
花澤香菜さんの声で
「はじまりの終わりは終わりのはじまり。。」とか言ってたけど
新しい事件がおきるのかな?



にゃんが生まれたころのおはなしだからアイデアはちょっと古い感じだけど
ミステリーっぽくって次が気になるみたい

ただ、フラッシュバックして分かりにくいから、ふつうに起きた順にして
もう少しゆっくりおはなしを進めた方が、気もちが伝わってきそう。。

あと、「寄生獣」とかもそうだけど
のどを切り裂くみたいなグロがなくならないかな?☆彡
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第4話 「VSイマジネーター 1」
{netabare}
公式のあらすじ
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予備校で美術を教えながら、学生たちの進路相談も行う飛鳥井仁には生まれつき不思議な能力があった。それは人の心の欠落が見えるというもの。飛鳥井の目には人々の胸元に植物が見える。その植物はどんな人間であっても根や花など、何かが必ず欠けているのだ。しかし欠けているものはどうしようもなく、ただ見ることしかできない飛鳥井にできることは、言葉で補うことくらい。そんなある日、仕事を終えた帰り道で、飛鳥井は自らをイマジネーターと名乗る少女・水乃星透子に出会う。
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感想
{netabare}
飛鳥井先生がイマジネーターに取りつかれたみたいになって
悪い少年たちを殺しはじめるんだけど
死んだ子たちは幸せになる、ってゆうおはなしだったのかな?

フシギなおはなしってゆうか
ちょっと変わった能力を持ってた先生が細谷佳正さんで
「伊藤潤二「コレクション」」を見てるみたい^^;
だんだん変わってくところがこわい、サイコホラーってゆう感じ。。



イマジネーターがブギーポップと話してるの聞いてたら中二病っぽかったw
イマジネーターも、ブギーポップみたく自動であらわれるみたいだけど
水乃星透子は飛び下りてる最中に異世界に行って生きてる
みたいな感じなのかな?

時系列がどうなってるかもよく分からないから、あらすじ書くのむずかしい

まちがってたらごめんなさい。。



イマジネーターって聞いて、イマジンブレーカー思いだしちゃったw
当麻クンじゃないけど
「不幸だ―!」って思ってる人っていっぱいいそう。。

飛鳥井先生とイマジネーターは
「生きなくっちゃ!」って思って悩んで、もっと生きにくくなってる人に
「べつに死んだっていいんじゃない?」って思わせて
幸せにしてあげてるのかな?

にゃんは、苦しかったら、ムリに生きなくってもいいって思う。。
それで幸せになれるんだったら。。

ただ、明日が気になるんだったら、生きてた方がいいかも?
それがアニメでも。。
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第5話 「VSイマジネーター 2」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
日本の高校に進学するため、海外から日本へと戻ってきた霧間凪の母親違いの弟でもある谷口正樹。姉からのアドバイスに従って、学校ではあまり目立たないように過ごしていた正樹だったが、ある日、同級生たちから因縁をつけられてしまう。街中の路地裏で正樹を取り囲む同級生たちに、ふいに一人の少女が声をかける。まるで正樹の身代わりを買って出るかのように自らを差し出そうとする少女の名前は織機綺。正樹はこの出会いをきっかけに、織機との距離を少しずつ縮めていくのだが……。
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感想
{netabare}
えーと、今回は
トウワキコウのスプーキーEとイマジネーターから力をもらった飛鳥井先生
それにブギーポップってゆう3グループの戦いだったのかな?
ゴチャゴチャしてるよね^^


前半の主人公は谷口正樹クンで凪の弟で
織機綺と知り合って、恋人みたいな関係になるんだけど
綺はいい子だけど無気力な感じで
合成人間スプーキーEに洗脳されてるか、もしかして綺も合成人間?


それから後半の主人公の安能慎二郎クンは
正樹くんのことが好きだったのかな?

2人のジャマをしようとして綺のことをつけ回してて
スプーキーに洗脳されちゃった。。

その洗脳をといてくれたのが飛鳥井先生で
それがスプーキーにバレて
また洗脳されそうになったところを助けてくれたのがブギーポップ。。

スプーキーは逃げて
正樹クンと待ち合わせ中の綺のところに
「こんなところで何をしているカミール」ってあらわれたの?



今回は、ふつうだったら正樹クンと綺の間に割り込もうってする慎二郎クンの
BL系三角関係のおはなしだったけど
そこにブギーポップ、イマジネーター、トウワキコウがからんできて
裏と表のW三角関係になったみたい^^


トウワキコウって合成人間を作ったり、洗脳の研究とかしてるのかな?

「私にあの人を好きになる資格は無いの」って
自分に言い聞かせてた綺が悲しかった。。

あと、慎二郎クンが
洗脳されてからの方がいい人になったみたいで、変な感じ^^
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第6話 「VSイマジネーター 3」
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公式のあらすじ
{netabare}
予備校で机を並べて勉強をしていた宮下藤花と末真和子の元に衣川琴絵がやってくる。
かつて末真に殺されるかもしれないと相談をしたことがある木下京子から、末真の話を聞いてやってきたという琴絵は、末真に予備校の講師であり、琴絵の従兄である飛鳥井仁を助けて欲しいと話す。
かつてのように悩むことがなくなり、外泊が増え、服に血痕のようなシミをつけていたこともあって、警察への相談も考えた琴絵だったが、大事になりそうで躊躇していたのだという。
話を聞いた末真は私に任せて欲しいと返すのだが…
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感想
{netabare}
だんだんおはなしがごちゃごちゃしてきたみたい。
あらすじは長くなるから書かないけど
綺はトウワキコウに作られた人造人間の1人で、ブギーポップをさがしてるみたい?

正樹クンに「ブギーポップになって」
ってたのんだところもよく分からなかった。。

分からないことばっかりで
ほかにもいろんな子がブギーポップとイマジネーターに関係してて
このおはなしがどうやって終わるか、気になるなぁ。。

綺はいい子みたいだから助かってほしいけど
ブギーポップに殺されちゃうのかな?
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第7話 「VSイマジネーター 4」
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公式のあらすじ
{netabare}
織機の願いを聞き入れ、黒い帽子とマントを身につけて、ブギーポップを演じることになった正樹。織機を囮にして、悪者を退治するといった正義の味方の真似事を始めてから、すでに2週間が過ぎていたが、正樹はいまだ織機の真意をつかめずにいた。いつまでもこんなことをしているわけにはいかないと織機に言う正樹に対して、織機は何かして欲しいことがあれば言って欲しい。正樹がしたいことをなら何でもすると告げる。そんな織機の様子に、根負けしたかのように、正樹はもう少しだけブギーポップを続けようと言うのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
スプーキーはブギ―をおびき出すために、正樹クンにブギーのマネをさせて
綺といっしょに悪人退治させてたんだけど、なかなか現れないから
ブギ―の敵のイマジネーターをはじめにさがす作戦に切り替えて
琴絵を乗っ取ってイマジネーターをさがしはじめたの。。

正樹クンは用済みだから、始末するはずだったんだけど
1人でもブギーごっこを続けるってゆう正樹クンを
使い捨てることにしたみたい。。



正樹クンのこと、大事に思う綺の思いが
スプーキーに利用されててかわいそう。。

それから琴絵も乗っ取られちゃって、仁さんと敵になるのかな?

仁さんもイマジネーターの力を使って悪い人を洗脳してるみたい
よく分からないけど、それって悪いことなのかな?

いろいろ分からないことがいっぱいで
ただ、つづきを見るしかないみたい。。
{/netabare}
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第8話 「VSイマジネーター 5」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
飛鳥井仁のことで相談にやってきた衣川琴絵の様子が、最近になって急に変わってしまったことを知った末真和子。
衣川と直接会って受けた印象もあり、衣川が変わってしまったことに対して、
どうしても違和感を拭うことのできない末真は、真相を突き止めるために、飛鳥井のもとを訪ねる。
飛鳥井に対して、本当は衣川が変わってしまった理由を知っているのではないかと問いかける末真だったが、
飛鳥井はそんな問いかけに動じることもなく、自らの目的を淡々と語り始める。
{/netabare}
感想
{netabare}
サブタイトルの「VSイマジネーター」って
今回は「スプーキーE VSイマジネーター」だった


飛鳥井さんとスプーキーEは似たような能力を持ってるけど
飛鳥井さんは魂に欠けてる部分をおぎなってあげて変える力で
スプーキーのは表面だけを変える力だったみたい。。

だからスプーキーに洗脳された琴絵と話したとき
元の琴絵が出てきてたんだと思う。。


飛鳥井さんがスプーキーにイマジネーターの目的を話してたけど
けっきょく「人類補完計画」だったみたい。。

それでトーワキコウを利用しようとしたけど
スプーキーの魂を補完したら自殺しちゃった。。

それでつかまってた綺を助けてくれるのかな?って思ったら
綺は人類にかけてるモノをうめてくれるタネを持ってるから
飛鳥井さんはそのタネを取って、人の心にバラまこうってしてるみたい。。



この小説が発売されたのって
「新世紀エヴァンゲリオン」が終わって何年かしてからみたいだから
アイデアはそこから来たのかな?

スプーキーも綺も、トーワキコウに作られたんだけど
スプーキーは綺のこと、うらやましがってたみたいだったよね?

それが原因で魂が欠けちゃってたけど
ホントは綺とおなじような、やさしい心を持ってたのかも?

これから人のためになれたかもしれないのに
死んじゃうって悲しい。。


あと、アクションがあった方がいいって思ったのかな?
正樹クンと凪のバトルシーンがあったけど
なくっても、あんまり変わらなかったんじゃないかな?



にゃんは、神さまって、1人でさびしかったから
自分の心と体をいったんバラバラにして組みかえて
いろんな物と心を作ったんじゃないかな?って思ってるから
たぶんみんなおんなじになったらいけないんだって思う。。

アニメでも、みんなおんなじ考えだったら、おはなしにならないから


「風が強く吹いている」じゃないけど
みんな1位になろうって思ってがんばっても、1位になれるのは1人だけ。。

でも、1位になれない人たちががんばるのはムダなことじゃない、って思う

それできっと、いろんなドラマが生まれてくるから。。

おはなしの作者って、おはなしの神様だけど
それだけじゃなくって
そこに出てくるキャラ全員も作者の人の1部だとおもう。。

それとおんなじで、にゃんは神さまってきっと
ドラマを作るために、この世界を作ったんじゃないかな?って

1位の人の気もちも
1位に追い抜かれて2位になる人の気もちも
ビリの人の気もちも
応援してる人たちの気もちも。。ぜーんぶ感じるために。。

楽しいアニメより、泣けるアニメが好きな人が多いのって
神さまもそうゆうおはなしが好きなのかも?って。。


神さまって、どうしてこんな地獄みたいな世界を作ったの?
って思うときがあるけど
みんなが神さまなんだから
泣いてる人をじっと見てるわけじゃなくって、神さまが泣いてる。。


でも、みんなが神さまで主人公のはずなのに
ビリになると、自分が主人公だ、ってゆうの忘れちゃうみたい

でも、ドラマの主人公だったら
見てるみんながいっしょに泣いてくれる

それとおんなじで、この世界が神さまの世界だったら
神さまが作者でキャラだから、泣いてるのは作者の神さま。。

キャラが苦しければ苦しいだけ、作者の人も泣いてるんじゃないかな?
だからそうゆうおはなしって、見てて伝わってくるんだって思う

だから、泣いてもムダじゃないし
悲しいまま死んじゃっても、きっとムダじゃなくって
その気もちって、神さまの記憶の中に残ってるんじゃないかな?


だから「みんなちがって、みんないい」んだって思う。。
{/netabare}
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第9話 「VSイマジネーター 6」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いったい今まで何を見ていたのか。
織機の隠された真実を知った正樹は、そんな後悔を胸に、彼女の行方を必死に探し始める。
かろうじて繋がった電話で、織機の力になりたいと告げる正樹だったが、織機はそんな正樹の言葉を拒絶する。
互いが互いを想い合うが故に二人はすれ違っていく。
しかし、何を言われても決してあきらめない正樹は、電話の向こうから聞こえた音を頼りに、
織機が囚われている建設中の遊園地であるペイズリーパークへとたどり着くのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
綺のやってたこと知っても好きなままでいてくれて
助けようってする正樹クンがかっこよかった
さいごに綺のひざまくらで目を覚ますところは泣きそうになった。。


空気を読んで、和子が巻き込まれたりしないうちに出てきて
正樹クンは助けても、飛鳥井さんと綺は殺さないとか
綺のこれからのことまでちゃんと考えてくれてるブギ―もかっこよかった☆


透子の正体とか、したかったこととか
いろいろよく分からないところが多かったけど
いい最終回だった(VSイマジネーター編の)
{/netabare}
{/netabare}
第10~13話 「夜明けのブギーポップ 1~4」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
私立探偵を営む黒田慎平の正体、それは統和機構という巨大な秘密組織によって作られた合成人間・スケアクロウである。任務はMPLSの探索。MPLSとは人類を超えた能力を持つ存在のことだ。そんな黒田のもとに、同じく統和機構の合成人間であるピジョンが任務を持って現れる。その任務は稀代の実業家として名を知られる寺月恭一郎の身辺を調べるというもの。もう幾度目かになるその任務に、黒田は疑問を持ちつつも、寺月の調査を開始し、寺月がかつて寄付をしたというとある病院に目をつけるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ブギーポップがエコーズとゆがんだ世界で会って
自分の名まえがどうしてブギーポップになったか話すおはなしで
このおはなしの1話がはじまる前のおはなし


統和機構は進化した人間をさがし出して
殺したりするのに人造人間を作ってて
その人造人間が心を持って、かってなことをしだしてるから
統和機構はおたがいに見張らせて殺しあわせてたりするみたい


それでおはなしは黒田ってゆう統和機構の人造人間が
ほかの件を調べてるとちゅうで入院してる凪に出会って仲よくなって
進化しかけて苦しんでる凪をすくために統和機構の研究所から薬を持ち出して
凪は助かったんだけど黒田さんは殺されたの

そのときの薬を、凪を担当してたお医者さんの来生先生が手に入れて
来生先生が薬を自分に使って進化したのかな?
自分の目的のためにかくれて人を殺しはじめて

そのことに気がついたブギ―とか凪と戦うんだけど
けっきょくブギ―に殺された、ってゆうおはなしだったと思う。。



よく見てないと、誰が悪い人か分からなくなっちゃうくらい
合成人間たちがふつうの人と変わらなくって悲しかった。。

それから、今まで以上にホラーなおはなしで
合成人間たちより、来生先生のほうがこわかった。。


今まで出てきたナゾだった人たちのことが分かるようになってきて
凪のこととか、お父さんが殺された理由
透子もちょっと出てきたりして、おはなしが見えてきてよかった☆

でも凪って、進化も止まったし
この前まで入院してたふつうの女子なんだよね?
いくら空手とか習ったとしても、ちょっと強すぎる気がするけど
実はふつうじゃない能力があったりするのかな?


けっきょくブギ―も統和機構も人類の敵になる人を殺してるみたいだけど
ブギ―が悪い人(?)だけを退治してるのとくらべて
統和機構は、いい人とかまで殺してたり
自分たちが人類の敵を作っちゃったりとかしてるみたい。。

ブギ―はべつに統和機構のことは敵って思ってないみたいだけど
ふつうの人をあやつったりしてるんだし
そっちを早くつぶした方がいいんじゃないかな?って


あと、ブギ―は自分でもどこから来たのか知らないみたいだったけど
体は藤花のお母さんのお腹の中だから、心のことだって思うけど
人間の心だってどこから来たかよく分からないんだから、ふつうだと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
第14話 「オーバードライブ 歪曲王 1」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
一代で巨万の富を築き、様々な分野に多大な貢献と進歩をもたらした伝説的起業家である寺月恭一郎が、人生の最期に残した異様かつ巨大な塔のような建築物、ムーンテンプル。その観覧イベントが開催され、多く人々が行列をなして開場を今か今かと待ちわびていた。そこには偶然にも、宮下藤花と待ち合わせをする竹田啓司、予備校の願書を出しにきていた新刻敬、かつて紙木城直子とムーンテンプルが完成したら一緒に見に行こうと約束していた田中志郎ら、あの事件の関係者たちが集まっていて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
寺月恭一郎って、10~13話の「夜明けの。。」で
ときどき名前が出てた合成人間の人だよね。。

前に出た人、新しい人、いろんな人が出てきて
誰が主役なのかよくわからなくって、何だかむずかしかったけど
ムーンテンプルに入った人たちが寺月さん(歪曲王?)の実験に巻き込まれて
心残りのことをする、ってゆうおはなしなのかも?

そこに、ブギ―が新刻敬とたぶんほかのみんなも助けに来てくれたみたい
心残りを無くすって、悪いことなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第15話 「オーバードライブ 歪曲王 2」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ムーンテンプル内に鳴り響く音楽、そして人々を閉じ込めるかのように非常用シャッターが作動し、館内の明かりが落ちる。停電の暗がりで、パニックに陥る人々。しかし、誰もが気がつけばムーンテンプルではない別の場所にやってきていた。やってきた場所は人それぞれ違っていて、共通しているのはかつて通り過ぎてきたはずの過去の続きにいるということ。そこには自らを歪曲王と名乗る存在がいて、心から消し去ってしまいたいと願う苦しみを、逆に金に変えるようにしなければならないと語りかけてくるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ビルの中にいる人たちは
過去をやり直させようってする夢の中で歪曲王と会って話すの

その中で羽原健太郎クンは
歪曲王が死んだはずの寺月恭一郎じゃないかって気がついて起きて
いっしょにいた、田中志郎クンのことも起こしたの。。



歪曲王は「心から消し去ってしまいたいと願う苦しみを
逆に金に変えるようにしなければならない」って言ってるけど
何だか宗教の教えみたい^^

それでもこの夢で、みんなが明るく生きれるようになるんだったら
歪曲王って悪い人(?)じゃないって思う。。

でも、それが悪いことじゃなかったら
研太郎クンは何をするつもりなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第16話 「オーバードライブ 歪曲王 3」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ブギーポップと共にムーンテンプルの中を進んでいく新刻敬。ブギーポップが言うには、世界に危機が迫っていることは確かだが、それがどのような危機なのかまでは、まだわからないらしい。歪曲王と名乗っている何者かを倒せばいいのではないかと問う敬だったが、事態はそんなに簡単なものではなく、それこそ歪曲王と敵対するかどうかさえわからないと答えるブギーポップ。そんなときふいに敬のお腹の虫が鳴り、それを聞いたブギーポップは、空腹は神経を乱すと、可愛らしいお弁当を敬に差し出す。
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感想
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ブギ―もよく分かってないくらい、よく分からないおはなしだったw

みんなの心の中でおきてるおはなしなのかな?って思ってたら
ズーラギってゆう怪獣が出てきてホントにビルをこわしはじめたり
でも、波長が合わないとブギ―にも見えないとか。。



お腹がなった新刻敬にブギ―が
藤花が啓司クンのために作ったお弁当をあげたところはおかしかったw
実はブギ―も籐花にやきもちを焼いてるみたいなこと言ってたりもw

敬はおなかがなったり、音におどろいて変顔になったり
今回はコメディ要員になってたね^^

ブギ―はズーラギとのバトルで頭にケガしちゃったけど
あとで藤花は、どう思うのかな?


それから真クンが描いたお父さんの絵がズーラギだったけど
幼稚園でほかの子たちからいろいろ言われないか心配になっちゃう。。
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第17話 「オーバードライブ 歪曲王 4」
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公式のあらすじ
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床下に降りられそうな入り口を見つけたという田中志郎と共に、その場所までやってきた羽原健太郎。しかし、入り口の上には道元咲子が倒れていた。目を覚ました咲子をどかせ、床下へと降りる羽原と志郎だったが、そこは換気用のスペースで、歪曲王に繋がりそうなものは何もなかった。ふいに入り口の扉が閉まり、どんな目的があるにしても歪曲の邪魔はさせないという咲子の声が聞こえてくる。入り口の扉は固く閉ざされてしまい、戻ることができなくなった羽原たち。そしてさらに何かが閉まる音が鳴り響き……。
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感想
{netabare}
今回気になったのは3つで
啓司クンが歪曲王の藤花にさそわれて、ビルの中に入って行っちゃったのと
咲子とブギ―の会話
それから研太郎クンと志郎クンが、寺月のオフィスでメッセージを聞いたこと


啓司クンがこれからどうなるのかぜんぜん分からない。。


咲子がブギ―に言われたのは
「悩むのは自分のやさしい心で、それが金だ」みたいな感じ、かな?

やさしい気もちって、きっと良心で
それがなかったら、みんなやりたいことをして
きっと誰もなやまないのかも。。


啓司クンは、寺月さんからのメッセで統和機構のザックリ説明と
ここにたどり着くぐらい優秀だから、統和機構にねらわれるから気をつけろ
ってゆうのと、出口のキーワード「stairway to heaven」だけで
歪曲王のことはナシ。。

でも中には、たまたまオフィスにたどり着くドアを見つけて
来ちゃう人もいるんじゃない?

寺月さんって、そんなテキトーなメッセを残すために
わざわざこんな大げさなことしたのかな?

不思議がる啓司クンのうしろで、志郎クンがニヤニヤしてるみたいだし
もしかしてその志郎クンが歪曲王なのかな?って。。


あと、オフィスに来たのが英語がニガテな人で
スペルが分からなかったら、カタカナ入力でも大丈夫なのかな?w
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第18話 「オーバードライブ 歪曲王 5」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
モニターに映った寺月恭一郎から語られた事実。それはムーンテンプルで起きている現象は寺月と歪曲王の合作によるもので、この舞台を創り上げた歪曲王を褒め称えるものだった。そして最上階まで登ってきた新刻敬は、ブギーポップと共に歪曲王の本体と対峙する。ついに明らかになった歪曲王の正体を見て、ブギーポップはなぜ彼が自らを知っていたのかを理解する。歪曲王は、これはあくまでも実験であり、誰も傷つけるつもりはないと告げるのだが……。
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感想
{netabare}
けっきょく歪曲王の正体は、直子が死んで罪悪感を持ってた志郎クンで
みんなの罪悪感はまぼろしの中の歪曲王になって、その人に現れたけど
志郎クンの罪悪感は歪曲王になって、ほかの人のまぼろしの中に現れた
ってゆう感じだったのかな?

それで、ブギ―と敬が説得したら消えた、ってゆう?


志郎クンがどうして歪曲王の力をゲットしたかとか
直子が竹田啓二クンのことをあきらめられたみたいだけどどうして?とか
歪曲王は罪悪感が金になる、みたいなことみんなに言ってたけど
テキトーなこと言ってただけ?とか

いろいろ気になったことがあったけど
1番気になったのは、直子が啓司クンを好きになった理由だったかもw
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見おわって。。


原作がむかしのせいで、いろんな作品がマネしたりしたのかな?
何となくどこかで見たことありそうな感じのおはなしが多かったかも?

でも、フシギなおはなしが多くって
どうやって解決するんだろう?って見てるうちに終わってたみたい。。

けっきょくよく分からなかったんだけど
伊藤潤二さんのホラーみたいな感じで見てたら気にならなかった。。
伊藤さんのホラーにもSFっぽい、よく分からないおはなしもあったし。。


あと、敵とのバトルもあったけど
説得されて元にもどったりするおはなしも多くって、それもよかったかな?



投稿 : 2021/10/20
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サンキュー:

70

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