「ケムリクサ(TVアニメ動画)」

総合得点
76.9
感想・評価
527
棚に入れた
1812
ランキング
650
★★★★☆ 3.6 (527)
物語
3.8
作画
3.3
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.6

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ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一人の少女はあの人に出会うために。愛!

たつき監督作品。世界観はなんとなく伝わる。

やっぱりすごい人だと思いました。監督さん。
世界観が少しずつ伝わってきます。6話ゾクッとしました。



ネタバレ注意です。この作品は1話から、なにもネタバレ無しでみることがおすすめなのです。1話ずつの一言の感想もネタバレになると思うので隠しました。
{netabare}


オープニングやエンディングでも何かありそう。
エンディングの影、これって…

こうやってみると、リン姉さんの言葉も、キツいようで柔らかいというか、初めは姉妹を守るための言葉で、次第に若葉くんへの照れ隠しもあるって言う感じで、台詞のひとつでこんなに変わるのかって思います


今思うと1話から様々な伏線があり、素晴らしいです!


1話。
水が大切なのか。ということは汚染された島なのか?
ケムリクサ、タバコのような外観の異形の虫か。
三姉妹なんだな。


ファ!? りなこちゃん?(妹) いきなりやられてる…
マジかよ…
ファ!? りなちゃん何体いるねん?4人もいる?
量産型か!いろんなりなちゃんいるんやね。

りなの語尾の「のな」かわいい。

緑を取り戻す?のかな? タバコのようなというのなら、やはり汚染する虫なのか。

男?人間?
(けものふれんず的に立ち位置がかばんちゃんなら、この人は虫ではないフレンズ。)
この世界では血だろうが何だろうが赤色というのが忌み嫌われる世界なのか。
(物分かりのいい男だ。命乞いしなさいよ…)
研究者かなんかなのかな?若葉くんか。
リン姉さん、恋ですか?やったでおい。


2話。水が尽きるとき、果てると考えていた。
だけど、それでいいのだろうか?
リン姐さん、それは恋や。知らないのもしょうがないだろうけど。この世界ならそうならざるを得ない。
そんな感情芽生えることが難しいこの世界で。

色。この世界での判断基準。魂のような感じ。

黄色。これは灯りに使う。
この島以外ではアカムシ、赤色が汚染しているのか。

りなっちたちは食べるのが好き。一番うえのお姉さんは緑が好き。
じゃあ。
リン姉さんは?(自身では気づいていない)
若葉くんの未知への好奇心から来る強さに魅かれたのかもしれない。

青色。これはなんだろう。何を示すのか。

(この世界と若葉くんの世界の人の定義が違うのだろう。どうすればわかるのだろうか。)
でも若葉くんの未知への探求心がリン姉さんに前へ進む勇気を与えた。

そして出発。新たな場所へ。
リン姉さんの芽生えが終わりであって始まりなのか。
(ツンデレだ。このツンデレはかわいすぎる。)
ツンデレは最高だぞ!オワコンとは言わせない。

エンディング、ナノさん。久しい感じ。

3話。水がこの世界の生命線。
りなの一人がどこかいってしまう。遊園地か。
皆がもつのは葉。
昔のこと。一人目か。

リン姉さん。かわいいな。

4話。3島。そしてその先、湖へ。
若葉くん、博士っぽいな。しゃべり方。
りなちゃんの口癖、「な」かわゆい。

町っぽい所に到着。アカムシが少しだけ。
リン姉さん、赤くなってらっしゃる。

アカムシの目的…

リツ姉さんのハムスター口かわいい。

大きなアカムシ。ヌシ。強い。逃げるしかないのか。
若葉くんが何かに気づいた?アカムシの性質?
ケムリクサに反応するのか?
それを利用して立ち向かう。

若葉くんのケムリクサが咄嗟に反応した。それで守ることができた。

ヌシを倒した。前にいた子達が倒せなかったヌシを。

いざ4島へ。


うーん。ほんのり日常っぽさもあってよか。

5話。以前陸地だったところにアカのケムリが。
新しい道を探す。リツ姉さんも少しずつ打ち解けている感じ。ミドリの良さを話し合う。
電車の車輪が一つなくなったところに若葉くんが臭いでなにかに気づく。錆、油のにおい。
部品のところにケムリクサを応用してくっつける。
ミドリの効果はなおす。
(リツ姉さん、かわいい。感情を抑えてた分、抱えてるものも大きかったんだろう。)

そんな中、若葉くんはアカイケムリの中に何かを見る。白いムシがワカバと呼ぶ。

リン姉さんが少し無理をしている。
6島に入る前に休息。

お!ここで若葉くんにもリツ姉さんに何か芽生える。

だが、ケムリクサに釣られて若葉くんは迷ってしまうのだった。

そして別のだれかに出会う。かわいい。


なんとも言えない世界観がはまります。沼に使った感じです。

6話。この人がリクさん。一緒にうまれた人か。
リン姉さん、本当は心細いのか。
何かをしようとしている。向こう側の何かを抑えようとしているらしい? ケムリクサの使い方も色々わかるっぽい。
リクさんは何か温もりを感じる人だ。
若葉くんも少し使えるようになった。

彼女はいないはずの人。どういうことだろう。一度亡くなったのか?それともそう思われてるだけか?

リツさんたちに言うべきなのか?俺らはいないはず…
そう言った。他の姉妹もいるのだろうか?
橙色色はタブレットのような情報端末装置かな?
この世界の情報。姉妹の誰かが遺したのか?

その中に分割後の私へ。ある一人が記憶を持っている?誰がだろう。直接聞く…

リク姉さんについて隠してるのはばれていないよう。

やはり鍵を握っているのはリツ姉さんなのかな?
それともリン姉さん?

端末はリョクちゃんが遺したものか。
たどり着いたのは大きな木。

7話。アカギリが見当たらない島。少しピリピリしているリン姉さん。
リツ姉さんは、リン姉さんに気楽に、好きなことを見つけて欲しいと願う彼女。

一行は壁を見つける。進むためには壊すしかないが、壁を壊すにはかなりの力がいる。リンさんたちではびくともしない。
アオイムシが襲ってくるなか、壁のケムリクサを操作した若葉くん。アイちゃんが大きく反応する。
壁の先にあったもの、水。(ななないってる、かわいい)
リツ姉さん、良かったなぁ…水を見つけて、ゆっくりできるかな?
これからの方針。お宝をみつけた感じだね♪
若葉くんは何かを感じとる。

リン姉さんは少なからず若葉くんに感謝している感じです。大きな決意でしたから。

しかしなんという、反対側の壁を開けると、大量のアカムシ。アカムシを発生させる木が。
大量のアカギリ…原因は赤い木。
それを破壊しない限りどうにもならない。
安全なところに戻る方がいいかもしれない。

でも、リン姉さんはどうしたいか。彼女は皆の安心する顔を見て、嬉しい感情になった。不安の原因があるなら、取り除けるかもしれない。
若葉くんの一押しがリン姉さんの決意を大きくする。

(皆無事でいられるなら。)
若葉くんの毒に少しずつ毒されるリンねえね。よか…

アカイヤツ、消そうや…

8話。開幕ビビった。やられちゃったと思った。リナちゃんず。シロがついてきてる。(ボスだ。いい子。)
地図持ってるなんて、いい子だ。

あのやり取りを思い出す。

リン姉さん、若葉くんの毒に少しずつ…若葉くん、大胆やわぁ~♪

先がアカギリに遮られて…というところに、シロがいっぱいいるバス?に。
シロたちもアカムシから逃げてきた。9島から逃げてきたらしい。
どうやら若葉くんに先導してほしいんだろう。青い壁ができてシロたちも困っていると。

シロたちが合体して協力してくれることに。ただその形はアカムシにも似ている。
(アカムシも誰かに命令されているのか?)

やはり、アカムシの汚染があるのか。若葉くんは優しいんだな。でもシロたちは若葉くんのことが好きだったんだろうな。

リン姉さんの質問に、若葉くんが珍しく声を荒らげた

cパート。たどり着いたのは白い世界。リン姉さんと若葉くんは誰も失わせないと決意する。若葉くん含めて。でれつつあるリン姉さん。


「アタマ、カタイ」➡リン姉さん怒る 好きだわ。

9話。また新しい壁を発見する。前の壁と何か違う。
壁の中に主がいる。壁を利用している、壊せない。
壁の中までアカギリ。迂回はできない。そうなるとやはり壁の中のアカムシを倒すしかない。

若葉くんは皆が休んでいる間に何か探そうとする。
そしてまたリンさんたちの姉妹の長女、リョウさんと出会う。ツルハシ少女。

死んだはずだった。と言った。一度死んだけど、ケムリクサに保存してもらっている?あと一度使ったら…
だけど楽しそうだ。
リョクさんにチェンジ!? 眼鏡っ子だ!
調べるのが得意そう。リョクさんの日記だったね。
リョクさん、若葉くんと考察タイム。この世界の仕組み。橙の消してある部分はリョクさんじゃないんだ。

その発想は!リョクさん!アカムシにもケムリクサがあるのか?
リツ姉さんの緑のケムリクサ、みどりちゃんを使うか…その手もあるのか。
若葉くんも自分からみどりちゃんのことを言うとは、責められるのも分かってるのに、さすがやで。

?! リン姉さんの中にいるの?そうなのか。

10話。進んでいく。だが不穏な空気もある。
りなやリツ姉さんが満足したような感じ。
7島へ戻ることはもう難しい。

リツ姉さんとリン姉さんの交わす言葉。(フラグ…)

一言が重く、切なく、あたたかい。
若葉くんは薬か。そうかもしれないな。

行くのは二人…りなやリツ姉さん…もう限界だったのか。さっき話し合ってたのは、若葉くんとリン姉さんに託して、残ることにする…
キツいけど、大丈夫なはずだ…食い止めるために残った。(大丈夫だ…無事でいてくれるはずだ…)

若葉くん、男になったな。リン姉さん~♪
赤くなってまあ。アカムシとは関係ないよな?…

青色?もしかしたら水なのか? 敵、でっけー…

リン姉さんのケムリクサ触るの、なんの表現なんですかね~♪
何かが見える。最初の人の景色。
人だ!女の子だ!誰だ?若葉くんじゃないよな?


残り少しになって、展開がぞくぞくします!
たつきさん、すごいなぁ…

11話。たつきさん、すげぇ…
これはもう一度1話から見返さなきゃいけないです!

前半は昔の若葉くんと最初の人のやり取り。
若葉くんは人間じゃなかった。リリは一度死んで生まれ変わった?若葉くんが助けたっぽい。
若葉くんは滅びた地球をケムリクサで保護しているのかな?大切な何かなのだろう。ケムリクサで囲っているっぽい。

リリは天才だったんだな。ケムリクサという技術を組み合わせることでアカイロも発見してしまった。

後半は、まずリン姉さんかわいい。
そしてリリがアカイロを開発して、若葉くんでは止められなかった。そして彼はまた会えることを信じて止めるために最後まで奮闘する。

リリも始めは待ってるだけだったが、自分にケムリクサを使うという発想で、若葉を助けようとする。
そして、6人になったんだろう。それがリン姉さんたちだ。大人になるために、ケムリクサを使った。失敗したときのために6人か。
1話の若葉くんは生まれ変わったのだろう。
緑が大丈夫ってことは若葉くんは人になったんだろう。

記憶から戻るリン姉さん。若葉くんに血が…

記憶の中で、リンさん逃げて…これは記憶じゃないところでリン姉さんに危機が迫っていて若葉くんが庇ってくれたのか…

わかばああああああああ!たつきさんを信じるよ…
若葉くんは無事なはずだ…

11話ショックだよ…

大人しか使えないケムリクサ。リリだけが使えないってことは、他は大人なんだな。



最終話。若葉あああああああああ!
記憶の葉で消した部分あるのは若葉くんが死んだと思ったからか。

リン姉さん。愛だよ!

おねえさあああああああん!姉ちゃんず!
頼もしすぎる。かっこよすぎる。リンねえのために。
優しすぎる。

リンねえさんの好き。それは若葉。

りなちゃんず、リツ姉さんも無事だった…良かった…
シロもね!

また皆一緒だね。ちょっとの間、若葉くんとリン姉さんは少しの間、二人っきりだ。

絶対に放すなよ!リンねえさん!

最後のエンディングもリリと若葉くんがいたよ…

外には色づいた世界。水がある世界。また皆で。

あああああああああ!告白したあああああ!


感無量。最強。

船の外。フレンズの世界なんだろう…ああ…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
物語に引き込まれる感じはやはりたつきさん独特の世界です。記憶がないのは王道っぽさがある。どう持っていくのでしょう。

Bgmがいい味出してる感じします。

リン姉さんが若葉くんを意識したきっかけはなんなのでしょう?りなっちを助けたから?それとも何か違う感じがしたから?何ででしょう。


名前が似ているので、それが覚えるのが苦労です(笑)


キャラクターが素直な感情で動いたりするところがもやもやすることなく見ることができます!
考えはするけど、行動に迷いがないです!

(監督が別の人だったらと思うと…)




最高だった。もうそれだけ。涙出た。愛だ…愛。
二人の愛だ。最恋かよ。


{/netabare}

文句などない!ない!


なんと!さっそく12,1話!
あの3人の姉妹と、オリジナルの若葉が不思議な世界で出会ったのだ!これはもう、リリを救うしかないでしょうが!




今期1だ!

投稿 : 2019/04/04
閲覧 : 405
サンキュー:

26

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