をれ、 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
[スキ&キライ](13話めまで視ました)
・ワタシ的にこの作品の好きなところ
妖怪を退治しないで幽世に送る(祓う)ので、やさしい暖かさを感じる。その際の安倍さんの口調が丁寧で穏やかなのが好感度高し。
世界観が単純で分かりやすい。
お話が、直球で直ぐに理解できる。
・ワタシ的にこの作品の嫌いなところ
人型以外の妖怪キャラ絵が安直過ぎて見た目が悪く感じる。
そのため払われる妖怪キャラに親近感のようなモノが湧かない。
お話中の穴、(例えば;13話で阿倍野さんが秘密を洩らさなくとも祓われた妖怪のササ殿が洩らせばバレますよねw。)
全体の評価が低めであるが、総じてクオリティが低いことによる。しかし、物語自体は全体としては、そう悪いものではない。刺激も少なめなので万人受けすると思う。ただし、それは退屈と表裏一体の可能性があるかもしれない。もしさらなる続編があってクオリティが向上していれば視たい気もする。
--以下感想纏め用ワタシ的メモ--
最初の題;不機嫌ってかいてある。。今日も芦屋クンは怒られています
誤字修正(02/20/19)
前作に引き続き、モジャが出てる、もふもふです。かと言って前季のベル儘の代わりにはなりませぬ、何しろ不機嫌な話ですからw。
未練のため現世に残ってしまったモノノケを阿部サンがその奉公人になった芦屋クンと一緒に、本来いるべき場所の隠世に送り出します。そのときに様々なお話がある訳です。また、隠世のエライ住人から呼び出されたり、会いに行ったりして、隠世と現世を行ったり来たりして、話が展開していきます。
これは女子向け作品だと思われますが、特に視聴者属性を限定する要素はなさそうで老弱男女を問わず気楽に視れる作品じゃないかなと、一話だけ見た感想です。あと、怒られ耐性がない人は、芦屋クンの気持ちになると不条理に凹むから、ならないで視た方がいいかも。
二話め;{netabare}
出くわして命の危険を感じた件の大型猛獣ぽいモノノケは、落とした履物持ってきてくれたし、喋れるし、探しもの一緒に探して見つけてあげたら、目的地までひとっ飛びしてくれるわで、見た目とは違い温厚だし意外にも親切だった。もちろんこのモノノケは重要キャラの一人のようです。{/netabare}
三話め;{netabare}
前回芦屋クンが乗ったモノノケは、隠世の三権力者の一人の司法さんようだという処から話が始まる。その件とは別に隠世の三権力者の一人の行政さんが、モノノケ庵の状況を探るため、あるモノノケ に調査を頼んだと安倍さん推測します。そのモノノケは、現世に学校を視察に来て帰ったが、そのことを隠し切れずに漏らしてしったからです。
ここから行政さんとモノノケ庵メンバーたちの波乱が始まるのではと私は推測します。 {/netabare}
どうやら時間が余り取れなくなってきたので、この作品の以降の視聴を無期限延期にします。本作を視ていても無茶苦茶イラつくとかそんなことは無かったです。比較的のんびりしたテンポで話が進むので、食事しながら等には向いていると思います。
と言う訳で時間を作って最終話の13話まで視てみました。