をれ、 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あまりよくわからなかった(12話めまで視聴終了)。
全体的な感想(04/21/2019)
・事前情報無で視聴開始。
感想の内容範囲と事前情報収集状況;本作の検証については、有識者や専門家やその他の私以外の人にお任せします。ワタシは、ワタシの視点でただスキ/キライ的感想を述べるだけです。旧作というべきかどうかは分かりませんが、たつき監督による元ネタ作品があるらしいことは噂で聞いていますが、視たことはありません。なお、たつき監督のけもフレは視たことがあります。
・言い訳(敗因分析と自己の正当化);最初の方は感想を書くペース順調だったのですが、9話目ぐらいから滞ってしまっていて、現在に至りますw。何故こうなってしまったのでしょうか、敗因分析の必要がありそうです。
まず、登場キャラの名前がわかばを除いて、ワタシには覚えられないです。り〇という名前で統一されていますが、りりとの関連でそうなっているであろうことは容易に推測できますが、主要三種類のりん、りつ、りなsさえも混乱し結局覚えられませんでしたw。
次に、橙色のケムリクサで表示された日記の文字が見にくくて、画面いっぱいに大きな文字でもっとゆっくり表示して欲しかったです。それを読むことは物語の理解に必須だったような気がするのでとても残念。あるいはそこも動画にして語ってくれたら理解がもっと楽になったかもしれない。
それから、死んだことになっている、イヤ死の概念が少し人とは異なるのでしょうか、姉たちは実際はどうなっているのだろうと思いました。
そう思っているうちに最後の赤い木とのバトルの加勢のために出てきましたが、活躍していなくなってしまいました。
・スキ/キライあるいは楽しめた/つまんない
ワタシにはこの作品は高評価するけど、(特に名前の件で)理解が難しいので、そんなにメッサ好きと言う訳ではないです。でも楽しめたことが間違いがありません。区別がつかないのは名前だけであって、いくら何でもキャラ絵の区別ならつきますから。
以上つまり、りなちゃんsに「アホだなー」と言われそうな感想でした。
---以下各話感想ログ----{netabare}
最初の題;わかば虐待され過ぎw
世界観を小出しに紹介する物語構成のようですね。赤い霧の謎、終末っぽい雰囲気、アカムシという敵。水が貴重なようです。
登場人物たちは、戦闘力の高そうな;りん、索敵能力が高くお姉さんキャラな;りつ、メイド服を着て明るい性格で複数体いる;りな、それにリンたちに捕らえられた人間の青年;わかばです。捕らえられて縛られて高いところにつるされていたり、複数のりなたちに突っつかれたりして虐待され過ぎではと思いました。
2話めにはりんがわかばに対して、自分ではそれが何かわからない感情、おそらく恋心を抱いていることを示唆する場面がありました。ここからまさかのラブストーリーが始まるのでしょうか。次回が楽しみです。
3話め視聴時点での題;わかば、自分を大切にしろよw
3話めは、登場人物全員が他の島に移るお話です。最後の場面は、地震で地面が割れたりして乗っていた電車のような乗り物が傾き、窓から外へあるアイテムが落下しますが、わかばが身を挺してキャッチします。わかばはりんに赤い霧の中に危うく落ちる寸前にキャッチされ事なきを得ます。信用していないわかばに対して、りんはお礼を述べます。りんのわかばへの好感度はさらに上昇の筈です。
何だかこの物語で起きていることは、極端に言えば、全体的に夢や幻を見ているかのように現実感が少なく感じられます。それは出来事の各局面では辻褄が合い理解できるのですが、あまり注意深く視ていないせいなのかもしれませんが、各局面がその後どんな意味を持ってくるか私的に想像しにくいです。このことは世界観の説明をゆっくりやるタイプの物語の必然なのかもしれませんが。
4話め視聴時点での題;わかば、落ち着いて喋れよw
4話めでは、強力なアカムシであるヌシを倒します。その際にわかばがケムリクサを使って、やり方がわかってなくて偶然でしたが、りつやりなを護ることができました。このことが今後のお話で重要になってくるのではと思いました。わかばと他の登場人物はこれまでよりも仲が良くなっていたように感じました。
5話め時点の題;わかば、ウロチョロするなよw
5話めでは、引き続き水を求めて新天地への旅(移動)を続けています。
しかし、乗っていた車両の車輪の一つが壊れてしまいます。すると前回エンディング間近に出てきた知能を持ってそうな小さなサイズのムシが代替の車輪を探し出してくれます。この小さなムシは索敵担当で他のアカムシに知らせる役なのかなあと心配だったのですが、そんなことは全然なくむしろ親切でした。なんてけもフレ(優しい世界)wって思いました。そしてその後ワカバは落ちているケムリクサ収集に夢中になり元の場所に戻れなくなったところに、名称不明の新キャラが登場し、次回への「引き」という余韻を残して終わりました。
ところで攻撃してこない、アカムシと違う、赤色じゃないムシは何ていうのだろう。赤の反対だから、ミドリ?だとするとプランクトンぽいなあw。じゃアオかな、成虫になると空飛ぶムシになるのか?w。(Wikipediaによると白らしいです。)
6話めでは、前回終盤に登場した名称不明キャラ名が、りくと名のり、もう死んだことになっていると話していました。りつたちの姉妹であるにもかかわらず会ったことを秘密にしておいてとわかばに頼んでいました。この辺は新たな謎です。そのりくにケムリクサの使い方について短時間ながら教わりました。そして、一行はとうとう池や川がありそうなところに辿り着きました。
7話めでは、ケムリクサの操作と同様のことをして、わかばは壁に入口を作り、一行は難を逃れます。そしてついに水源に辿り着きます。しかし何か不穏な音が遠くから聞こえてきました。その音の正体は大量のアカムシが木を食い荒らしていて、木が崩れる音でした。一行は大群のアカムシとその発生源を破壊する決心をします。
この回の視聴時間は体感5分ぐらいに感じられ、すぐに終わったように感じられました。りんとわかばはますます打ち解けたようです。りんは一行を護る気持ちが強いので、警戒心の表れとしてわかばに厳しかったのかもしれません。アカムシの大群を相手にどう立ち回るのか目が離せません。
8話めでは、一行は当初目指していた八島から、水は得たものの多数のアカムシと赤い霧が濃いために、予定を変更して九島を目指して移動していました。全メンバーで撃退しながら進みますが、なかなか思うようには進めません。そこへ前に登場した白いムシがひょっこり現れて安全なトンネルを案内してくれました。また、地図も提供してくれました。そのおかげで楽に進むことができましたが、敵の赤い根をどうしても越えなければ前に進めなくなりました。すると、白いムシは多数の仲間を連れてきて合体して大きなムシになり赤い根を見事切断し撃退しました。しかし、白いムシの多数の仲間たちは寿命が尽きてしまいました。それを見たわかばは、涙します。白いムシは、白いムシたちはかつてヒトに仕えていて再びヒトの役に立つことを望んでいてついにその本懐を遂げたのだと慰めます。そしてりんは、泣いているわかばに我々が亡くなっても涙するのかと問います。当たり前でしょう、という若葉の返事を聞き、りんも、もう誰も殺させやしないおまえ(わかば)も含めてな、と呟きます。りんとわかばの絆が更に強くなった瞬間でした。
今回分かった謎は、白いムシは赤い霧によっておかしくなってしまいアカムシになるようです。一行は何処に辿り着くのでしょうか無事に辿り着けるのでしょうか期待を胸に一週間待ちたいと思います。
9話めでは、二人で一つの体を共有して互い違いに出現する戦闘狂のりょうと日記を書いたりょくが出てきました。
10話めでは、移動して10島に辿り着きました。水は残り少なく、7島に戻れるギリギリの量まで減りました。ここが決戦場所のようです。
決戦前にりんのケムリクサの記録をわかばが紐解くことになりました。ヒトの記録があり、そこには白い服を着た少女の映像をりんは見ているところで
11話めでは、長いAパートが、先週に引き続き、りんのけむりクさの記憶イメージから始まります。りりという少女が、ムシにお水を取ってくてくれるように依頼するところから始まりました。シロはそのころから人に仕えていたようです。りりは、なんとわかばと一緒に住んでいましたが、わかばはケムリクサの仕事が忙しくてなかなか早く帰ってこれませんでした。りりがケムリクサを抑える赤いケムリクサ作り、これが元凶になります。そして、その赤いケムリクサが、わかばを苦しめることになり手に負えなくなります。そしてりりが取った方策は、自分をケムリクサ姉妹に分割して自分のした結果の赤い霧や赤いムシや赤い根と戦うことでした。
12話めでは、りく、りょう、りょくら三姉妹の加勢もあり、結局、最終決戦に勝利し、大量の水のある場所を発見し、これで心配事はなくなりました。
{/netabare}