「同居人はひざ、時々、頭のうえ。(TVアニメ動画)」

総合得点
73.7
感想・評価
296
棚に入れた
1060
ランキング
966
★★★★☆ 3.6 (296)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

Boy Meets Cat

公式のINTRODUCTION
{netabare}
他人が苦手で、人見知りの小説家・朏 素晴(みかづき すばる)と人に捨てられ、
過酷なノラ生活を生き抜いてきた猫。ふとしたきっかけで一人と一匹はいっしょに暮らし始めるが・・・?
日々の暮らしをひと目線とねこ目線で描き、それぞれの想いが交互に織りなされる
ストーリーが"心があたたまる"と話題に。
些細な時間を積み重ねて、僕らは「家族」になっていく――
ふたりでみつける幸せ一緒ぐらし。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:みなつき(COMICポラリス)
漫画:二ツ家あす
監督:鈴木薫
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン・総作画監督:北尾勝
サブキャラクターデザイン・プロップデザイン:西野美沙樹
美術監督:合六弘
色彩設計:辻田邦夫
撮影監督:國重元宏
編集:宇都宮正記
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:コトリンゴ
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:ゼロジー
製作:ひざうえ製作委員会
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キャスト{netabare}
朏素晴:小野賢章
ハル:山崎はるか
河瀬篤:下野紘
矢坂大翔:堀江瞬
押守なな:安済知佳
押守優伍:中島ヨシキ
はち:村瀬歩
ろく:津田健次郎
タロウ:杉田智和
矢坂渚:東城日沙子
トラ姉さん:豊口めぐみ
クロ:小野大輔
秋元春:南條愛乃
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 未知との遭遇
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小説家・朏 素晴(みかづき すばる)は、本しか興味がなく、自分の創作を邪魔する他人が苦手。ひょんなことから猫を拾い、一緒に暮らし始める。猫の予測不能な行動を見ているうちに、小説のネタがどんどん浮かんでくる素晴。「お前は人間みたいに邪魔してこないし、想像をかきたてられるし、最高だよ」と思いきや、エサをばらまいたり、部屋の戸を引っかいたり、やっぱり厄介者!?しかしそれら全てに猫の“想い”があった――
{/netabare}
感想
{netabare}
事故で両親をなくした素晴クンがお墓まいりで出会ったネコを
家につれて帰って飼いはじめたんだ。。

はじめは小説のアイデアが出てきてよかったんだけど
エサを自分のへやの前に持ってくるのがウザくなってきたころ
食べるのも忘れて小説を書いてた素晴クンはたおれちゃったの。。


気がついたら連絡が取れなくって心配で来た編集者さんがいて
素晴クンは、猫のエサを食べて小説を書き終わって、ろうかで眠ってたの^^


ってゆうおはなしだったんだけど
後半の方で、今までのおはなしがネコ目線(ハル)になって
食べれなくって死んじゃった兄弟のこと思い出して
素晴クンのこと心配してた、って分かるの。。

帰ったら兄弟が動かなくなってたところは
ちょっとなみだが出そうだった。。



原作は女子向けなのかな?
シュッとした男の人が多いみたい^^

おはなしは日常系で、ちょっとコメディ。。
絵はふつうかな^^


ハルがツンデレでちょっとおかしかった^^

し返し(お返し)がすんだら出てこうって思ってたハルが
マグロのカンヅメもらっていつくことにしたのもありそうw

ネコのキャラデザはあんまり好きじゃないけど
一生けんめいエサを運んでくるところはかわいかった☆
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第2話 君を呼ぶ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
同居を始めた素晴と猫。猫のエサが切れていたことに気付きペットショップへと向かうが、普段触れ合わない動物たちに囲まれ動揺する素晴。すると、ショップ店員の「なな」に声を掛けられ、猫の名前を聞かれ、まだ名付けていなかったことに気付く。一緒に暮らしている“家族”なんだから名前をつけてとななに言われ、ひとまず考えてはみるものの、なかなか決まらない。そんな時、自室で『月と太陽』という思い出の本を見つける――
{/netabare}
感想
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今回はネコの名まえをつけるおはなしで
素晴クンは今まで呼ぶこともなかったんだけど
エサを買いに行ったペットショップで名まえを聞かれたり
小説の中のネコの名まえを聞かれたりして
やっぱり大事なのかな?って。。

それでいろんな名前を言ってみたんだけど
反応がなくってイヤになってきたとき
小さいころお母さんが読んでくれた絵本を見つけて、家族は大事って
思いなおして太陽の陽でハルって思いついたら「みゃーぉ」って返事^^


それからネコ目線の後半で
ネコはハルってゆう名まえになったんだけど
実はハルは、ノラ猫だったときにエサをくれた女の子の名まえ^^

その子がエサをくれたとき、自分のことハルって呼んだり
お母さんがその子のことハルって呼んでるの聞いて
ハルってエサのことだって思ってたのw



今週も、ちょっとあったかいおはなしでよかった♪

にゃんのうちにも前にいたけど
にゃんこって、あったかいところとせまいところが好きだよね^^


素晴クンって外に行くのがイヤ、人に会うのもイヤってにゃんにそっくりw

にゃんも話しかけられたりするとドキ!ってなって
お店とかで名前、聞かれたら、あがっちゃって
ホントに自分の名まえを答えちゃったりするかも?
病院とかみたくw


あらすじのペットショップの店員さんの名前が「なな」ってなってるけど
もしかして、このおはなしのサブヒロイン?

メインはもちろんハルだから^^


今まで気がつかなかったけど、動物の名前って
呼ばれたほうは、それが自分の名まえだなんて、思ってないのかな?
ちょっとおかしかった^^
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第3話 君に触れる
{netabare}
公式のあらすじ
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素晴と担当編集・河瀬は朏家で打ち合わせをすることになった。猫好きの河瀬はハルに初めて出会い、追い掛け回したりと興奮が収まらない。一方ハルはこの頃、何もない方をジッと見つめたり、急にジャンプしたりと意味不明な行動ばかり……。おまけに、長い間立ち入っていなかった素晴の両親の部屋を荒らし、ホコリまみれになる始末……。ウンザリする素晴であったが、その部屋の中から“アルバム”を見つける。
{/netabare}
感想
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今回は素晴クンの家にいる、お母さんたちの霊から
ハルが素晴クンを守ろうってするおはなしだったみたい^^


1人が好きで、バタバタするハルとか
ハルにかまってもらいたくって毎日来るようになった河瀬サンのこと
「どうして人の気もちを考えない?」って思ってたけど

旅行好きのお母さんのアルバムを見て
いつも素晴クンといっしょに旅行に行きたいって思ってたことを知って
「人の気もちを考えなかったのは自分だ」って気がついたみたい。。


ハル目線では
バタバタしてたのは変なモノから素晴クンを守ろうってしてただけで
それが、自分の兄弟たちをおそってたカラスみたいに見えてたって。。

でも、そうゆうやさしさが素晴クンに通じたみたいでよかった☆



今週も2,3回泣きそうになったくらい、いいおはなしだったけど
ホントはお母さんたちって
素晴クンがいっしょに旅行に来なくってよかった、って思ってるのかも?

だって、いっしょに来てたら、素晴クンまで事故に巻きこんじゃったから
あの世で「素晴クンといっしょに家にいてあげればよかった」
って思って、今、家にいっしょにいるのかも?って

あと、自分がいっしょにいたいからとか、たまには外に出ないと、って
ムリに「家にいたい」ってゆう人を外につれ出そうってするのって
自分の飲んでるサプリメントがいいからって言って
ムリにすすめに来る人くらい、よくないことじゃないのかな?
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第4話「君のため」
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公式のあらすじ
{netabare}
自宅で大好きな本を読んでいる素晴。だが、大翔と河瀬が次々と家に押し入り、自分の時間を堪能できずにいた。すると突然河瀬から、迷子になっても安全でいられるように、今すぐハルの首輪を買うべきだと告げられる。急遽ペットショップへ向かい、ななの案内のもとハルに似合う首輪を探す素晴。しかし、首輪を嫌がりストレスを抱えてしまう猫も多いという。はたしてハルは喜んでくれるだろうか……。
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、ハルのはじめての動物病院と首輪のおはなし


自宅で好きな本を読んでると人が入ってきて。。って
イヤだったらカギをかけておけばいいだけだと思う。。
にゃんは、ドアにカギとチェーンもかけてる^^

首輪はいいけど鈴はうるさそう?
ハルはかわいい子がつけるものだ、って思ってたけどw


あと、動物を飼いはじめたら
いろんなことが気になって、人に聞いたりしなくっちゃいけなくなるから
友だちがふえたりするみたい?

素晴クンはペットショップのななが近くに住んでることを知って
ハルのダイエットのこととか相談するみたい。。

ハルとだけじゃなく、人間ともお友だちにならないとw


ハル目線のおはなしは
ハルが素晴クンのことを心配して。。ってゆうネタはあきてきたかも?


あと、動物って病院キライなのかな?
ムリに押さえられたりして、イジメみたいに思うのかも?


何となく今回のおはなしって
あんまりほわほわしなかったみたい^^;
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第5話「君に伝えたいこと」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
少しずつ距離が縮まってきた素晴とハル。先日病院で太り気味と診断されてしまったハルのため、今日はダイエットの相談にななが家にやって来た。ペットボトルを使ったエサのあげ方や適切な量など、初めて聴く話に熱心になる素晴。ハルもいつもと違うエサの食べ方に楽しそうな様子。しばらくしてななは帰宅したが、なんと自宅の鍵を朏家に忘れて行ってしまった。素晴とハルは鍵を届けに急いでななのもとへ――
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感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
素晴クンはエサの相談だけじゃなく、ななの家のネコたちの話を聞いたりして
ハルも遊んでもらって楽しそう^^


でも、ななは帰りにカギを忘れてって
素晴クンが気がついて追いかけようってしたんだけど
キーホルダーがハルのツメに引っかかって取れないから
ハルごとつれ出して、あとを追いかけたんだ。。


ななの家で会ったネコがハチってゆうハルによく似た子で
ハルとすぐ仲よくなったの。。

そこで素晴クンは、ハルを呼んであげるといいって分かったんだけど
バタバタしてるうちに、ななの兄弟が帰ってきたみたい
「あんた、ななとどうゆう関係ですか!?」
ってコワイ顔で聞かれたところでオシマイ



ななはふつうに素晴クンの家にあがったけど
よく知らない男の人の家に入るって、こわくないのかな?って思った。。


ななに「いつもの量を出してみて」って言われて出したのに
急に素晴クンがおこられたのがおかしかったw

だいたいのエサの量って、パッケージの裏に書いてあると思うけど
素晴クンは読まないのかな?

にゃんはお菓子とか作るとき、レシピは必ず見るから
そうゆうのって気になるけど^^

エサをペットボトルに入れるやり方はおもしろそう^^
にゃんもスナックとかペットボトルに入れておこうかな?w


忘れもののカギを届けるところはいろいろ気になったけど
家が近くだって前に言ってたから
ななが気がついてもどってきて、入れ違いにならないように
自分の家で待ってる方がよかったかも?

あと、ハルをだっこして行くとか
とちゅうで逃げられたらどうするつもりだったのかな?

ハルもいなくなっちゃうし
カギもなくなったら、なながこまりそう。。


ハチの顔が映ったとき、ハルにそっくりだったから
家族じゃないのかな?って思ったら、やっぱり別れた弟で
また会えてよかった☆

ただ、思うんだけど、ネコどうしでむずかしいこと話しすぎみたい。。

にゃんこにだって、好ききらいはあるし
友だちとか仲間ってゆうのはわかるから
ハルが素晴クンを守ろうって思う気もちも分かるけど
ネコどうしで、名前がどうこう、って話しするのってやりすぎだと思う。。

それだと人と変わりなさそう。。

人って、キゲンを悪くすると、ずっとうらんだり怒ったりするけど
動物って、単純だから、いいんだって思う。。
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第6話「つながるもの」
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公式のあらすじ
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ななの鍵を返すため素晴と押守家へ向かったハルは、弟・はちと感動の再会を果たした。すると突然、怖い顔をした大きな男が家に入ってきた!なんとその男はななの弟・優伍だった。その大柄な外見におびえる素晴とハルであったが、はちやろくと戯れる様子を見て一安心。すると優伍の鞄に「小説北極星」という雑誌を見つける。それは、素晴の連載が載っている雑誌だった――
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感想
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前半はあらすじのおはなしで
優伍クンは素晴クンの小説ファンだったみたい^^

よく分からないんだけど、家族のこととか愛情とか
人の気もちがよく分からない人の書いた小説って
ほんとにおもしろいのかな?って。。


あと、後半は、ハルの家族の思い出のおはなしで
気がついたら捨てられてて、トラ姉さんとかに助けてもらいながら
弟が人にもらわれていったり、カラスにおそわれて死んじゃったり
ハチはそのときいなくなって、さがしたこととか。。


弟が死んじゃったおはなしは悲しかったけど
誰かが死ぬおはなしって、あんまり好きじゃない。。

さっきまでいた人が急にいなくなる、ってショックだよね。。
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第7話「御せぬ君たち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
朏家で打ち合わせ中の素晴と河瀬。いよいよ素晴の単行本が発売されるため、そのカバーデザインを選んでいると、河瀬からサイン会の話を持ち掛けられる。書店からの強い要望でぜひ開催してほしいと言われるが、人付き合いが苦手な素晴にとってサイン会などもってのほか。きっぱりと断る素晴。すると突然、玄関チャイムが鳴り響き、ぞろぞろと子どもたちがやってきた!唐突過ぎる出来事に呆然とする素晴――
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はサイン会のおはなしなのかな?って思ってたら
素晴クン家に、友だちの矢坂クンが弟妹たちをつれてくるおはなしだった。。


にゃんの家でも、ママがときどきホームパーティーするから人が来るけど
にゃんのお客さんじゃないから、すぐに部屋に引っこんじゃうから平気^^

でも、親せきの人が子どもをつれてきたりすると
にゃんも素晴クンの気もちがよく分かる^^

今回も、素晴クンが様子を見に行ったら
矢坂クンが子どもたちをつれてきてて
それを見たにゃんも「ドキ!」ってしちゃた^^;

さいごに子どもたちが辞書をかくして行っちゃったけど
にゃんも学校でそうゆうことされたから、イヤだなぁって。。

リアルの子どもって、人の気もちなんかあんまり考えないから
勝手にあちこちさわったり、ちょっとイタズラのつもりでするの分かるけど
にゃんは、ちょっと。。

あと、大人の人でも、いろいろ話しかけられたりするとダメ。。
酔っぱらっててもからまない人だったらわりと平気かも?


そんな感じで、今回は素晴クンもハルもつかれちゃったみたい。。

でも、ちょっと変わったことあると
新しいアイデアが出たり、ってゆうのわかるかも。。

サイン会とかおもしろいかも?
にゃんだったら、お面とかかぶっていいんだったら行ってみたいかもw
{/netabare}
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第8話「君がいるから」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自宅で仕事中の素晴は居間へ向かうと、窓際で丸くなって寝ているハルを見つける。午後の日差しにあまりにも気持ち良さそうなハルの姿を見て、素晴は隣に座り資料を読み始めると、思わず寝入ってしまう。すると小学生時代の夢を見始める――。一方ハルは、すぐそばで寝ている素晴にご飯を作るため台所へと向かう。目の前にある猫缶がなかなか開けられず苦戦するハル。すると突然、背後に誰かが――!
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感想
{netabare}
今週は、素晴クンの幼なじみの大翔(ヒロト)クンとのおはなしで
3軒先に越してきた大翔クンと出会った、小学校のときの夢見たり
絵本のつづきを日記に書いてたのを大翔クンが返しに来たり
カゼひいてたおれた素晴クンを介抱してくれたり。。



寝てるハルがかわいかった^^

それから大翔クンの話してた
素晴クンのポンコツエピソードがおかしかったけど
にゃんもいつもボーッってしてたから、なんだかよく分かる^^


大翔クンが部屋いっぱいの本を見て
「図書館屋になるの?」って聞いたら
素晴クンが「なんないよ、僕は本を作る人になりたい」って答えて
大翔クンが「本工場か?」って言ってたけど

本を作る、って言ったら、大翔クンじゃないけど出版社かな?とか思いそう
小説家だったら「本を書く人」ってゆうと思う。。


あとは、
素晴クンは「ハルが来るまでは誰もいなかった家」って言ってたけど
大翔クンだって、河瀬さんだって、ときどき来てたはずだから
誰もいなかったわけじゃないって思う。。

ただ、ハルが来てから
自分以外の生き物のこと、考えれるようになったんじゃないのかな^^
お母さんたちのこととかも。。
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第9話「君にさしだす」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いよいよ今日は素晴のサイン会の日。着慣れていないスーツ姿で、いつもと様子の違う素晴が心配なハル。何度も話し掛けるが、素晴は聞く耳を持たずそそくさと出て行ってしまう。ポツンと家に一匹残されたハルは怒り心頭になる…。一方、素晴はサイン会に集まってくれた人たちを前にして、緊張で震えが止まらず、今にも逃げ出しそうな勢い。するとそこに、あの人がやって来た――!
{/netabare}
感想
{netabare}
サイン会で、はじめは「こんな自分が。。」とか思ってた素晴クンだけど
みんながよろこんでくれてるの伝わって
自分もみんなにありがとう、って伝えなくっちゃ、って思うようになってきて
どんどん気持ちが前向きになって言ったところがよかった♪


さいごはにゃんが思ってた通り、なながやってきて素晴クンがテンパったら
ななもあわててあやまってきて
素晴クンは何とかサインして本を渡したけど、ありがとうを忘れたの思いだし
出て行きかけるななに、大声で「ありがとう!」って言えたの^^

ほかのお客さんがいるところで大声出すとか
何だか小学生みたいな素晴クンだったけど
今までできなかったことができるようになった、っていいことだよね^^


何にも分からないで家で待ってるハルは
自分がさびしい、って気がついてなくって
その辺のものを引っかき回してたけど、素晴クンが来て安心したみたい^^

素晴クンとハルは、おたがいに考えてることが通じてないんだけど
仲がよくいられていいな☆彡

セーターのそでから顔を出すハルがかわいかった^^


あと、サイン会で素晴クンをはげましてくれる河瀬さんが
たよりになりそうでかっこよかったなぁ^^
{/netabare}
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第10話「いっしょごはん」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
締め切り明けでお昼過ぎまで寝ている素晴。大翔からメールが来ていて、妹の鳴海と友人の春ちゃんがハルに会いに来るという。急な出来事に驚いていると、瞬く間に2人がやって来た。手土産に春来軒のご飯をもらい、喜びのあまりお腹を鳴らす素晴。ハルにも分けてあげたいところだが人間のご飯は猫の体に悪いという。すると以前、春がハル用に手作りご飯をあげていたと言うので、3人はハルのためにご飯を作ることになった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は「私に天使が舞い降りた!」じゃないけど
小学生の女子が男の人の1人暮らしの家に2人だけで来るってゆう
にゃんこ萌え+ロリっ子萌えなおはなしで
素晴クンがハルのためにごはんを作ってあげるの



ハルっていつでも素晴クンの食べ物の心配してるんだけど
ふつう人間って、ネコのエサは食べないのに
自分の分をぜんぶ食べちゃって、後悔するところがおかしい^^


それから素晴クンが買い物に行って
いらないものを買わされちゃうところとか
試食のコーナーに近づかなかったら
ふつうのスーパーって、そんなことしないと思う。。


素晴クンがエサを作るところとか、思わず手伝ってあげたくなっちゃった^^
ピーラーを使えばかんたんなのに。。とか^^
たわしでよく洗って厚くむいた大根の皮は、
その皮とニンジンできんぴら大根とかにしてもおいしいけど^^

あと包丁って、よく研いである方が指を切ったりしないみたい。。
切るときは、左手はもちろんにゃんこの手w
YouTubeとかで包丁の使い方とか見て勉強した方がいいと思う^^


あと、素晴クンのひざの上で寝ちゃったハルがかわいかったけど
実は、ホッとして力がぬけちゃっただけ、ってゆうのがおかしかった^^
{/netabare}
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第11話「巡る想い」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
河瀬に連載の新シリーズ突入を提案されたものの、全くネタが思い浮かばない素晴。すると、気分転換に外出してはどうかと勧められ、旅行に行くことを決める。旅行先を考えていると、ふと母・佐保の花壇が目に入る。それは素晴のために、佐保が旅行先で植物の苗や種を買い、育ててきた花壇であった。ガーデンプレートには訪れた地名が書かれていたが、「徳島」と書かれたプレートにだけ何も植えられていなかった……。素晴は徳島へ旅立つことを決める。
{/netabare}
感想
{netabare}
素晴クンがお母さんの思い出を追いかけるおはなしだったのかな?

お母さんが、いっつも素晴クンのことを思ってくれてたってつたわってきて

徳島で素晴クンが藍染めの干してあるのを見つめながら
「僕といっしょに来たかったのは、ここですか?」って
泣きながら死んだお母さんに聞くところは
死んだ人にはもう会えないって、なみだがぶわって出てきちゃった。。



今回はハルはあんまり出てこなかったけど
素晴クンが乗るはずだった飛行機が嵐で欠航になって
来週は、ハルが1人でさがしにいくおはなしかな?

じっとしてればそのうち帰ってくるから、待ってればいいのに☆彡
{/netabare}
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第12話「君と僕と」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
嵐のせいで徳島からの帰りが遅くなってしまった素晴は、大翔にハルの様子を見に行ってもらうよう頼む。一方、ハルもなかなか帰って来ない素晴が心配で落ち着かない。そこに大翔がやってくると、素晴を探しに外に飛び出してしまった!!それを聞いた素晴は、居ても立っても居られず、暴風雨のなか走り出す!なな、優伍、河瀬も加わり皆で探し回るが、全然見つからない……。素晴とハルは無事に再開できるのだろうか――
{/netabare}
感想
{netabare}
たぶんあらすじの通りのおはなしになるんじゃないかな?
って思ってたらその通りで
たぶん見つかるんだろうな?って思ってたらやっぱりその通り^^

テンプレ通りのおはなしだったけど
日常系のおはなしってそれでいいって思う☆

たぶん、こうゆうことって、リアルでもいっぱいあるんじゃないかな?


にゃんが子どものころ、家で飼ってたにゃんこも
ある日帰ってこなくって、それからずっと帰ってこなかった

にゃんはまだ、小さかったからさがしには行かなかったけど
しばらくさびしかった。。

どこかの家にひろわれてたらいいんだけど。。☆彡


でもあんな雨の中、いっしょにさがしてくれる友だちがいてくれてよかった☆

にゃんだったら、そんなことしてもらってもどうしていいか分からなくって
きっとたのめない。。

今は、にゃんこはいなくって、小さな熱帯魚が何匹かいるだけだから
逃げられちゃったりする心配がなくっていいけど^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

引きこもりの作家の素晴クンが、飼いはじめたにゃんこにふり回されて
自分の思い通りにならなくって
いろんな人と関わってかなくっちゃいけなくなって変ってくおはなし

にゃんこのハルがかわいかったし
素晴クンの世界が広がっていくところがよかった☆


おはなしの3分の2くらいまでは素晴クン目線で
そのあとはハル目線でリプレイされるんだけど
素晴クンはふり回されてる、って思ってるけど
実はハルが、たよりない素晴クンを守ろうってしてたりするのが分かるの^^

にゃんは、ハル目線があたたかくってよかったけど
ときどき人間っぽすぎるのが気になったかな。。
そんなに頭がいいんだったら、こんなこともできるんじゃない?
って思って、ぎゃくに気もちが伝わらなくなっちゃうみたい。。

でも、イヤな人がいないから
見てほのぼのできる、にゃんこのいる日常のおはなしだった^^



投稿 : 2021/09/25
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サンキュー:

69

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