「攻殻機動隊ARISE GHOST IN THE SHELL 「border:2 Ghost Whispers」(アニメ映画)」

総合得点
64.0
感想・評価
217
棚に入れた
1337
ランキング
3944
★★★★☆ 3.7 (217)
物語
3.7
作画
3.9
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.6

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ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

攻殻機動隊結成に向けて

501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。そんな中、何者かによるロジコマへのハッキングが発生する。荒巻の要請で調査のためにロジコマをラボまで移送する草薙だったが、突然、武装集団の襲撃に遭う。そこには「眠らない眼」を持つ元レンジャーのバトーとボーマ、元陸軍情報部のイシカワの姿があった。彼らは混成78部隊の元上官ソガ・カズヤ大佐の無実を証明するために特殊軍事モジュールで電子的作戦を進めていた。だがそれに干渉できる並列解除コードの複製がロジコマに隠されたことを掴みロジコマの破壊を狙う。草薙はヴィヴィーとともに陸軍警察のパズ、海兵隊のエーススナイパーのサイトーをスカウトし反撃に出る。

冒頭はソガ大佐が避難民を助けるところから始まる。彼は裁判にかけられ、無罪を証明しつつ、パンドラの箱なるものを開けようとする。そして、バトー、ボーマ、イシカワが素子の敵として現れる。これは意外だった。全員、ウイルスによる疑似記憶を植え付けられ、真実は避難民が全員武装ゲリラでソガはやむをえず射殺していてのだ。素子に協力していた米軍情報部特殊作戦部隊所属のエージェントで電子的作戦の専門家である女性ジュリルはヴィヴィーという名前で実は人間ではない。人工知能であり、暴走していた。題名の通り、ゴーストの囁きがそうさせたようだ。
かつて戦場で命を懸けて戦った勇敢なサイトーだが、ギャンブルに金をつぎ込んでしまい、草薙素子に完全に弱みを握られて可哀想。パズはなんだかんだ頼りになる。今作でトグサ意外のメンバーは集まった。

面白さは前作と同程度。

主題歌は外は戦場だよ。歌うのは青葉市子、コーネリアス

投稿 : 2019/02/17
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4

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