「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」(アニメ映画)」

総合得点
69.1
感想・評価
15
棚に入れた
51
ランキング
1843
★★★★☆ 3.7 (15)
物語
3.6
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛ゆえにとも言うべき、それぞれの行動!! +

 ついに決行されるガトランティス制御装置、大帝玉座の間にあるゴレム制圧作戦だったです。
 トランジット波動砲発射!その威力は見てのお楽しみです。以前の敵も今は味方、都市帝国内部にヤマト潜入!その光景が迫力あったです。

 そのさなか、前にも後にもそれぞれの思いを抱いた犠牲者も見逃せないです。それらもあって乗り越え、ついに追い詰めたズォーダー、古代との対峙どうなるのかな?です。

 ズォーダーがとった意外な行動、要必見です。とにかく最終章なだけに、決着がつくわけだけれども、それだけでは終わらない、どうなるのかなぁ?です。

 古代が選んだヤマトを使った最後の選択、一人残った古代の前に記憶をなくした誰かさん登場!、奇跡か?驚くべき必然も見逃せないです。

 まだまだこれだけでは終わらないのも、見るまでは思いがけない展開があって、これから先まだあるの?なところも今までのヤマトでは考えられなかったです。

 良かったと思ったところ{netabare}は、犠牲者がでても旧作のようにヤマト乗組員が全滅する展開はなく、ヤマトが永遠の航海に旅立つことはなかったことです。悲劇的な終わり方でなったことは、ほっとしたです。

 滅びの箱舟を止めた、古代進、森雪をヤマトに乗って、ヤマト乗組員たちが迎えに行ったシーンです。一緒に帰って地球に戻ったところまでは描かれなかったけど、あれはみんなで帰ったんだと思うです。そこまで描かれていれば、もっと良かったと思うです。
 その直前の真田さんの演説、古代とそれを救いたい人、聞いている人に重ねた訴え、救出を可能にさせたんだろうだったです。{/netabare}

 特にEDの歌には、今時にない時代の違いを感じたです。強いていうならば、7章も上映するのだから、もっと感動的にしたほうが、良いと思うです。

投稿 : 2019/03/19
閲覧 : 296
サンキュー:

4

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