「続・終物語(アニメ映画)」

総合得点
75.9
感想・評価
330
棚に入れた
1862
ランキング
753
★★★★☆ 3.8 (330)
物語
3.7
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.7
キャラ
3.9

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鏡の国のアララギ

公式のINTRODUCTION
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僕達と、育ち続ける物語。
イントロダクション阿良々木暦の物語は終わった。地獄のような春休みから始まり、いくつものめぐり合わせを経て、阿良々木暦の高校生活最後の一年間は終わった--かに思えた。だが卒業式を終えた翌朝、思いがけない事態が起こる。暦は、鏡の世界に迷い込んでしまっていた。これは、高校生でもない、大学生でもない、そんな時期に阿良々木暦が体験した、終わりの、続きの物語。
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公式のストーリー
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高校の卒業式の翌朝。顔を洗おうと洗面台の鏡に向かい合った暦は、そこに映った自分自身に見つめられている感覚に陥る。思わず鏡に手を触れると、そのまま指先が沈み込んでいき……。気がついたとき、暦はあらゆることが反転した世界にいた。
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スタッフ{netabare}
原作:西尾維新
キャラクター原案:VOFAN
監督:新房昭之
シリーズ構成:東冨耶子、新房昭之
キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫
アニメーション制作:シャフト
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キャスト{netabare}
神谷浩史:阿良々木暦
斎藤千和:戦場ヶ原ひたぎ
加藤英美里:八九寺真宵
沢城みゆき:神原駿河
花澤香菜:千石撫子
堀江由衣:羽川翼
喜多村英梨:阿良々木火燐
井口裕香:阿良々木月火
早見沙織:斧乃木余接
井上麻里奈:老倉育
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第1話 こよみリバース 其ノ壹
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感想
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阿良々木クンが高校卒業した次の日
起きて鏡を見たら、鏡の中の自分が止まってて
手をさしだしたら吸いこまれて
気がついたらファイヤーシスターズとか斧乃木余接がなんだか変?

忍も出てこないし
北白蛇神社に相談しに行ったら、真宵が21歳のお姉さんになってて
鏡の中に迷い込んだみたい、ってゆうのが分かって
出るためには忍にゲートを作ってもらうのが1番なんだけど

鏡に映らない忍はこっち側にはいないから
連絡とってあっちからゲートを開けてもらおうってゆうことになって
取りあえず、おふろが大きい神原駿河のところに行ってみることにした
ってゆうおはなしかな^^



火燐がビミョーに違ってたり、余継の話し方が何かヘン?って思ったら
逆転した世界みたいだけど、左右が逆だけじゃなく
背の高さとかキャラが反転してるとか、よく分からない世界で
ちょっとおもしろかった^^

声も変わってるみたいなんだけど、声優さんが声を忘れたのかな?
ってちょっと思ったけど設定のせいみたい^^


あと、阿良々木クンの大学の合格発表ってそんなに遅くって大丈夫なの?w

調べたら、高校生の身分って
卒業式が終わったあとの3月31日までだって
まだ、高校生なんだ。。よかったね☆
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第2話 こよみリバース 其ノ貳
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感想
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神原駿河の家のおふろは将来の結婚相手が映るとかゆううわさで
阿良々木クンは、通信に使えるかも?って思って家の前に来たら
とつぜんレイニーデビルがおそってきたんだけど、左右は反転してなくって
逃げる阿良々木クンを助けたのは下着姿のブラック羽川。。

でも、羽川はくわしいことは教えてくれなくって
また神社に帰ったら、真宵が性格がオレさまな撫子をつれてきてて
ここが左右反転の世界じゃなくって、裏返った世界だって分かったの^^

月火だけが変わってなかったのは、裏表がない子だったからってゆう^^



ブラック羽川はなんだかよく出てた気がするんだけど
キャラがちがうヒロインって、なんだかおもしろいよね^^

ただ、家に帰ったら
小学生のときからいっしょに住んでた、ってゆう幼なじみの老倉育がいて
阿良々木クンに明るくべったりだったけど
この世界がぜんぶウソじゃないかって心配してたのが、かわいそうだった。。


あと、羽川が「相棒と。。」って言ってたけど
阿良々木クンの相棒って、ひたぎじゃないのかな?
いつ出てくるんだろう?
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第3話 こよみリバース 其ノ參
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感想
{netabare}
真宵たちと話した阿良々木クンは
この世界のキャラは裏返ってるってゆうのが分かってきて
裏の自分はどうなった?って考えるんだけどよく分からないの。。忍野扇?


それでいったん家に帰って、育とおんなじ部屋で寝てたら
夜中、元の世界のキャラにもどった余継がこっそり来て
この世界のキスショットのところにつれてってくれることになったの

余継は、いつもみたくパンツを脱がさない阿良々木クンのようすが
おかしいことに気がついて、キャラを調整してきたみたい^^


それで連れてかれたのは塾の跡地にたってるお城で
そこにいたのは人間のキスショット!?ってゆうところでオシマイ。。


後半、余継と阿良々木クンの会話がおかしかったw
この世界の阿良々木クンって、変態みたい
ってゆうか、あんまり変わらないのかな?w


カノジョのひたぎが、まだ、あらわれないのが、なんだかフシギ。。
もしかして、この事件のラスボスだったりして?
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第4話 こよみリバース 其ノ肆
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感想
{netabare}
前半はキスショットと会って、って言ってもこっちのキスショットは
人間のお姫さまで、会ってるだけで死にたくなるくらい高貴なお方。。
だから阿良々木クンはひざまづいて、話もカーテン越しで。。

それで、ここのキスショットには吸血鬼の能力はないけど、アドバイスで
「駿河(レイニーデビル)の家のおふろに行くのはまちがってない」って言われて
余継に時間稼ぎしてもらってる間に、おふろに入ることに成功したんだけど
そこの来たのが臥煙遠江、ってゆうところでオシマイ。。



キスショットに会った次の日の朝、
阿良々木クンの背中にハダカの月火が抱きついて顔を洗ってあげるって
「物語シリーズ」じゃなかったらここで切っちゃうけど
にゃんは華麗にスルー、晩ごはんはカレーにするーw

そのとき阿良々木クンがたまった水を流してたら
映った自分の顔が笑ったみたいに見えたけど、止められなかった。。


あとこの世界の駿河って、阿良々木クンの友だちじゃないんじゃないのかな?
勝手に人の家にあがって、おふろにまで入ったらつかまるよね?^^;



それから、いろんなヒロインが出てきたけど
まだ、阿良々木クンはひたぎのことを思い出さないみたい。。

どうなってるのかな?
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第5話 こよみリバース 其ノ伍
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感想
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前半は駿河のお母さんの遠江さんといっしょにおふろ。。

阿良々木クンは背中を流してもらいながら、相談にのってもらったんだけど
さいごに背中にナオエツコウコウってゆうメッセを残して消えちゃった。。

遠江さんって、駿河が小さいころ
駿河のお父さんといっしょに、事故で死んじゃってるんだよね。。

でも、真宵だって幽霊だから、物語シリーズじゃ関係ないみたい^^


後半は、余継にその話をして
阿良々木クンは、直江津高校に行くんだけど、制服はなぜか女子用???

はじめは自分のウラは忍野扇だから、って思ってた阿良々木クンだったけど
前に見たときは服は男ものだったから
ほんとはどうなってるか分からない。。

そのころ学校に行くのをいやがって、キスショットのところに行った世継が
帰りに北白蛇神社によったとき、そこにいた翼のウラが、ロリ羽川だったから
阿良々木クンのウラもいろいろあるのかも?
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第6話 こよみリバース 其ノ陸
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感想
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扇と話して分かったのは
阿良々木クンが鏡の世界に行ったんじゃなくって
阿良々木クンが鏡の中に残した20%をこっちの世界に引きずり出して
鏡の世界みたいなモノを作りだしちゃったってゆうこと。。


それは今までのヒロインに、言ったり、やったりしたことでできた
阿良々木クンの心のこりで
もしかして、ヒロインたちの心のこりもあったのかも?

鏡の世界でひたぎに会わなかったのって
これからも会うひたぎには、心のこりはなかったから、みたい。。



卒業した人には、何となく分かるおはなしかも?


前にどこかで聞いたことがあったけど
式って、心のこりをなくすためにするものだって。。

前に進むためには、くぎりをつけなくっちゃいけないから
式をして、ちょっとムリヤリ、新しい世界に進みだすとか。。何とか。。w

阿良々木クンの子ども時代の卒業式が、このおはなしだったのかも?



それにしても、ひたぎのイメチェンが、おかしかったw
あれも翼と別れる、式みたいなものかな?

恋人と別れたときとか、お坊さんが出家するとき髪を切ったりするみたく
イメチェンって、プチ儀式なのかもね?


{/netabare}
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投稿 : 2021/08/10
閲覧 : 329
サンキュー:

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