ジャスティン さんの感想・評価

4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

タイムリープの先駆けアニメ

2クール目
シリーズ構成:
1クール目とは全然の違う世界観なのはびっくりしました。
ここまで、いきなり変化していくと流石に面白くなる展開を待っていると
思っていたのが良かったですね。

【視聴きっかけ】
シュタインズ・ゲートも見て、ついでにこの作品も視聴することにしました。
強制的には勿論視聴枠にしていないので、個人的に期待していた作品でもありました。
原作は私の好きな18禁ゲームです。
シュタゲはメージスが制作をしたオリジナルのゲームですが、今回なんか
20年ぶりにゲーム化もしたみたいで「そのままアニメにするかｗ」的なノリだったのかな。
制作会社はfeelさん。もう安定ですねｗ最近のfeelさんは素晴らしい作品が多いのでかなり期待です。

【良い点】
■何度も繰り返すタイプリープもの
最近ではこの展開よく見かけるようになりましたが、
シュタインズ・ゲートが発端だと思っていましたが、
どうやらここが始まりのようですね。

タイプリープものって後半パートに行きやすく
キャラ性やシナリオ面の理解が必要なので後半になるパターンが
王道だが、この作品はもう1話から実際にタイムリープをしている
それはなかなか難しいことだと思います。

今回の脚本家はかなり頑張っている

【悪い点】

【感想】
1話
確かにこれはシュタゲだと言われますね。
まあ、パクったのはシュタゲなんですけどｗ
20年前の作品をよくここまで現代の作風に持ってこれたなあと
関心をしてしまいました。とりあえずは様子見です
そして、街並みがかなり綺麗で美しいです

2話
シュタインズ・ゲートみたいに世界線を
少しずつ改変させる展開になっていますが、
よくその展開に持っていけたなというのが正直な感想
タイムリープものってどれをとっても後半パートに
いきやすいのですが、もう2話でこの展開って
なかなか難しいと思います。

今回はシナリオ面で結構今期の中で好きな作品になりそうです

4話
今回の良いところは一択。
最後のシーンですね。

まさかあのシーンが繊細に描かれていて闇しかないです。
ゴムとティッシュだらけのごみ箱とシーツがああなっていると
そりゃ発狂しますよ。
放送自体が怪しい部分でもあるけど、ただ表現したいんだ！と
思えるfeelさんの愛情が素晴らしいです。
これからも期待していきたいと思います

5話
完全に今回はタイムリープものでした。
シュタインズ・ゲートの先駆け感が半端なかった

6話
前回の感動回から終わったあとの
ジオ・テクニクス社の侵入回です。

たくやは、香織さんと侵入を試みます。
たくやが香織さんと行動するのには理由があったらしく
兆年石？でいいのかな？が奪うことが最終目標だったらしいですね

最初見たときはそのままで捉えていた私ですが、
たくやが見た初見と２回目とでは、1話の中だけで
伏線を普通にかましてくる感じが素晴らしいです。

何気ない伏線が今回評価に値にしました
私はいつも伏線には疎いところがありますが、
今回に関しては1話構成のだったからこそ
2回目を見ると「おお！」ともなるし、
なかなか良かったです。

そしてラストのシーンですが、これに関しては、
シュタインズ・ゲートのラストシーンみたいに
最終的には1話の構成に戻るみたいなことをするのでしょうか？
そうするとあれかな？たくやが殺されるシーンでしょうかね

次回が凄く楽しみです