をれ、 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
全12話視ました。
原作未読、事前情報無で視聴開始。
全12話視聴記念書込。
以下はワタシ個人の勝手な感想です。
うーん、次が気になる程度には面白いような気もするし、アナザーのキャラデザがちょっと寂しい気もするし、視ていてスッーとする訳でも癒される訳でもなかったし。放送回によってはお話が大雑把すぎるように感じて音声無の早送りしたくなったし。仕掛けや設定は悪くないと思うのですが、何がどう足りないのか何処を楽しめばもっと楽しめたのか、良くは分からないです。
最初のこの文章の題;「女子向けだけど、少女漫画が面白いなら男子が視ても楽しいかもね。人ならざる者たちの案件に対処する新人公務員の活躍を描くみたい」
アナザー;天使や妖怪など人ならざるものの総称。お話はハッピー系のようで、暗い感じはしませんでした。役所のアナザー案件対処担当部署に新人が配属されました。その新人は {netabare}砂の耳;アナザーの言葉が分かり会話できる特殊能力{/netabare}、を持っていてアナザー案件を解決していくお話のようです。CVリストを見るに男性ばかりなので、明らかに女子向けですが、男子でも楽しめるんじゃないかなと思います。
以下ワタシ的感想纏め用完全ネタバレログ{netabare}
1話めは、天使と天狗の駆け落ちに絡む両陣営の対立の仲裁のお話でした。
2話めは、安倍晴明の血筋がトピックになりました。新人くんが幼少期に飼っていた白猫が実は800年生きている猫又で再会できてそれまで寂しかったのを癒してあげました。後半は、災いを呼ぶという10本ある首のうち一本頭が無い妖怪の鬼車とそれに乗ったアナザーの調査に関するお話です。
なお、各話毎のログは多分これが最後になりそうです。
{/netabare}