をれ、 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ワタシ的に今季最高のモフモフ枠(全12話視ました)。
原作未読、PV未視聴で視聴開始。
声優陣は、
ヒロインCV和氣あず未、主人公CV諏訪部順一
他に、シロCV内田真礼、佐倉綾音、喜多村英梨、なようです。
癒し記号満載(和氣あず未サンの癒し声、見た目少女(実年齢800歳)、ケモミミ、モフモフ尻尾、巫女装束、夕飯の支度などなど)で、これまでに経験したことのない強力な癒しビームが画面から放出されていますw。膝枕..アレはいいものだw。
なお、番組Cパートがスーパー仙狐さんタイム(以下SSTと略称)になっていて、視聴者は一人称視点で仙狐さんに癒して貰えます。
全12話視聴記念書込。(30/Jun/2019)
当初癒し要素の洪水と感じた本作でしたが、中盤辺りから、この種の癒しに完全に慣れてしまったようです。それでも飽きたとか苦痛とかそういう印象ではなく、視ている私が癒されるかどうかよりも、登場キャラ達の方へと関心が移っていった、そういう感じです。私が本作主人公ほどストレスを溜めてないからだと思います。
あと主人公がどれだけ癒されたのか傍目では良く分からないので癒しバロメーターみたいなのが画面に表示されるとイイかもしれませんw。主人公に癒しが必要になる理由がブラック企業の仕事のストレスなので、そこに務めている限り、穢れのようなモノが発生し続け、しかも根治できない思います。もっと抜本的な解決策を仙狐さんは用意できないものなのでしょうか。でもそれを用意してしまうと仙狐さんが暇になってしまうのでよくないのかもしれませんw。それから、実は仙狐さんは癒すことによって癒されていたのではと思います。
それで、本作を視て少し思ったことは、癒しとは何だろうということです。それはおそらく人によってかなり違うと思います。体のではなく心の疲労を解消することだとしたら、何によってなされるのでしょうか。本作を視ていたら、それは結局愛情に裏打ちされてないと意味がないように感じました。これ以上考えると、そもそも自分は癒しが必要なほどどこも疲労などしていないとかそんな結論に辿り着きそうなのでこの辺で辞めときますw。
--以下ワタシ的視聴ログ --{netabare}
第1話めは;「ワタシ的に今季最高の癒し枠」
職業PGの中野くんが疲れ切って終電で自宅に戻り、玄関のドアを開けると、そこには自らを、神使の狐と言うケモミミ少女が晩御飯を作って待っていた。そして、一緒に夕食を食べ、尻尾モフモフや、膝枕をして貰い、存分に甘やかしてもらい幸せを感じたようでした。
SSTは「おかえりなのじゃ」、ほうじ茶を淹れて貰い、見つめて貰えます。そして、ほうじ茶の美味しい入れ方を教えて貰い、「今日もお主はよく頑張ったのお」と労って貰い、「おやすみなさいなのじゃ」でした。
第2話めは;「ワタシ的に今季最高のモフモフ枠」(05/01/2019)
視たら幸せになれましたw。
・「おはようなのじゃ」
・掃除の準備で、巫女装束に襷掛け
・「フ・ユン・ユン・ユーン」(掃除中)
・「お帰りなのじゃ」
・食事を出してもらって、食事中見つめて貰える
・耳かきでエデンに連れて行って貰える
・お約束のモフモフ~ギャーをやって貰える
・お布団干してもらえててフカフカ
・モフモフハグハグして貰えます
・背広を着るのを手伝って貰えます
・ナデナデして貰って、いってらっしゃいを言って貰えます
なお、SSTは、「おかえりなのじゃ」、耳かきして貰えます。そして「おやすみなさいなのじゃ」でした。
第3話めは、(05/01/2019)
仙狐さんと遊んで騒いでいると、隣の部屋に住む大学生漫画家の高円寺CV佐倉綾音がうるさいと怒鳴り込んできました。しかし、仙狐さんの作った、肉じゃがをたらふく食べて、仙狐さんを作中アニメ「稲荷少女ヨーコちゃんCV釘宮理恵」のコスプレと勘違いし、とても気に入り、退散しました。その後中野君は、仙狐さんとお買い物デートを楽しみました。
SSTはお買い物デートで、スーパーの試食販売員さんたちが、大勢集まってきて仙狐さんに食べさせます。至福の表情を浮かべる仙狐さんでした。そして「おやすみなさいなのじゃ」、でした。
以下、念のためスペースを作っておきましたが、念のため作っただけで記入されないかもしれません。
第4話~12話めは、略させて頂きます。
次回もメチャ楽しみです。
{/netabare}