足りない...物足りない...聲の形(アニメ映画)

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「聲の形」

よみがな:こえのかたち

上映開始時期:2016年9月17日

ももへさんの感想・評価

ネタバレ
2019.05.16 02:15 ももへの評価 | 観終わった| 29が閲覧 ★★★☆☆ 3.8 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 2.5  作画 : 5.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 3.5

足りない...物足りない...

いつも気に入ったアニメから原作を漁りに入る自分としては珍しく、原作から入ったアニメ。

京アニ製作だけあって作画はめちゃくちゃ綺麗。
環境音まで繊細に表現されていて驚いた。
硝子役の早見さんの演技は鳥肌立った。

...んだけども。

観終わっても感慨に浸ることもなく、原作の漫画を読んでる時のような衝撃も感動もなかった。

まず一つ。
映画だからまあ仕方ないとはいえ、大事な部分を省きすぎている。
特に友達みんなで映画作りをするくだりがないのは痛い。
出てくる時間が短い上に絡みが薄いから、サブキャラに感情移入できない。
原作では「あ、こんな奴実際にいるわ」ってぐらい、言動がリアルで人間臭い素敵なキャラ達だったのに...
小学校から一緒だった植野と川井ですらあっさりしすぎてる。こと真柴君なんて完全に空気。
それぞれのキャラに思い入れがないから、橋での喧嘩のシーンも淡々としていたし、そのあとの硝子の「石田君が築き上げてきたものを壊してしまいました」にも説得力が感じられなかった。
あと個人的に西宮ママの過去は入れて欲しかったなぁ...

もう一つ。
植野役の声優さんの演技が微妙。
原作では感情を思いっきり表に出して怒鳴ったり殴ったりしちゃうキャラなんだけど、映画を見てる中ではそういった激しい感情は全く伝わってこなかった。だから上で挙げた主人公との絡みの少なさも合わさって、影の薄さに拍車がかかってしまっている。
原作では一番好きなキャラだっただけに残念過ぎる...。

いちいち原作と比較してしまってごめんなさい。
でも、初めてこの作品に触れた人たちが満足できるのか、というのがすごく心配。
各キャラ達の考えていること感じていること、ちゃんと伝わってきましたか?この作品があなたに本当に伝えようとしていることは伝わりましたか?
自分は、この映画では「聲の形」の魅力は感じられないのではないかと思いました。

映画じゃなくて普通に12話ぐらいのアニメにしてくれていたらなぁ...(ボソッ)

 サンキュー(6)

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