退会済のユーザー さんの感想・評価

2.9
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

声優に釣られて→予想通りの爆死

最近のハーレムモノは、ストーリー展開の甘さやキャラのブレが酷いので敬遠してたのですが、主演声優の名前に釣られて視聴しました。

ただ、声は良いんだけど作画とストーリーがなぁ･･･という印象。

≪1話≫
{netabare}
ざっとヒロイン紹介の回でしたが、何か前に見た事あるような設定。

そして、最後に出てきた「手紙＋パンツ」という謎の組み合わせ。

声優は極上ですが、作画とストーリーに関しては、1話から陰りが見え始めました。

公式サイトのキャラデザは素晴らしいのに、アニメ絵はどうしてこうなった？

原作未読で視聴しましたが、今のところ褒める点は「声優陣が豪華」というところだけでしょうか･･･
{/netabare}

≪2話　可愛いというより痛い≫
{netabare}
先輩があまりにも痛い女の子であることが露呈･･･。そして後輩も主人公の口にパンツを入れる･･･。

う～ん、「妹さえいればいい」の作品に出てきたネタのまんまで笑いました。

いや、これタイトル間違えてませんか？？

「痛くて変態でも好きになってくれますか？」の方がしっくりくる内容です。まあ、声優さんの演技がそれなりに面白いので、かろうじて見ていられますが

また、映画のシーンの作画が酷すぎて驚愕しました。これ最終話までアニメとしての体裁が保っていられるのか心配。

こんな状態で話に矛盾点が出てきたり、作画崩壊がこれ以上酷くなったら見ていられなくなるかもしれません；；

日本のアニメ業界も厳しくなってきたんでしょうか。
{/netabare}

≪3話　痛い＋鈍感＋作画崩壊≫
{netabare}

ドSとドMの2人は相変わらずなんですが、主人公が優柔不断すぎる。「はがない」の最低鈍感主人公に匹敵する鈍さ。

後、話の酷さよりも作画の酷さが際立ってきて、話の内容に集中しづらくなってきました･･･。

アングルが変わるたびに、違う人物に見えてくるキャラデザ。縄に見えない縄のデザイン･･･。主人公が下駄箱で靴を入れるときに、下に置いたカバンが明らかにデカ過ぎる等。

新海誠作品や京アニ作品を見ていると良く分かるのですが、ストーリーも大事ですが、アニメにおいて作画と演出も極めて重要で、同じ物語でも作り手の技量によって見栄えは全然変わりますし、視聴者にストーリーの内容が上手く伝わるかどうかにも関わってきます。

本当にこれは最後まで視聴できるか怪しくなってきました。面白い以前に、作画がブレ過ぎで見ていられないなんて悲しすぎます･･･
{/netabare}

≪4～6話　作画崩壊＋何がしたいのか分からない≫

{netabare}

一昔流行った「バカテス」のノリで見てましたが、もう無理でした。とにかく、「ドM」「ドS」「腐女子」「ロリ」「匂いフェチ」といった特殊性癖があるヒロインとしか頭に残りません。

特に作画が明らかに手抜きな上、主人公を弄っているだけで内容が全く頭に入らないので眠たくなる感じでした。

特にギャグを狙おうとして、「いや、それ笑えないから･･･」というネタが多くて疲れました。「なろう系」といい、「ハーレム」ものといい

節操が無く、「馬鹿の一つ覚え」のワンパターン戦法には飽き飽きしてきました；；

{/netabare}