「結城友奈は勇者である(TVアニメ動画)」

総合得点
73.9
感想・評価
1198
棚に入れた
5844
ランキング
600
★★★★☆ 3.7 (1198)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.7
キャラ
3.7

ashesHeap

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

君は「明日の勇者」である

勇者となった少女達の、
敵と、代償と、葛藤との闘い。


和風で、すっきりした印象の絵。
想像し難い、シリアスな展開。

ほのぼのした日常風景。
想像し難い、絶望の非日常。

「勇者」という爽快な響き。
想像し難い、鈍くて沈むような音。

それでも少女たちは立ち向かっていく。
そう、
彼女たちは勇者である。



以下、思ったことを勝手気ままに書いていきます。

最初は、まどマギみたいにバッタバッタ死んでくのかなと思って、
マミさんっぽい金髪美少女見つけた瞬間に、
「ご愁傷様です」と心の中で思いました。

だけど、まどマギに似てるからって言ってもやっぱり違う作品で、
個性は出ていたとは思います。

いわゆる「変身ヒロインモノ」には結構抵抗がありましたが、
というか今でもあると思いますが、
あまりそれはメインではないので、
鼻で笑いながら視聴しましょう。
視聴しましょう。(大事なことなので二回言いました)



日常を浮き上がらせて、シリアスさを増やすために、
張りぼてのようにスッカスカの日常シーンをわざと採用して、
樹海での戦闘シーンとのアップダウンを激しくしたのかな…

あと、ちょっとキャラの心情の変化の過程をすっ飛ばしてる箇所がよくありまして…
落ち込んでるところに、大丈夫だよ的なこと言うと、
ルーラして、瞬く間に気持ちが入れ替わってる…
まあ、割と悲惨なので鼻で笑いましょう。





作品の柱として、

1. 仲間がいればどんなことも乗り越えられる
2. 「日常」の貴重さ
3. 結城友奈は「勇者」である
4. 「次は、君が『明日の勇者』だ」

この4つが考えられます。

1.は、
割と自明なので割愛。

2.は、
主人公達は、得難い「日常」 と 喉から手が出るほど欲しい「日常」。
この二つの側面を感じていた。だから、「日常」の価値は爆上がりになり、
そこに尊さを感じていたに違いない。

3.は、
文字通り友奈が「勇者」であって、
この「勇者」は、神樹さまを、世界を守るために戦う存在のことではない。
この柱は、「勇者」のモデルとしての機能を主人公に与える。

4.は、
3.があって初めて完全に成立する。
友奈というモデルを視聴者に提示することで、
「君が勇者」というフレーズが、鮮明に映え、目の前で生き生きし始める
我々は、もう「勇者」とは何かを理解しているからだ。


ところで、
私には、「結城友奈」という名前に引っかかるところがあったのですが、

勇者
 ↓
勇気
 ↓
結城
 ↓
結城明日奈(SAOのキャラクター)
 ↓ 「明日」だけを「友」に置換
結城友奈

なんで「友」に置き換えたの?
 -> 結城友奈は仲間がいてこその存在(仲間要素を付加)

なんで「明日」だけを取り除いたの?
 -> 結城友奈は物語が終わった今、もう勇者ではない。
   「次は、君が『明日の勇者』だ」。
   だから、「明日」は君(視聴者)に託す。

ただの連想ゲームwww

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 16
サンキュー:

2

結城友奈は勇者であるのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
結城友奈は勇者であるのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ashesHeapが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ