buon さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

大王腹威と戦う猛者どもの指南書

私はこれで体重(約)2kg痩せました☆
公式体重66.2kg(2020/5/19)→64.3kg(2020/6/26)

それよりもウェストだな。公式…定期健康診断で測ったとき、
2019年 72cm→2020年 79.5cmだった。
7.5cm増、こっちの方がやばいわ。
体重は2kgしか変わらなかったけど、2kg増による太り方じゃない。
筋肉が落ち贅肉が腹部を中心に増したのだ。

一体何が悪かったのか、
毎日酒を飲んでコロナ期間中は引き籠っていただけなのに！

けどね、ビールは糖質・プリン体０に変えたんだよ！！
毎日１～２Lは飲んでたけど！！！

ふぅ、以上自己紹介でした。


そして先に述べさせてもらう。
佐倉ひびき　160cm　55.4kg　B88　W65　H88
これだけを見れば、愛していると言っても過言ではない。
俺は、痩せている体型よりも普通～ぽっちゃりが好きだ！

※『ぽっちゃり』について語ると自称ぽっちゃりのデブを精神的に潰しかねないので悪しからず

まあ、私の基準としては（身長<cm>-100）kgがぽっちゃり境界線の一つと考えている。
ひびきの体脂肪鵜率35％がよく分からないので、何とも言えない。
しかし、俺に言わせればひびきのお腹は普通だ、
むしろ上下にある立派な砲台を見れば、必要な土台とも言えるだろう。


この作品は
マチオさんとひびきと朱美と彩也香とジーナと立花先生の素晴らしい肉体を見ながら、
やはり目指すところはマチオさんという結論に至る作品である。

私たちの世代なら誰もが憧れるドラゴンボールの悟空、
他にも、ろくでなしブルース、北斗の拳、幽遊白書（戸愚呂 弟）
などなど憧れないヤツはいないだろう。
ジョジョもまだマッチョ世代、4部ぐらいだったので少年がマッチョに憧れないなんてことはない。

そう、これは昔の自分を取り戻すための戦いの合図だ。
昔と違って太りやすく痩せづらい、筋肉もきっと付きづらい、
そんなヤツが一人で戦うのは心細い、腹は太い。
彼女らが頑張っている姿を見て10年後の彼女らを口説くことを目標にがんばる、
と思いきやマチオさんの三分の一のボディを手に入れようと努力することになる。

一つだけ言っておく（※既に色々言っている）、
マッチョになったからって、そこそこイイ体を手に入れたからって、
モテるわけではない。
しかし、モテるヤツらには２通りいる。
頂点型とバランス型だ。
頂点型、つまり何かのNo.1あるいはそれに比類する、少なくともその集団の中でトップの存在、
一方バランス型は全てが上の下以上、あるいは色々と中の中あるいは中の上ぐらいで一つ二つが上の下以上、
どちらの方がなりやすいが言うまでもない、
バランス型の方がまだ優しい。
さらに厳しいことを言うなら、頂点型はコミュ力も高いし、
バランス型はコミュ力が人並み以上だ。

そしてモテ要素として筋肉がどの程度占めているかは、決して大きくはない。
筋肉さえあればいい、という女の子に出会いでもしない限り難しい、
中高生ならそれだけでイケたかも。
しかし、我々はオッサンだ。
どうせアニメ見てる男はほとんどオッサンだ！

それでも筋肉を手に入れたい。
なぜだって？
自分を取り戻すためさ。

あ、プランクとバイシクルクランチが俺の定番筋トレに加わりましたー