「ようこそ実力至上主義の教室へ(TVアニメ動画)」

総合得点
88.5
感想・評価
1437
棚に入れた
6866
ランキング
106
★★★★☆ 3.6 (1437)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ネタバレ

イスリン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメを見て原作にはまった。

今まで自分は原作を読んでからその流れでアニメや漫画に流れるというのが多かったが、この作品はアニメを見てから原作を読みたくなった作品である。
{netabare}作品はスクールライフいわゆる学校生活に着目して描かれている。高校生活なので見ている人も少しは共感できるブンブンがあるのではないだろうが。しかしこの作品は通常の高校ではありえない要素が多々あるため、どうしても現実の高校と結びつけるのは難しいかもしれない。
現実の学校と違う点は大きく3つある。
➀学校生活や私生活が監視されておりその態度が悪いもしくは学校側が決めたルールに抵触するとクラスポイントというものが減ってしまう。クラスポイントは全学年入学当初に1000ポイント与えられており1ポイント100円として月頭に各生徒に振り分けられる仕組みになっている。学園敷地ではポイントを使って買い物をするためクラスポイントが重要な役目を担っている。
➁在学中は学園の外に出ることは出来ずまた外部との連絡を取ることも禁止されていることである。これにより全生徒は学園の敷地に軟禁状態にされていっても過言ではないと思う。ただ例外も存在し部活動の大会や試験等で学外に出ることもある。
➂特別試験。この特別試験は期末テストや中間テストとは全くの別物であり、クラス対抗で争うことが多い。この特別試験の結果によってクラスポイント通称Sポイントが増えたり失ったりする。クラスポイントが1番高い学年はAクラスとなり卒業時にAクラスだった場合全国屈指の進学校である恩恵をフル活用して就職・進学することが可能になる。
この作品の唯一残念なところは所々で策がミスが目立つところであるそこさえなけれればもう少し高い評価を得られたかもしれない。{/netabare}
この作品は原作を知らない人でも楽しく見ることが出来る作品だと思うので、まだ見てない人や次何を見ようかな?とか考えている人にぜひ見てほしい作品である。

投稿 : 2019/10/27
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サンキュー:

6

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