「戦勇。(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
61.0
感想・評価
263
棚に入れた
1454
ランキング
5492
★★★★☆ 3.4 (263)
物語
3.4
作画
3.2
声優
3.7
音楽
3.3
キャラ
3.6

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ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

杜撰な感想。

【概要】

アニメーション制作:Ordet、LIDEN FILMS
2013年7月 - 9月に放映された、全13話のTVアニメ。
1話あたり4分30秒(本編3分30秒)のショートアニメです。

原作は、『ニコニコ静画』に連載されていたweb漫画作品。原作者は春原ロビンソン。
監督は山本寛。

【あらすじ】

魔界と人間界を貫く巨大な陰謀。

魔族は「初代魔王ルキメデス」の復活を願い、
王は「魔王を封印する伝説の勇者を生んだ王」としての名声を得ることを願った。

魔王討伐に出た75人の勇者のひとり、
勇者ナンバー45番のアルバは、王から勇者に派遣された王宮戦士ロス。
人間の世界に出没した魔物を魔界に返すための旅をしていた、
「三代目魔王ルキメデス」らと行動ししていた。

単なる人間と魔族の争いではなく、錯綜する各々の思惑。

アルバは、勇者ナンバー14番のフォイフォイから、
魔族とわざと手を組んで魔王を復活させたのちに、
勇者に討伐させるという自作自演で自らの名誉欲を満たそうとするという、
王の真の狙いを知らされるのだった。

【感想】

OPとEDの歌は1期と比較してもパワーダウン。

つっこみどころだらけでサクサク進んでサクサク決着つく展開。
ご都合主義的な強引さが目立ちます。

キャラに萌えや楽しさを感じるのが第一であって、
細かいことを気にしたらダメ!という、多分そんな作品なんだとは思います。
若干シリアス成分が強まるのですが根本的な部分はぐだぐだ。

やっぱり原作漫画読んでもあまり面白くないですしアニメも微妙なのが1期と変わらず。
ノリに乗れなかったということで、イマイチでした。
ギャグも微妙でしたが、メカの変形ネタで唯一笑ったかな。

仕事が遅い監督氏に一切脚本を書かせなかったり、
監督氏のコンテが遅ければ最終回近くに押し込めておけば、
スケジュールの連鎖的な遅延を避けられるだろうだとか、
現場の被害を抑えるために色々手を尽くした努力の跡が見られるのですが、
アニメの面白さ自体が原作由来で微妙であることは前と変わらず。

中村悠一とか茅野愛衣とか杉田智和とか神谷浩史とかの声優ファンなら、
それ目当てでに楽しむという方法があるとは思いますが、
個人的には、キャラに愛着が湧いたりしなかったので特に思うことも無く、
あまり楽しめる内容では無かったというのが、正直なところですね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2019/12/27
閲覧 : 292
サンキュー:

17

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