「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(アニメ映画)」

総合得点
76.1
感想・評価
1355
棚に入れた
7509
ランキング
506
★★★★☆ 3.9 (1355)
物語
3.6
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
3.9
ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

醒めない夢を見ている

新劇場版・テレビシリーズからも、
大きく逸脱した物語が展開され話題となる。
この展開に僕はあまり肯定的ではないが、
称賛までは出来ないけれどやはりエヴァだ。

冒頭の眼帯アスカは成層圏で戦闘を開始。
ヴィレによる初号機奪還が目的である。
ニアサードインパクトの影響で、
14年後の世界は大きく情勢が変化している。
{netabare}シンジ・レイ・アスカはエヴァの呪縛により、
ヒトではないものになろうとしている。{/netabare}
真希波マリの正体がコミック最終巻に収まる、
「夏色のエデン」の少女なら肯定しよう。
素晴らしい余韻を残す美しい短編でしたね。

今となって思えば、
ヤシマ作戦後のレイの微笑みに魅了され、
ゼーレとゲンドウの思惑が物語を牽引する。
命の選択ではエヴァ参号機を徹底的に粉砕し、
シンジは搭乗者も知らされず破壊の限りを尽くす。
これが初号機のベストバウトであろう。
夕陽に染まる初号機が肉食の獣へ堕ちた時、
僕たちは醒めない夢に迷い込んだのだろう。

エヴァって知ってる!?
アニメにさほど興味のない友人が当時、
僕に確認したこの言葉を今でも鮮明に覚えている。
僕も乗り遅れた1人である。
そして今でもその物語に魅了される1人である。

2020年夏、新劇場版を前に。

長すぎた青春の影についに終わりを告げる。

投稿 : 2020/02/11
閲覧 : 149
サンキュー:

24

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

shino73が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ