「戦姫絶唱シンフォギアAXZ (第4期)(TVアニメ動画)」

総合得点
67.3
感想・評価
154
棚に入れた
825
ランキング
2441
★★★★☆ 3.6 (154)
物語
3.2
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.6

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ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

だとしても、というわけだ

序盤 わお

中盤 ええと

終盤 まじか...

この話は引き続き
さあて何故私達は「完」という文字を三回も見た後に続きを見ないといけないのでしょうか。いや、見なきゃいけないってことは全然ないんですが。{netabare}まさかの「つづく」で本当にびっくりしましたけどね。{/netabare}
さて本作ですが、前作に比べ戦闘シーンは少なくなっています。その分展開に咲かれる時間が多くなっているので普通に内容があります。テーマは劣りますが、見ごたえ的には良くなっていると思います。
内容です。序盤は掴みというより敵紹介が行われています。中盤では物語が大きく動きます。なんせ新キャラがでるのですから。終盤は上手く着地していました。いつもどおり「これが私の歌だあああ!!」みたいな感じでラストの戦闘シーンに全力をかけているのですが、終盤で盛り上がりラストシーンでうまく収める展開にはびっくりします。そんな急展開(あせって終わらせたような)印象は特になかったので、金子さんも成長したってこと?(誰目線)
さて本作で良く出てくる言葉「だとしても」というのは一見相手の意見を聞かずに自分の意見を無理やり通すという傲慢さを感じ取りますが、実際はこの言葉は「相手の正当性を認めたうえでの自分の意見の主張」を意味しているのです。相手の意見に正当性(というより「意見が間違ってない」)がなければ相手のことなど気にしなくていいのですから。響ちゃんは手と手を取り合うことを望んでいます。なので相手を無視するのではなく、相手の意見を聞き、相手の主張を聞き、それでも自分の行動に間違いはないかを確認し行動しています。まぁこの世界に正義に関する正解なんて存在しているとは思えないですけどw
キャラは好印象です。前作のようなクズも出てきませんし、基本的に良い人ばっかです。敵役は敵役らしいですが。あと英雄は忘れません。胸に刻んどきます。

主要スタッフさん引き続きですね
監督は小野勝巳さん。同
シリーズ構成は金子彰史さん。同
キャラデザは藤本さとるさん。同
劇伴はElements Gardenさん。同
アニメ制作もサテライトさん。同

作画は良かったです。戦闘シーンも細かく、動きも大きく描かれていて好印象です。
opは翼ちゃん役の水樹奈々さん作詞歌唱、上松範康さん作曲、藤田淳平さん編曲の「TESTAMENT」
edはmavieさん作詞、藤田淳平さん作編曲、クリスちゃん役の高垣彩陽さん歌唱の「Futurism」
声優さんは良かったのですが、カリオストロ役の蒼井翔太さんはなんで性別違うのに女性役のキャラを担当してるんでしょうね。

総合評価 まぁ流れで

投稿 : 2020/08/01
閲覧 : 320
サンキュー:

6

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