「ドラゴンボール 最強への道(アニメ映画)」

総合得点
64.8
感想・評価
62
棚に入れた
387
ランキング
3555
★★★★☆ 3.5 (62)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.7

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ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

鳥山明は実写「ドラゴンボール エボリューション」をドラゴンボールともいえないような映画と言っている

悟空とブルマが出会ってからレッドリボン軍を倒すまでを再構成した映画
80分におさめただけあって、ブルマとの出会いから冒険に出るまでは丁寧でしたがウーロン、ヤムチャとの出会いは飛ばし気味で、やや雑ですね。
時間の尺でしょうがないかもしれないけど

いきなりマッスルタワーでの戦闘になりメタリック軍曹を瞬殺したりで
亀仙人の元で修行してないのにマッスルタワーを攻略出来るのはレッドリボン軍を過小評価しているとしか思えない。
メタリック軍曹の容姿がテレビ版と違い過ぎて微妙、肖像権の問題かな

ブルー将軍(本作では大佐だけど・・・)がただの一般兵に処刑されるのはテレビ版からは想像がつかない
リアルな普通の軍隊の将校の強さなら妥当だと思うけどそんなに弱くないと思う。

ブラックの容姿もテレビ版とは違うし何も変えなくてもと思う。こちらは人種問題かもしれない。
いいのか悪いのかは判断は出来ないがハッチャンが破壊されて悟空が覚醒したのはセル編の悟飯のオマージュぽいので斬新さはあまりないかな、あと悟空が悲しむのはいいんですが大粒の涙を流すのは
なんか違う気がするんですよね。悟空は涙もろくはなかったと思う。

いい所はブルマのサービスシーンはテレビ版通りなのと映画だけに作画はきれいだった所ですね。
亀仙人の軍艦を破壊したかめはめ波の演出は良かった。
総帥がテレビ版より身長に対してコンプレックスがある所はいい伏線だと思う。
ブルー将軍の処刑シーンはテレビ版と違う問題があるのですが現実的な軍隊の描写だとは思いますのでシリアスの見せ方としてはそんなに嫌いではなかった。

投稿 : 2020/07/20
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