「うる星やつら いつだってマイ・ダーリン(アニメ映画)」

総合得点
66.1
感想・評価
40
棚に入れた
230
ランキング
2936
★★★★☆ 3.7 (40)
物語
3.5
作画
3.5
声優
3.9
音楽
3.5
キャラ
3.9

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ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うる星やつら映画版のおまけに近い作風

10周年記念の映画版。

これといって複雑な要素はなく
素直に見れる映画です。

鍵は何と言っても「ホレ薬」にあって
あたるは宇宙一の煩悩の持ち主ということで
(宇宙一の煩悩の持ち主にしか手に入れられない)
ホレ薬を辺境の星へ取りに行かされます。

ホレ薬を逆手に取ったラムはあたるに飲ませますが
目の前に来たのはルピカでした。

ラムとルピカのホレ薬の奪い合いに
お決まりの戦闘シーンと
うる星やつららしさは感じますが

奇妙な世界観や唐突な展開はありません。

あたるは,ラムの尽力で元の人格に戻り,
ルピカは豆腐屋と結ばれます。

あえて無理な脚本を用意しなかった
のは意図的でしょうが

うる星やつらシリーズ最後?を
締めくくる映画としては物足りなさを
感じます。

ファンなら一度見ておくといいという
程度の出来栄えです。

人は映画の中のようにもし「ホレ薬」
があったら手に入れたいと願うものでしょうか。

という感想です。

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 202
サンキュー:

3

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