「アダムス・ファミリー(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
5
棚に入れた
19
ランキング
7662
★★★★★ 4.3 (5)
物語
4.2
作画
4.2
声優
4.3
音楽
4.3
キャラ
4.4

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ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不気味で人間離れでも良い家族

 ゾンビや妖怪のように人間離れしていて、普通とはかなり違う価値観を持ったアダムス・ファミリーが、自宅屋敷ふもとの町の人たちと関わって、トラブル、コメディありな展開から、互いを分かり合うお話だったです。吹替版、見たです。

 一家そろって暮らす現在に行った経緯からはじまって、アダムス一家の普通とかけ離れた日常、街の人との関わりを持つきっかけへと話は進んでいったです。

 アダムス・ファミリーは、異能力、特異体質、過激なスキンシップ、それぞれがかなり変わっていて、個性的なキャラデザなど、ちょっと不気味ながらな日常が、面白い気がしたです。小さなお子さんのいる家族が、そろって見に行っても通用する出来だったです。

 普通の人たちとのかかわりも、個性的な反面かなりどこかずれているところも見所です。{netabare}子供を思うゴメズ、毒のある話し方をするモーティシアは、愛情表現において正反対に話すところが受けたりするです。
 娘のウェンズデーの生物蘇生術、樹木を操る能力も必見です。弟のパグずりーは、ゴメズを殺しにかかる行動をとるけど、互いの遊びの反中なところが、変わっています。終盤、大活躍あるので刮目せよです。
 ほかにも、執事のラーチの演奏、フェスターおじさん、おばあちゃん、ハンド、ペットたちも個性的です。{/netabare}

 ファミリーが巻き込まれる騒動、それを家族でどう乗り切るのか?見所になるのです。家族の在り方、自分たちとは違う個性を理解することを面白く描いていたです。

 アメリカのアニメなので、字幕版も「私、気になります!」です。上映劇場は、限られるけどです。{netabare}あと、続編もいつかあるようです。{/netabare}

投稿 : 2020/09/27
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サンキュー:

8

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