「進撃の巨人 The Final Season(TVアニメ動画)」

総合得点
81.8
感想・評価
480
棚に入れた
1975
ランキング
385
★★★★☆ 4.0 (480)
物語
4.0
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
3.9

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

進撃の巨人4期は、エレンたちが向かった海の向こう側のおはなしからみたい。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
「その巨人はいついかなる時代においても、自由を求めて進み続けた。自由のために戦った。名は――進撃の巨人」
ついに明かされた壁の外の真実と、巨人の正体。ここに至るまで、人類はあまりにも大きすぎる犠牲を払っていた。それでもなお、彼らは進み続けなければならない。壁の外にある海を、自由の象徴を、まだその目で見ていないのだから。
――やがて時は流れ、一度目の「超大型巨人」襲来から6年。調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を敢行する。「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある。ずっとそう信じてた……」壁の中の人類が、初めて辿り着いた海。
果てしなく広がる水平線の先にあるのは自由か、それとも……?エレン・イェーガーの物語は、新たな局面を迎える。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:諫山 創
監督:林祐一郎
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン:岸 友洋
総作画監督:新沼大祐
演出チーフ:宍戸淳
エフェクト作画監督:酒井智史、古俣太一
色彩設計:末永絢子
美術監督:小倉一男
画面設計:淡輪雄介
3DCG監督:上薗隆浩
撮影監督:浅川茂輝
編集:吉武将人
音響監督:三間雅文
音楽:澤野弘之 / KOHTA YAMAMOTO
音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)
音響制作:テクノサウンド
アニメーションプロデューサー:松永理人
制作:MAPPA
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キャスト{netabare}
エレン・イェーガー:梶裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
コニー・スプリンガー:下野紘
サシャ・ブラウス:小林ゆう
ヒストリア・レイス:三上枝織
ジャン・キルシュタイン:谷山紀章
ライナー・ブラウン:細谷佳正
ハンジ・ゾエ:朴璐美
リヴァイ:神谷浩史
ジーク:子安武人
ファルコ・グライス:花江夏樹
ガビ・ブラウン:佐倉綾音
ピーク:沼倉愛美
ポルコ・ガリアード:増田俊樹
ウド:村瀬歩
ゾフィア:川島悠美
コルト・グライス:松風雅也
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1話ずつの感想


第60話 海の向こう側
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人類と巨人との壮絶な戦いが始まって、もうどれくらいの時が過ぎただろうか……。エレン・イェーガーがめざし、たどり着いた海の向こう側では、いつ終わるとも知れない戦争が続いていた。彼らは何者で、何のために戦っているのか? 今、ひとりの少年兵が決死の覚悟をもって、最前線へと身を投じる。
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感想
{netabare}
海の向こうのおはなしで、マーレ軍と連合軍が戦ってて
エルディア人がマーレに利用されて戦わされてるみたいで
エルディア人のファルコが主役っぽいけど
ファルコは前に、調査兵団とかにいたことがあるみたい。。

マーレ軍の目的は軍港の中東連合艦隊を沈めることで
今回のメインのおはなしは、その軍港を守ってるスラバ要塞を落とすために
相手の対巨人砲をつんだ装甲列車の線路を破壊する作戦かな。。

ファルコやガビ、ウドたち戦士候補生は
鎧の巨人の継承者になろうってがんばってて
とくにガビは女子だけど下着姿で出て行って相手を油断させて
装甲列車が通るギリギリのところに手りゅう弾を投げて大成功!

それで空からエルディア人のパラシュート部隊が
落下するとちゅうで巨人になって、いっきに要塞を攻撃。。

ライナーも空から、鎧の巨人になって参加。。
戦艦に爆弾を投げる獣の巨人をかばって死んだみたい?

それでマーレ軍が勝利したけど
近代兵器が出てきて、巨人が有利な時代が終わりに近づいてて
マーレは早く、始祖の巨人を手に入れなくちゃいけなくなってる。。
てゆう感じの終わり。。



はじめはふつうに戦争アニメってゆう感じでヒサン。。

それに知らない人ばっかり。。
あとでやっと、おじさんライナーが出てきたけど何年後なの?


ガビのイキりキャラが「魔女の旅々」のイレイナとかぶって
シリアスなおはなしなのに、ちょっと笑っちゃった^^


前から時間もあいてるし
あらすじを読んでから見たから、何となく分かったけど
じゃなかったらどうなったのか分からなかったと思う。。

ひとこと説明してくれた方が親切かも?


さいごのエピソードが1年半くらい前で
秋アニメだけど放送が2021年の冬アニメ?ってゆうくらい遅くって
鬼滅ブームで忘れちゃってる人もいるかも?

1話目は、2020年12月14日(月) 11:59までGYAOで無料配信してるから
見のがした人は今からでも。。
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第61話 闇夜の列車
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公式のあらすじ
{netabare}
4年に及んだマーレと中東連合との戦争は終結した。だが、あわやマーレの巨人2体が失われる事態は、巨人の力ですべてを支配する時代が終わりつつあることを示していた。対巨人兵器の開発を進める諸外国への後れを挽回すべく、ジーク・イェーガーはあることを軍の上層部に進言する。
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感想
{netabare}
戦争はマーレの勝利で終わったけど、巨人の弱点も知られてきて
巨人が完全に役に立たなくなる前に
エルディア人たちは1年以内に始祖の巨人を取り返す作戦に入るみたい。。

エルディア人たちは自分たちのふるさとに帰って
家族たちといっしょに無事に帰ったことをよろこんだけど
ライナーはまた、パラディン島に行くかくごをしたの。。



ジークの「ただ空を見上げるしかないでしょう」のあと
みんなが上を見上て、天井がない、ってゆうシーンは笑っちゃったw

戦争がはげしかったからだと思うけど、天井があんなだったら
カベとかもいつくずれるかわからないから、外で会議した方がいいかも^^


戦争から帰って、飛び降り自殺した人がいたみたいだったけど
それが当たり前になってるみたい。。


ライナーが調査兵団の仲間だった人たちをディスるシーンは
だんだんほめ言葉みたいになってきておかしかったけど
まわりの人たちから見ると、かんぜんにアウェイになってたみたいで
さびしいよね。。

だれかが祖国マーレとか言ってたけど
エルディア人たちはマーレで差別されてたり、スパイされてるんだから
始祖の巨人と資源を手に入れたら
うらぎってほかの国に付いた方がよさそう。。
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第62話 希望の扉
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公式のあらすじ
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故郷に帰り、母と再会したライナー・ブラウン。その夜、彼は戦士をめざした幼き日々を思い返していた。エルディア人を母に持つライナーの夢は、母と共に名誉マーレ人の称号を手に入れて、離れ離れになった父と共に暮らすこと。巨人の力を継承して世界を救う英雄になれば、その願いが叶うと信じて……。
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感想
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今回はライナーの不幸回だったみたい。。


自分がマーレ人になれれば、お父さんといっしょに家族3人で暮らせる
って思ってがんばってたのに見つけ出したお父さんは家族をきらってた!?

それって
お母さんは自分がエルディア人なことかくしてお父さんとつき合ったけど
バレてお父さんが逃げ出したってゆうことなのかな?


それから自分が鎧の巨人に選ばれたのは
親友が弟を助けるために、ライナーを推薦したからで
自分はたいしたことなかった。。


それから巨人におそわれたときは
巨人になって戦ったりしないで逃げ出して
顎の巨人を失っちゃうし


リーダーがいなくなって、帰りたがるアニとベルトルトを説得して
カベをこわして潜入したら
カベの中の人たちも自分たちとおんなじ人間だった。。

ベルトルトの開拓地で首を吊ったおじさんの話は
そんな自分たちと変わらない人が、自分たちがしたことで不幸になってる
って知って、もうこんな作戦イヤだって思った話だったのかな?

あと、アニがケニー・アッカーマンを尾行中バレて逃げて
そんなこわい思いをして情報を集めるのがイヤで
帰ろうって言ったのをライナーがまた、説得したおはなしで
ケニーをパパって呼んでたけど、ごまかそうとしただけだよね?

そんな感じでライナーは、エレンをはげますくらい
兵団の仲間と共感しちゃったりで
思い出してもう何が何だか分からなくなって自殺しようとしたけど
後輩たちのことを考えて自殺はやめた、ってゆうおはなしだったみたい。。



いろいろヒサンなライナーのおはなしだったけど
戦争ってきっと、みんながこんな感じなんじゃないのかな?


さいごに出てきた片足がないお兄さんはエレンの声だったみたいだけど
こんどはエレンたちが潜入調査してるのかな?
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第63話 手から手へ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
戦士候補生の一人、ファルコ・グライス。想いを寄せるガビ・ブラウンを守るためには、自分が「鎧の巨人」を継承しなければならない。しかし、ガビとの成績の差は開くばかり。肩を落として歩く彼に、1人の男が声を掛ける。
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感想
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やっぱり片目のお兄さんはエレンだった。。
エレンはクルーガーってゆう名前でファルコの相談にのってあげながら、手紙を送る仕事をたのんでる


それからタイバー一家がマーレが誇る英雄の像を見に来てたけど
一家の中に戦鎚の巨人がいるみたい。。

当主のヴィリーはこの国はタイバー家の権限下にあるって言ってたけど
タイバー家ってエルディア人なんだよね?

たしか大昔はエルディアがマーレより強かったんじゃなかったっけ?

エルディアがマーレに負けてマーレに支配されるようになったんじゃなくって
エルディアがマーレにひどいことしたってみとめたタイバー家の始祖が
贖罪のためにマーレに自由と力をさしだしたから
今みたいな混乱がおきたってゆうこと?

その辺はよく分からなかったけど、ヴィリーはそれを何とかしたくって
マーレ人だけどエルディア人の味方のマガト隊長と仲良くなりに来た?


そのころマーレ軍の幹部たちはライナーから
パラディ島攻略のための情報を聞いてたけど
はっきりしたことは分からなかったみたい。。


それからファルコがかけっこでガビに勝って
ヨロイの巨人を引きついで、ガビを助ける野望に1歩近づきそうだったけど
ガビには伝わらなかったみたい。。

ファルコの気もちは分かるけど、そうゆうことって自分で言ったら
恩に着せるみたいであんまりかっこよくないよね^^


世界の人を集めて宣戦布告のお祭があって
それを収容区でやるのは
やっぱり、エルディア人は悪魔なんかじゃないって
ほかの国の人たちに知らせるためなのかな?

それでガビたち4人は、自分たちも変わらなきゃ、ってゆう話になって
ガビの自慢がはじまったけど、今季、自己評価高い女子が多いよねw

でもガビは、ちゃんと命をかけて戦ってるからすごいよね☆彡


それかとマガト隊長とヴィリーがまた話をしてたけど
解体工事とか老朽化、ってゆうのは軍のえらい人たちのこと言ってるのかな?

だからヴィリーがマガト隊長に
「おめでとう。。軍はあなたの物だ^^」って言ったのかな?

でも、本当の軍のボスのヴィリーは、あんまり乗り気じゃないみたい。。
「たまたま順番が回ってきただけだ」って。。

そのときマガトが「わが家にはネズミが入りこんでいるようです」
って言ってたのは、エレンの事?それともほかの人たちも来てるのかな?


それからエレンとファルコが話してたら
となりに区の診療医のイェーガーってゆう人が来たけど
この人って2人とも気づいてないけど、たぶんエレンのおじいさんだよね?

それでおじいさんがいつも2人のこと見てたのかな?
「グライス家のために、ファルコに用をたのむのをやめろ」
「心が健康なら家族のところに帰りなさい」ってエレンに言ってきて
バレたと思ったら、家族のことで後悔してたのはおじいさんの方。。

お医者さんだと思ったら患者さんの方だった
ってゆうのはビックリだったけど
ホントにお医者さんだったんだろうな。。


後半、ガビたち4人が世界から来た人たちに給仕をしてたとき
ウドが助けてもらったヒィヅル国のやさしい女の人がいたけど
その人もおはなしに何か関係あるのかな?
もしかしてミカサの親戚とか?


パーティーでは、マレーのえらい人が
みんなをおこらせるような冗談を言って
ヴィリーがお客さんたちをうまくまとめてたけど
ウィリーはお客さんたちの心をつかんでるみたい。。

それでヴィリーは
エルディア人がマーレをイジメ、マーレがほかの国をイジメる
イジメの歴史みたいなのを終わらせる案を持ってて
明日の収容区で、劇にして見せるみたい。。


それからお祭りの日。。
ガビたち4人が通りがかったライナーにたかってたのがおかしかったw

でも、おサイフが薄くなって、だんだん暗くなってたライナーが
子どもたちの笑顔を見て明るくなったところがよかった☆

ガビの「何かが変わりそうな気がするの」が
いいフラグだったらいいんだけどな☆彡

でも、あんなに引きずられてたら、ガビの服がボロボロになってそうw


Cパートで、演劇前にファルコがライナーを呼びに来て
つれてった先にいたのはエレンだった!?

2人はいつ会うのかな?って思ってたけど
「よう。。4年ぶりだな、ライナー」って言ったところはドキッとした^^


予告も見たけど、ヴィリーの演説にみんな困惑してたみたいだから
きっと、みんなが思ってもみないこと言ったんじゃないのかな?

だとしたら宣戦布告する相手って、マーレだとか
もしかしたら、戦争はもうやめようとかじゃないのかな☆彡
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第64話 宣戦布告
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公式のあらすじ
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ファルコに連れられ、とある建物の地下室へと足を踏み入れたライナー。そこで彼を待つ人物の顔を見て、ライナーは愕然とする。そんな中、世界中の注目を集める、ヴィリー・タイバーによる演説が始まろうとしていた。
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感想
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エレンがいるのはヴィリーの演説会場のすぐ裏のビルの地下。。

巨人化したらたくさんの人が死ぬって、ライナーをおどしたエレンは
ヴィリーの演説を聞きながら、自分もライナーと同じだって話しはじめたの

そのころピークとポルコは、たぶんエレンの仲間に呼び出されて
巨人に変身できないように井戸に落とされた。。


ヴィリーは演劇&演説をはじめたんだけど、それはフリッツ王の真実の話で

王は同族で殺し合うエルディア人と、犠牲になってるマーレ人を悲しんで
戦争を終わらせるために不戦の誓いをして、
始祖の巨人とたくさんのエルディア人をつれて
パラディ島につかの間の平和を求めて引きこもったこと

数千万の超大型巨人を使って
盾と矛の代わりに三重の壁を作って平和を守ってきたことを話したの。。

にゃんはここまで聞いて
「だから戦争反対」ってゆうのかな?って思ったら
「エレンに始祖の巨人をうばわれて、世界にまた危機が来た」って。。

それで世界のみんなに協力してほしい!って
エレンとパラディ島に対しての宣戦布告した。。

そのとたんエレンは巨人化して、会場は大混乱になった。。
ってゆうところでオシマイ。。



エレンが言葉でライナーを追い込んでくところ
何か起きそうでドキドキしながら見てたけど
エレンが手をさしだしたところで、ちょっとホッとしたら
いきなり巨人化って。。


ヴィリーの演説を聞いてたファルコの
「だましてた。。尊敬してたのに。。」ってゆう言葉が
エレンの「ライナー、お前と同じだよ」で
みんなライナーのほうに飛んでくところが痛かった。。

ライナーだって政府に言われた通り
一生けん命やっただけなのに何だかかわいそう。。
きっとライナーたちが引き返したら、次の人たちが来るだけだと思うし。。

でも、パラディ島の人たちがたくさん死ぬ原因を作ったのはライナーだから
やっぱり苦しむしかないって思う。。

だけど「しかたなかった。。おまえろ同じだよ」ってゆうエレンは
ライナーとおんなじ苦しみを味わうことになるのが分かってて
世界の平和のために、自分たちと同じ人間をたくさん殺すかくごで
巨人化する決意したんじゃないかな。。

「しかたない」ってゆうのは
自分に向かって言った言葉でもあったのかも。。

でも、この戦争はエレンたちのほうからしかけたんじゃなくって
先に宣戦布告したのはヴィリーのほうだから
ヴィリーと、賛同した人たちは殺されてもしかたないよね?

「撃っていいのは撃たれる覚悟があるヤツだけだ」
ってゆうことわざがあるけど
死にたくない人は戦争なんかはじめちゃダメだと思う。。

フリッツ王みたく、逃げたらよかったのに。。
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第65話 戦鎚の巨人
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公式のあらすじ
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ヴィリー・タイバーの演説によるパラディ島への宣戦布告。その最中、騒然とする広場に、招かれざるものが現れる。
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感想
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ヴィリーは世界を味方につけてパラディ島と戦うために
世界のえらい人たちを集めてた。。
そして、そこにエレンたちが来て、たくさんの人を殺すのも分かってて
わざと人を集めた。。

本当の悪魔はヴィリーたちだったけど
それが世界のためって思って
自分も死ぬカクゴだったんだからしょうがないよね。。

それが分かってマガト隊長も協力するところは悲しかった。。


鉄槌の巨人があらわれて、エレンの攻撃がぜんぜん効いてないのに
鉄槌のワザだけが効いてるところはドキドキしちゃったけど
「何か言いのこすことがありますか?」って聞かれたエレンが「今だミカサ」
って言って、調査兵団のみんながあらわれたところはよかった☆


でもミカサが「帰ってきてエレン」って言ったところはおかしいと思った。。

エレンが民間人や子どもを殺したから取り返しがつかない
って言ってたんだけど、ヴィリーたちが先にパラディ島を攻撃して
民間人や子どもを殺したから取り返しがつかなくなっちゃったんだし

自分たちの子どもを育てて戦争に送ってるのは民間人なんだから
民間人には罪がないってゆうのは
自分たちが食べるために誰かに牛や豚を殺させておいて
自分たちは悪いことしてないってゆうくらい間違ってるって思う。。

それに子どもには罪はないけど
子どもたちを戦争に巻きこんだのは親の責任だし
民間人を戦争に巻きこんだのはヴィリーだって考えたら

罪がない子どもとか、死ぬほど悪いことはしてない人たちを殺したのは
ヴィリーも民間人もおんなじだと思う。。

戦争で自分たちや子供が殺されるのがイヤだったら、逃げるか
戦争しようとしてる自分たちのリーダーを止めたほうがいいのに
それをしないで、自分たちの子どもを戦争に送ってるのは民間人。。

だからエレンも人殺しだけど、兵士を殺したミカサだっておんなじ。。
今さら「帰ってきて!」ってゆうのは違うんじゃないかな?って

そんなミカサの感情的なことばをスルーして
クールに鉄槌の巨人を観察して、本体を見つけたエレンはすごいと思った☆


あと、コルトが「何でいきなり戦争なんだ!?」って言ってたけど
平和に暮らしてたエレンたちのところに先に攻撃をしかけたのも
先に宣戦布告したのも、戦う気いっぱいだったのもコルトたちだったんだから
人を呪わば穴2つで、殺されてもうらむんだったら自分たちの方だと思う。。

そしてエレンたちにしてみたら、壁の内側にいたら殺されるから
戦って勝って生き残ろうってするのは当たり前だと思う。。
にゃんだったら死ぬまで逃げるけど。。


あと、味方をやられたガビがエレンたちをうらむところも悲しすぎるよね。。
本当の敵は自分たちなのに、気がつかないなんて。。


あと、巨人化したポルコに調査兵団が向かってくところはかっこよかった☆
リヴァイ兵長とか。。

兵団にしたら
巨人と戦う方が人間と戦うよりずっと楽なんじゃないかな?って。。
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第66話 強襲
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
混迷を極める戦場。自在に空【くう】を飛び、襲い来る兵士たちに、立ち向かう戦士たち。この戦いの行方は……?
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感想
{netabare}
調査兵団が来て、逆転した!って思ったら
マシンガンみたいのとか車力・顎・獣の巨人まであらわれてまた逆転。。

戦槌の巨人のラーラは水晶の繭みたいので包まれてて
エレンは固すぎて食べれなかった

そんなところに、沿岸のボートに乗ってマーレの戦艦を待ってたアルミンが
戦艦を吹き飛ばして超大型巨人に変身してまたまた逆転。。

リヴァイが獣の巨人をたおして、サシャが機関銃兵を狙撃。。
車力の巨人のピークはジャンが殺せなかったみたいだけど無力化された。。

エレンは顎の巨人の攻撃がラーラの水晶にキズをつけたの見て
攻略法を思いついた。。

アルミンは飛行船に合流して、こっそりと街中に取り残された仲間を回収。。

ミカサは顎の巨人が飛行船に飛びつくときをねらって足を切り落として
そのあと顎の巨人をつかまえたエレンが、口に水晶をはさんで割って
生き血を飲んで鉄槌の巨人の力も手に入れた。。

でも、顎の巨人の力も。。って思ったところで
ガビたちに呼ばれてライナーが覚醒したところでオシマイ。。



ふつうの戦争って、おたがいが悪いんだと思うけど
今回の場合は、マーレ軍が一方的に悪いと思う。。

何も悪いことしてないパラディ島の人たちをおそって殺したのもマーレ軍
今回、パラディ島の人たちと話し合いもしないで宣戦布告したのもマーレ軍
パラディ島の人たちが抵抗しなかったら一方的に殺されるだけ。。
って、戦争じゃなくってただの虐殺。。

たとえば「このアニメ制作会社は俺の作品を盗作した!」って言って
何も悪いことしてない会社員の人たちを殺すために放火した人がいたけど
頭がこわれてるのはかわいそうだって思ってくれたとしても
誰も許してくれないし、味方もしてくれないって思う。。


ガビがエレンをすごくうらんでたけど、仲間が殺されるのがイヤだったら
罪のないパラディン島なんか巻き込まないで、自分たちが逃げればいいだけで
今回家族や仲間を殺されたのに、相手もそんな気もちなんだって考えずに
反省もしないでうらむガビたちには同情できないよね。。

ただ、できれば「戦争なんか忘れて、逃げて☆彡」って言ってあげたいな
{/netabare}
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第67話 凶弾
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
助けを求める悲痛な叫びに応えるかのように、1体の巨人が目覚め立ちはだかる。そして、ガビは一人銃を携え、飛び出していく。
{/netabare}
感想
{netabare}
ライナーがあらわれて顎の巨人を取りもどしたあと動かなくなって
エレンも力が尽きて人間にもどってミカサといっしょに飛行船に向かったの

そこでみんなに喜んで迎えられるのかな?って思ったら
リヴァイたちに拘束されちゃった。。

でもふつうの兵団の人たちはよろこんでるし、で
はじめは何のことだか分からなかったけど
たぶんエレンは手紙で今回の計画を兵団に知らせただけで
許可もでてないのに、かってにやったからじゃないのかな。。

でも、それしか方法がなかったし、大した罰にはならないみたい。。


それからガビが飛行船を追いかけて、飛行船を守ってた兵団の人を撃ち落して
自分が代わりに飛行船に向かったんだけど
そのときファルコもいっしょについていった。。

ガビはファルコから、エレンたちも同じような目にあったって聞いても
大人から言われた通り、パラディ島のエルディア人は悪魔だって思ったまま

ガビはファルコに「それを見たの?」って言ってたけど
ガビだって幸せに暮らしてたパラディ島の人たちが悪魔だったのを見たの?

それって、自分が迷惑をかけられたわけじゃないのに
イジメに参加する人たちとおんなじで
良いこと、悪いこと、を自分で考えれない人たちはかわいそうだと思う。。

みんな、ガビは子どもだって思ってるけど
大人は子どもが大きくなったものだから
子どもだって、大人だって、悪いことして反省しなかったら
おんなじだと思う。。


それで飛行船に乗り込んだガビは
コニーとジャンとからんでたサシャを撃ち殺して
ファルコといっしょにつかまった。。

お肉食べたかった。。ってゆうサシャの言葉はきついかも。。
動物だって殺されたくなかったはずだけど
人間のわがままで殺されちゃうんだから。。

サシャを殺したガビたちを、落とさなかったのはよかった。。


それからガビとファルコはジークに会ったけど、ジークは裏切ってたの?
どっちの味方なのかよく分からなかった。。


さいごに誰かかがエレンに
「お前が兵団を巻きこんだから、サシャが死んだ」って言ってたけど
もしエレンが兵団を巻き込まなかったら、すぐにパラディ島はおそわれて
けっきょくみんな死んじゃうよね?

エレンはみんなを助けるためにやったのに
ミカサにも、リヴァイにも、誰にも分かってもらえないのがかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第68話 義勇兵
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
もしかしたら別の道があったのではないか……。後悔も、懺悔も、失ったものは、二度と戻らない。
{/netabare}
感想
{netabare}
アルミンの「3年前ならまだ、何かを変えられたかもしれない。。」
からはじまった、3年前のおはなし。。


エレンの巨人がマーレの調査船をつかまえて
調査兵団が乗員とバトルになりそうになった時
マーレの中から裏切り者が出て、調査兵団に協力してくれた。。
それがイェレナとオニャンコポン。。

ハンジのお迎えがコメディみたいでおかしかったw
もしあの時、マーレの隊長さんが話し合おうってしてたら
ホントに歴史は変わってたかも。。

でも、パラディ島人たちが悪魔だって信じてるんだから
話し合いなんかできるはずないし
それはマーレの国の人たちもおんなじ、ってゆうことだから
そこで話し合いはムリだって決まったんだと思う。。


それでいろんな情報を手に入れた兵団の人たちは
これからの展開にイェレナたちの力が必要だ、って気がついて
ジークに協力するようにエライ人たちを説得した。。

これで、エレンとえらい人たちが敵を殺す理由が違うって分かった。。

エレンは自分たちが生きるために、自分たちと変わらない人たちを殺したけど
えらい人たちは、相手が悪魔のような人たちだって信じて
にくいから殺そうってした。。

だからにゃんは、エレンがたくさんの人たちを殺したのは
動物が生きるために相手を殺すのといっしょで
正しいとか間違ってるって言っちゃいけないことだと思う。。

でも、えらい人たちは、ぜったい間違ってるって思う。。


サシャが「どうして黒いか」って聞いたところでオニャンコポンが
「俺たちを作ったヤツは、いろんなヤツがいた方がおもしろいって考えた」
「俺たちは求められたからいる」ってゆうのはよかった^^

ネコだって白、黒、ミケ、っていろいろいるのは
きっと天地創造デザイン部と神さまが、おもしろいって思ったからだよね^^


ニコロが作った食事をサシャが涙を流して食べるところもよかった^^
うたがってる相手が作った食事なんか食べたりできないから
出してくれた料理をおいしく食べるって、大事なことなのかも。。


アルミンが「話し合えないかな?。。」ってゆうところは
にゃんは、イジメられてたから分かるけど
1人1人の"人"と、集まった"人たち"は違うって。。

1人1人の人とは仲よくなれても、集まると仲よくなった人たちが変わって
ボス的な人の方に行くのをよく見たから。。

時間をかければ仲よくなれるのかもだけど
エレンが言ったみたく、時間をかせぐためには
相手が手を出せないようにするしかない
ってゆうのは本当のことだと思う。。

にゃんは、殺されるまで逃げるのが1番じゃないかな?って思う。。
でも、さっきも書いたけど、大事なことだからもう1回。。
エレンの考えは、正しいとか間違ってるって言っちゃいけないことだと思う

街の外でおそってくる野獣に出会ったら
もしかして助けられるかも?なんて考えないで撃たないと
自分が殺されることになるかもだから。。

相手がおそってくる感じじゃなかったら撃たないで考えた方がいいと思う。。
撃った弾がはずれたら、こんどは本当におそわれるから。。


さいごは今にもどって、ニコロがサシャのお墓参りに来たところ。。
誰かになぐられてたけど、なぐった人はマーレ人たちとおんなじで
見ててとっても悲しかった。。

そのあとニコロが、サシャのお父さんたちに
サシャが好きだった自分の料理を食べに来て、って伝えて
お父さんが「タダなんやろ?」ってゆうところはおかしかったw

でも、相手が敵のマーレ人かどうかより
タダかどうかの方が問題ってゆうのは
娘を殺されても、敵国人をうらまないってゆうことだから、よかった☆


さいごにえらい人たちが、イェレナたちをつかまえたのはどうして?
やっぱりこの人たちは間違ってるって思う。。

それからガビがエレンをうらんでるのは
そのうち復しゅうするってゆうフラグかな?

こうゆうえらい人たちとか、ガビみたいな人がいるから
エレンはイヤイヤたくさんの人を殺さなくっちゃいけなくなったのに。。
{/netabare}
{/netabare}
第69話 正論
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
外の世界に味方はいなかった。だから、生き残るため、敵を滅ぼす。戦うしかなかった。それが正しい選択なのか。その是非を知る者はいない。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンは鏡の自分に向かって「戦え!戦え!」って言ってるエレンに
ハンジがいろいろツッコむシーンだった。。


そしてAパートは2年前のパラディ島のこと。。
ミナトができてヒィズル国からお客さんがきた。。

ヒィズル国の代表で来たおばさん・キヨミ様は
お母さんから受けついだミカサの腕にある刺青と同じ家紋を見せて
話し出したの。。

100年以上前アズマビトの御祖の将軍の子が
フリッツ王家と仲がよくて遊びに来てたんだけど
巨人大戦が起きて、ヒィズル国は敗戦国になって
パラディン島に取り残された。。それがミカサの祖先みたい。。

それを知って、うれしがるヒストリア。。
同じ、忘れられたお姫様だからかな^^

パラディ島のえらい人たちは、ダマされてるかも?って思いながら
外交をはじめたばっかりで、世界のこともよく分からないから
取りあえずヒィズル国のゆうことを聞いてみようって。。


ヒィズル国はミカサに会うために
ジーク・イェーガーと取りはからいしたんだって

ジークは立体起動装置を見せて、その燃料が島にしかないことを話して
それを手に入れれば、敗戦国が経済で世界に勝てるかも。。ってあおって
ヒィズルをパラディ島の味方にしようとしたみたい。。

それを聞いた島のみんなは、ヒィズルはミカサのことより
金もうけのために来たんじゃないか?って思ったみたい^^
お金の話をしながら舌なめずりするキヨミ様が
なんだか下品でおかしかった^^;

ジークにはヒィズルが協力しなくっちゃダメな秘策(地ならし?)があって
そのためには3つの過程が。。って説明がはじまった

1、地ならしの力の1部を見せて、世界に破壊力を見せつける。。

2、地ならしが必要なくなるまで
ヒィズルがパラディ島の軍事力の近代化に協力する。。

3、その間、始祖の巨人と王家の血を引く巨人を持ち続ける。。
そのためにジークは獣の巨人を王家に継承させる。。
継承した人は、次に継承させるまで、13年間たくさん子どもを増やす。。

それを聞いたヒストリアは獣の巨人を継承するって言ったんだけど
エレンは反対。。ヒストリアをかばうように
残された時間の限り、ほかの方法をさがした方がいいって。。


そしてシーンはアバンのつづきになって
ハンジが「エレンが単独行動をとった理由が分からない」って言ったら
エレンは「鉄槌の巨人を食べてその力を手に入れたから
地面に埋められても、そこから武器を出すことができるからムダ」って。。

それでエレンは
「自分はいつでも逃げだせるし、始祖の巨人を殺すわけにもいかない。。
あなたに何ができるんですか!?」って
ハンジのエリをつかまえてオリに引き寄せた。。

それで「他のやり方があったら教えてくださいよ!!」って。。
このときのエレンはすごく怖かった。。

それで解放されたハンジさんが「エレンのエッチ!」とか言いながら
自分を団長にしたエルヴィンをうらんで悩むところはかわいそうだったけど
エレンの悩みの方がずっと深そう。。


それからまたシーンが変わって、こんどはヒストリアが妊娠したところ。。

相手はむかしヒスをイジメてた男の子で、反省して孤児院を手伝ってた。。
ってゆう話をしながら、ヒスのことを「身重でも巨人にしちまえば。。」
とか言ってるエライ人たちにできれば代わりになってもらいたい。。

その人たちが飲んでるワインがなくなって
マーレ人のウェイターの人が取りに行くとニコロが
「おすすめはこれだろ」ってビンを取り出したけど、もしかして毒とか?


それから今度は調査兵団のみんなが、鉄道の工夫になってるシーンで
「今はヒィズルの回答を待つしかない。。」って言ってたから
また2年前かな。。

みんなで「ヒィズルを通して世界と対話するんだ」とか
「ヒストリアがつらい目に合わなくってすむんなら。。」とか言いながら
世界は、自分たちが平和でいたいから
パラディン島が悪魔の島であり続けてほしいと思ってる、って知ってる。。

それで「そんな世界に自分たちは悪魔じゃないって知ってもらおう」
「わからないことがあれば理解しに行けばいい それが調査兵団だろ?」って
マーレに拠点を設けて潜入しようってゆうことになったみたい。。

そのときのみんなの会話がおかしかったw


そうゆうことがあって
みんなの目には、その時、エレンはまだ、みんなのことを考えてた
って映ってたんだけど、2年後の今。。

エレンはみんなをうらぎって、サシャが殺されたときは笑ってた。。
エレンはもう、みんなのことなんか考えてない!
ってゆうことになっちゃったみたい。。

でも、あの時エレンが笑ったのってきっと
自分はみんなを助けようと思って、相手を殺したのに
逆に仲間を殺しちゃった、ってゆう自分をばかにする笑いだったと思う。。

それで「僕とミカサと3人で話しあおう。。」ってゆうアルミンにジャンは
「もしエレンが、ジークと同じ目的だったらどうする?」って。。

それにアルミンが
「ほかの誰かを薬で巨人化させて、エレンの巨人を継承させる方法がある」
って。。こわいこと言いだしたの。。
でも、それってアルミンじゃダメなの?


さいごはジークが巨木のホテルで本を読んでるところで終わり。。
ブキミなBGMが流れてた。。



今回はいろんな人が出てきたし
時間も場所もあちこち飛んで、どうつながってるかむずかしかったけど
調査兵団は、世界と平和に交渉したくってマーレに潜入したのに
エレンはひとりで突っ走っちゃった、ってゆうおはなしだったのかな?

敵からはうらまれ、味方からも信じてもらえなくって
エレンがかわいそうだったけど
たぶん、自分がやりたいことを誰にも相談しないでやっちゃった
エレンのせいなんだと思う。。

でも、エレンには時間がなかったのかも。。
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第70話 偽り者
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公式のあらすじ
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行く当ても、手がかりも、帰れる保証もない。そんな彼らに手を差し伸べたのは、憎むべき悪魔だった。
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感想
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ガビとファルコは病気のフリして、近づいた監視を半殺しにして逃げた。。

いなかの方まで逃げて
そこで腕章を取るように言ったファルコとガビがケンカしてたら
近くの農園の子・カヤに見つかって、家出してきたって言ったら
お父さんたちがそこで暮らすようにすすめてくれた。。

そこはブラウス農場って言ってたけど、サシャの家かな?


それからキヨミ様がパラディ島に着くシーン。。

そしてエレンの支持派が、エレンの解放を求めて軍に行くんだけど
ハンジさんからスルーされるシーン。。

リーブス商会のフレーゲルから
「つらい立場なのは分かる、だから目を見て信じていいって言ってほしい」
って言われても「すべては国民みんなのためだ」って言って
目を見れないハンジは、間違ったことしてるって思う。。

聖書でアダムとイブの子どものカインが弟のアベルを殺した時
神様がカインに「正しい事をしてるなら、顔をあげたらよいでしょう。。
もし正しい事をしてないなら、罪が門口に待ちぶせてます」って言ったけど
目を見て話せないのって、正しいと思うことをしてないからだよね?

そして兵団内では
フロックたちが軍の情報を外にもらした罪で牢屋に入れられた。。

ハンジが牢屋に入れるほうになって、苦しんでるのが悲しい。。

そしてミカサにあこがれてるルイーゼがエレンを信じてるのを見て
昔のことを思い出して頭が痛くなるミカサ。。
ミカサはエレンの味方だったハズなのに、どうして変わっちゃったんだろう?


それから農場の話にもどって
ガビが馬に頭をかまれて、悪魔のしわざ!って言ってるのに
ファルコが「ウマのせい」ってツッコミ入れるところは笑っちゃったw

そしてガビがカヤに、エルディア人が罪人だって責めたことがきっかけで
ガビが自分たちの正体がバレてたことを知ってカヤを殺そうとするんだけど
まわりが気づいてさわぎになりそうになったのをカヤがうまくごまかして
ガビたちとカヤが、どっちが悪いのかで話をすることになったの。。

カヤはお母さんが4年前、自分の目の前で巨人に食べられたことを話した。。
そのときの話は、聞いててなみだが出そうだった。。

それでガビに「お母さんは何をしたからこんなにうらまれてるの?」って聞き
ガビが「何千年も世界中の人を虐殺したから!。。」って責めたけど
カヤは「お母さんはこの辺で生まれ育ったから、そんなことしてない」って

そしたらガビは「100年前、あなた方の祖先が犯した罪が!。。」には
「今生きてる私たちは何の罪を犯してるの?」って

「ついこの前だって、私の村を蹂躙した」には
「お母さんが死んだのは4年前だから、その罪じゃない。。」

「先祖が!」って言い張るガビにカヤは「お母さんは誰も殺してない!
なのにあんなに苦しんで殺された理由を教えて!なんで!?なんで!?」
って、逆転。。

それで返す言葉がなくなったガビの代わりにファルコが
大攻勢を見すえての偵察に巻き込まれたことを説明して
「お母さんには何の罪もありません!ごめんなさい。。」って

そんなファルコにガビは「軍の秘密をバラして。。なんであやまるの!?」
って逆ギレ。。

でもカヤは「教えてくれてありがとう。。
でもあやまるのはおかしいよ。。マーレに生まれただけなのに」って。。

それからファルコがカヤに、どうやって助かったか聞いたら
近所のお姉さんが自分がおとりになって逃がしてくれた、ってゆう話をして
「お姉さんが生きてたら、行く当てのないあなたたちを決して見捨てない」

「こんど、マーレの人のやってるレストランに食べに行くから
そこにあなたたちを連れて行けば、帰る方法が分かるかも。。」って
「どうして?」って聞くガビにカヤが
「私もお姉ちゃんみたいになりたいの」っていったところでED。。

カヤが敵のガビたちをうらまないで、逆に助けようってするところは
ジーンって来て
「決して見捨てたりしない」ってゆうところからなみだが止まらなかった。。

カヤを助けたお姉ちゃんはサシャで
招待したのは、サシャのことが好きだったニコロだよね。。
ガビたちが殺したサシャの霊が、ガビたちを助けようってしてるのかも。。


Cパートは
世界連合軍集結を待ってパラディン島を攻めようってゆうマガト隊長に
半年もたったらジークが何か用意するはずだから「今すぐ奇襲すべき!」
ってゆうライナー。。これからどうなるのかな?
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第71話 導く者
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公式のあらすじ
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憎むべきは誰なのか。恨むべきは何なのか。信じたものが、揺らぎ始める。
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感想
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街の人たちは、何がしたいかはっきりしない兵団をうたがって
エレンの味方になってきてる。。
でも、兵団がはっきり言えないのは
ジークのことや「地鳴らし」のことを言えないからみたい。。

「地鳴らし」って言葉は前にも出てきたけど、何のことか前に言ってたっけ?
おぼえてないんだけど。。

あと、兵団はどうして、そのことをみんなに発表しないのかな?
自分たちは民衆よりかしこいから。。って思ってるんだとしたら
民衆はバカだから俺たちが指導してやらないと、って思ってるのとおんなじで
民衆からも信じてもらえなくって当たり前だと思う


兵団が義勇兵たちとエレンをつかまえたのは
イェレナがエレンと密会したからで
エレンはジークに洗脳されたと思ってるみたい。。

ミカサとアルミンがそのことを総統から聞いてへやを出たあと
総統のイスが爆発して、総統と4人の兵士が犠牲になった事件が起きたの。。

それと同時に、エレンと仲間たちが脱獄したってニュースが入ってきて
総統を殺したのはエレンたちだってゆうことになった。。

ピクシス司令は悩んだけど
兵団内部にエレンの味方がいっぱいいることを考えて
内部で争う時間はないって判断して、総統を殺されたことは無視して
エレンたちイェーガー派を受け入れることにした。。

でも、ハンジさんたち調査兵団は納得できなくて
あやしそうなレストランを調べることにして
ガビたちが行ったニコロのレストランに向かった、ってゆう感じ。。



アルミンは「話せば分かる」って思いたいみたいだけど
いろんな事情で話せなくって総統は死んじゃったし
ヴィリーの演説を聞いてた人たちも。。

それに、話せば分かるんだったら
エレンと話せばアルミンの考え方も変わるのかな?


にゃんだったら、自分が殺されたら、世界が平和になるってゆうんだったら
死んだ方がいいかな。。って思うけど、世界を平和にするために
エルディア帝国の人たち全員が死ななくっちゃいけないんだったら
殺される人たちに「あきらめてだまって死んで!」なんて言えないけど。。
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第72話 森の子ら
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公式のあらすじ
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助けを求めるガビとファルコ。信じた先に報われる未来があるのか。それとも、報いを受けるのか。
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感想
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アバンは、ジークのせき髄液をガスにしてまいて
ラガコ村の人たちを巨人にしたおはなし。。

このときカヤのお母さんも殺されたみたいだけど
ジークは自分がやったことは正しいって思ってて
人の命なんか何とも思ってないみたい。。

でも、そんなジークをにくんでるリバイだって
自分たちの目的のために人を殺してきたんじゃない?

にゃんはジークは悪いことしたって思うけど
兵団の人がジークをにくむのって、ちょっと違う気がする。。


次はニコロのレストランで、ガビがニコロに女の兵士を殺した話をして
それがサシャだった、ってゆうのが分かったおはなし。。

ニコロは復しゅうのためにガビをワインのボトルでなぐったけど
それはジークのせき髄液入りだったみたいで
そこに兵団員たちまで来て大さわぎ。。

けっきょくニコロはサシャ父に止められた。。

狩人のサシャに森の動物たちとの殺し合いをやめさせて街に送ったのに
戦争ってゆう森に入って、また殺しあい。。
殺すものが殺されただけだからそれをうらんでも仕方がない
せめて子どもたちは森から出してやりたい。。

そうゆうお父さんがいたから、サシャもカヤを助けたんだろうな。。

でも、その思いが届かなくって
カヤがガビを殺そうってしたところはなみだが出てきちゃった。。

ミカサが止めたから、ガビにはカヤのナイフは届かなかったけど
殺し合いはダメ、ってゆうサシャ父の思いは刺さったかも。。


それから本当に森の中にいるリヴァイは
エレンを助けるために、たくさんの人を殺してきたのに
こんどはエレンを巨人に食べさせることになるって思って
「俺たちの見てた希望って何だったんだ?」って。。

まだまだ森から抜け出せなさそう。。


アルミンとミカサを前にして
「私を殺したいんでしょ!?」ってゆうガビにアルミンが
「殺す、殺すって、君はそればっかりだね。。誰かにそっくりだ。。」
って言ってたけど、エレンもうらみから殺そうってしてるのかな。。

ライナーと話してた時、エレンも殺しあうのが良いことだなんて
思ってなかった気がするんだけど。。


そこにこんどはエレンとイェガー派の兵団員たちが来て
ハンジたちを銃で止めて、エレンはアルミンたちに話し出した。。

フロックたちは知っててせき髄入りワインを兵団員たちに飲ませたみたい
その顔が悪魔みたいだった。。

エレンが手から血を流しながら「お前らと。。話がしたくてな。。」
ってゆうところでつづく。。

エレンが何を考えてるか分からなくってこわすぎだけど
ここで巨人化したら、どうなるんだろう。。


今回も、おはなしがいろいろからんでておもしろかった、ってゆうより
悲しいおはなしが多かったみたい。。
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第73話 暴悪
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公式のあらすじ
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アルミンとミカサを見据え、エレンは語り掛ける。「おまえらと話がしたくてな」と。
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感想
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この前は地震速報で中断しちゃったけど、大したことなかったらいいな☆彡

それでおはなしは、エレンがアルミンとミカサに話すシーンのつづきで
エレンはわざと2人を怒らせようとしてたみたいに聞こえたけど
テーブルに手を置いて、静かに話そうって言ってるのに
キレるミカサとアルミンが、かわいそうだけじゃ割り切れなかったみたい。。

だいたい、エレンがジークに洗脳されてるって決めつけて話をしてるから
間違ってるのはアルミンたちの方じゃないか?って言われても
しょうがないんじゃないのかな?

人を殺すのはよくないことだって、誰でも分かってるけど
トロッコ問題みたいな究極の選択をしなくっちゃいけないときって
ふつうの人でも意見が分かれるんだから
エレンが間違ってるって決めつけて話すのは、間違ってるって思う。。

落ちついてエレンの話しを聞いて、間違えてるところを見つけたら
落ちついて答えればいいだけなのに、人を殺すのが悪いって言いながら
暴力になっちゃうって、アルミンたちはぜんぜん説得力ないよね。。


それで森のリヴァイは、ジークをほかの巨人に食べさせる作戦を考えたけど
それに気づいたジークが、せき髄液入りワインを飲んだ兵団員を巨人化させて
リヴァイをおそわせたけど、リヴァイは生きのこって
合流地点に向かおうってするジークをつかまえた。。

はじめはジークの方が正しそうに見えたんだけど
巨人をバラバラにして投げるところを見たら
なんだかジークのほうが間違ってるみたいに見えた。。


あと新しい兵団員のところにハンジをつれたフリックたちがやってきて
自分たちの仲間になる人に教官をグチャグチャになぐらせてたけど
そうゆうところもエレン派は間違ってるって思うところかも。。

どんなに人を傷つけたり、殺したりしなくっちゃいけないときでも
自分がそれ以上に痛い思いをしなかったら、ただの暴力だと思う。。
{/netabare}
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第74話 唯一の救い
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公式のあらすじ
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朦朧とした意識の中、確かめるのは、懐かしい面影と、朧気な記憶。それは、ある人物との出会いだった。その先に待つ自らの使命を果たすため。
{/netabare}
感想
{netabare}
73話のさいごは
ジークがクサヴァーのことを思い出すシーンだったけど、今回はその続きで
ジークが子どものころクサヴァ―さんに出会って
ユミルの民を安楽死させようって考えるまでのおはなしだったと思う。。

安楽死って言っても、誰かを殺すわけじゃなく
不幸になるユミルの民が子どもを産めないようにすることで
なんだか不幸になるノラ猫をなくするために
動物保護団体がつかまえたノラ猫に避妊手術をして返すみたいな感じ。。


それで、ジークがそんなことを考えるようになったのは
エルディア復権派だったお父さんのグリシャが、自分たちの計画のために
体があんまり強くなかったジークを、ムリにマーレ兵にさせようとしたからで
あと、自分をプッシュしたグリシャをうらんでたってゆうのもありかも?

そしてクサヴァ―が
自分がエルディア人だってゆうのを隠して、マーレ人の奥さんと結婚して
それを知った奥さんが子どもをつれて無理心中したってゆうおはなしで
ジークもクサヴァ―もエルディア人に生まれて幸せじゃなかったみたい。。

でも、グリシャと前の奥さんだって
やっぱりエルディア人に生まれて差別されて
それで革命を起こそうってしてたんだから
やっぱり幸せじゃなかったんだと思う。。

だからクサヴァ―は
王家の始祖の巨人の力でユミルの民の体の設計図を書きかえることができる
って知ってて、ユミルの民が子どもを産めないように体を変えようって
したみたい。。

それでジークは親たちをマーレに売って
マーレの戦士になることができて
クサヴァ―から獣の巨人も継承した。。

それからライナーからエレンのことを聞いて
父親に洗脳されてるエレンを、いつか救い出すって誓った


病院でエレンに会ったジークは
イェレナに、エレンに伝えてくれるようにたのんでた
「エルディア人安楽死計画」に協力してくれるか聞いた

そしたらエレンは、4年前に
グリシャが王家の子どもたちを虫みたくつぶした記憶を思い出してて
お父さんも自分も間違ってて、みんなが生まれてこなかったら良かった
って思うようになったみたい。。

それで2人が協力することになったんだけど
その時、2人が接触するとまずいからって、握手じゃなくボールを投げた。。


さいごはジークが、リヴァイに運ばれてるとちゅうの馬車の中で
爆発したところで終わり。。



ふつうの人間も戦争したり、殺しあうことがあって
本当に生まれてこない方が良かったかも?って思う。。

もちろん、今生きてる人を殺すのはぜったいダメだけど
これから不幸になる人がいなくなるんだったら、いいのかも?

そう言えば日本もだけど
先進国のほとんどで出生率が減ってるって言ってたけど
貧しい国の方が子どもが多いって、貧しい国の方が幸せな人が多いのかな?

そうゆう国の人たちの方が大変そうだけど
実は幸せだったりするのかも?

何か、今回のおはなしの感想とは違うみたいな気がするけど
人は生まれてきた方がいいのか悪いのか?って考えたら
そうゆうおはなしになりそうな気がする。。
{/netabare}
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第75話 天地
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
求める未来は、交わらない。互いに想いを抱え、ぶつけ合うしかない。そして、今またぶつかる。始まりの地、で。
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感想
{netabare}
イェレナたちはピクシス指令たちと
オリ入れられてるにアルミンたちのところに行って安楽死計画を説明。。

作者はイェレナにジークを神って言わせたり
仲間のグリーズを撃ち殺させたりして、サイコパスみたくしてたけど
マーレがユミルの民をほろぼそうってするんだったら、戦争しかないし
いちばんいいのは安楽死計画なんじゃないのかな?

安楽死ってゆうと、誰かを殺すみたいだけど
前回書いた、捕まえた野良猫を去勢してから元いた場所に返す
ってゆうのとおんなじで、方向は間違ってないと思う。。

その話を聞いたアルミンが感激してたけど
それってもしかして、フリしてるだけ?


エレンは、ファルコを人質にして、ガビに
壁内の侵入者が反応を示すように無線で助けを呼ばせようとした。。

そこにピークが助けに来て、エレンとちょっとゴタゴタしたけど
ピークが裏切って、仲間の居場所を知らせることに。。

でも、それはピークの罠で、咢の巨人が現れ
ライナーたちが飛行船で向かってきた。。ってゆうところでオシマイ。。


強気だったガビが、すっかり弱気になっちゃって、何だかかわいそう。。
でも、ピークはマーレは疑ってるけど、仲間は裏切らないって、良かった^^


大事なおはなしはあんまりなかった気がするけど
これからマーレ軍、エレンたち、兵団の人たちが入り乱れて
おはなしが動きそう。。
{/netabare}
{/netabare}
 

見おわって。。


Part2を見る前に、予習しようとしたら
最終回を見るのを忘れてたことに気がついて、見たけど
ちょうどよかったみたい^^

今までは謎が解決されてきたけど、ファイナルシーズンは
誰が正しくって、何が本当か、よく分からないまま終わったみたい。。

Part2でスッキリ解決するといいんだけど☆彡







 
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投稿 : 2022/01/12
閲覧 : 803
サンキュー:

45

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