「冴えない彼女の育てかた Fine(アニメ映画)」

総合得点
88.6
感想・評価
481
棚に入れた
2418
ランキング
103
★★★★★ 4.3 (481)
物語
4.3
作画
4.3
声優
4.3
音楽
4.1
キャラ
4.4

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

公式のINTRODUCTION
{netabare}
新生blessing software始動! ある春の日、少年が抱いた想いはどこまでも駆け上っていく。
『冴えない彼女の育てかた』は丸戸史明が執筆し、深崎暮人がイラストを担当する人気ライトノベルシリーズ。富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA)より2012年から本編全13巻+短編集・ファンブック6巻で刊行された。2015年にアニメ第一期『冴えない彼女の育てかた』が放送され、2017年にはアニメ第二期『冴えない彼女の育てかた♭』をオンエア。制作をA-1 Pictures高円寺スタジオ(現 CloverWorks)が担当。ドキドキするほどかわいらしいヒロインたちの描写とキャスト陣の弾けた演技、そして原作者・丸戸史明自らが書き下ろしたシナリオにより、作品は話題となり、劇場版の制作が決定した。
劇場版『冴えない彼女の育てかた Fine』はTVシリーズのスタッフ、キャストが集結し、新たに送りだす完全新作。
安芸倫也は、理想のメインヒロインを描いた同人ゲームを作ることができるのか。恋のフラグのラプソディー最終楽章が始まる。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作・脚本:丸戸史明
キャラクター原案:深崎暮人
総監督:亀井幹太
監督:柴田彰久
脚本:丸戸史明
キャラクターデザイン:高瀬智章
色彩設計:ホカリカナコ
美術監督:綱頭瑛子
撮影監督:戸澤雄一朗・山本弥芳
3Dディレクター:工藤菜央
編集:齋藤朱里
音響監督:藤田亜紀子
音楽:百石元
制作:CloverWorks
配給:アニプレックス
{/netabare}
キャスト{netabare}
安芸倫也:松岡禎丞
加藤恵:安野希世乃
澤村・スペンサー・英梨々:大西沙織
霞ヶ丘詩羽:茅野愛衣
氷堂美智留:矢作紗友里
波島出海:赤﨑千夏
波島伊織:柿原徹也
{/netabare}




公式のあらすじ
{netabare}
ある春の日、安芸倫也は桜舞う坂道で運命的に出会った少女・加藤恵をメインヒロインにした同人ゲームを制作することを思いつく。美術部に所属していながら、同人イラストレーターとして活動する澤村・スペンサー・英梨々と、学年一位の優等生でありながら、ライトノベル作家として活躍している霞ヶ丘詩羽を誘い、blessing softwareを結成。やっとのことで一作目を発表した──。

英梨々と詩羽は大作ゲーム『フィールズ・クロニクル』を開発するために、人気クリエイターの紅坂朱音のもとへ。blessing software代表の倫也はサークル活動を継続し、副代表の恵とともに新作の開発を開始した。イラストレーターに後輩・波島出海を起用、プロデューサーを出海の兄・伊織へ依頼し、氷堂美智留と彼女のバンドicy tailとともに新作の開発を進めるが……。
 
英梨々と詩羽の大作はどうなるのか? 倫也と恵の関係に異変が? はたしてblessing softwareの新作の行方は?
冴えないヒロインをめぐる青春グラフィティ、グランドフィナーレ。
{/netabare}
感想
{netabare}
"紅朱企画"の紅坂朱音に英梨々と詩羽を引き抜かれた倫也クンは
後輩のイラストレーター波島出海と氷堂美智留とバンドの"icy tail"
それに出海のお兄さんの伊織さんをプロデューサーにして
冬コミに"冴えない彼女の育てかた"を出すためにがんばってた。。

でも、倫也クンはスランプで悩んでシナリオのことで悩んでて
詩羽に相談に行くとちゅう朱音に出会って
書きかけのシナリオを見てもらったら酷評されたけど背中を押されて
シナリオをすすめることができたんだ。。

詩羽と英梨々も紅朱企画で"フィールズ・クロニクル"の仕事をがんばってて
朱音は詩羽と英梨々の進化する才能を評価してくれて
締め切りを伸ばしてくれてたんだけど病気でたおれて動けなくなった。。

それで紅朱企画は、詩羽と英梨々が今やってるパートをけずって
"フィルクロ"の発売をいそごうってしたんだけど
それを知った倫也クンは会社と交渉して締め切りをのばしてもらって
自分は"さえカノ"を休んで"フィルクロ"のサポートをはじめた。。

ってゆう、倫也クンがまたうらぎって詩羽と英梨々のサポートに行っちゃって
恵がやきもちをやくおはなしだったけど
もどってきた倫也クンに恵がコクられて、正式に付き合うことになった
ってゆうハッピーエンド^^



ちょっとキャラデザが変わったみたいな気がしたけど気のせいかな
作画はきれいで、倫也クンのへや背景とかは実写みたいだったw


おはなしは、倫也クンの食べかけのパンを食べるくらい好きなのに
スナオになれない恵のメンドクサイところを見せてたけど
たぶん恵って、倫也クンが英梨々たちを助けに行かなかったら
逆にがっかりしたんじゃないかな?って

だって、倫也クンのいいところって
自分のことを放っておいても、人のことに熱くなれるところだから。。

でも、行ってほしくない気もちもあるから悩んじゃっただけで
ぜんぜん嫌ってたわけじゃない、ってゆう気もちが
倫也クンに追いかけられたらすぐデレたところにあらわれてたって思うw


英梨々が倫也クンに「私のこと好きだった?」って過去形で聞いたところは
はっきりフラれたかったのかな。。

でも、倫也クンをフったのは、朱音(仕事)を選んだ英梨々だったと思う
倫也クンがそばにいても、絵が描けるようになった、ってゆうのは
気がつかないうちに
英梨々の気もちが倫也クンからはなれてたってゆうことだと思う。。


メタ発言とか
シナリオや英梨々と詩羽の会話の通りに
恵と倫也クンが動いてくのがおもしろかった^^

あとCパートで倫也クンがフられる詩羽のシナリオは
もし倫也クンがアツい気もちをなくしちゃったら、本当になりそう^^


さいごに詩羽と英梨々がもどってきてハッピーエンドはよかったけど
リアルだとビミョーな空気になりそうで、ちょっとツラいかも。。


それから倫也クンの告白で
恵だったら何とかなるんじゃないかと思って
ってゆうのはちょっとホンネダダモレだったけど
そうゆうこと、はっきり言える倫也クンだからいいのかも^^

倫也クンがほかの2人じゃなくって恵を選んだってゆうのは
物語シリーズで阿良々木クンが{netabare}翼じゃなくってひたぎ{/netabare}を選んだのと似てて
自分が追いつけない人とつき合うと、いろんな悩みがふえそうだから
対等に付き合える恵がいいのかも^^って。。



ラブストーリーだったら「凪のあすから」が1番だと思うけど
ラブコメだったら「冴えない彼女の育てかた」シリーズが1番かも☆







{/netabare}

投稿 : 2021/07/28
閲覧 : 317
サンキュー:

44

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