「はたらく細胞!!第2期(TVアニメ動画)」

総合得点
70.4
感想・評価
291
棚に入れた
1176
ランキング
1529
★★★★☆ 3.5 (291)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.5

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

つづきだけど、こっちから見ても大丈夫かも☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
これはあなたの物語。あなたの体内(からだ)の物語──。人の細胞の数、およそ37兆個(新説)。細胞たちは体という世界の中、今日も元気に、休むことなく働いている。酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球…….そこには、知られざる細胞たちのドラマがあった。擬人化モノの新定番、大人気コミック「はたらく細胞」のテレビアニメ第2期!誰もが共感できる、体内細胞擬人化ストーリー
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:清水茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
監督:小倉宏文
シリーズ構成・脚本:柿原優子
キャラクターデザイン:吉田隆彦
サブキャラクターデザイン:玉置敬子
細菌キャラクターデザイン・プロップデザイン:三室健太
総作画監督:吉田隆彦・玉置敬子・北尾 勝
美術監督:細井友保(スタジオちゅーりっぷ)
美術設定:曽野由大
色彩設計:水野愛子
撮影監督:大島由貴
3DCG監督:石井規仁
編集:廣瀬清志 (editz)
音響監督:明田川 仁
音響制作:マジックカプセル
音楽:末廣健一郎・MAYUKO
アニメーションプロデューサー:若松 剛
アニメーション制作:david production
製作:アニプレックス・講談社・david production
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キャスト{netabare}
赤血球:花澤香菜
白血球(好中球):前野智昭
キラーT細胞:小野大輔
マクロファージ:井上喜久子
血小板:長縄まりあ
血小板(うしろまえちゃん):石見舞菜香
巨核球:甲斐田裕子
記憶細胞:中村悠一
B細胞:千葉翔也
マスト細胞:川澄綾子
NK細胞:行成とあ
樹状細胞:岡本信彦
ヘルパーT細胞:櫻井孝宏
制御性T細胞:早見沙織
一般細胞:小林裕介
乳酸菌(クロ):吉田有里
乳酸菌(アカ):高橋李依
乳酸菌(パンダ):藤原夏海
乳酸菌(ブチ):久保ユリカ
がん細胞:石田彰
ナレーション:能登麻美子
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1話ずつの感想


01 たんこぶ
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公式のあらすじ
{netabare}
ある日、体内の雑菌を駆除していた白血球(好中球)は、前後さかさまに帽子をかぶった血小板──うしろまえちゃんに出会う。強い血小板になるため、人知れずトレーニングするうしろまえちゃん。
だが突如、地鳴りと共に、体内世界に激しい揺れが襲いかかり──
舞台はあなたの体の中。体内細胞擬人化アニメ、待望の第二期、開幕!
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感想
{netabare}
帽子を前後反対にかぶった血小板のうしろまえちゃんは
花澤赤血球みたくドジっ子で、一次凝集がニガテ。。

それでみんなに迷惑かけないようにって
いつもの2倍の凝固因子を運んで体力をつけるトレーニングをしてたの

そんな時、体の持ち主が頭をぶつけたみたいで
タンコブができて、血小板たちの出番がやってきた。。

みんながんばって、一次凝集してたけど
うしろまえちゃんはみんなが一次凝集してるところに凝固因子をはこんでた

それで、さいごの1個ってゆうところでリーダーちゃんが手をすべらせて
凝固因子を落としちゃったの

うしろまえちゃんは落ちた因子を取りもどすために飛びおりて
因子を追いかけて、キャッチした^^

そこに血小板たちが組んで手をのばしてくれた。。

その手をつかんだうしろまえちゃんは手も、因子も放さないで
ぶじにリーダーちゃんに届けることができた^^

それで今回がんばったみんなは、師匠の巨核球から金メダルをもらった
ってゆうおはなし◎



一次血栓ってゆうのが何をしてるかよく分からなかったから調べたら
血管がやぶれると血管が縮んで傷口を小さくするから
そこに血小板が集まってきてVWF(フォン・ヴィレブランド因子)を使って
傷口にくっついてフタ(血栓)を作るんだって。。

でも、血小板だけの血栓じゃ弱いから
凝固因子って呼ばれるタンパク質たち(フィブリン)が網の膜になって
血小板だけのふたにかぶさって固まったのが、二次血栓みたい。。


あと、師匠の巨核球は骨髄にいて、ホントはお母さんってゆう感じ。。

血小板を産むときは細胞質(細胞の中の液)を細い糸みたいにして
洞様毛細血管の壁の小穴から血管の中にのばしてって
その糸にネックレスの真珠みたいに血小板のもとをふくらませていって
その玉がバラバラになったのが血小板。。

細胞質が血小板になった後、核だけになった巨核球は
マクロファージさんに食べられて分解されちゃうんだって。。



巨核球のメダルにつられてがんばる血小板たちがかわいくって
それだけでよかった♪
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02 獲得免疫/パイエル板
{netabare}
公式のあらすじ
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外界からの使者、世界の終わり――。
記憶細胞が見た夢をなぞるように、正体不明の敵が体内に現れる!
記憶細胞は過去の記憶のみならず、ついに未来を予知できる能力までも……!?
はたして記憶細胞の予知通りに、この世界は破滅に向かうのか!?
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感想
{netabare}
○獲得免疫

おたふくかぜの菌(ムンプスウイルス)が攻めてきてて
あっとゆう間に増えてってたんだけど
記憶細胞は忘れてて、世界の終わりかって思ったら
実はむかし、ワクチンを打たれて戦ったことのある菌(ウイルス)だった。。

それでデータをもらったB細胞は、あっとゆう間に武器を用意して
ムンプウイルスだけを狙い撃ちして、世界は平和になった
ってゆうおはなし^^



調べたらB細胞は、好中球みたく自分で菌を食べたりできないけど
菌が持ってる特定の分子にくっついて菌が増えないようにしたり
攻撃の目印になったりする抗体ってゆう分子を出して戦うんだけど
B細胞ごとに作れる抗体の種類が決まってて

自分の抗体タイプに合った菌が出たときだけ
活性化して抗体を産みだすんだって。。

それで、その菌が消えても
そのときかつやくしたB細胞の一部は記憶細胞になって長く残って
次に似たような菌が入ってきたら
すぐにその菌に合った抗体を生み出すことができるようになるって。。

だからおはなしだとB細胞と記憶細胞は違うもの、ってゆう感じだったけど
B細胞は毒の弾丸が入った銃を持った戦士ってゆう方が近いかな?

それで相手によって効く毒が違うから、みんなでいろんな弾を撃ってみて
そのときの敵と、効いた弾の種類をおぼえてる戦士が生き残って
村の長老になったのが記憶細胞ってゆう感じかも^^

それだと好中球って、ナイフを持った歩兵ってゆう感じだから
おはなしのイメージそのままみたい^^


○パイエル板
こっちも免疫のおはなしだけど

好中球が赤血球たちを案内して小腸見学してると
カンピロバクター(バクタ―はバクテリアの単数形みたい)が人質をとって
好中球たちをおたがいになぐらせたりして弱らせて
細胞にもぐりこもうってするの。。

それを白血球たちが小芝居をしてパイエル板に誘導してやっつける
ってゆうおはなし^^


キラーT細胞が好中球をばかにしたところはイヤな感じだったけど
好中球が相手にしないところは大人っぽくっていいな☆



ウィキペディアを見ると

「小腸(空腸と回腸)の内側には絨毛が多数存在し、腸粘膜の表面積を増大させ、栄養の吸収効率を上げている。しかし、この絨毛は空腸と回腸内に一様に分布しているわけではなく、パッチワーク状に絨毛が未発達な場所が点在している。これがパイエル板である。」

って書いてあるけど、ダンジョンのトラップみたいな感じなのかな?
せっかくマンガなんだから、図みたいのを出してくれたらいいのに。。

グーグルとかで画像検索してみた方が分かりやすいみたい^^
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03 デング熱/ニキビ
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公式のあらすじ
{netabare}
表皮付近で有害物質の反応あり!マニュアル通りにしっかり仕事をこなすマスト細胞だが、迷惑をこうむった細胞たちからはクレームの嵐。自暴自棄になって荒れるマスト細胞……。
そんな中、血管を突き破ってきた何かに血球たちが吸い込まれる事件が発生して……!
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感想
{netabare}
〇デング熱
あらすじのおはなしで、ヒスタミンを出すマスト細胞と
蚊にさされて入ってきた、デングウイルスのおはなし。。

自分の仕事をしてるだけなのに、きらわれるマスト細胞ってかわいそう。。
でも、アレルギーとかで、別に必要ないのにヒスタミンが出ると
やっぱりイヤだよね。。
有害な菌だけ選ぶようにできなかったのかな。。

あと、デングウイルスが天狗のお面ってゆうのはダジャレなのw
お面から針が出るとか、何だか「{netabare}ジョジョの奇妙な冒険{/netabare}」の石仮面みたい^^

サブタイトルには"デング熱"ってなってるけど
熱は出なかったみたいだから
"デングウイル"のほうがよかったんじゃないかな?

wikiには

「感染しても8割は無症状であり、それ以外も軽度の症状、例えば合併症を伴わない発熱症状が現れるだけがほとんどである」って書いてあるから
たいした病気じゃないみたいだけど

「5%の感染者では重症にまで発展し、さらにごく一部では生命を脅かすこともある」んだって。。


〇ニキビ
毛穴の中で毛母細胞たちが
アクネ菌たちの奴隷にされて皮脂を出させられてるところに白血球が来たの

それでニキビの説明があって
白血球は次つぎアクネ菌たちをたおしていくんだけど
逆襲されて、毛母細胞少年といっしょに毛穴の奥に落とされちゃった。。

そこには戦って死んだ白血球たちが、山のようにウミになってたの^^

そこにアクネ菌の王様が出てきて
白血球はトロい王様を追いつめて行ったんだけど
皮脂がいっぱいあって、栄養取り放題な王様はすぐ回復しちゃう。。

そんながんばってる白血球さんを見た毛母細胞たちは
皮脂を目いっぱい出して協力。。

さいごは白血球がトドメをさして王様は死んだけど
白血球も皮脂の中に落ちてった。。ってゆうおはなし^^

さいごに白血球(1146)が帰ってきたけど、不死身の杉元さんみたいw

あと、毛母細胞のおじいさんがアクネ菌からもイジメられて
毛母細胞少年からもビンタされて、何だかかわいそうだった^^


それから今回のおはなしだと、ニキビの原因はアクネ菌みたいだったけど
ホントの原因は、うまくはがれない肌の細胞が毛穴をふさいで
そこに思春期やストレスでホルモンが乱れて、多くなった皮脂がたまるからで
それが「コメド(面ぽう)」(白ニキビや黒ニキビ)って呼ばれる。。

そのコメドに、どこにでもいるアクネ菌が増えて炎症を起こして悪化すると
赤にきびとか、ウミがたまって黄ニキビになったりするって
だから、ニキビのはじまりはアクネ菌が原因じゃないみたい^^

それで昔はお医者さんに行くと
アクネ菌をやっつける抗菌薬をくれるだけだったのが
今は毛穴のつまりをよくしてくれる薬ができて
コメドから治療できるようになったんだって☆

これで、悪化する前に治療できるようになったから
白血球さんたちがたくさん死なずにすむね◎
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04 ピロリ菌/抗原変異
{netabare}
公式のあらすじ
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体内で事件発生!免疫細胞が駆けつけて、ウイルス感染細胞をやっつける!そんないつもどおりの光景を、一般細胞は退屈そうに眺めていた。
(俺も、一度でいいから誰かをカッコよく助けて、「助けてくれてありがとう」──なんて言われたりしてーよ)
そんな一般細胞の目の前に、突如、謎の細菌が現れて……!?
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感想
{netabare}
〇ピロリ菌
細胞を助けてえらそうにしてる白血球たちをうらやましく思ってた細胞が
ある日、ノラ細菌の子たちをひろったの。。

本当は白血球に報告しなくっちゃいけないんだけど
かわいそうで報告できないでいたら、白血球に見つかって
連れて行かれちゃった。。

白血球は細菌の子たちをつれたままピロリ菌退治に行ったんだけど
ピロリにおそわれて、1匹落としちゃった。。

でも、その子が胃液につかると急に元気になってピロリ菌を攻撃しはじめて
その子の助けで、白血球はピロリをたおすことができた。。

その細菌の子たちは乳酸菌で、善玉菌だった。。ってゆうおはなし^^


乳酸菌の子たちがかわいかった^^

でも、殺さないといけなくなっちゃうんだろうな。。って思ってたら
善玉菌でよかった♪

これが「はたらく細胞BLACK」なら殺されちゃってたかも><;


〇抗原変異
前のおはなしで、仲間を見つけていっしょに行った乳酸菌のほかの3匹を
細胞が小腸まで運んだとき
小腸の細胞たちはプリン体がうまく処理できなくってこまってた。。

そこに乳酸菌のもう1匹が飛び出してって、プリン体を食べだしたの。。
すると、その子の仲間もあらわれて、みんなでプリン体を食べてくれた♪

その子は仲間といっしょに行って
細胞と白血球はさらに奥に行くと、とちゅうでもう1匹の乳酸菌が川に落ちて
流れて行っちゃった。。

それで話してるところに、NK細胞があらわれた。。ってゆうところで続く。。



今回は変なところで切れちゃって、ちょっとザンネン。。

さいごに残った乳酸菌はどうなっちゃうのかな?
あと、流れて行った乳酸菌も気になるけど、きっとどこかで働いてるよね?
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05 サイトカイン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
乳酸菌を仲間のもとに届けるため、白血球(好中球)とともに腸に向かう一般細胞だが、その途中、一体の乳酸菌と離れ離れになってしまう。
必死に乳酸菌を探す一般細胞……だがそこに、新たなるウイルス感染細胞が襲いかかる!!
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感想
{netabare}
一般細胞さんは川に落ちた赤い乳酸菌をさがしてたけど
実は樹状細胞さんにひろわれてたの。。

クッキーを食べる乳酸菌と樹状細胞のシーンがほのぼの^^


それで一般細胞と白血球がインフルエンザウイルスにおそわれるんだけど
今回のインフルは抗原変異しててすごく強いの。。

そしてインフルは腹痛になっておそってきた。。

そんなインフルに、ストレスで疲れたNK細胞は動けなくなった。。
でも樹状細胞が赤乳酸菌にたのんで、活性化させる多糖類を出してもらったら
ヤル気がでて、免疫系細胞たちの黒歴史写真をバラまいて活性化w
その写真がサイトカインなんだって^^

そうやって活性化した免疫細胞たちががんばって
あっとゆう間にインフルたちをやっつけちゃった^^

黒歴史で恥ずかしがる免疫細胞さんたちがおかしい^^
ヘルパーT司令も許可、許可。。w


そして赤乳酸菌も仲間のところに帰ることに。。
黒と赤の乳酸菌がお別れするところがかわいかった^^


さいごはNK細胞がさがしてたのが
流出したガンのソースコードだった。。ってゆうところでオシマイ^^



サイトカインが黒歴史の写真だった、ってゆうのはおもしろかった^^

そういえば新型コロナって、免疫異常でサイトカインが出すぎて
体のあちこちで血小板が固まって血栓ができるから
肺炎以外にも、腎炎とか心臓病とかがなくなる人が多いって
あるYouTuberの人が言ってた。。

こんな黒歴史の写真をバラまかれたら
免疫細胞たちも活性化しすぎちゃうの分かるかも^^
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06 悪玉菌
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある細胞の抗原情報が流出した。
NK細胞の言葉に、白血球(好中球)の表情が変わる。 
乳酸菌を仲間のもとに届ける旅は、やがて大腸にたどり着いた。
悪玉菌の出す有毒ガスにより、荒れた腸内にて、一同はキラーT改め、メモリーT細胞に出会う。
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感想
{netabare}
あらすじの通り、タイトルは悪玉菌だけど腸内のおはなしかな。。

腸内が荒れてて悪玉菌が繁殖して有毒ガスを発生させてる。。
大腸ではムチンを植えてたけど
このぬるぬるが菌を体の中に入れないようになってるんだって。。

あろ、キラーTがメモリーT細胞になった以外
悪玉菌が攻めてきたけど、細胞たちが逃げるだけでバトルもなかったのに
さいごにがん細胞が出てきて
NK細胞、白血球、メモリーT細胞をやっつけたところで終わり。。

けっきょく乳酸菌のクロの仲間も見つからなかったし
それ以外あんまりストーリーはなかったみたい。。



血小板たちがぷちテーマパーク?で
悪玉菌、善玉菌、ひより見菌の勉強してるところがかわいかった^^

あと、赤血球が血小板たちと、ずっと遊んでたけど
自分の仕事、忘れてない?

それと、すごい音がしてるのに係の人が
「トラブルみたい。。よくあることですから^^;」
って言って、自分だけさっさと逃げようとしたところで笑っちゃったw
それってよくあることじゃないよね^^;


あとNK細胞とメモリーT細胞が
いつ敵がおそってくるか分からないのにケンカばっかりしててうざかった。。


あと、がん細胞も放っておくと大変だけど
体に入ってきた悪玉菌はそのままなの?

何がしたいかよく分からないおはなしになってたみたい。。
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07 がん細胞Ⅱ(前編)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
最強の敵、再び──。

遂に復活したがん細胞、そして悪玉菌に荒らされる腸内環境。
体内を襲うかつてない危機。この体を守るため、
白血球(好中球)たちは、世界の命運をかけた大血戦に臨む。
{/netabare}
感想
{netabare}
がん細胞との戦いだったけど、メモリーT、好中球、NK細胞
の前に立ちふさがってがん細胞を守ったのは制御性T細胞だった。。

制御性T細胞は「T細胞の暴走を抑え、免疫異常を起こさないように調整する」
のが仕事みたいだけど
今回のがん細胞はうまく抗原を隠してるみたいで
制御性T細胞はこのがん細胞をふつうの細胞だって思って守ってる。。


がん細胞は、死んだ方がいい命と、生きた方がいい命を分けるのはどうして?
って、戦うことはよくないみたいに言ってたけど
生きるために殺すのは、生物みんながしてることだから
いいとか悪いとかって、言っちゃいけないことだと思う。。

植物は何も殺さないって思ってるかもだけど
土の中の自分に役に立つ菌を増やして、ほかの菌が増えるのをおさえるとか
ほかの植物に栄養をとられないようにするとか
植物だっておんなじルールで生きてるから。。

だから本当はほかの命を殺してもしょうがないんだけど
まわりの生物ぜんぶと、いつも戦ってたら疲れちゃうから
殺しあわない仲間を作って、協力し合ってるだけ。。

だから、相手が何にもしてこなかったり
自分に役立つんだったら殺しあわない方がいいけど
がん細胞とか細菌はほかの細胞の命をうばうから
うばわれる方の側から殺されても、しょうがないだけだと思う。。

がん細胞も、自分が生きてるだけだったらいいけど
まわりの細胞を自分とおんなじに細胞に変えていくんだから
戦っちゃいけないなんて言わない方がいいと思うな☆彡


さいごは悪玉菌にかこまれた細胞が、黒い乳酸菌を逃がすおはなしだったけど
きっと、黒乳酸菌は仲間を連れて戻ってくるんだと思う☆彡
{/netabare}
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08 がん細胞Ⅱ(後編)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「やめるんだ、がん細胞──ッ!!!」
世界を守るため、白血球(好中球)たちはがん細胞に立ち向かう。
だが、がん細胞と戦う彼らの前に立ちはだかったのは、制御性T細胞だった!?
その頃、決死の覚悟で乳酸菌を救った一般細胞にも悪玉菌の魔の手が迫り――!!
果たして、この世界、そして細胞たちを待ち受ける運命は──!?
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは一般細胞がやられそうになってるところに白血球たちが来て
助かったと思ったら日和見菌たちが悪玉菌の味方をはじめた。。

それで白血球たちが不利になってきたら
乳酸菌がたくさん来てくれていっぺんに逆転。。
日和見菌たちもこっちの味方に変わった。。ってゆうおはなし


それからがん細胞のおはなしにもどって
NKとメモリーTたちががん細胞にやられてるシーンで
がん細胞は好中球のことは嫌いじゃないみたいで
ガラスのオリに閉じこめたまま。。

そんな中、メモリーTが胸腺で訓練を受けてた時練習した
パーフォリンキャノンパンチを思い出して使ってみたら
がん細胞に効いて、少しがん細胞が変わったら
制御性T細胞はやっとがん細胞が仲間じゃないって気がついたの。。

そして免疫細胞たちの反撃がはじまったんだけど
今まで腸内の悪玉菌が出してた毒ガスが出なくなったせいで
がん細胞は弱くなってて
そのまま好中球にトドメをさされてやられちゃった。。

そして乳酸菌をたちを腸まで運んだ一般細胞は
そのおかげでがん細胞に勝てた好中球から感謝されて
乳酸菌たちをひろったはじめのころの願いが叶ってよろこんだ♪
ってゆうおはなし。。



バトルアニメのパロディみたいなキャノンパンチは分からなかったけど
パーフォリンは、キラーT細胞とかNK細胞が本当に出す物質で
筒状の重合体を作って標的の細胞膜に穴を開ける。。

その時いっしょに出るグランザイムがその穴を通って細胞内に入って
DNAを切断してアポトーシス(細胞死)を起こすんだって。。

制御性T細胞はメモリーTのこと思い出したのかな?
できればがん細胞が細包になる前に気がついてもらいたかったけど
リアルな制御性Tも、気がつかないのかな。。
何だか悲しい。。

がん細胞が巨人になるところは「甲鉄城のカバネリ」みたいだった^^
がん細胞自体が正常な細胞のゾンビ化みたい感じだから
似ててあたりまえなのかも^^

さいごに一般細胞がヒーローになるってゆう夢をかなえてよかったけど
自分の担当場所を離れてあちこち動き回るってゆうのは
ホントは失格なのかも^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


今季は乳酸菌がメインのおはなしだったみたい^^
ゆるキャラみたいな乳酸菌の子たちがかわいかった☆

8話で終わったのは、映画版のリメイクってゆう感じだったからなのかな?
1期とくらべてちょっとおはなしが薄かったみたいなのと
一般細胞が動き回るってゆう設定が不自然だったせいか
ほかの細胞たちとくらべてキャラが弱かったかも。。

それでも1期ほどじゃなかったけど、ふつうにはおもしろかったし
病気のこととかも勉強になった^^


 
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投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 309
サンキュー:

34

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