をれ、 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
[全第12話みてみました]思ったより、特に終盤はましだけど、ラブコメとは言い難いカモ。
視聴前情報は特に集めていませんし、原作無知無関心です。
以下はワタシの個人的な印象で、
公式サイト;https://www.nagatorosan.jp/
[全第12話みてみました]思ったより、特に終盤はましだけど、ラブコメとは言い難いカモ。
いわゆるギャル系女子による古典芸術系ダンシのセンパイの弄られ物語、の体裁をとっています。センパイは、イジイジした煮え切らない性格です。
これ、結局{netabare}全てはセンパイの夢の中の出来事でした..{/netabare}みたいなヲチかなと思っていたのですが、全然そうじゃなかったですw。
お話を振り返ってみれば、最初の方は行動のイジイジが不快なセンパイとそれに対するイヂメの不快で、不快の2乗でしたw。中盤はセンパイの優柔不断イジイジが少しだけましになり、あるいは見慣れ、一方長瀞の方はイヂ(メorリ)デレをドンドン拗らせつつ、センパイに対する独占欲を増大させていきます。終盤は、センパイが長瀞を好きなことに気が付き始め、少しだけまともになります。
この二人の性格の隠しw設定は、長瀞は一途で、センパイは芯があってブレないなのでしょうが、なんだか無理がある気がします。とはいえ、ギャップ萌えのための設定だし、そもそも娯楽作品にそんな批判しても楽しめなくなってしまう、とも思います。ただ、もう少しだけ、センパイに何かしらの魅力があったなら本作はもっと楽しめたのではという気がします。
ワタシ的にそれほどでもなかったので、他の人には積極的には推さないです。
[第1-3話め]イジメだめ絶対だめw。
異性間ならば、イジメは成立しないとでも…。
しかし、3話めにしてお話の空気が変わります。1-2話だともてあそんでいるだけのように見えましたが、遊び相手としての自覚を促したり、他のギャルたちが弄るのに我慢できなくなったり、これは独占欲の表現と思われます。
なので、もう少し視続けることにします。