「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第二部(TVアニメ動画)」

総合得点
76.4
感想・評価
314
棚に入れた
1234
ランキング
613
★★★★☆ 3.7 (314)
物語
3.9
作画
3.5
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本を読みたい、作りたい。ぶれないヒロインだから面白い。

アニメの出来としては、いかがなものかと。なので評価低いですけど、面白いです。ものすごく。

悪い点です。
幼女というか童女の主人公は、まあ可愛い設定なんでしょうけど、まあ、普通?病弱だけど病気か普通なのか絵で判断できませんし。
作画はあんまりだし、背景も動きもうーん、イマ2くらい。
すごいと言われる立体の手芸が立体に見えないし。ゴージャスな衣装と貧乏人の衣装の区別がつかないし(一応貧乏人はつぎはぎ的な四角いパッチはあててます)・
戦闘シーンとか、いや、ちょっとマジンガーZの時代?(好きな人ごめんなさい)みたいな。
 声優の声もちょっとうるさい感じですし。みんなもうちょっと静かにしゃべろうか、という感じです。
 つまり、映像コンテンツとしてのアニメーションの楽しみとしてはほぼ0点…とはいいませんが、まあ、100点満点で28点、みたいな、出来です。

 いいところは、本が好き、本作りたい。それに向かって一直線で進むという行動原理にブレがありません。
 貴族社会の設定について、主人公の価値観で周囲が影響されてどんどん変わってゆく、みたいなご都合主義が少ないのもいいでしょう。
{netabare} 神官長がシンデレラの良さがわからない、というのは見事なミニエピソードでした。
 あ、本が完成したときはちょっともらい泣きしました。{/netabare}
 でも、それくらいですかね。


 つまり、アニメーションの出来の悪さに関係なく面白い、ということは脚本がものすごく面白いんでしょうかね?

 じゃあ、脚本の良さってどんなところ?と言われると、設定は転生もの、知識的なチートで金儲けして、魔法的なチートで特殊な地位について…いや、普通ですよね? 話も展開早くて深掘りがないし、登場人物の性格もばかと頑固ものが多すぎてイライラしたりします。孤児院の教育にご褒美でやっちゃったら、モノでしか動かなくなるだろうとか。

 でも、面白いんですよね。なんか知らないですけど。このレベルのアニメで3期来るっていうのがすごくよくわかります。だって、続き見たいですから。まあ、そういうアニメでした。


 追記です。面白い理由ははっきりしていました。当たりまえですが、本を作ることに対するヒロインの執念でした。ここにブレがないので物語に1本筋が通ります。だから、応援したくなります。この応援したくなる、でとにかくヒロインと目的を共有するので、ヒロインが一歩一歩進むことに見ているこちらも一喜一憂します、というより一喜一憂できるのが面白さの原因なのだと思います。
 加えて、結果として貴族=魔法という設定で、ヒロインの生きる道=本を作る道になったというストーリーが非常に面白いということでした。

 なんでこんな単純なことに気が付かないのかったのか、我ながらあきれました。
 

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 124
サンキュー:

6

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