をれ、 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
[全12話視ました]素晴らしい作品みたいだけど、ワタシではよくわからない。
視聴前情報は特に集めていません。原作はオリジナルだそうです。以下は、物語をよく理解していない上に、朧げな視聴記憶からテキトーに好きなことをほざいているだけの文章です。
[全12話視ました]素晴らしい作品みたいだけど、ワタシではよくわからない。
本作がすばらしい作品であることは間違いがありません。近年話題になっているシンギュラリティ((技術)特異点)での人類とAIの共存をテーマにしているようです。そして、その用語の流行が終わり、忘れ去られてしまう前に作品化することが急務だったと思われます。
本作は、AIがヒトに近づくことについて語っているようで、結局ヒトがヒトである条件に付いて、語っていることになってしまうものだと勝手に解釈しています。ただ、心を込めて歌うことをテーマにしていますが、そもそも心とは、心がこもっていない歌い方とは、という2重の意味でワタシはよくわからないので、本作の主張のようなものをワタシでは理解することができませんでした。
あと、本作はアクション系作品と思われますが、AI人形を物理的に破壊する場面が多く、それでAIを倒すことになるのだろうか、と思うことが何度もありました。ヒトではないとはいえ、人の形をしたモノが何体も破壊されていくのを視るのはあまり気分のいいものではありませんでした。
本作を推すかといわれたら、ワタシでは分かりませんと答えることにします。
[1−4話まで視ました]素晴らしい、名作の予感。
人類をAIの暴走から救うことを使命とするあるAIのお話という、スケールの大きなSF作品です。