「からかい上手の高木さん③(TVアニメ動画)」

総合得点
74.2
感想・評価
229
棚に入れた
639
ランキング
822
★★★★☆ 4.0 (229)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.2
音楽
4.0
キャラ
4.1

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nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「飽きた」と言われないうちに、「良かったね」でよろしいのでは?

最後までみました。本の謎が分かって、最後のシーンがあって。あれでこれからもからかいの話が続くようならちょっと不自然ですよね。
 良かったねで、いいと思います。もうそろそろお腹いっぱいですね。ここで結末付けて欲しかったような気もします。

 ということで、長らく見続けましたが、正直3期目はEDの歌は良いシーズンでしたが、暖かく見守っていた心がちょっと「飽き」に浸食されてきました。面白かったね。最後間接的にでも気持ちが分かって良かったね、で、もういいんじゃないでしょうか。



以下 9話時点のレビューです。

「リア充…爆ぜろ!」
それだけですね。
weblioという辞書サイトによるとルサンチマンだそうです。なるほど、言われてみればルサンチマンですね。そういう作品です。


 プラトニックな恋愛に価値を見出すのは中学生まででしょうね。この先はもっとドロドロしてきます。というかハイティーンになると自制できなくなるでしょう。
 こういうプレ青春時代的な14歳から15歳の感性は成人にとっては理解不能ですが、こういう恋愛に憧れた記憶は鮮明にあります。恋愛厨二病ですね。不思議ですよね。もう感情としては再現できませんけど懐かしいです。
 そういう妄想の積み重ねが自分の今の基礎ですからね。プラトニックで淡い恋愛が至高だと思ってた時期って…厨二って馬鹿にして使うことが多いですけど、人間として最も美しい時期なのかもしれません。

 ですので、こういうプラトニックラブを見せつけられると、逆に恥ずかしいですね。感情の揺さぶられ方が尋常じゃありません。

 まあ、茶化しているわけでなく、それだけ上手にその頃の気分を思い出させるようなアニメなんだと思います。テーマ性とか同じことの繰り返しとかそういう事はどうでもよくて、男女がすこーしずつ、でも着実に距離を縮める。ほんのちょっとした相手からのアプローチに喜んだり悲しんだり…ですね。

 本作は手紙を上手に使いますよね。内面を見せない高木さんの唯一と言っていい疑似的なモノローグです。9話のラスト、手紙を嬉しそうに見つめるシーンを見せられると…うーん。失った自分の純粋さをちょっとだけでも取り戻せる気がするします。もちろん幻想ですけど。それくらいアニメの出来がいいということでしょう。

 なぜ、本作が3期まで作られる人気作になったのかについては改めて考えてみたいですね。





以下は、2話EDのオーバードライブについての感想です。

 全部見終わったらレビューしようかと思ってたんですけど、2話のEDのJUDY AND MARYのカバー「オーバードライブ」がメチャメチャ良かったです。
 サビの「はしーるーく〇ーのー…」(著作権あるかもしれないので伏字)の時の声が郷愁があって最高です。
 基本声優さんの歌はオリジナルならいいですけど、カバーはどうやったって本職に一歩譲るところがありますから、あまりよいと思った事ないんですけどね。

 なぜかフルバージョンがユーチューブにありました。そちらもいいですが、窓際の高木さんの絵がすごくいいので、TVサイズ版のほうがいいかもしれません。やっぱりこのアニメのクリエータのセンスは最高ですね。
(なお、ノンテロップよりも字が入っている放送版のバージョンの方が構図が決まっててカッコイイです)

 とりあえず作画と音楽だけ5にしておきます。

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 161
サンキュー:

17

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