「処刑少女の生きる道 バージンロード(TVアニメ動画)」

総合得点
67.4
感想・評価
253
棚に入れた
677
ランキング
2391
★★★★☆ 3.3 (253)
物語
3.2
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

処刑少女の生きる道(しょけいしょうじょのバージンロード)の感想

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
かつて日本から訪れ世界に大災害をもたらした《迷い人》。 彼らは過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことから「禁忌指定」となり、人知れず処刑する必要があった。 《迷い人》の処刑を生業とする《処刑人》のメノウは、ある日、日本人の少女・アカリと出会う。 いつものように任務を遂行しようとしたメノウだが、アカリの〝とある能力“により失敗に終わってしまう。 アカリを確実に処刑するため、彼女を連れて、いかなる異世界人をも討滅可能な儀式場があるというガルムの大聖堂を目指すメノウ。 殺されるために旅をしているとは知らず純粋に楽しむアカリの姿に、メノウのなかで何かが変わり始めていた。 ――これは、彼女が彼女を殺すための物語。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:佐藤真登(GA 文庫/SB クリエイティブ刊)
キャラクター原案:ニリツ
監督:川崎芳樹
シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
アニメーションキャラクターデザイン:玉置敬子
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:丹伊田輝彦
色彩設計:岡田恵沙
3DCG ディレクター:柴山一生
撮影監督:福世真吾
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:明田川 仁
音楽:未知瑠
プロデュース:EGG FIRM/SB クリエイティブ
アニメーション制作:J.C.STAFF

主題歌
OP:「Paper Bouquet」Mili
ED:「灯火セレナード」ChouCho
{/netabare}
キャスト{netabare}
処刑人・メノウ:佐伯伊織
迷い人・アカリ:佳原萌枝
処刑人補佐・モモ:金元寿子
諸国漫遊の姫騎士・アーシュナ:M・A・O
無能力の《迷い人》・ミツキ:内田雄馬
導師(マスター)・フレア:甲斐田裕子
大司教・オーウェル:久保田民絵
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 処刑人
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かつて日本から現れ、この世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたと言われる《迷い人》。日本人の少年・ムトウミツキ、彼もこの世界に召喚された《迷い人》だ。グリザリカ王城に召喚され、「無能力」と判定されたミツキは、王城から追放されてしまう。ゆくあてもなく彷徨っていたミツキは、自分を保護してくれるという神官の少女・メノウと出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
日本からグリザリカ王城に召喚された少年・ミツキが「無能力」と判定され
城から追い出されて困ってたら、神官の少女・メノウにひろわれた。。

その間にミツキはメノウから
この世界の身分制度や迷い人とその能力(純粋概念)のこととかの説明を受け
メノウは違法に異世界人を召喚する王侯貴族(ノブレス)を処刑するファウストだ
って聞いた。。

それでミツキは、自分が無能力で捨てられたことや
お城にはもう1人の少女がいたことを話したら
教会に連れてかれて検査をし、本当の能力が「無」であるって知ったの。。

そしたらミツキはメノウに、あっさり殺されちゃった、ってゆうおはなしで
実は彼女の本当の仕事は、超能力を持った迷い人を殺すことだった。。


それから後半、メノウの処刑人補佐・モモが出て来て
ミツキが見た迷い人の調査と報告をしたり
メノウがボスのオーウェルに報告したり。。

その時、迷い人の暴走の話が出てきて
どうして処刑人が迷い人を殺すのか分かったんだけど
暴走の現場にいたメノウ少女を助けて
処刑人の師匠になったのがフレア。。

それから、モモの調査がバレたみたいで王の兵たちが教会に来たけど
メノウはフレア譲りの技であっさり倒し
お城に監禁されてる迷い人のところにあらわれたところでオシマイ。。



メノウは日本で学生をして、親友がいて。。
ってゆう夢をよく見るみたいだけど
迷い人の少女も似たような夢を見てるみたいだから
敵と親友になるってゆうおはなしになるのかな?


それから、前半の、主役だと思った無能力な少年が無害そうな少女に殺される
ってゆうおはなしは「{netabare}無能なナナ{/netabare}」みたい、って思って調べたら
{netabare}ナナ{/netabare}は2016から連載で、こっちは2019年にGA文庫大賞をもらってるから
このおはなしは、{netabare}ナナ{/netabare}にインスパイアされて書いたのかな?

誤誘導のトリックが、ちょっとおもしろかったけど
少女とは親友になるのに、少年はあっさり殺されるってゆうのは
何だかかわいそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 迷い人
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
主に仕える神官であると同時に、《迷い人》を殺す使命を担う《処刑人》・メノウ。ミツキと同時に、アカリというもう一人の異世界人が召喚されていることを知る。メノウの後輩で《処刑人補佐》のモモもサポートに加わり、王城への潜入に成功。安心させるような演技でアカリに近づき、アカリの処刑を試みるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
モモの作ったメイド服を着て、お城にもぐりこんだメノウは
「アカリといっしょに召喚されたもう1人の異世界人が逃げてきて
彼は大ケガで死んだけど、彼から聞いて、アカリを助けに来た」
って油断させて、いっしょにお城から逃げた。。

でも、その途中で背後から首をナイフで刺して殺そうとしたけど
時間が巻き戻ったようにキズが消えた。。

アカリは、自分の能力(純粋概念)はキズを治すことって言ってたけど
どうやら、時間を巻きもどす純粋概念だったみたい。。

それで、自分ではアカリを殺せないことをボスのオーウェルに報告したら
オーウェルがいる「ガルム」ってゆうところには
どんな異世界人も討滅できる儀式場があるから、そこに連れてこいって。。

それでメノウは、ガルムの大聖堂に行けば日本に帰れるって言って
列車で、半日と少しの距離にある古都ガルムに向かうことに。。

それでモモに手配してもらった切符を持って、近くの駅に出かけたんだけど
目立たないようにするため、能力は使わないように言ったのに
アカリはさっそく転んだ子のケガを治そうとしたから
メノウは警備兵に気づかれないように、泡を飛ばしてごまかした。。

でも、そこに来た姫騎士・アーシュナには気づかれたかも?
彼女もガルムに行くことにした。。ってゆうところでオシマイ。。



アカリは天然おばかキャラってゆう感じかな。。
能力は「リゼロのスバル」みたいな死に戻り+ほかの人も治せるみたい。。

この原作者さんって
いろんな作品から設定を引っぱって来て、お話を作るのが上手みたい。。

アカリは冗談かもだけど、メノウと会ったのは運命だ、とか
2人の旅が「恋の逃避行」みたいなことを言ってたから、たぶんフラグで
メノウとアカリがだんだん仲よくなって
禁断の恋の逃避行になりそうな雰囲気なんだけど、どうなんだろう?

そういえば助手のモモも
2人の仲が良くなることを気にしてやきもち妬いて、ウザかったけど
もしかして、この旅をジャマしようとしたりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第3話 禁忌の【赤】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
確実に殺したはずのアカリは、彼女の持つ謎の能力により復活してしまう。実質不死身であるアカリの、その能力が暴走する前に仕留めなければと焦るメノウは、アカリを連れガルムにある異世界人討滅のための儀式場へと向かう。だが、その車中、謎のテロリストの襲撃を受ける…。そんな中、同列車の貴賓車両には、グリザリカ王女、アーシュナの姿があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
メノウたちが乗った列車は、アーシュナを誘拐して
捕まえられたボスを解放させようとしたテロリストたちにおそわれたんだけど
アーシュナとか、メノウやモモに捕まえられた。。

モモは機関車に行くとちゅう、アーシュナに出会って
アーシュナが消えた迷い人を殺したはずの処刑人をさがしてるって知って
バトルになった。。

捕まったテロリストたちは自決して「赤いコア」みたいな物になって
それが合体して赤い騎士になってメノウと対決
その時に導力バルブをこわし列車は止められなくなった。。

それでメノウは、アカリの導力を借りて列車を止めたってゆうおはなし。。

その前にメノウたちは不思議な感覚を感じたんだけど
メノウはそれが、実はこの列車を救えなくって大事故になって
アカリの、時の純粋概念が発動したんじゃないかって思って
アカリの純粋概念がどんな力を持ってるの?って思うところでオシマイ。。



列車を止めるって、テンプレなおはなしだったけど
おはなしの流れとか、バトルなんかは良かった。。ハラハラしちゃった^^

ただ、サブタイトルが「禁忌の【赤】」ってなってて
「赤」は大事なんだと思うけど、犯人たちが「赤いコア」になったところや
この世界が、導力で動いてるとかってゆうのが
はじめ、よく分からなくって、おはなしについてくのがむずかしかった。。

メンドウだけど公式の「WORDS」に行って
用語とか確かめておくといいかも☆彡
https://virgin-road.com/words/
{/netabare}
{/netabare}
第4話 古都ガルム
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
テロリストの襲撃によって制御弁が破壊され、暴走する列車。このままでは大惨事になりかねないと、アカリと導力を接続して列車を止めることに成功。その際、アカリの能力を再び目撃したメノウは、彼女の持つ能力が【時】の純粋概念だと確信する。そして、無事にガルムについたふたりは、大司教オーウェルと対顔する。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、メノウが導師フレアに弟子入りして、処刑人になるおはなしで
メノウは転生者の能力の暴走で、心も体も漂白された
ってゆう感じだったのかな?


そしてガルムに着いて
明日はアカリと観光する約束をしたメノウだったけど
大聖堂でオーウェルから、女性連続行方不明事件の調査をたのまれて
モモに丸投げして、2人は観光することになったってゆうおはなし。。


前半の、記憶がなく無感情な少女が処刑人になるってゆうおはなしは
似たようなおはなしがときどきあるけど
なんだか作者にあやつられてるみたいで、気持ち悪いよね。。


後半の事件は、転生者と関係あるのかな?
それとも、テロリストの持ってた赤い石?

メインの話が進まないみたいなんだけど、これで進んでるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第5話 さよなら
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オーウェルから、ガルムで起こっている「女性連続行方不明事件」の調査依頼を受けるメノウ。ガルムの街を観光したいというアカリのため、モモに調査の代行を依頼。旧王城地下を調査するモモは、またもやあの厄介な姫騎士に遭遇してしまう…。一方、日本に帰ることができると思いこんでいるアカリは、メノウに別れを告げていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
アカリは儀式場の中央に座らされて、儀式のはじまるのを待ってたけど
女性連続誘拐事件をさぐってたモモは
地下で旧王城につながる道を見つけた。。

そこでアーシュナに出会って、いっしょに旧王城を調べてたら
ファウストしか知るはずのない転移術式があって
オーウェルがすべての黒幕だったって分かって
アーシュナに通信阻害の術式をこわしてもらって、メノウに連絡。。

連絡を受けたメノウは、誘拐事件も異世界人召喚も
すべてオーウェルが、若返るためにやってたことだって分かって
オーウェルと戦うことに。。

そのころアカリは、洗脳のための漂泊を受けようとしてた。。
ってゆうところでオシマイ。。



どうやってアカリの処刑を止めるのかな?って思ってたけど
おはなしが急に変わって、いい意味でびっくりしちゃった!

今まで伏線をバラまいてきたぜんぶが
オーウェルにつながってるってゆうのも、おもしろかった^^

これってもしかして
漂白をしようとしても、アカリの死に戻りがはじまるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話【回帰:記憶・魂・精神】
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
旧王城地下に、異世界人召喚のための転移術式を発見したモモとアーシュナ。第一身分(ファウスト)しか知るはずのないこの転移術式が王城地下にあったことから、この一連の事件の首謀者は、大司教オーウェルだという真相にたどり着く。メノウは、自らの若返りのためだけに【禁忌】を犯したオーウェルと対峙する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、メノウからもらったリボンを燃やされたモモが暴走し元のお城を吹き飛ばし、大聖堂までこわして
それがきっかけで、メノウも反撃。。

アカリの力を借りてオーウェルをやっつけたんだけど
実はアカリは、ずっと先の方から帰ってきて
記憶はなくしてるけど
メノウが好きってゆう気もちだけは覚えてるみたい。。

未来のメノウは
アカリと仲良くなりすぎて殺せなくなったせいでフレアに殺されて
そのあとアカリはフレアに殺されそうになって、時間を戻したみたい。。



今までは、アカリの能力がよく分からなくって見続けてきたけど
時の概念とか言いながら、ほとんど何でもアリみたいな能力みたい。。

それより今回は、本気を出したモモにびっくりしちゃった^^
{/netabare}
{/netabare}
第7話 港町リベール
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
激しい戦いの末、オーウェルの打倒に成功したメノウは、アカリを確実に殺しきる方法を見つけるために、彼女を連れて旅に出ることを決意する。そして、旅の途中、「港町リベール」にたどり着く。そこには、四大人災(ヒューマン・エラー)を封じ込めた霧の牢獄、「霧魔殿(パンデモニウム)」が存在した。
{/netabare}
感想
{netabare}
アカリは、記憶を持ってる自分が自分の中にいて
メノウをを助けるために、時間を巻きもどしたことは分かってる。。
メノウが自分を殺そうとしてることも。。

メノウは、巡礼の旅ってゆう名目で、順調に行っても3か月はかかるってゆう
聖地に向けて出発した。。

聖地には迷い人の居住地があって、そこでアカリを保護してくれる
ってゆう設定。。

はじめて着いたのはリベールってゆう港町で、そこには
フォースって呼ばれる人たちが住んでて、自由に暮らしながら
テロみたいなことをしてるんだって。。

前にフレアが盟主をとらえてから、勢いは弱まったみたいだけど
フレアの弟子のメノウにうらみを持ってるから、気をつけるようにって
モモが情報を知らせてくれた。。

そして海には雲のような、ヒューマン・エラーのひとつを封じ込めた
霧の牢獄・パンデモニウムがあって
モモはアカリを、そこで処刑するように提案して
メノウは、アカリが見たがってたお城を見せるって連れ出した。。

そして彼女を眠らせて、ボートでパンデモニウムに送り出したんだけど
純粋概念で帰って来ちゃって、そのせいでアカリは暴走に一歩近づいた。。


そのおはなしの裏で、盟主リベール伯爵のお城では
リベール伯の名代の娘・マノンを囲んで会議が行われてて
とりあえず様子を見ようってゆうマノンを、バカにするようにスルーして
メノウを何とかしようってゆう話になってた。。

にゃんは、そんなマノンはいい人なのかな?って思ってたら
小さい少女をアイアンメイデンに入れて処刑してたの見て、ショック。。

どうなってるんだろう。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 魔 薬
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
霧の牢獄、「霧魔殿(パンデモニウム)」にアカリを閉じ込めて殺す方法を試みるメノウだったが、アカリの純粋概念によりまたもや失敗に終わってしまう。今後の旅費の申請を行うためにリベールの街に立ち寄ったメノウは、道中、第四(フォース)の襲撃を受ける…。その様子を、和服の少女の影が覗いていた―。
{/netabare}
感想
{netabare}
マノンは、メノウを攻撃して捕まった2人を魔物に変身させて処刑。
この前、お母さんをバカにされた復讐もあったみたい。。

実はマノンはフレアの弟子のメノウに復讐するために、ある人?と取引して
アイアンメイデンを使って、魔薬を作ってた。。

そしてメノウたちは、マノンのパーティーに潜入調査することになった
ってゆうおはなし。。



教会は、アカリを殺す方法が分からないからって、旅費の精算をこばんで
メノウに魔薬の調査を依頼したみたいで
オーウェルもそうだったけど、教会って本当に信用できるのかな?


モモは、自分が迷宮に置いてきたアーシュナに会って
けっきょく協力することになってたけど
アーシュナはモモをうらんだりもしてないみたいだし、いい人^^

反対にマノンは、ニコニコしながら何を考えてるか分からないし。。

メノウたちが潜入することは分かってると思うんだけど
もしかして罠なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第9話 夜会にて
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
リベール当主代理、マノン・リベールを筆頭に、「自由」な第四の身分を主張する・フォース。彼らは【禁忌】とされる魔薬の流通に手を染めていた。その調査のため、メノウはアカリと共にマノン・リベール主催の夜会に潜入する。一方、メノウ達とは別ルートで調査に潜入していたモモに、魔の手が迫っていた…。事態は急展開を迎える―。
{/netabare}
感想
{netabare}
モモは、フォースが魔薬を作ってる証拠を手に入れたけど
そこで見つけたアイアンメイデンの中にいた少女を助けようとして
毒針を受けてたおれた。。

そのころ、アカリを会場に置いて調査に出たメノウは
アーシュナに出会ってバトルをすることになって
勝ったけど騒ぎになったから会場に帰ったら、アカリは見つからず
モモからの連絡があって救出に向かった。。

参加者に事情を聞いて
たぶんアカリはマノンのことを調べに行ったと思ったメノウは
シシリアに相談してリベール城を封鎖してもらい
その間に城内に入り、フォースの確保とアカリの救出をすることに。。

アカリはそのころ城内で、能力を使ってマノンのことを調べてて
マノンと話をすることに。。ってゆうおはなし。。



アーシュナってよく出てくるわりに
強そうな人を見るとケンカを吹っかけたり、協力してくれたりして
おはなしを引きのばしたり、早めたりするだけの
何がしたいんだかよく分からないキャラだよね。。

アカリは、能力を使うたび、日本の記憶を失くしてくみたいなのと
この島に来てから起きてることが、今までと変わってるみたいで
何か起きそうで、来週が楽しみ。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 迷い人の娘
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔薬の生産にマノン・リベールが関わっている証拠を掴んだモモだったが、あと一歩のところで敵の罠により瀕死の重症を負ってしまう。そんな中、アカリはたったひとりでマノン・リベールと対峙し、マノンとこの街の謎について迫ろうとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
アカリがマノンから聞いたのは
マノンのお母さんは召喚されてない迷い人で、見つけたフォースが保護して
リベール伯と結婚したんだけど、お父さんはお母さんを愛したから
記憶を失くさせないように、力を使わせなかった。。

代わりに、娘が能力を引き継ぐって言ってたんだけど、それはウソで
お母さんがフレアに殺されたあと、それが分かって
マノンはイジメられたみたい。。

マノンはフレアより、フォースの人たちへの復讐のため
生贄を捧げて魔物を呼び出す、パンデモニウムと契約したみたいで
魔法陣を描くと、フォースの人たちを生贄にして
能力を使ってアカリをおそってきた。。

それはアカリの能力でもコントロールできない力で
負けそうになってるところにメノウが助けに来て
メノウはシシリア司祭を呼ぶように言ってアカリは逃がすと
ひとりで戦いはじめた。。


バトルはメノウが優勢で、マノンの腕を切り落としてトドメを刺そうとしたら
マノンは自分を生贄にして
体の中から、アイアンメイデンの中にいた少女を出した。。

少女は自分のことをパンデモニウムって呼んで
白の勇者でも滅ぼせなかった、って言ってたけど
白の勇者は、人類最強、史上最高の純粋概念で
この世界を守護する役目を負わされたんだって。。

それからいろいろ話すと、パンデは自分の首をねじ切って
体の中からたくさんの魔物を出すと、1匹の口の中からまた再生した
ってゆうところでオシマイ。。



アイアンメイデンの中にいた少女は
ちょっと変わってたから気になってたんだけど、迷い人だったんだね。。


調べたら、パンデモニウムって元々「すべての魔物のいる所」ってゆう意味で
パンデの体の中からは、無数の魔物が出てくる、ってゆうことかも?

その上、殺してもまた生まれてくるって「冨江」みたいで
自分でもホラーショーみたいな言い方をしてたけど
ホラーそのものだと思う。。

こんな化け物相手に、メノウはどうやって戦うのかな?
そういえばアーシュナが気づいてたみたいだから、助けに来るのかも?


グロかったけど、ちょっとおもしろくなってきたみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 万魔殿(パンデモニウム)
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マノン・リベールの体内から出現した、明るく元気で血まみれななんとも不気味なその幼女は、歌と踊りと映画が好きと言い、そして、自らを「万魔殿(パンデモニウム)」と名乗った。【魔】の生贄にされた人々を目の当たりにしたアーシュナも、メノウと共に戦闘を開始する。四大人災(ヒューマン・エラー)、【魔】。過去最大の厄災のうちのひとつが、メノウたちを襲う―。
{/netabare}
感想
{netabare}
メノウだけじゃなく、アーシュナも協力して戦ったんだけど
パンデモニウムは何度も死んでは生き返り、分身して
魔物を産みだし続けた。。

それで分かったのは、パンデモニウムの本体は霧の中にいて
この世界の軋みでできたスキマから、小指を出してるだけだって。。


アカリはモモを助けた後、メノウのところに行こうとして
パンデモニウムの分身の1つと戦ったんだけど
世界の軋みを生み出したのは
自分の時間巻きもどし能力だったって知った。。

それと、アカリの日本の記憶はほとんどなくなってるけど
たぶんイジメか何かで、いい思いではないみたいだから
この世界でできた友だちのメノウに殺されればいいと思ってるみたい。。

でも、それが失敗してるのは、フレアのせいみたいで
そんなアカリにパンデモニウムは、日本に帰る方法があるってささやいた
ってゆうところでオシマイ。。


バトルはグロいだけで、ほとんど無意味だったから
今回のおはなしはほとんど、説明で終わったみたい。。

でも、もう11話だから、今ごろ新しいことがいろいろ分かってもね。。
{/netabare}
{/netabare}
第12話 ふたりの旅路
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
封印に成功したと安堵したのも束の間、おぞましい巨大な化物に変身し再びメノウ達の前に現れた万魔殿(パンデモニウム)。激闘の最中、自らの武器である経典と短剣を飲み込まれ、最悪の事態に追い込まれたメノウ。窮地に立たされた《処刑人》の少女は、襲い掛かる【魔】の小指に、最後の戦いを挑む。
{/netabare}
感想
{netabare}
経典と短剣を飲み込まれたメノウは
駆けつけたアカリの力を使ってパンデモニウムとの戦いに勝ったけど
滅ぼしたはずのパンデモニウムは、死体を使ってマノンを復活させてたから
ちょっと止めただけ、ってゆう感じだったかも。。

ただ、パンデモニウムはマノンのお母さんが日本に置いてきた
マノンのお姉さんかも?ってゆうのは、ちょっと良かったかな^^

アカリとメノウの仲は、良くなってるみたいだけど
モモがアカリを狙ってくるみたいだし、フレアはメノウを狙ってくるのかな?


終わったんだけど、たぶん「俺たちの戦いはこれからだ」エンドだから
なんだかスッキリしない終わりだった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


異世界から転移してくる人間(日本人だけ)が
みんなすごい異能を持って迷い人って呼ばれてる異世界のおはなしで
その異能は、使いすぎると暴走して大惨事を引き起こす危険性があるから
異能が暴走する前に迷い人を処刑する処刑少女のおはなし。。


設定が転移してくるのが日本人だけとか、カン違いさせて実は。。みたいな
異世界転移系をちょっとひねくった感じで、アイデアはおもしろかったけど
見せたかったのは女どうしの百合っぽい友情だったのかな?

設定やアイデアはおもしろそうなんだけど
おはなしはちょっとテンポが悪くって
1.5倍くらいの速さでちょうどいいくらいかも?


キャラは個性的なんだけど、何を考えてるかよく分からなかったり
おはなしを動かすためだけに使われてるキャラもいて
とくに主人公側は共感しにくかったかも。。



まとめ。。

異世界召喚系異能バトルで百合。。作画はわりといい方。。

おはなしや設定はふつうにおもしろかったけど、あんまり深みはなかった。。

ラストはだいたい想像できるけど
さいごは「俺たたエンド」だし、いろいろ説明不足で終わったから
引きのばし感が強くって、何だかもやもや。。

でも、2期になってもこんな感じで続きそうで
ぜんぶ終わったら見てもいいかな。。

それできれいに終わったら、物語の評価は☆4つくらいになるかも。。



.

投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 328
サンキュー:

37

処刑少女の生きる道 バージンロードのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
処刑少女の生きる道 バージンロードのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

にゃん^^が他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ