「理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ(第2期)(TVアニメ動画)」

総合得点
66.6
感想・評価
130
棚に入れた
455
ランキング
2725
★★★★☆ 3.4 (130)
物語
3.2
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.5

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ」が放送されたので見てみた。

公式情報 
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INTRODUCTION
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沖縄合宿で、朝日のレンブラント光線によってムード値が最高の橋で、理論値的に最高のキスをした雪村と氷室だったが、採取した唾液の量が不十分で再測定することに。唾液測定の専門家を訪ねて、理学部生体制御学科へ向かう一同の前に、花魁のような格好に白衣をまとった妖艶な女・翠雨と、その恋人・クリスが現れる。雪村は翠雨たちに「好きを証明する実験」への協力を要請するが、翠雨たちの圧倒的な愛のオーラを見せつけられ…。
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スタッフ{netabare}
原作:山本アリフレッド(『COMIC メテオ』連載)
監督:喜多幡徹
シリーズ構成・脚本:池田臨太郎
キャラクターデザイン・総作画監督:五十内裕輔
総作画監督:牛島勇二
プロップデザイン:狩野都
美術監督:坂上裕文(ととにゃん)
色彩設計:松山愛子
撮影監督:田中浩介
編集:宇都宮正記
音響監督:今泉雄一
音楽:平田祥一郎, hisakuni, 曽木琢磨, 髙橋祐子, 高橋修平, 横地健太, Uio, 大塚郁
劇伴制作:SUPA LOVE
プロデュース:斎藤俊輔
アニメーション制作:ゼロジー
製作総指揮:夏目公一朗
製作:アニメ「リケ恋2」製作委員会

主題歌
OP:「Love-Evidence」雨宮天
ED:「ビビっとラブ」CHiCO with HoneyWorks meets まふまふ
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キャスト{netabare}
雪村心夜:内田雄馬
氷室菖蒲:雨宮天
奏 言葉 :原奈津子
棘田恵那:大森日雅
犬飼虎輔:福島潤
池田教授:置鮎龍太郎
山本亜梨華:小倉唯
クリス・フロレット:梶裕貴
藤原 翠雨:山田麻莉奈
リケクマ:麻倉もも
神楽野春:長谷川玲奈
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1話ずつの感想


第1話 理系が恋に落ちたのでカップルと比較してみた。
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公式のあらすじ
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沖縄合宿で、朝日のレンブラント光線によってムード値が最高の橋で、理論値的に最高のキスをした雪村と氷室だったが、採取した唾液の量が不十分で再測定することに。唾液測定の専門家を訪ねて、理学部生体制御学科へ向かう一同の前に、花魁のような格好に白衣をまとった妖艶な女・翠雨と、その恋人・クリスが現れる。雪村は翠雨たちに「好きを証明する実験」への協力を要請するが、翠雨たちの圧倒的な愛のオーラを見せつけられ…。
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感想
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あらすじのおはなし。。

アバンで池田研が白衣を着るのはなぜ?ってゆうエピソードがあったけど
自分の服装や役割に近い人間になるってゆう役割効果ってゆうのがあって
白衣を着ると、かしこくてかっこよくなれるからみたい^^

でも、池田先生が白衣を着ないのは、棘田先輩の研究をほめるたびに
「素晴らしい証明です!」って、力を込めて言って
白衣がボロボロになっちゃうからだったみたい。。
あの白衣って備品だったんだねw


それで今回のメインは、生体研で唾液の成分を調べてもらう
ってゆうおはなしだったんだけど
翠雨とクリスのバカップルがウザかった^^;

とくに翠雨が痴女ってゆう感じで、唾液を手に取って見せるところとか
それが好きな人にだけってゆうんだったら「謎の彼女X」にもあったし
まだ分かるんだけど、誰にでもかまわず見せつけるって
「うわぁ。。気持ち悪っ!」にしかならないと思うけど。。


それで、オキシトシンは幸せを感じると出る物質で
クロモグラニンAってゆうのがストレスを感じると出るみたい。。

それで、氷室が奏にお菓子をあげてみるんだけど
何だかんだ言ってたわりに、すぐオキシトシンがいっぱい出て
食べ物で幸せになれるみたい。。

にゃんもはじめの方で、池田研の人たちが白衣の話をしながら
お団子を食べてたのを見て、おいしそう!って思ったから
奏のこと変に言えないけど、朝食抜きだから糖分が足りてないのかもw


それで取った唾液は、下ごしらえして調べるまで、20時間もかかるんだって!
それでも、業者にたのむより早い、とか言ってたけど
あんまり時間がたつと、腐ったして成分が変わりそうなのが気になったw


はじめの実験は
「相手の好きなところを言い合い、幸せ度を上昇させる」だったんだけど
翠雨とクリスくんのバカップルを見せつけるだけで、ちょっとしつこい。。

次は氷室と雪村クンのカップルだけど、こっちはぜんぜんいつも通りで
もうちょっとラブコメっぽいことをしてほしいかな☆彡


次の実験は「密室の中で二人きりで接触。。」ってゆう実験で
翠雨カップルは声で18禁みたいだったけど
してることはひざ枕でクリスくんの頭をなぜるだけってゆうのが
ほほえましかった^^

そのあとの氷室カップルでは、ちゃんとキスをしていい感じだったのに
ひざ枕の翠雨カップルに、オキシトシンの量がぜんぜんかなわなくって
クリスくんに「これが本当のカップルと言うものだ」って言われた雪村クンが
「考えろ!何かあるはずだ!」ってあせるところでオシマイ^^



翠雨はちょっと気持ち悪かったけど、クリスくんは純粋そうで
翠雨といっしょにいるだけで幸せになれるみたいなのは良かった^^

でも、氷室たちが負けたのって、どんな理由だったのかな?
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第2話 理系が恋に落ちたので新しい理論を探してみた。
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公式のあらすじ
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キスまでした雪村と氷室だったが、唾液中のオキシトシン量で、クリス・翠雨ペアに大敗してしまう。焦った雪村は、クリスたちに再度、対照実験を申し出る。しかし、雪村・翠雨ペアでの実験中、翠雨に誘惑され鼻の下を伸ばしてしまった雪村。それを見ていた氷室は、雪村と再び実験するも、すっかり拗ねてしまい、二人は痴話げんかに発展する。そんな雪村をクリスは冷ややかな目で見下ろして「男として失格だよ」と呆れてしまい…。
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感想
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オキシトシン量で負けた雪村・氷室ペアは、リベンジ実験を申し出たんだけど
氷室は奏といっしょの方がオキシトシンが出て
前の実験で翠雨が雪村クンにくっつきすぎたせいで
逆に、オキシトシンが減ることに。。

オキシトシンが恋愛レベルをはかる基準だって考えたら
2人の思いは恋愛じゃないことになっちゃうから
くやしいけど、結果は認めないとって思う氷室に対して
あきらめられない雪村クンは「恋愛三年説」の論文を見つけてきた!

それは恋愛には、依存症みたいな燃え上がる情熱の段階と
そのあとに来る、穏やかで安定した愛着状態の段階があって
情熱の段階は長くて3年で終わって
それでもまだ2人が関係を保ってるなら、愛着状態になるみたい。。

だから、4年も付き合ったあとのクリス・翠雨ペアは
オキシトシンが多くて当たり前で
オキシトシンの量で、好きかどうかは決まらない、って報告。。

それで、雪村クンへの氷室の思いは、もっと強くなったみたい^^

自分たちのは恋愛じゃないってゆうのを認めたくなくって
反対の論文とかをさがす。。

それは、理系男子の雪村クンの愛のカタチみたい。。
って、うまくまとまって、いいラブコメだった♪


あと、おはなしで、ノルエピネフリン=アドレナリンって説明されてたけど
ノルアドレナリンってゆうのも聞いたことあるけど、それは何てゆうのかな?
って思って調べたら、本当はノルエフィネフリン=ノルアドレナリンで
エフィネフリン=アドレナリンのことだって分かった。。

原作者とアニメの脚本家さんのどっちが間違えたか分からないけど
Dr.STONEほどちゃんと考証とかはしてないのかも。。
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第3話 理系が恋に落ちたので昼寝してみた。
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公式のあらすじ
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池田教授に博士課程への進学を勧められるも、進路を決めかねていた棘田だったが、池田教授の筋トレ愛に触れ、ソファーで慣れない腹筋に励んでいた。そんな棘田に虎輔は見惚れてしまう。一方、季節の変わり目に風邪を引いた氷室を心配して、雪村は家まで見舞いに行くが、熱にのぼせて艶っぽい氷室にドキドキしてしまう。そこに奏がやってきて、雪村は咄嗟に氷室の布団に隠れるのだが…。
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感想
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第3話 理系が恋に落ちたので昼寝してみた。
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公式のあらすじ
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池田教授に博士課程への進学を勧められるも、進路を決めかねていた棘田だったが、池田教授の筋トレ愛に触れ、ソファーで慣れない腹筋に励んでいた。そんな棘田に虎輔は見惚れてしまう。一方、季節の変わり目に風邪を引いた氷室を心配して、雪村は家まで見舞いに行くが、熱にのぼせて艶っぽい氷室にドキドキしてしまう。そこに奏がやってきて、雪村は咄嗟に氷室の布団に隠れるのだが…。
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感想
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棘田×犬飼ペアと、氷室×雪村ペアのラブコメの2本立てで

棘田×犬飼ペアの犬飼クンは
理想の恋人を求めて100連ガチャを引いたけどハズレ。。
だったらリアルで、って思ったら、恵那にフェルミ推定で否定されて
実は理想の相手はすぐそばにいた!ってゆう感じかな。。

フェルミ推定はYouTubeの解説動画にあった気がする。。
そう言えばフェルミ研究所ってゆうのもあったような^^


氷室×雪村ペアは、氷室がカゼひいて、雪村クンがいそいでお見舞いに行くと
氷室は、来てくれてうれしかったけど、部屋が汚れてて来てほしくなかった。。
部屋を見られてはずかしいけど、自分の顔を見られるのもはずかしい。。
ってゆう、なんだかすごく気持ちが分かるおはなしだったw

ただ、奏が来て、氷室が雪村クンを布団に入れた
ってゆう事件が本当にあったら
はずかしいし、雪村クンがカゼひいたくらいじゃすまないと思う^^;
もうちょっと引っ張れたかも☆彡
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第4話理系が恋に落ちたのでライブに行ってみた。
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公式のあらすじ
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奏の発案で「池田研究室理系女子会」をファミレスで開催することになったが、群れることが苦手だった氷室と棘田は「ぼっち談義」に盛り上がるばかり。女子っぽい恋バナで場を盛り上げようと、奏は氷室に雪村の好きなところを尋ねるが、氷室は資料を手に淡々と分析を始めてしまう…。一方、藍香役の声優・雛森蓮のライブでペンライトを激しく振っていた虎輔。振り向くとそこには棘田と氷室の姿があって…!?
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感想
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はじめは、理系女子会のおはなしで
けっきょくいつもと同じ研究発表みたくなっちゃったけど
ファミレスのソファーの上で、あんなことしてたら
周りに迷惑がかかりそうw


あと、虎輔クンの行ってたライブに棘田と氷室が来てて
双方向ペンライトの実験をしてたんだけど
そのアイデアは実は、虎輔クンが作ってほしいってたのんでたものだった
ってゆうのが分かるおはなし。。

棘田と虎輔クンって、だんだん近づいてきてるみたい^^


あと、雪村クンがバイトでギャル系JKのところに家庭教師に行くおはなしで
雪村クンがタピオカにかかわる物理法則の話をして
JKが物理に興味を持つようになったおはなしだったけど
摩擦力が上に働く、とか、よく分からない解説だった。。

ギャグとしてはまあまあだったかも。。


そして最後は、奏が沖縄合宿で出会った式城クンに街で出会って
コクられちゃうおはなしだったけど
続きは来週かな?


はじめの方の作画が、ちょっとくずれてたかな。。
恋愛のおはなしも、微妙だったかも。。
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第5話 理系が恋に落ちたので好きの証拠を分析してみた。
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公式のあらすじ
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雪村と氷室は、自分たちのこれまでを山本が漫画化することを認める代わりに、山本に読者から「好きの証拠」を集めてもらうことにした。漫画は好評を博し「アニメ化も夢じゃない」とホクホク顔の山本をよそに、高校時代の恋をひきずったままの奏は、式城からの告白に思い詰めていた。「好きって一体なんだろう」と不安でいっぱいの奏を見て、雪村はアドバイスをしようとホワイトボードに方程式を書き出すのだが…。
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感想
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あらすじのおはなしで
山本さんの担当の人が、どう見ても池田教授のお友だちw

あと、奏のおじいさんも、本気モードではマッチョで
実はこの作者の人って、マッチョ好きだと思う^^


雪村クンの“奏の友達の話”へのアドバイスを聞いた奏は
けっきょく悩んで、「友達から。。」ってゆうメールを送った。。

一目ぼれの人もいるかもだけど
付き合ってるうちに、好きになるかもしれないし
嫌いじゃないなら、友達からでもいいんじゃないかな?


それから、マンガの読者からの「好きな証拠」のおはなしで
いろんな「好き」があってよかった^^

雪村クンは、いろんな人がいるから。。って言ってたけど
ひとりひとりの「好きな証拠」が
本当に好きかどうかはどうやって証明するの?

好きかどうかは、自分で好きだと思ったら、好きで
好きだってゆう1番の証拠は
その人の近くにいたい、って思うことじゃないのかな?

だって、嫌いな人は、顔も見たくない、ってゆうし
好きだったら、声が聴きたい、会いたい、ってなると思う。。

ただ、好きすぎて緊張しちゃう人とかは
会いたいってゆう気持ちと、離れていたいってゆう複雑な気もちかもだけど
少なくても、会いたいってゆう気持ちは
好きならぜったいあると思う^^


さいごの氷室のひと言は
きっとそれに気が付いたんじゃないのかな?
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第6話 理系が恋に落ちたので証明を終了してみた。
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公式のあらすじ
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いつものようにPC作業に励む雪村に、突然氷室は「私、貴方のことが好きだわ」と告白し、雪村は激しく動揺する。しかし、一度目の告白と違って淡々と想いを告げる氷室に対し、雪村は「いかなる理論を持って俺を好きだと判定した?」と尋ねる。すると、氷室は雪村をデートに連れ出して、心拍数計測、感情カウンター、キス実験、唾液検査など、以前にもやったことのある実験を再び始める…。
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感想
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けっきょく先週にゃんが書いた通り
「自分で好きだと思ったら好き」ってゆうことでいいみたい^^

ただ、それを、できるだけ回りくどく言う雪村クンが
ちょっとめんどくさくなってきちゃったw

あと、リケクマの解説も、けっきょく解説になってなかったし
すごく単純な話を、引きのばして見せてただけだった気がする。。


その中で、好きだと思ったら好きって聞いた虎輔クンが
棘田のことを好きじゃないって決めつけることにしたおはなしは
おもしろかったけど、ただ、自分で認めたくないだけかも^^

それから、氷室と雪村クンのイチャイチャは
ちょっとしつこすぎる気がした。。
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第7話 理系が恋に落ちたので集団デートしてみた。
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公式のあらすじ
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式城から遊びに行こうと誘われた奏は、悩んだ挙げ句、デートをしてみることにした。それを聞いた氷室は、思わず身を乗り出して、奏にも好きな人ができるかもしれないと祝福しつつ、奏のデートを遠くから観察・分析して好感度の研究に活かそうと張り切る。そこに雪村もやってきて、今回のデートで新たに考案した高感度の統一単位「奏ラブパワー」を計測すると宣言し、ダブルデートをすることになるのだが…!?
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感想
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あらすじのおはなしで「奏ラブパワー」がおかしかったw

そして実験に奏のデートを使わせてもらって
10組のカップルを対照として用意、ってゆうところまでは分かるけど
奏たちの後をつけて、マネをしてもらうってw


そして今回は、神谷×谷口ペアが
ツンデレ対おっとりカップルってゆう感じで、ちょっとおもしろかった^^


カップルがイチャイチャしだしたのは、ちょっと不自然。。

奏が「ふつう」にこだわりすぎて
ちょっとおかしくなってたのは、ギスギスでマイナスだったかも。。
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第8話 理系が恋に落ちたので後輩に告白してみた。
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公式のあらすじ
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奏たち多くのカップルを間近に見ながら、愛する藍香と一緒に服を選んだり、映画を観たり、デートを楽しんだ虎輔だったが、自分だけ人形遊びをしているのではないかと感じてしまい、涙を流しながら絶叫する…。一方、奏はデート中に式城から「普通じゃない感じだった」と言われ、ショックを引きずっている。それを見た雪村は、「普通」の定義を奏に問いかけ、「『普通』に執着して生きることは、実に下らない」と断定して…。
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感想
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前半は、2次元愛に走って友達から引かれてる山本先輩の話から
棘田が同性愛者と異性愛者の間にはその中間があるってゆう
キンゼースケールの話を出してきた。。

それを聞いた虎輔クンが
2次元愛者と3次元愛者との間にも中間があるんじゃないかって思って
研究をして、山本先輩にも協力してもらうことに、ってゆうおはなし。。

そして棘田は先輩に、虎輔クンに変なことをしないように
注意したんだけど、前科があるとか、変なこと、ってどんなことなんだろ?


そして後半は先週の続きで、あらすじの後半のおはなし。。

奏のトラウマは、はじめてのデートで、相手を間違えて背負い投げして
病院に運ばれるケガをさせちゃったことで、って
その前に、先生と生徒の恋愛ってヤバいかも。。

とくに、生徒とデートした先生。。

心理学に「ハロー効果」ってゆうのがあるけど
何かで権威ある人は、すべてが良く見えたりするから
先生って、スナオな子にとっては、神様みたいに見えたりするから
先生は気をつけないといけないのに、デートしちゃうなんて。。

先生に恋をするのはよく聞くけど
デートするのはふつうのことじゃないと思う。。

もし高校生の奏が「ふつう」にこだわってたら
たぶんトラウマにはならなかったはずだから
反動でふつうに生きようって思うのはふつうだと思うけど
雪村クンに問いつめられて、苦しそうだったのはかわいそう。。

でも、ふつうの定義だったら、常識ってゆうことなんじゃないのかな?

常識だって人によって多少変わると思うけど
人を殺すな、とか、人の物を盗むな、ってゆう大きな部分って同じだから
やっぱりふつうって、あるんだと思う。。
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第9話 理系が恋に落ちたので学園祭の準備をしてみた。
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公式のあらすじ
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学外からも多くの人がやってくる学園祭「むつみ祭」で、恒例の出し物を催すことになった池田研究室。雪村は、多数のコスプレ衣裳を用意し、一般客にも貸し出して、魅力度評価に参加させることで、恋愛における「見た目」要素の重要性について、大規模実験をしたいと提案する。「見た目」がいかに大事かを力説すべく、雪村はスクリーンに氷室のナース服、メイド服、黒猫風などのコスプレ衣装を次々と映し出してしまい…!?
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感想
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前半は、奏が子供のころ、青いランドセルを欲しがったり
ちょっとやんちゃで、親から怒られたりして
いつも、普通でいたんだけど、先生とデート中投げ飛ばしてケガさせて
ちょっと、その普通がおかしくなったおはなし。。

それから、式城クンとデートしても普通でいることばっかり考えてて
いつも、うわの空。。ってゆうおはなしだったけど
そのおはなしがそこで終わっちゃったのは、何だか微妙。。

雪村クンは、奏が普通でいようとすることが好きじゃなかったみたいだけど
大きい人小さい人、頭のいい人わるい人、運動が得意な人得意じゃない人
いろんな人がいるから、「普通の人」の方が本当はふつうじゃないのかも?

たとえば、人間には男と女がいるけど
じゃあ普通の人間って男と女の中間?って考えたら
そんな中間の人の方が、たぶん少ないと思う。。

でも、普通があるとしたら
たぶん、みんなが誰かが考えた「普通」になろうとして
自分が本当にやりたいことをガマンして、がんばった結果なんじゃないかな?

朝7時くらいに起きて、学校に行って、授業もちゃんと出て
おなかが空いても早弁しないで、イヤなことがあっても帰るのは放課後。。

誰かがそう決めなかったら、誰もそんなことする人はいないと思う。。

普通に生きようとしてるのは奏だけじゃなく、
ほとんどの人が自分のやりたいことをガマンして
「普通」に生きようとしてるだけ。。

そして、ほとんどの人がふつうに生きようとしてるから
事件が少ないんだと思う。。


後半はあらすじのおはなしで
池田研究室は「むつみ祭」で
恋愛における「見た目」要素の重要性を調べるために
コスプレイベントをすることになった、ってゆうおはなし。。

赤い色が、男の人を引き付ける、ってゆうのが本当だったら
女子小学生には赤より青のランドセルを持たせた方がいいってゆうことかも?

意外と子どもの奏が言った通りにした方が良かったクマ^^
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第10話 理系が恋に落ちたので学園祭してみた。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
雪村が家庭教師のバイト先で、女子高生と部屋で二人きりになっていることを知った氷室は、雪村が鼻の下を伸ばしているのではないかと不安を募らせる…。その女子高生・春は、期末試験の平均点が38点で勉強が苦手だった。春の父が娘に対して「出来損ない」と罵倒するのを目の当たりにした雪村は…。一方、むつみ祭が開幕し、池田研が催すコスプレ体験室にはきゃぴきゃぴな双子姉妹レイヤーがやってきて…!?
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感想
{netabare}
学園祭がメインのおはなしなのかな?って思ってたら
雪村クンがバイトで家庭教師に行ってる、成績の悪い女子高生の春が
彩玉大学を目指そうとする、ちょっといいおはなしだった^^

特に、自分の娘をバカだって決めて怒る父親に
ピグマリオン効果とか、エリオットの差別実験の話をして
お説教したところは、かっこよかった☆

ウィキペディアを見たら、再実験ではピグマリオン効果が認められなかった
ってゆう報告もあるみたいだけど
先生が好きになると、その教科が得意になるってゆうのはあると思う。。

にゃんは補欠で入った高校で、英語とか数学はいつも赤点だったけど
担任の先生と仲が良くなって(恋愛とかじゃなく)
その先生の教科は、好きになって
あるときクラス1、頭のいい子が、にゃんに質問しに来たくらい^^

雪村クンみたいな先生だったら、たぶん春も成績がよくなると思う☆彡


あとは、雪村クンの女装で、前後の差がすごくっておかしかったw

女装も良かったけど、にゃんは先週ちょっと出てた
ローマ人みたいなコスの方が好きかな^^


それと、コスプレ実験って、どうするのかな?

実験だったら、何かとくらべないといけないと思うんだけど
同じ人が、コスプレする前と後でくらべないと
コスプレより、コスを着る人の魅力で結果が変わるんじゃないのかな?って
{/netabare}
{/netabare}
第11話 理系が恋に落ちたので結婚してみた。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
むつみ祭で「ウェディングドレスと結婚年齢の関係性」について議論する虎輔たち。三十路間近の山本は、親からのプレッシャーもあり、虎輔に執拗に求婚する…。ようやく山本から逃げ切った虎輔が振り返ると、そこにはウェディングドレスに身を包んだ棘田の姿があった。そばにいた子どもから「結婚しないの?」と聞かれた二人は…。一方、式城とむつみ祭を回っていた奏は、式城の前で雪村を「知らない人」と冷たく突き放してしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
池田研のコスプレ会場に来た山本が、ウェディングドレス姿になり
やっぱりウェディングドレス姿の棘田とウェディングドレスを着ると
婚期が遅れるってゆうジンクスについて調べるの^^

たぶんだけど
結婚する相手もいないのにウェディングドレス着る人って珍しいと思うから
研究対象が少なくって、はっきりした結果は出せないんじゃないかな?

やるとしたらどこかの大学とかで、女子生徒400人くらいに着てもらって
10年後とかに聞き取り調査してほかの人と比較するってゆう感じみたいだけど
10年もかかる実験をまじめにしても、大した結果も出なさそうだし
結果が出るころには調査した人も卒業してるから、やる人っていなさそう^^

山本が虎輔クンを追いかけるのは、ただのギャグだよね^^

棘田が虎輔クンを追いかけたのは、何か気持ちがあったからかな?
山本に追いかけられた虎輔クンが
根負けして結婚しちゃわないか心配だったからとか?

山本に背中を押されて、虎輔クンとキスしちゃったときは
陰でドキドキしてたみたいだったけど^^


後半は、「ふつう」にこだわって式城クンとデートしてた奏が
雪村クンに会ってまたそれを指摘されて怒ってたけど
いざ式城クンにコクられたら思わず断っちゃって
式城クンの本性が見えそう、ってゆうおはなし。。

式城って名前はあんまりなさそうだし、音が色情とかぶってるから
マンガとか小説の登場人物でまともな人には付けなさそうだから
たぶん。。って思ってたけど、やっぱり裏がありそう。。

断ったのは、奏が何となくそれを見抜いてたからなのかな?
それとも、実は雪村クンのことが好きだから、なんてゆうこともありそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話 君がありのままでいられる事を証明してみた。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
奏に告白を断られた式城は、「普通じゃない。こんなの君らしくない」と理由を問い詰めながら、奏の腕を掴む。反射的に式城を投げ飛ばしてしまった奏だったが、しびれを切らした式城は逆上しスタンガンを向ける…!ようやく意識を取り戻した奏がいたのは、不良たちが談笑している薄暗い廃倉庫だった。手足を縄で縛られて動けない奏に、式城は「今の奏さんは普通じゃないんだ、僕たちで矯正してあげなきゃ」と近づいてくる…。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで、
レイプっぽいシーンやサイコな式城クン、
ふつうじゃないって自分を責めつづける奏とか
コメディにしてはイヤミすぎる展開でサイアク。。

その後、雪村クンが入ってきて、奏の情報が入った映像を見せて奏を説得し
奏は悪くないって証明してくれたところは良かった☆

ただ、先生の証言は、ちょっと的はずれで
生徒と個人的に学校の外で会うってゆうだけで問題だと思う。。
恋愛もだけど
特定の生徒だけえこひいきしてるってゆうのが問題みたい。。

雪村クンがプレゼンの後ボコられて
劇薬を見せて不良たちをビビらせたところは、理系男子っぽいなって^^

ただ、偽物だってゆうのはすぐ分かったけど
ああゆうビンに入ってる物って、何となく怖いよね^^


さいごは奏が雪村クンのこと好きみたいって
氷室の口から出たけど
そうゆうことって、本人がゆうことなんじゃないのかな?

それで実験に協力してもらうってゆうオチはおもしろかったけど^^

雪村クンは強くないかもしれないけど
勇気はあるし、本気で心配してくれるから
奏から好かれるのは分かるけど
氷室がやきもち妬かないってゆうのがどうなのかなって^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


1期とくらべて、ちょっと生々しい話題が多かったかな?って。。

クリス×翠雨のカップルがセクシーすぎるってゆうのもそうだけど
奏の過去のトラウマとか、キツくって
軽いギャグが多くって見やすかったのに、ちょっと引くかも。。


ただ、雪村クンがちゃんとヒーローしてたのはカッコよくって良かった☆





 
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投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 326
サンキュー:

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理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ(第2期)のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ(第2期)のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

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