「ダンス・ダンス・ダンスール(TVアニメ動画)」

総合得点
73.6
感想・評価
129
棚に入れた
427
ランキング
975
★★★★☆ 3.8 (129)
物語
3.9
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.7

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男子がバレエをはじめて、王子を踊る資格のあるダンスール・ノーブルを目指すおはなし。。

公式情報 
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INTRODUCTION
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ダンスール・ノーブル――それは王子を踊る資格のあるバレエダンサー。 中学二年の村尾潤平は、幼い頃バレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦めていた。 だがある日、彼の前に転校生の美少女、五代都が現れる。 都にバレエへのあこがれを見抜かれ、誘われた潤平は、都の従兄弟である森流鶯と共に、本格的なバレエダンサーへの道を歩みだし、世界最高峰のダンスール・ノーブルを目指す! すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される、美しくも厳しいクラシックバレエの世界。完全な初心者である潤平の運命は!? 大人気漫画家・ジョージ朝倉、初のテレビアニメ化! MAPPA(制作)×境宗久(監督)が挑む、バレエダンサー達の熱き青春バレエストーリー!!
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スタッフ{netabare}
原作:ジョージ朝倉『ダンス・ダンス・ダンスール』(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)
監督:境宗久 
シリーズ構成:成田良美
キャラクターデザイン:長谷川ひとみ
総作画監督:長谷川ひとみ、小美野雅彦、黒岩裕美
副監督:清水久敏
バレエ演出:大谷肇
バレエ作画監督:桑原剛、小笠原篤
美術監督:藤野真里
撮影監督:八木まどか
CGディレクター:鷲田知子
色彩設計:田辺香奈
編集:長坂智樹
音響制作:dugout
音楽:未知瑠
振付:宝満直也
制作:MAPPA

主題歌
OP:「鳴り響く限り」YUKI
ED:「風、花」ヒトリエ
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キャスト{netabare}
村尾潤平:山下大輝
森 流鶯:内山昂輝
五代 都:本渡楓
安田海咲:天﨑滉平
田倉大和:西山宏太朗
生川夏姫:福圓美里
姫乃小路 寿:井之上潤
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1話ずつの感想


#01「やるわけねーだろ、バレエなんて!」
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公式のあらすじ
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幼少期にバレエを諦めた中学2年生の村尾潤平は、「男らしく」あろうとジークンドーに精を出していた。そんなある日、潤平の“跳び蹴り”を見たクラスメイト・五代都から、一緒にバレエをやろうと誘われる。わけもわからず連れてこられた場所は、彼女の母親が開いたバレエスタジオ。そこで、「あのとき」の感覚が蘇り……。
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感想
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あらすじのおはなしで、小さいころ見たバレエが忘れられなくって
ひそかに練習とかしてたバレエツンデレ男子の潤平クンが
気になる女子の都に誘われて、つい都ママのバレエスタジオに行ったら
口ではツンだけど、実はデレだから、断れなくってレッスン始めちゃった。。

周りからバカにされるのがイヤで、こっそり練習に行ってたけど
サッカークラブの合宿を機会に先生から、サッカーも格闘技も捨てて
バレエに集中するように迫られた。。

あと、五代家には、引きこもりのバレエ男子も住んでて
潤平クンのライバルになりそう、ってゆうおはなし。。



キャラデザは、手足の細い八頭身で
大きな目にはいつも涙があふれそうになってるってゆう
少女マンガによくありそうなキャラ^^

おはなしは、部活物とかにありがちだけど
潤平クンの思いは伝わってきた。。

ただ、バレエツンデレの潤平クンと口の悪い先生(都のママ)が
言い合うところはギスギスして、ちょっと引くかも。。

これから熱くなっていきそうだから、何話か見てみる☆
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#02「これはっ……友達になれないタイプだっ!」
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公式のあらすじ
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都と一緒に『白鳥の湖』を鑑賞する潤平。最初は入り込めずにいたが、一流ダンサーの踊りを目の当たりにし、心を奪われる。ますますバレエに惹かれていく潤平は、都から「一緒に踊ろう」と誘われ、彼女と踊りたい気持ちを募らせていく。しかし、思いがけず目にした都と親しい流鶯の美しいバーレッスンに、衝撃を隠せず……。
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感想
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せっかく白鳥の湖を見に行って、悪魔、姫、王子の演技に感動して
やる気になったのに
それに、流鶯クンは悪魔役って言われて、王子役は自分だけなのに
流鶯クンの踊りを見て、自分がサルに思えてきて。。

それから帰り道、いっしょになった都から
潤平クンだったら流鶯のいい仲間になれると思って誘ったみたいに言われて
流鶯がいれば自分はいらないんじゃないか、って思い出して
そうゆう時にかぎって、あちこちから望まれる。。

そんな時、流鶯クンが転校してきた、ってゆうところでオシマイ。。



何だろう。。
潤平クンは踊りたいってゆう気持ちはあるみたいなんだけど
まだ、迷ってる感じなのかな?

ちょっとしたことで、心が動いてるみたい。。

とくに潤平クンの、バレエしたい動機には
都に好かれたいってゆう気持ちがあって
したくない動機には、男らしくない、ってゆう思いがあるから
純粋に踊るのが好き、ってゆう気持ちとは違うみたい。。

でも、それでもいいのかな?

流鶯クンが転校してきて、ライバルになったら
やる気が出るのかな?

いまだにフラフラしてるの見ると、イヤだなって。。
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#03「男らしいって、なんだ?」
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公式のあらすじ
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流鶯が登校するようになり、潤平はバレエを習っていることがバレないか不安で仕方がない。しかし、流鶯は他の生徒と交わらず、孤立を深めていく。その上、兵太に目を付けられ、いじめの標的に。潤平はその様子を見ていることしかできず、都ともバレエとも疎遠になっていく。「かっこよくありたい」潤平の選択は……?
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感想
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あらすじのおはなしで、流鶯クンが転校してきて
周りと打ち解けようとしないから、イジメの対象になってくんだけど
潤平クンもそんな流鶯クンにイライラして当たったりして
前半は救いがなくってイヤーな感じだった。。

後半、クラスの出し物にムリにひとりで引っ張り出された流鶯クンが
楽しそうにバレエを踊るところから、急に空気が変わって
潤平クンが感動して泣きだすところで、空気が軽くなってよかった☆

バレエをするために部活をやめる、って言った潤平クンはカッコよかった☆
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#04「俺、もうバレエ踊っていいんだッ、ぜっ」
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公式のあらすじ
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バレエに本気で取り組み始めた潤平は、バレエ大国・ロシア最高峰のカンパニーでダンスール・ノーブル(王子を踊る資格のある男性ダンサー)になると宣言。千鶴も期待しているようだが、相変わらずバーレッスンだけの毎日。しびれを切らし、『白鳥の湖』の振りを披露するも、千鶴に「バレエになっていない」と言われてしまう。
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感想
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親の許可ももらって、正式にダンスができるようになった潤平クンは
バーレッスンに飽きて、自己流のダンスを見せたんだけど
クセがひどすぎて、基礎からやらなきゃダメって言われて
1か月でシューズをはきつぶすくらい、夜もほとんど寝ないで練習した。。

そんな潤平クンを冷ややかな目で見る流鶯クンは、千鶴先生との約束で
奨学金をもらっていい先生に教えてもらうのに必要な
海外のコンクールに出られるようにしてもらうため
学校に行くことと洋舞祭りでMVPを取ることを条件にされてるみたい。。

都のキゲンも良くなったし、バーレッスンも卒業。。
ただ、流鶯クンとくらべられるから、演技より細部に気を配るように
って言われて、彼が出てくる夜を待って
ロットバルトと王子のパートを合わせようってたのんだ。。

流鶯クンはテキトーに合わせてきたから
彼がみんなの前で踊った時のことを話し、すごかった!ってゆうと流鶯クンは
潤平クンがみんなの前でおどけて、かばったからイジメられなくなっただけ
って、否定。。

それで潤平クンは、あの踊りが自分の人生を変えたって熱く話して
「ありがとな」って。。

でも、それで帰ろうとして「あとひとつ。。
お前が引きこもってる間に、追い越す!」って宣言したところでオシマイ^^



こんな感じのスポ根モノにありがちな
先走る主人公が、基礎をサボって目立つパートだけやりたがるんだけど
ダメだってゆうのを自覚して、反省して、他人の何倍もがんばって基礎錬をし
認められていく、ってゆうおはなしで、テンポが良かった☆

流鶯クンにも、潤平クンの思いは伝わったみたいだったけど
これからどうなるのかな?
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05「死ね、ねーだろっ」
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公式のあらすじ
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洋舞祭り当日。潤平たちが踊るのは『白鳥の湖』のラスト。都との距離が縮まり、やる気をみなぎらせる潤平。そして、ある目的のためにMVPを狙う流鶯。それぞれの想いが交錯する中、ついに舞台の幕が上がる。恋する喜びを全身で表現する王子・潤平は舞台上で高揚感に包まれるあまり、ありえない行動に出てしまう!
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感想
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「白鳥の湖」のだいたいのあらすじは
王子が恋したのは、昼の間は白鳥になる呪いをかけられた少女オデットで
呪いをとくには、誰にも愛を誓ったことのない男が愛を誓うこと。。

王子はそうしようとするんだけど、夜明けでオデットは去っていった。。

でも、王宮の舞踏会で悪魔が、自分の娘をオデットに変身させて連れて来て
王子はその子に愛を誓っちゃった。。

それで、正体をあらわした悪魔にダマされたことに気づいた王子は
湖に行ってオデットにあやまって
許してくれた彼女といっしょに湖に身を投げると
2人の愛の力で悪魔は滅んで、2人はあの世で永遠に結ばれた。。

ってゆうおはなしなんだけど
2人が死んで終わったり、2人で悪魔をたおして現世で幸せになったり
劇によって、いろんな終わり方があるみたい。。

それで、五代バレエスタジオの白鳥の湖は
王子と悪魔が戦って、王子がすぐ死んで、湖に飲まれてくシーンで
水色の布を持った子たちが、王子とオデットに布をかぶせ
ちょっと踊って幕、になるはずだったんだけど

上演前に都から
「演技でも、男子からあんな真剣なまなざしを向けられたのは初めて」
って言われたことが浮かんで、死ねない!って思って、何度も生き返った。。

そんな潤平クンに流鶯クンは、学校とかで受けた冷たいまなざしを思い出し
うらみをたぎらせた悪魔を演じて、迫力で潤平クンを負かして終わった。。

流鶯クンは先生から、ロットハルトとしてよく切り抜けたって言われて
先生の雷が落ちる寸前の潤平クンは、すごく楽しんだ後だったw


2人の熱演に、会場はアンコールの嵐になったけど
審査員の生川綾子の評価は
「こんな下劣な。。」だった、ってゆうおはなし。。



勝手なことやっちゃった潤平クンは、満足しきって反省してないみたいだけど
自分だけが楽しんだだけじゃなく
ほかの生徒の出番まで取っちゃったんだからよくないと思う。。

でも、先生たちから見たら、ダメダメなバレエでも
たくさんの人にバレエに興味を持ってもらえたんだったら
それはそれで良かったのかも。。


あと、生川審査員の笑顔は、ダメ出ししながらも
少しは潤平クンを認めたってゆうことなのかな?
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#06「俺、なんでバレエやってんだ?」
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公式のあらすじ
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洋舞祭りで観客を沸かせた潤平と流鶯。しかし潤平は、生川はるかバレエ団を主宰する審査員・生川綾子にバレエに向いていないと酷評されてしまう。さらにこの一件で保護者たちの不満が爆発。五代バレエスタジオから退会者が続出する。責任を感じた潤平は綾子に認めてもらうため「生川」のバレエ学校のサマースクールに参加する。
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感想
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あらすじのおはなしで、サマースクールに流鶯クンを連れて行ってみると
締め切りになってたけど
スタジオに入って生川先生にたのむと、あっさりOK!?

生川先生は、最終日が楽しみ、って言って出て言ったけど
秘書の人に2人の身辺調査を命じて「2人とももらうわ」って。。

洋舞祭りでは、バレエに向いてない、って言ってたけど
本当は一番向いてたのかも?


男の先生のレッスンがはじまった。。

流鶯クンは同年代の男子にかこまれて、すっかり委縮モード。。
潤平クンは、彼をあおって、やる気を出させたけど
あんまりなじんでなかったみたい。。

生ピアノに合わせて練習するんだけど
潤平クンはピアノのキラキラする音に合わせてるつもりでも
先生からは、音を聞け!って叱られる。。

そんなことが続いて、訳が分からなくなった潤平クンに
ピアノのおばあさんは、プロを目指すSSクラスの練習を見せてくれた。。

潤平クンの音に対する感性や、リズムはいいんだけど
何かが違うみたい。。

それを潤平クンは、基礎ができてないからって思おうとしてたけど
おばあさんは、潤平クンが基礎の前に
自分の踊りも、バレエに対する姿勢も無自覚すぎるってゆうの。。

踊りには今のすべての状態がにじみ出ちゃうんだって。。


帰りの電車で、流鶯クンがこうゆう環境がニガテだったこと
コンクールの出場を賭けてたのを知らなかったこと
自分の感性を優先させて、劇をめちゃくちゃにしちゃったけどとか
いろんな反省があふれてきて、自分を振り返ってた。。



当たり前だけど、何にでもルールがあって
どんなにおもしろくっても、ルールをやぶったら勝てないのとおんなじかも?

潤平クンはバレエには向いてないって言ってたけど
向いてないのはクラッシクバレエで、モダンバレエだったらいいのかも?

それでも基礎はちゃんとやらないと
ただのバレエ風ダンスになっちゃうかも?
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#07「ひぃ〜、もうっ、恥っ」
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公式のあらすじ
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サマースクールで仲良くなった寿から生川はるかバレエ団の公演に誘われた潤平。ゲストダンサーだけでなく、生川の団員のレベルの高さに驚き、SSクラスに入ることができれば団の公演に出演できると知り、心が揺れる。そんな中、潤平と流鶯のスクール参加の理由を聞いて激怒する大和と海咲に、ピルエット勝負を挑まれる。
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感想
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あらすじのおはなしで
スクール参加を続けるかどうかを賭けてピルエット勝負。。
ピルエットはつま先立ちで踊る、バレエの回転のことみたい。。


大和クンは派手な演技で5回のターン。。
潤平クンはシングルで10回。。基礎をしっかりしててブレない姿勢。。
でも、派手な大和クンの勝ち。。

そこで決着つきそうだったけど、流鶯クンに火がついて
SSクラスでもできる人いないんじゃない?
って生徒に言わせるくらいのダンスになって、拍手喝さい^^

そのあとみんなでラーメン屋に行って、カロリーを消費するためダンス。。



みんなSSクラスを目指すことになった、ってゆうおはなしだったのかな?

久しぶりに都を見た気がする。。

潤平クンを「サル」って呼んでたのは、夏姫ってゆう生川先生の娘みたい。。
でも「サル」はちょっとひどいかな^^

さいごはピルエット勝負の4人と、寿クンも入れて
いいライバルになれたみたいでよかったけど
海咲クンは流鶯クンの正体に気が付いてたのに何にも言わない
ってゆうか、あまり感情を見せないみたいで気になるな。。
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#08「あ―もっかいやりてぇーっ!!」
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公式のあらすじ
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SSクラスの女子と「パ・ド・ドゥ」を踊ることになったサマースクールの面々。都から声を掛けられ舞い上がる潤平だが、割り込んできた流鶯から2人が幼い頃に交わした約束を聞かされショックを受ける。そんな潤平の相手役となったのは綾子の娘・夏姫。才能溢れる少女だが、潤平との踊りはどこかぎこちなくて……。
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感想
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都は流鶯クンがお似合いだと思って、ちょっと引いてた潤平クンだったけど
組んだ夏姫をさそって、彼女の全力を出させたら
動きがピッタリ合って、大感激♪
「あ―もっかいやりてぇーっ!!」ってなった。。

そして最後は、潤平クンと都が海咲クンに呼び出されて行ってみると
ただのイタズラ!?

でも、いい雰囲気になって告白&キス、ってゆうおはなし^^



都と潤平クンが付き合うことになって、流鶯クンがスネる感じなのかな?

でもバレエでは夏姫が相性ピッタリってゆう感じで
Wヒロインってゆうか、ハーレムアニメみたくなってきたのかな?
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#09「俺だって、もっと上手くなりてぇんだよっ!」
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公式のあらすじ
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流鶯が潤平へ強引なストレッチを行っているのを目撃した綾子は、彼の「おばあ様」の指導を否定する。怒りをあらわにした流鶯は、生川の生徒より自分のほうが優れていると言い放つ。その日のレッスンで綾子の前でジークフリート王子を踊ることになった流鶯だが……。一方、潤平は綾子に呼び出され、大きな決断を迫られる。
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感想
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綾子は日本のバレエの底上げをするために
ロシアバレエの流鶯クンを否定して
SSクラスのスカラシップに潤平クンを選んで
五代をやめるように言ってきた。。

もっともっとうまくなりたい潤平クンもその気になった。。

おばあさんのやり方も
ガラスのメンタルな自分の性格も否定され
都も潤平クンに取られた流鶯クンはまた引きこもった。。


潤平クンは生川と五代のどっちを取るかで悩んだけど
さいごはデートを楽しみにしてる都のいる五代を選んで
バリエーション発表には出ないことにしてデートに。。

その前に、流鶯クンを発表に出そうとして部屋に行って
「生川を見返せ!じゃないと俺が悔しい!」って呼んだけど
部屋には誰もいなかった、ってゆうおはなし。。



イチオ、今回の最後は五代を選んだけど
生川には夏姫もいるし、これで流鶯クンよりうまい生徒が出てきたら
これが最終決定かどうかは、まだ分からないと思う。。
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#10「都は、あいつの側に……いてやんなきゃ」
{netabare}
公式のあらすじ
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五代家から姿を消した流鶯を追って、おばあ様のいる施設を目指す潤平と都。向かう途中、森家の複雑な家庭環境を聞かされる。おばあ様のバレエへの執念、母・千鶴の挫折と、その妹・真鶴の才能。そして、おばあ様と二人きりで暮らしながら、あまりに厳しいレッスンを受け続けた幼い流鶯。そんな彼の前に現れたのが都だった。
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感想
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流鶯クンを追っておばあさんのいる施設に向かう途中
都は流鶯クンの事情を話しはじめた。。

おばあさんに学校にも行かせてもらえず
ただバレエの特訓を受ける流鶯少年と
おばあさんの目を盗み流鶯クンに会いに行って、支えてきた都の話を聞き
流鶯には都しかいないってゆう潤平クン。。

そんな潤平クンに、自分の気持ちが届かずすねる都だったけど
施設の浜辺で、おばあさんの前で真鶴の代わりに踊る流鶯クンを見て
都はオデット役になり潤平クンにキスして「ごめん、ありがとね」って
そして流鶯クンは、オデットをうばうロットバルトになった。。

ってゆうところでオシマイ。。



都が好きなのは潤平クンだけど、流鶯クンの心配をやめれないのかも。。

それにしてもおばあさん、自分があきらめたのに
その夢を子どもに押し付けるってひどい。。

そして潤平クンは、都よりバレエの方が好きみたい。。
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#11「あ、俺、クラシックバレエ、好きかも」
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公式のあらすじ
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浜辺で『白鳥の湖』を踊り出した潤平と都。流鶯は2人の踊りに心をかき乱され、都を奪い返そうとする。幕を開けるジークフリートとロットバルトの運命の対決。流鶯は自身に渦巻いていたドロドロの感情を剥き出しにして、潤平の前に立ちはだかる。そして、ラストダンスの果てに、潤平が選択したものとは……。
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感想
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はじめの1/3は先週の続きで
都を取られたくやしさでロッドバルトになり切る流鶯クンだったけど
おばあさんが見てるのは真鶴の姿で、くずれる流鶯クン。。

そんな流鶯クンに、2人の過ごした時間を思い出し
駆けよる都は
「流鶯が踊れるように、ずっと手伝わせてほしい☆彡」って。。

そこに来た五代ママに
「ありがとう、ごめん、ここからは家庭のことだから」って言われて
「あなたには仲間ごっこは必要ない、自分の直感を信じなさい」
って送り出された。。

こんな短い時間で、五代バレエスクールと都の縁が切れて
潤平クンが生川はるかバレエ団に行くんだけど、そのあとの家庭の事情で
「呪いを魔法に変えるために。。」って真剣に話す五代ママが
イヤだってゆう流鶯クンを、ムリヤリおさえるシーンがおかしかったw


後半は、潤平クンが駆けつけた時にはバリエーションが終わって
海咲クンにスカラシップは決まりかけてたけど
先生をむりやりホールに連れて行って、ダンスを見せると
粗削りだけど才能があふれる踊りにみんなが感動。。

先生もそれは認めてたみたいだけど、即興で振りを変えた潤平クンに
「クラッシクバレエ向きではない」ってダメ出しして出て行こうとしたから
潤平クンは「五代さんとは縁を切った!こんな自分をたたき直して下さい!」
って頭を下げたら「スカラシップは村尾君で。。」って言って出て行った^^

でも最後は潤平クンのおはなしじゃなく
夢が破れてだまって出て行こうとする海咲クンに大和クンが
「やめるな!」って言ったところが良かった☆


みんな、潤平クンの才能をうらやましがってるけど
一番の才能はきっと、好きになれることだと思う。。

努力できるのは好きだからで
才能のない都には流鶯クンがはげまし
才能がないって言われてきた流鶯クンには都がついて
才能のない人でもあきらめるな!ってゆうメッセージがあふれてたみたい。。
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見おわって


子供のころ、バレエダンサーにあこがれてたけど
お父さんが亡くなって「男らしく」ってあきらめてた男子中学生が
家がダンススクールの女子が転校してきたのをきっかけに
ダンスをはじめ、世界を目指す、スポ根&ラブコメだった^^

キャラデザがふつうの少女マンガより、さらに目がキラキラで首が長くって
なれるまでちょっと、時間がかかるかも。。

おはなしはエンジンがかかるまで、ちょっと主人公がウザい感じだったけど
ダンスシーンは迫力があってよかったのと
熱いスポ根と、コメディ、恋愛のバランスも良かった☆

とくに真剣なシーンとかで、ちょっとずらして笑いにつなげるのが良かった☆






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投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 302
サンキュー:

34

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