「劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』[前編]君の列車は生存戦略(アニメ映画)」

総合得点
72.4
感想・評価
24
棚に入れた
155
ランキング
1120
★★★★☆ 3.9 (24)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

ネタバレ

ソース さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

後編次第

{netabare} 冒頭から"さらざんまい"で見た実写を用いた演出のシーンの追加,新キャラの登場 {/netabare} 最高に痺れた。

今作は所謂総集編なのであろうが、登場人物の誰に注目して見れば良いか等をしっかりと明示してくれる演出,編集でTVアニメを見ていた人にとっては「良い感じで纏めているなぁ〜」と感じられる演出になっていたのではないだろうか。

また、他にも程よく追加シーンがあり、飽きることなく見ることが出来た。



追加シーンが気になったのでそれを含めての後編の展望を考えてみる。

恐らく {netabare} 図書館の追加シーンはテレビ版のその後,2週目なのであろう。そして桃果の「きっと何者かになれる」 というセリフと{/netabare} ピンドラ等のアンチテーゼ的作品である"さらざんまい"を通った後に今作がTVアニメから再編された事などを考えると、今回の映画でTV版の結末が覆る,TV版ラストの先を描く可能性が十分にあるのではないかと思う。(運命の乗り換え後の晶馬と冠葉が何者かになれるのでは...?)


上記のように後編でTV版からの変化があるかもしれないので最終的な評価は後編次第なところはあるが、今作がよく出来た作品であることは確かである。ファンなら見るべきだと思う。

投稿 : 2022/07/07
閲覧 : 217
サンキュー:

2

劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』[前編]君の列車は生存戦略のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』[前編]君の列車は生存戦略のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ソースが他の作品に書いているレビューも読んでみよう

ページの先頭へ