「メイドインアビス 烈日の黄金郷(TVアニメ動画)」

総合得点
80.9
感想・評価
416
棚に入れた
1535
ランキング
422
★★★★★ 4.1 (416)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

公式情報 
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INTRODUCTION
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隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。 どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。 「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。 そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。 アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。 ある日、母・ライザの白笛が発見されたことをきっかけに、アビスの奥深くへ潜ることを決意するリコ。 リコに拾われた記憶喪失のロボット・レグも自分の記憶を探しに一緒に行くことを決意する。 深界四層でタマウガチの毒に苦しむリコ。 リコを救ったのは成れ果てのナナチだった。 ナナチを仲間に加え、ボンドルドの待つ深界五層へと三人は冒険を進める。 そこで、出会ったプルシュカと名乗る女の子は、ボンドルドに育てられ外界を知らずにいた。 リコの冒険話に夢中になり一緒に冒険に行きたいと願うが、あえなくボンドルドの実験に利用されてしまう。 しかし、プルシュカは形を変えリコの白笛となり、一同は深界六層「還らずの都」へと進む。 そこには、成れ果てが独自の価値観を持って生活している「成れ果ての村」が存在していた。
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スタッフ{netabare}
原作:つくしあきひと(竹書房「WEB コミックガンマ」)
監督:小島正幸
副監督:垪和 等
シリーズ構成・脚本:倉田英之
キャラクターデザイン:黄瀬和哉(Production I.G) 黒田結花
デザインリーダー:高倉武史
プロップデザイン:沙倉拓実
美術監督:増山 修、関口 輝(インスパイアード)
色彩設計:山下宮緒
撮影監督:江間常高 (T2 スタジオ)
編集:黒澤雅之
音響監督:山田 陽
音響効果:野口 透
音楽:Kevin Penkin
音楽プロデューサー:飯島弘光
音楽制作:IRMA LA DOUCE
音楽制作協力:KADOKAWA
アニメーション制作:キネマシトラス

主題歌
OP:「かたち」安月名莉子
ED:「Endless Embrace」MYTH & ROID
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キャスト{netabare}
リコ:富田美憂
レグ:伊瀬茉莉也
ナナチ:井澤詩織
ファプタ:久野美咲
ヴエコ:寺崎裕香
ワズキャン:平田広明
ベラフ:斎賀みつき
マジカジャ:後藤ヒロキ
マアアさん:市ノ瀬加那
ムーギィ:斉藤貴美子
ガブールン:竹内良太
プルシュカ:水瀬いのり
ボンドルド:森川智之
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1話ずつの感想


第1話「羅針盤は闇を指した」
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公式のあらすじ
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黄金郷を求めて旅する決死隊「ガンジャ」。隊の一員・ヴエコが持つ「星の羅針盤」を頼りに未開の地の航海を続けていた。ある日、激しい嵐がガンジャ隊の船団を襲う。次々に他の船が波にのまれていく中、羅針盤が屹立していることに気づいたヴエコ。隊のリーダーであるワズキャンにすぐさま知らせたその時、嵐の向こうに島が現れる。ようやく辿り着いたその島で、ガンジャ隊は見渡す限りの巨大な大穴を見つける。
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感想
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昔、黄金郷をさがして旅する決死隊「ガンジャ」が
深界六層の「還らずの都」にたどり着いて、二度と帰れなかった
ってゆうおはなしと
リコたちのラストダイブ(絶界行)の状況を重ねてたみたい。。


2/3くらいがガンジャに参加してた少女・ヴエコとガジャのおはなしで
ふつうにグロいシーンもあったし
ヴエコが奴隷なみに扱われてるところはかわいそうだったけど
この世界ではきっと、これが普通だったんだろうな。。って

そのおかげでガンジャが、アビスに来ることができたし
悲しいけど、前向きなヴエコと仲間たちが暗くならないところが
ちょっと救いがあったみたい。。


リコたちの方は順調ってゆう感じだけど
公式のINTRODUCTIONを見たら映画では何かあったみたい。。

にゃんは映画「深き魂の黎明」は見てないけど、取りあえず大丈夫^^
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第2話「還らずの都」
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公式のあらすじ
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ボンドルドとの壮絶な戦いを終え、リコ・レグ・ナナチは二度と帰ってはこられないという「絶界行ラストダイブ」の末、ついに深界六層へと辿り着く。見たことのない建造物や生物を興味津々で観察するリコ。再び孤児院の仲間たちに手紙を書いて伝報船を飛ばすが、目の前で巨大な原生生物に邪魔されてしまうのであった。そんな中、探窟を続けるリコたちの背後に怪しい影が忍び寄る。
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感想
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深界六層の様子を書いて、地上に送ろうとしたら
伝報船ごと鳥にうばわれてガッカリなリコ。。

こんどは寝てる洞穴に何者かが侵入して、プルシュカが盗まれ
代わりに、リコの絵の上に逆さのマッチ棒人間みたいのが描かれた
盗まれた手紙が置いてあった。。

あわてて、レグの嗅覚をたよりに追いかけていくと
リコとナナチの毛がつめられた動物の死骸を発見して
さらに進んでいくと「成れ果て」たちの村に着いた。。

そこでプルシュカの行方を知ってるらしい成れ果てマジカジャに出会って
プルシュカのところに案内された、ってゆうおはなし。。



プルシュカは映画版で白笛に変えられた少女みたい。。

OPがほとんど決死隊「ガンジャ」のメンバーになってたけど
メインは彼らになるのかな?
それとも彼らが成れ果てになって村を作ったとか?

あいかわらず、出さなくってもおはなしはつながるのに
わざわざ動物の死骸に毛をつめて置いておくシーンとか、微妙かも。。
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第3話「成れ果て村」
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公式のあらすじ
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何者かに奪われたプルシュカ(白笛)を探すうちに、知性を持った「成れ果て」たちが棲む不思議な村に辿り着いたリコ・レグ・ナナチ。戸惑う3人は、住人の一人・マジカジャから「村の案内をする」と声を掛けられる。警戒しつつも、白笛の在りかを知っている様子のマジカジャの後をついて行くと、村の工房で成れ果てが白笛を削って加工していた。レグは慌てて止めようとするが、リコはプルシュカが嫌がっていないと感じ取る。
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感想
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成れ果ての村のおはなしで
まず、プルシュカのところに案内されたけど
プルシュカは楽器に加工中で
嫌がってないのが分かったから、とりあえずそのままスルー。。


そのあとリコたちは珍しがられ、村人たちにいじくられたんだけど
メイニャが、あるなれ果てに乱暴にあつかわれて傷ついちゃった。。

それでこの村の決まり通り等価交換で、リコたちはお金をゲット。。

宿屋に泊まって、食事も出してもらったんだけど
リコがお腹をこわして、ナナチはリコたちのために
きれいな水とかを手に入れようと、レグと出かけることに。。

表に出ると、行列ができてて、そこにいたマジカジャに聞くと
どこにでも行けて、めったに姿も現さない、ってゆう
ファプタを見に行くところだって聞いて
ナナチと別れて、レグは偵察に行くことに。。

ファプタはマジカジャの説明だと、姫ってゆう意味みたい。。


さいごは、決死隊「ガンジャ」が黄金郷にたどり着いたけど
そこには成れ果てや、彼らをおそう竜のような怪物がいて
生きて行けそうな雰囲気じゃなかった、ってゆうところでオシマイ。。



次々出てくる謎を、ただ、口を開けてみてるしかないみたい^^

ガンジャのメンバーがときどき出てくるけど
ファプタの正体は、ガンジャのヴエコだったりするのかな?
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第4話「友人」
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公式のあらすじ
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レグの前に、成れ果ての姫と呼ばれるファプタと謎めいた人形・ガブールンが姿を現す。ファプタはレグのことを知っている様子だが、レグは記憶が曖昧ではっきりと思い出すことができない。一方ナナチは、お腹を壊したリコのために、村の市場で水と果物を探す。マジカジャから村での取引には「価値」が必要だと教えられ、自分にとっての「価値」とは何かを考えるうちに「ミーティ」のことを思い出すが…。
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感想
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ファプタはレグを知ってるみたいで
レグはファプタにさらわれて、本物かどうか調べるとか言って
レグの質問には答えずに、キズに穴をあけて血をなめたりするから
さっさと逃げた。。

ナナチはマジカジャから、価値のことを聞いて
自分にとって一番価値のあるミーティのことを思い出して話したら
マジカはミーティのことを知ってて
ミーティのところに連れてってくれた。。

そのころリコは、気がついたら2人がいなくなって
悪い予感がして、探しに出かけたんだけど
村の成れ果てたちに暗いところに連れ込まれて
乱暴されそうになったところを、この前清算されたマーに助けられた。。

それからいっしょに市場に向かったんだけど
とちゅうで入ったレストランで、言葉を話せる成れ果てに出会った。。

そして最後に
とけたコールタールでできたモグラたたきのモグラみたいな生物たちと
それらをかわいがるハダカに首輪をしたヴエコ?が映って終わり。。



レグとファプタの関係。。
消えたはずのミーティーの謎。。
その近くにいた、竜みたいな生き物。。
清算が来るのを知ってるのに
リコやメイニャを乱暴にあつかう成れ果てたち。。

今回もいろいろ謎が増えただけみたい。。
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第5話「秘匿」
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公式のあらすじ
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マジカジャから「ミーティは三賢のべラフが使っている」と教えられたナナチ。べラフの部屋へ向かうと、そこにはお別れをしたはずのミーティの姿が…。取り乱すナナチに、べラフは「何を欲してここに来た?」と問いかける。一方ファプタと別れ、村へ戻ろうとするも道に迷ってしまったレグ。原生生物のリュウサザイに執拗な攻撃を受け、苦戦を強いられていたところをガブールンに助けられる。
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感想
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レグは道に迷ってたところをガブルーンに助けられたけど
ガブの言ってることがよく分からなかった。。

盗まれたプルシュカに導く書置きは
やっぱりファプタが置いたみたいな感じだったけど
それもはっきりしなかった。。

レグはガブと同じ“干渉器”だってゆうのは分かったけど
ふつうの干渉器は層を超えたりしないから、作者は違うのかも?
ってゆうのもよく分からない。。


レストランのリコは、いろんな成れ果ての人と知り合いになって
ムーギィから言葉を少し教えてもらった。。

言葉はまだいいけど
あんな複雑な文字は、たぶん教わるだけムダだと思うw

そこで教えられた、村の秘密が眠ってるって言われてる
村はずれの“ドグープ”ってゆうところに行ってみることに。。

進むと清算の時に出て来た黒い大ナメクジみたいなのがいる場所に出て
さらに進むとヴエコのところに着いた。。

ヴエコは、この呪われた村を作るのを拒否してここ閉じ込められたけど
情報は入ってくるみたいで、リコにクサリみたいな黒いヒモを取ってもらうと
三賢ベラフのところ案内してくれた。。

そこにカジャやナナチがミーティといたんだけど
大ムカデみたいな形のベラフはーティの体液を吸ってたみたいで
ナナチは自分をべラフに売って、ミーティを買ったんだけど
べラフは自分の物になったナナチを眠らせていた。。

それでリコはナナチを買い戻す相談をすると
べラフは仮面の男が連れて来たミーティが気に入って、買おうとしたんだけど
売ってもらえなかったので、自分の体の部分を対価にして
魂までコピーしたミーティをイルぶるに産んでもらったんだって。。

それで「リコ自身を対価に。。」ってゆうべラフにリコが
「髪の毛と左手の爪5つに身に着けてる装備全部」でどうか?って聞くと
「それに、両目か 両足か 臓腑の半分をつけろ」って要求してきた
ってゆうところでオシマイ。。



やっぱりこの村は
ガンジャ探検隊の人たちによって作られた街だったみたい。。

それはいいんだけど
魂までコピーできるって、何でもありすぎな気がしてきた。。

それに、そのための対価が、ベラフの体の部分だけだったってゆうのも
等価交換になってない気がする。。

あと、ミーティを吸うって、元は人間だったのに
気持ち悪いってゆうよりアリエナイ感じ。。


「両目か 両足か 臓腑の半分」って言ってたけど、どれも大事だよね。。

でも、死なないようにするってゆう条件だったら
肺、肝臓、じん臓とかは2つあるから、1つなくなっても大丈夫だと思う。。

それににゃんのおばあちゃんは昔
胃がんで胃を半分取ったけど再生した、って言ってたし
腸とかもきっとそうだと思う。。

ただ、心臓は半分にはできないから
いっそのこと体全部を半分の大きさにして
ミニリコにしてもらう、ってゆう案はどうかな^^

でもにゃんは、ミーティを冒険に連れてくのは大変そうだし
2人はこのままでいた方が幸せじゃないかな?って。。
2人をこのまま置いていく、ってゆう選択もあるかも。。
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第6話「呼び込み」
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公式のあらすじ
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自分自身を「価値」として売ってしまったナナチを取り戻そうとするリコ。「両目か、両足か、臓腑の半分か」とベラフに対価を迫られる。悩みながらも意を決するリコであったが、マジカジャが「何とられてもおわり」と寸前のところで止めに入る。さらにナナチも「ほっといてくれ」とミーティから離れようとしないため、マジカジャはリコを外へ無理矢理連れていくのであった。その矢先、原生生物のオオガスミが突如、村に襲い掛かる。
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感想
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ナナチの件はいったん中止になって
村で、外の生き物を呼び込んで狩りがはじまったんだけど
そのオオガスミは、前に狩りそこねたモノみたいで
村人たちが不利になってた。。

リコはプルシュカが心配で工房を訪ねたら、りっぱな白笛になってて
工匠はリコにそれを渡し、自分も参戦はじめて
そこにムーギィさんをはじめとした市場の人たちも加わって
リコたちは避難してたんだけど、あることに気付いて作戦を立てて参戦。。

作戦はうまく行って、オオガスミの動きは止まったんだけど
触手を出し、村人たちや、リコをかばったマアアをさらった。。

リコが叫んだときプルシュカの声が聞こえて、笛を吹くと
レグが現れてオオガスミを退治してくれた。。

そのあと、ファプタの話が出て
ナナチを助けるためにも、ファプタに会ってみようってレグが言い出し
ムーギィはヴエコの正体を知りたがって
ヴエコがイルミューイの話をはじめたところでオシマイ。。



今回は、オオガスミ退治のおはなしがメインみたいだったけど
実は、イルミューイや決死隊たちとこの村の秘密が分かる
導入回ってゆう感じだったのかも。。

それで1話を見直したら、イルミューイは決死隊がアビスの島に来た時
原住民の村から追放され、ヴエコに勝手についてきちゃったから
ワズキャンに道案内として参加を許可された子だった。。

OPのさいごにヴエコと抱き合うシーンがあるから
実は重要キャラなのかも。。


それにしても、この村の住人は外に出れないって言ってたから
ここで生まれたミーティも、やっぱり下層には行けないんじゃないのかな?
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第7話「欲望の揺籃」
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公式のあらすじ
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決死隊「ガンジャ」の生き残りだと明かしたヴエコは、「成れ果て村」の忌むべき成り立ちについてリコたちに語り始める。かつて「還らずの都」へと辿り着いたワズキャン率いるガンジャ隊。黄金郷を見つけたという喜びもつかの間、昇降による異形の呪いのせいで地上に戻ることができないことに気づく。隊員たちは「黄金郷で最初の民として生きていこう」と決意するが、食糧と水場の確保に難航する。
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感想
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決死隊が飲むことができた水が寄生生物で
下痢が続き、体が溶ける病気が発生しだした。。

そんな時、水をさがしに行った3人が、卵型の透明な石を拾ってきて
形が変わって死んでいったんだけど、その石のことを干渉器たちに聞くと
「欲望の揺籃」で願いを叶える卵だけど
捕りこまれて願いが散ると3人みたくなっちゃうんだって。。

でも、子どもになら効果があるかもって言われて
ヴエコはワズキャンに相談して、石を死にかけたイルミューイに使うと
イルミューイの痛みはなくなったけど、体は変形しはじめて
ウサギみたいな子どもを産むようになった。。

でも子どもは
食べることも飲むこともできずに死んで、別の子どもが産まれる
のくり返し。。

そんな中、ヴエコも病気で動けなくなったんだけど
ワズキャンの作ったスープを食べたら助かった。。

ワズキャンは、それをみんなにも上げたみたいだけど
それはイルミューイに関係があるみたい?ってゆうところでオシマイ。。



イルミューイが子どもを産んで、すぐに死んじゃうところはかわいそうで。。

そして病気で形が変わるってゆうのも、成り果てみたいでエグかった。。

それに、ここに来て水を飲んだリコとかは大丈夫なのかな?

そして、病気を治したスープって
もしかしてウミガメ、じゃなくってイルミューイのスープだったりしない?

いろいろ、引いちゃうおはなしだった。。
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第8話「願いの形」
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公式のあらすじ
{netabare}
「水もどき」に侵され、次々と倒れていくガンジャ隊の面々。ついにヴエコも発症するが、ワズキャンから与えられた“香ばしいもの”を食べて回復する。同様にベラフも回復していたが、“香ばしいもの”を食べてしまったことを深く後悔し、精神を壊していた。動揺するヴエコを、ワズキャンは落ち着いた様子でイルミューイの元へ連れていく。そこでヴエコが目の当たりにしたのは…。
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感想
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あらすじのおはなしで、水もどき病の薬はイルミューイの子どもで
それを食べて助かった人たちは
こんどは「成れ果ての村」になったイルミューイに食べられて
生まれ変わった。。

村になったイルミューイはさいごに「欲望の揺籃」でファプタを産んで
ファプタは、死んでいった兄弟たちの復讐と
イルミューイを解放するために
レグにたのんで村を破壊しようとしてるみたい。。



おはなしの流れはこんな感じで、グロいし、胸が痛くなるしで
見るのに「進撃の巨人」以上に疲れる。。

それに、よく分からないところがいっぱいあったみたい。。

イルミューイの子どもたちを食べると、どうして病気が治るの?とか
その前にワズキャンは、どうして子どもを食べようと思ったの、とか

イルミューイがみんなを治したいって思ったんだったら
どうして苦しまないといけないの?とか

イルミューイの分身のファプタが
せっかく助けた人たちに復讐しようとしてるんだったら
それが本当のイルミューイの願いってゆうこと?

だったら、イルミューイの本当の願いは子どもを産むことで
子どもを食べると病気が治ったり、イルミューイが「村」になったりしたのは
本当はワズキャンの願いだったんじゃないのかな?

でもそれだと、どうしてそんなことになったのかも謎だし
やっぱりよく分からないけど、その辺は深く考えちゃダメなのかも。。
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第9話「帰還」
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公式のあらすじ
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ナナチをベラフから取り戻すため、レグはファプタに「一部が欲しい」と話をする。すると“ある約束”を果たすことを条件に、ファプタは迷いなく自らの体の一部を引きちぎり差し出す。心配するレグをよそに、“不滅”であるファプタは平気な様子だが、血の匂いにけものたちが狂い出してしまう。レグは急いで「成れ果て村」に体の一部を持ち帰るが、どうしてもファプタとの“ある約束”を果たすべきかどうか答えを出せず…。
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感想
{netabare}
レグはファプタが村に入るため、村に火葬砲で穴を開けることをたのまれて
代わりにナナチと交換するためファプタの端をもらって、村に持ち込んだ。。

それで村が怒って、分身のジュロイモーにレグをおそわせ
ファプタの端を取り上げたから、レグは火葬砲で応戦。。

ジュロイモーから端を取り返したと同時に、ファプタが村に入ってきて
村人たちに復讐を誓った。。

そのころナナチは、決死隊の夢を見て目覚めたところだった
ってゆうところで終わり。。


あとリコが、ワズキャンの目的がリコに欲望の揺籃を使わせて
リコといっしょに最下層を目指そうとして
この村が滅ぼされるのを待ってた、ってゆうのを推理して
ワズキャンに話した。。



ワズキャンの目的が最下層を目指すことだったとしたら
この村ができたのは、やっぱりイルミューイの願いだったのかな?
ますますよく分からなくなってきたみたい。。

イルミューイは子どもを産むってゆう願いと
みんなの病気を治して平和に暮らすってゆう、2つの願いがあったのに
その2つがごっちゃになったせいで、その子どもがすぐに死ぬ呪いにかかり
まだ生きてるのにワズキャンに料理されることになった、ってゆうこと?

それで村の人たちをうらんだから、ファプタが産まれたんだけど
村を守りたい、ってゆう願いもあるみたいだから
おはなしがややこしくなってるのかも。。
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第10話「拾うものすべて」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
レグの火葬砲で「成れ果て村」へと入れるようになったファプタが、復讐を誓い乗り込んでくる。村が破壊されていくなか、眠っていたナナチが目覚める。ベラフは自らの価値と記憶を託してナナチを解放するが、境界線を越えると「ミーティは消える」と告げる。ミーティと再び別れてリコとレグのところへ向かうか、留まってミーティと一緒に留まり続けるか、ナナチは選択を迫られる。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは、村が破壊されはじめたことを知ったベラフが
匂いで自分の記憶をナナチに伝え
ミーティといっしょに解放してくれたんだけど
村で生まれたものは境界線を越えると消えるって伝えた。。

ナナチはそれでも歩き出し
ミーティは消えていった、ってゆう悲しいおはなしだった。。


そしてメインのおはなしは
村を破壊するファプタをレグが止めようとするおはなしで
ファプタの、レグが記憶を失う前の幸せな思い出の回想で

レグは地上に大事な用があって行かなきゃだけど
帰ったらファプタを手伝うから
そのあと2人で冒険に出かけようって言ってた。。

そして今、ファプタを押さえながら
記憶はなくしたけど涙があふれるレグにファプタが
「レグはやさしいけど。。おろかそす!」
って言ったところでオシマイ。。



後半は、愛し合ってた恋人が戻ってきたら
約束を忘れて、自分を攻撃してきたってゆうくらい悲しいおはなしだった。。

ファプタは復讐なんかやめて
レグたちといっしょに冒険に出た方がいいのに☆彡

でも、そのために生まれたってゆう感じだから
悲しいけど戦うしかないのかな。。
{/netabare}
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第11話「価値」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ファプタの笑顔や泣き顔など、記憶の断片が蘇りつつも、依然はっきりと過去を思い出すことができないレグ。暴れ続けるファプタを止められないまま、攻撃を受けて気を失ってしまう。レグとの戦闘を終えたファプタはさらに怒りの矛先をリコに向けて襲い掛かるが、ガブールンが身を挺して止めに入るのであった。ショックを受けたファプタは、怒りが収まらず再びリコを襲おうとするが、そこへ現れたのは…。
{/netabare}
感想
{netabare}
レグの記憶がなくなったのはリコのせいだって思ったファプタは
彼女をおそってきたけど、ガブールンが止めに入って壊れ
そこにベラフとナナチがあらわれ、ベラフは匂いでイルミューイの記憶を伝え
ファプタは自分が正しいことをしてるか分からなくなって止まった。。

そこに、リュウサザイや原生生物たちが入ってきて村を攻撃し始めたから
村をこわすことだけが自分の使命だって思ってきたファプタは
怒って戦って、ボロボロに動けなくなった。。

そんなファプタを助けてくれたのが村の人たちで
みんなの体を食べて再生したファプタは
今まで知らなかった物事にふれて、自分の価値を考えるようになった
ってゆうおはなし。。


そしてナナチが
ワズキャンの目的は、ファプタを通してリコを村にして
アビスの探検をすることだったのかも。。
って考えてたけど、たぶん当たり^^;



ファプタが、自分の思った通りにならない悩みを
リコにぶつけようとして、ますます悩むってゆうおはなしだったみたい。。

人はいろんなことを知って大人になるってゆうけど
ファプタは今回、いろんなことを知って、大人になりかけてるのかも。。

見てて苦しいおはなしだった。。
{/netabare}
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第12話「黄金」
{netabare}
公式のあらすじ
崩壊していく「成れ果て村」の中を、マジカジャ達と一緒に避難するリコ・レグ・ナナチ。その道中で倒れて動けなくなったワズキャンと対峙する。「ここに来れてよかったかい?」とリコに問うワズキャン。そして自身が成し遂げたかったこととは何かを語り始める。一方、新たな記憶や価値に触れたファプタは、自らの役目を果たすため、村を襲う原生生物たちに再び戦いを挑む。
{/netabare}
感想
{netabare}
ファプタとガブルーンが出会い、名前を付け合う。。

ファプタがリコたちに出会い、プルシュカの声を聞き
レグがいたのは分かったけど、声をかけずにプルシュカを盗んだ。。

そんな記憶の後は、ファプタのバトルで
村人たちを食べ、ヴェコとお別れして、リコたちの仲間になって
いっしょに冒険に行くまで。。

何が起きたのかよく分からなかったけど
結局、村はほろんで、村人たちもいなくなった



いろいろ言ってたけど、何かわかるような分からない
グロいけどかわいくて、きれいで、でも何だかうるうるしてくる
そんな、よく分からない感想しか書けないおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


メイドインアビスの2期で、深界六層の「成れ果ての村」の秘密と
新しい仲間が1人増えたおはなしで
映画を見てないとよく分からないところがあった。。


いろいろとよく分からないところは多かったけど
グロくて、でもかわいくて、絵がきれいで
雰囲気がいいおはなしだったと思う。。


でも、グロいところと、泣かせようってしてくるところが
にゃんは、ちょっとニガテかも。。









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投稿 : 2022/09/29
閲覧 : 368
サンキュー:

53

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