ローズ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
国の価値
アインズ・ウール・ゴウン魔導国の王様となったアインズ様。
どのような国にするのか悩むアインズ様だった。
アインズ様御一行の強さは飛び出ていますね。
歯向かう者には容赦無し。
今回は国を滅ぼします。
早めに決断して、属国となる選択肢は正解だったかも。
アインズ様は統治する魔導国をより良い国にしようと考えます。
側近のアルベドやデミウルゴスの助言もあり、サクサクと支配地域が広くなります。
今回の戦いで一番幸せだったのはドワーフ達かも。
ドワーフの国は助けられて、ルーン文字の研究という役割を与えられます。
アインズ様が有益と考えた物には寛大。
アインズ様が有害と考えた物には厳格。
非情なアインズ様を見る事が出来たのは、珍しいかもですね。
戦いに女性の影がある事は珍しくないです。
英雄、色を好む。
好色の権力者が世界を統治する事は、ありふれています。
さて、今回の戦いではどうだったか。
最重要人物は、{netabare}ラナー王女{/netabare}でしたね。
アインズ様に忠誠を誓い、自らの望みであるワールドアイテムを与えられる。
人間ではなく悪魔になりましたが、これも想定内でしょう。
アインズ様は、昔のゲーム仲間を探す事を諦めていません。
魔導国の支配地域が拡がる事によって生まれる世界の歪み。
ゲームプレイヤーであれば、正しに来ることが当然でしょう。
アインズ様は本懐を遂げられるのか。
まだまだ、続きがありそうなので、期待して待ちましょう。