をれ、 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最終話「第11話 希望の目盛り」まで観ました。ワタシ的には期待し過ぎたようです。
公式サイト;
https://ooyukiumi.net/
{最終話「第11話 希望の目盛り」まで観ました。ワタシ的には期待し過ぎたようです。}
ワタシ的に当初想定していた雰囲気とは異なり、チョット残念な気持ちになりました。それが視聴後の感想です。なお、続編が2023年10月に劇場公開されることが公式サイトにあります。
さて、まず、CGキャラ絵の滑らかで自然でワタシ的に好みです。次に背景絵もCG的な美しさがあると思います。ただ少しでも動きがあればいいのにと思いますが、予算の制約やキャラに集中させたいという意図があるのなら、それもありかと思います。
と言うわけで、演出やお話の件になりますが、ここは不満足です。まずお話の展開が運任せの結果のところが多すぎるのと、ハラハラドキドキが視聴ストレスにつながり、まるで悪いホラーを見ている気分になりました。それは、展開が腑に落ちづらくイライラしたと言うことです。
解決すべき状況に対して、何らかの対策や手段を準備して対処すると言うよりも、まず何となく其処に行く、すると偶然うまく行った。実はロスト・テクノロジーツールがあって、本当は戦いを望んでいなかったけど仕方なくやっていたが上がいなくなったので辞めた。そんなふうに投げやりとさえ感じられるお話の展開にガッカリ感を感じました。それからボーイミーツガールがベースならば、もっとニヤニヤさせる展開が欲しかったです。これでは心が通い合うようになったのが不思議に感じる程です。あと最終話の最後に早送りで、それ以後どうなったかの映像が流れましたが、全話の尺の調整をうまくすれば、主人公とヒロインの2人の楽しいお話が展開できたのでは、と思ってしまいました。以上はワタシの勝手な誤理解と誤解釈の結果です。
他の人に推すかと言われたら、配信サイト等では高評価ですので、ワタシの否定的感想は少数意見です。そのことを踏まえて各自判断してください。
{第6話 「籠の中のリリハ」、まで視ました。}
うーん、段々視るのがメンドクサく、苦痛になってきました。各回毎にお話で多少のカタルシスが欲しいな気がします。でなければせめて見せ場のような盛り上がりが欲しいです。それと、カイナのリリハ救出で、無策、運頼み、あるいはご都合展開にハラハラよりもイライラが募ります。それと、ボーイミーツガール物語ならば、もっと二人の掛け合いが欲しいと思います。それが無理なら、互いに思い合っている描写が欲しいと思います。
劇場版とかじゃないから、キャラだけじゃなく背景も動いて欲しいと思うのは贅沢でしょうが、降雪の表現は、キレイでヨカッタとワタシ的には思います。
{第1話 「天膜の少年」、を視ました。}
何だかお話が見えづらく感じるのはワタシの集中力不足のせいでしょうか。細かい重要な設定を公式サイトを視て初めて知りました。今回のお話は、ボーイミーツガール、でした。期待のCGにはワタシ的には過大な期待を持ち過ぎたようです。背景絵に動きが欲しいとか、言い始まったら、予算の桁外れに成っちゃいますよねw。キレイな背景であることはタブン間違いないでしょう。次話を楽しみに待つことにします。
{原作無知、視聴前収集無しで視聴開始。}
「シドニアの騎士」で有名な二瓶勉が原作で、アニメ制作はCGで定評のあるポリゴン・ピクチュアズです。世紀末物のようです。世界を救わなければならないそうです。ワタシ的に「シドニアの騎士」は面白かったし、この制作会社の絵は好みなので楽しみです。スケール感の大きな世界が描かれることと思います。